あの…一緒にお風呂にはいろ!

晴れ。9.8℃/5.9℃/72%/927day

名古屋からお客人が到着してとてもにぎやかです。
普段静かな生活を送っているので、突然バタンとドアが開いて子供が飛び込んでくるとびっくりします。ほんと子育てって大変なんだなと実感させられます。僕には無理なような気がする……。

「あの…一緒にお風呂にはいろ!」と女の子にお願いされてしまいました。
「ゲゲッ!」と内心焦りながら逃げまくってます。
って相手は2歳の姪ですけど(w。

5歳の甥とはトイザらスへ行って買い物してきました。
今日は安くすんだ(w
このあとはご飯を食べて、2006年最後の時間を静かに見送ります。

年内最終の更新です。今年はいろいろとありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。

一緒に暮らせないけれど、一緒に生きてゆく関係

晴れ。9.9℃/4.5℃/25%/927day

ここ数日冷え込みが厳しい。休みに入ってから、朝のウォーキングに出る時間が1時間遅くなった。われながら楽してるなぁと思うけれど続けることが優先。代わりに自宅で結構筋トレしてる。腕立て伏せ300回とか。

先日ダウンロードしたFedora Core 6が調子悪いので、"Yellow Dod Linux"をダウンロードしている最中。12時間近く時間がかかっている。もちろんPCに張り付いているわけではないので、買い物に出たり、掃除をしたり、"東京タワー"を読んだりして過ごした。

人間は機械を擬人化する。自動車工場のロボットに名前を付けたり。
ふと、樹なつみの"OZ"で、主人公の傭兵が、「自分の育て親だったおじいさんがおんぼろのトラックが壊れたとき、まるで生き物が死んだときのように泣いて悲しんだ」とエピソードをアンドロイドに話す場面を思い出した。
PlayStation 3にLinuxをインストールするってのは、とびきり頭が良くて、誰よりも人を楽しませることに長けた友人を部屋に閉じこめて、ひたすら計算問題を解くこ とを強要するようなものなのかなぁと思ったりもする。彼(or彼女?)の持つ美しい声も、圧倒的な表現力を奪い取って、コンソール越しにぼそぼそと命令と 結果を交換しあうだけの関係に造り替えるってのは、なんだかひどく残酷なことを実行しようとしているのかもしれない。他愛のない話と言えばそれで終わりな んですけどね。

で、"東京タワー"を読了したわけですが。
江國香織作品の中では青年目線でかかれた珍しい作品でもあり、取っつきやすいというふれこみでありましたが、感想をまとめろと言われるとかなり難しい。既婚女性と大学生の二組の恋愛を描いたものですけれど、なんというか、これほど現実感のない恋愛小説も珍しい気がした。あるいは僕が主人公に感情移入できなかったせいかもしれない。「不倫」という手あかの付いた言葉でレッテル を貼ってしまえばそれで終了だけど、「恋」という感情が交じっていなければ男友達、女友達という解釈ならそれもありかなぁとも思う。
僕も年上の女性とつきあっていた頃がありました。でもそれは恋じゃなくて、なんでしょう姉弟みたいな関係でしたね。僕は楽しかったし、お互いの過去に嫉妬するようなことはありませんでしたけれど、彼女はいつか来る別れに対して悲しみの混じった覚悟みたいなものを抱いていたかもしれません。

実際年の差カップルの場合、年上の方はいつか来る別れの日を想像してあまりのめり込めないってのはありますね。僕も時々大学生と遊んでいますけれど、かわいい弟という感じで今のところ恋愛の対象にはならないな。別れを覚悟で刹那的に恋愛にのめり込むか、あるいは傷つくのをおそれて恋愛を避けるのか、二つにひとつ。それを選ぶのがめんどくさくて、いまはただ遊びにつきあうだけ。彼がスーツを着るバイトをしているので、平日夜にパッと飯を食いに行くのに都合がよい。しばらくうまいメシと酒を食べ歩く関係で十分だと思ってるけどな。

"東京タワー"はこれといった結末を示さず唐突に終わる。
「一緒に暮らせないけれど、一緒に生きてゆく関係はあるのか?」
んー、それは当面年下男性にものすごい犠牲的がまんを強いるものだし、長期的に共犯関係を続ける二人に関係する人たちに不幸をもたらす可能性も高いし、ちょっと厳しい提案だと思う。だがしかし。身近にこういう関係の人たちがいるので僕も歯切れが悪い。

もし僕自身がその立場に甘んじることができたら、今頃何人の人と同時につきあっていることだろう!?ってことで僕には選べない選択です。(苦笑)

ひどくまとまり悪く終わります。

東京タワー

晴れ。8.8℃/3.7℃/17%/928day

習慣通りウォーキングに出た。北から吹き付ける風が強くてちょっとひるんだけれど、そのぶん空は雲ひとつなくて、日の出とともに色を変えてゆく様を眺めるのが楽しかった。

ウォー キングの成果は?というと、最近は寝起きの状態でカラダスキャンに乗っても体脂肪率が大体15%程度、夕方計ると13%後半~14%前半くらい。均して体脂肪率14%前後なんだと思う。目標まであと3%かぁ~。近いような遠いような。2007年2月までには持ち込みたいと思ってます。

昨日は年内の最終営業日。オフィスもなんだかみんなそわそわしていて、16時からは納会。ビールで乾杯してシャンシャンと終了~。ビルの外、人形町の町には正月向けの注連飾りや餅を売る露天がならび、その脇のストーブで暖を取る男たちの姿が目につく。すっかり正月モードです。

江國香織の"東京タワー"を読んでます。
石田良衣っぽいなぁと思いつつ、女性作家ならではの細やかな描写に期待しつつ進行中。

速水もこみちじゃなくて高橋克典

晴れ。17.0℃/10.1℃/80%/929day

っていま電車のなかでやたら目立ってませんか?
ドア付近には"もこみち"が「こっちにおいでよ」ってさわやかに微笑んでいるんだけど、僕は吊革の上から圧倒的な肉体美で攻めてくる"高橋克典"にクラクラ(w
てか、41歳であの肉体はすごいよね。あの大胸筋はルール違反だよ。上腕二頭筋がやらしーよ……そして腹筋!(w 奥様がうらやましいです。
彼はもともと歌手だったんだよね。それが良い意味で肉体派男優、下手打つとAV男優顔負けのカラダを惜しみなく晒しちゃって。いやいや、いいですよー。ガキ には醸し出せないオトナのオスのフェロモンがダダ漏れで、これならもてますよー。30代以上の男はみんなあのカラダをめざせ!と僕は言いたい。


 とここまで書いていて、

> 身長は公称175cmで実際167cm。実際、特命係長・只野仁において共演している
> 蛯原友里(公称169cm)よりも背が小さいように見受けられる。
出典:WikiPedia

なんだよー、高橋ってば偽装かよ(w
これが本当だったら僕より小柄ということになる。ふむふむ。
ありがたいことに"168cmフェチ"って人たちが世の中には存在するんだけど、たしかにボディラインが自慢のGoGoBOYSたちって170cm以下の人が多いようだ。ファッションモデルは180cm台のどでかい人ばかりなのに、一方で170cm以下にもそこそこ需要があったりするところが奥深いと思う。

自分がちっちゃいから、背の高い人がうらやましい。

夕方、コーヒーブレイクをしながら窓の外を見てました。
マンダリン・オリエンタルホテルが夕日に輝いていた。視線を転じると眼下に広がる中・低層ビルの屋上がよく見える。日本のビルの屋上ってそろって清潔なのが お国柄なんだなぁと思う。台北の中山北路にあるリージェントホテルに泊まったときのこと。行政地区にあるシェラトンとちがって、リージェントは店舗・住宅 が混在するエリアにある。スタイリッシュな室内から窓の外へ目を転じると、薄汚れた煉瓦造りのビルが眼下に広がり、その屋上には砕けた煉瓦や建築資材、ゴ ミ、雑草などが散乱していた。なんか勝手口を見せられたような気がして苦笑した記憶があります。
パリはどうだったかなぁ……パリの建物も道に向 かっている部分はきれいに造られているけれど、建物の内部には明かり取りの中庭があって、そこに面している壁はダクトだらけの殺風景なものだった。イタリ アはファサードと、オレンジ色の屋根ばかりしか覚えていない。香港は……屋根が見えるような高さの建物ってあるんだっけ???

どうでもいいようなことだけど、海外へ出ると僕はこんなお国柄の違いを楽しんでいます。

>「もこみち」という名前は本名。本人いわく、「まっすぐ」を意味する「もこ(moco)」と
>日本語の「道」を合わせて、「まっすぐな道を歩んでほしい」という願いをこめて父親が
>命名した。「moco」がどこの国の言葉かは定かではなく、イタリア語と言われているが
>イタリア語にこの言葉はない。
>本人はDVD『mocomichi ~太陽の季節~』の中で「おそらくスペインかそっち方面の
>ローカルな言葉」と語っている。しかし、スペイン語では「鼻水」という意味になるため、
>イタリアかスペイン方面の方言か俗語の可能性が高い。
出典:Wikipedia

は、鼻水ですか!? ( ゚д゚)ポカーン

お買い物

雨。8.8℃/5.7℃/88%/930day

目覚まし時計の電子音越しに、アスファルトを叩く雨の音が聞こえた。
ごく自然に目覚まし時計を止めて二度寝。
枕に顔を埋めて、なんだか幸せな気分だった。

年内の最終営業日は木曜日だというのに、急遽来月のセミナーで配るノベルティの発注が降りてきた。あっちゃー、まためんどくさいものが、こんなせっぱ詰まった時期に持ち込んでくるなよ~と頭を抱える。Σ(゚Д゚)

広報・宣伝担当者にとって、ノベルティの手配はお楽しみのひとつでもあり、頭の痛い仕事のひとつでもある。たとえば創立××年パーティーとか、上場記念パー ティーのような金のかかったイベントの時は、主催者並びに来場者に「気がきいてるね」と言わせるものを調達しなくちゃならない。"LA MAISON DU CHOCOLAT"のチョコレートを詰め合わせたりとか。こういうときは楽しい悩みだ。いわゆる見栄張りノベルティですから、自分のセンスと知識を見せつけるには絶好のチャンスとばかりに張り切る。

も う一つが超低予算のイベントで、これまた超低予算のノベルティを、年始年末を挟んで特急で調達しなきゃならない場合の苦しみ。上を見ればキリがないノベルティも、下を見ればまたキリがないほどゴミノベルティってものが世の中にはあるんだ。こうなると度胸試しというか、闇鍋みたいなもん。「これ……大丈夫かぁ!?」と半分腰引けの状態で発注するんだけど、最低ロットが1,000とかなので、ハズレを引いたらゴミの山が届くわけでスリル満点。ゴミを引いたと きは周りから非難囂々。(w

オンラインショップが充実するようになって、少なくとも価格交渉だけは楽になった。
欲しいブツが見つかったら、あとはGoogle様を駆使して安い業者を捜し出す。
特に今回は年始年末が挟まっているので納期がキツキツ。該当する価格帯の業者に片っ端からメールと電話を入れてゆく。結構断られまくり。1月末なら用意できるがというところがほとんどで、1月22日までに納品できる所を見つけるまでにはずいぶん時間がかかった。
「まいど~」という冗談みたいなPure大阪弁?を使うその営業担当は「任せてください。ウチなら1月22日に納品できまっせ」となんだか力強かった。

とりあえず来月のノベルティの発注はできた。
明日会社ロゴのIllustratorファイルを先方に送ってサンプルを確認したり、社内で稟議書を起こす作業なんかに没頭していれば、最終営業日になってしまうんだろうな。

第4回:PS3にLinux……コーヒー、おやつ、枕を持ち込もう!

で、いよいよFedora Core 6をインストールするわけですが。
長期戦なので、昼寝したり、外出してもOKですよ(Fullインストールで約4時間)。
もちろん前提条件として、USBキーボードは必須です。GUIが使えるうらやましい人たちはUSBマウスもご用意ください。


6.Fedora Core 6 のインストール
PS3を立ち上げる。
「他のシステム」からブートローダーが起動し、kbootプロンプト画面が表示されたら、プロンプトから「install-fc sda」と入力 (この時点でLinuxの画面が出てくるので、PS3のバックシステムはLinuxで動いているのですね)。

kboot: install-fc sda

Fedora Coreのインストールを開始するための準備が行われ、次のようなメッセージが表示される。Fedora Core 5のインストールDVDをドライブに入れ、「y」を入力。

Please insert Fedora Core install DVD.
Is it OK? (y/n):

Fedora Coreのインストール方法を選択するプロンプトが表示される。

1) Fedora Core minimum install
2) Fedora core full install
Select install system?

full installを選択するので、2を選ぶ。
すると下記のメッセージが表示される。

Caution!!. All data in /dev/sda are removed.
Is it OK? (y/n):

yを入力して先に進む。

自動的にインストール開始。ここから約4時間かかります。

Fedora Coreのインストールが終了すると、AddOn CDを挿入するように求めるプロンプトが出る。DVDディスクを取り出して、かわりにAddOn CDを挿入して、「y」と入力し、先に進む。

Please insert Addon Packages CD.
Is it OK? (y/n):

AddOn CDからのインストールが終了すると、rootパスワードを設定があります。

New UNIX password:
Retype new UNIX password:

インストールが終了すると、下記の表示が現れる。

Install done.
Type reboot to start Linux or type halt to power off

インストールし終えたLinuxをブートしたい場合は「reboot」と、電源を切りたい場合は「halt」と入力してみる。

 PS3を立ち上げると、Linuxが起動してCUI画面が表示されます。

(注 途中でなにか設定を求められたんですが、そのとき繋いでいたTVが14インチのボロテレビ(w。字が潰れてなにが書いてあるのかわかりませんでした。
おそらく普通にFedora Core 6をテキストインストールした際に出る言語、キーボード、ネットワーク、ビデオ解像度などの設定だったのだと思います。

ここから先は、Fedora Core 6の世界……。

第3回:PS3にLinux……準備はおこたりないように

晴れ→雨。11.2℃/6.3℃/47%/931day

今週で年内の営業もおしまい。
ということで暇になるどころか年明けの仕込みに追われてワラワラしてる。
例の基地外アシの後任スタッフは、25歳?のにいちゃん。Badiの表紙に登場しそうな小キャマ系。まぁ別に良い。細かいところまで気がついて、淡々と仕事してくれれば。
人材派遣会社にフリーを経験したおばさんは連れてくるなとは言ったけど、またエライど素人を連れてきたもんだなぁとちょっと感心したり。「えっ?それ知らないの??」とかびっくりさせられることがちょくちょく。基本DreamWeaverとAdobeを使えるだけだな。

僕は自分でデザインできないけれど、制作の現場には関わってきたので、多少の勘所は知ってる。デザイナー同士だったら手取り足取り教えることもあるんだろうけれど、僕にそれは無理だから「こうやってみれば?」とか「こうやってみなー」とアドバイスを与えて自分で挑戦させている。人によってはそれこそ徒弟制度みたいなやり方するのかもしれないけどね。方針を決めて責任をとるのは僕。(一応)デザイナーとしてアウトプットを出すのは彼。僕らは今くらいの距離感が やりやすいようだ。

さて、平日だから"PS3 Linux"への挑戦はお休みです。


その代わり、昨日やったインストールの手順だけを列記しておきます。
参考にしたのはお約束のここです。
http://cell.fixstars.com/ps3linux/index.php/

1.必要なアプリケーションをかき集める。
1)他のシステムのインストーラ - Other OS Installer (otheros.self)
Other OS Installerは、ブートローダのインストールおよび起動時のOSの切り替えを行うユーティリティ。
Open Platform for PS3の公式ページのManual&Downloadから入手する。
http://www.playstation.com/ps3-openplatform/jp/manual.html

2).アドオンCD - Addon Packages CD
PS3でLinuxを動作させるための拡張機能ソフトウェアやドキュメント一式など。
ftp://ftp.uk.linux.org/pub/linux/Sony-PS3/

サイトにはいくつかファイルがあったが、一番日付の新しいものを取ってきた。
CELL-Linux-CL_20061208-ADDON.iso

3)Fedora Core6
Fedora Coreのサイトへ行って、DVDイメージをダウンロードしてくる。
http://fedora.redhat.com/
FC-6ppc-DVD.iso


2.ダウンロードしたファイルをディスクに焼く。
必要なのはCD-ROM(or RW)2枚、DVD-ROM(or RW)が1枚。流れはこんな感じかな?
-FC-6ppc-DVD.iso を焼く。
-CELL-Linux-CL_20061208-ADDON.iso を焼く。

-Addon Packages CDを焼き終わったら、中身を見てみる。
¥¥kboot¥otheros.bld があるはずなのでデスクトップにコピーしておく。

-Other OS Installerディスクを作る。
次のディレクトリを作る。
¥¥PS3¥otheros
上記のディレクトリに次の二つのファイルを放り込んで焼く。
otheros.self
otheros.bld

以上で、インストールディスク類の準備完了。


3.PS3のハードディスク設定
PS3を起動して、XMBのトップメニューから「設定」を選ぶ。
XMBの「設定」メニューから「本体の設定」を選択。
XMBの「本体の設定」メニューから「フォーマットユーティリティー」へ行き
メニューから「ハードディスクのフォーマット」を選択する。

「ハードディスクの領域設定を選択してください。」というメニューが出る。
そこで「カスタム」を選択する。
ハードディスクの領域設定の選択が出るので3択の中から次のものを選んだ。
「PS3に10GBを割り当てる」(注:PS3が10GB、Linuxが50GBの割り当て)

そしてフォーマットを実行する。


4.ブートローダーのインストール
PS3を立ち上げて、otheros.selfとotheros.bldの入ったCD-ROMを挿入。
XMBのトップメニューから「設定」を選択。
XMBの「設定」メニューから「本体の設定」を選択。
XMBの「本体の設定」メニューから「他のシステムのインストール」。
出てくる説明に対して、○ボタンを押して先に進む。
「インストールが完了しました。他のシステムを起動するには、[設定]の[本体設定]で[優先起動システム]を[他のシステム]に設定し、再起動してください。」というメッセージが出る。ここで×ボタンを押してXMBメニューへ戻る。


5.優先してLinuxをブートするように設定する。
XMBのトップメニューから「設定」を選択。
XMBの「設定」メニューから「本体の設定」「優先起動システム」を選択。
優先起動システムとして、画面の右端に「PS3」と「他のシステム」が表示されるので、「他のシステム」を選択する。
コントローラの「PS」ボタンを2秒長押し。「このコントローラの電源を切る」と「本体の電源を切る」というメニューが表示されるので「本体の電源を切る」でシャットダウン。

Fedora Core6のインストールについては、また明日。

第2回:PS3にLinux……そうさオイラも人柱さっヽ(´Д`;)ノ

むむむ。やっぱPS3ってゲーム機なのね。それもかなり複雑な。
セットアップのために簡単なマニュアルがついているけれど、基本はゲームDVDを 突っ込んで遊ぶ……それだけの用途のもので、コンピュータとしてPS3を見るとほとんどマニュアルのない手探り状態です。なんだろ。むかーし輸入物の IBM-PC互換機をいじっているような気分?Try&Error続きで、かつ、オイラも人柱の1人さ!ってことで。(w

もともとPS3でのLinux使用は、社長の久多良木さんは乗り気だったけれど、SCEとしてはノーサポートって態度だったらしいから、マニュアル類がほとんどないのはしかたない。だから人柱たちの痛い経験が大事なわけで。。。。。 (;^ω^)

今日現在、僕の痛い経験は、
1.普通のテレビに繋いで、GNOME(GUI)を動かすことができません。
→恐らく解像度の問題だと思われる。
でもそのためにHDTV買うのはあり得ないでしょう?(w
CUIはもちろん問題なく使えています。

2.Linux使用では内蔵の無線LANが使えません。
→将来的にファームがバージョンアップされて、使える日が来るかもしれません。
しかし2006年12月25日現在では、Linuxから無線LANは使えません。

ということで。
たしかに僕はPS3を計算機として使ってみたいと言いました。
しかし"ガチ"で計算機にしかならないとは想定外だったぞ。(w

とりあえず、Fedora Core6をインストールして、WindowsXPからリモートでアクセスできるよう設定に挑戦します。最終的にリモートアクセスにするつもりでしたけど、システムの設定はちょいちょいとGUIで済ますつもりでした。まさか最初からガチでLinuxと格闘するはめになるとはなぁ。

第1回:PS3にLinuxをインストールしようとするたくらみ

晴れ。12.0℃/6.5℃/29%/932day

買ったのはPS3 本体のみ。ゲームソフトは一切なし……。
よく考えてみたら、ずいぶんな無駄遣いだったなぁ。(;^ω^)

遊ぶものもないので、素直に(笑)Linuxマシンに仕立て上げようと悪戦苦闘しています。
躓きはじめは、モニタとネットワークでした。
PS3ってノーマルなPC向け液晶モニタにつながらないんだねー!
ちょっとびっくりしました。仕方ないので、リビングのTVに繋ぎました。

60Gbytes版PS3は無線LANが搭載されている。
自宅には無線LANネットワークが構築されているので、すぐに接続できると思った。。。。

ところが、設定をいろいろ変えてみても全然繋がらない。
Windowsマシンでネットの情報を漁ると、ファームを最新のものにバージョンアップする必要があるらしい。ふむふむ。でもマシン自体がネットに繋がっていないんだよ?

とにかくPS3はリビングのTVの前に置かれている。
有線LAN……最寄りのハブまで5m以上距離があるから無理。
PCでファームをダウンロードすればいいじゃん!……取説によると110Mbytes以上のメモリカードが必要……持ってるけど会社に置きっぱだよ。。。。
Dynabookを使って無線LANと有線LANをブリッジ接続させてみようと悪戦苦闘してみたんですが、どうやら二つのLANを同時起動ができない仕様らしく撃沈。(´;ω;`)ウッ…

最終手段で、マニュアルには記載されていませんでしたが、Windowsマシンでファームをダウンロードし、CD-RWに書き込んでPS3につっこんでみたら、あっさりファームのバージョンアップに成功。さらにネットワークの設定をやり直したらあっさり認識。

あ~もぉ~。って言いたいところですが、素人さんがPC代わりにPS3を使おうなんて考えない方がいいかもしれませんね。Cell CPUはおもしろそうですけれど、マニア向けのおもちゃですねぇ。

これからFedora Core 6のインストールに挑戦してみます。

Play Station3 が売られていました

晴れ。13.0℃/5.6℃/42%/933day

昨夜は八重洲で飲んでました。5年ぶりに昔知り合いだった女の子の声を聞いたりと、懐かしい面子で盛り上がりました。昨夜はサラリーマンたちにとっては年内最後の金曜日でしょう?あちこちで忘年会が行われていて、お店を探すのが大変でした。海鮮系の店に入っちゃったので、焼き鳥がなかったのがものすごく残念でした(w
そのおかげで今朝は寝坊。ウォーキングをさぼったので、夕方フィットネスクラブでまとめて身体を動かしてきた。昨夜食べ過ぎたせいか、なんだか身体が重かったな。

帰り道、駅前のCDショップをなにげにのぞいたら、これ(→)が無造作においてありました。もちろん空箱なんですが「予約受付中」とも書いてない。
「あの……この中身あるんですか?」と尋ねたら、2台在庫しているとのこと。ふむ……まぁこんなところで出会ったのも何かの縁だろう、ということで買っちゃいました。60G版です。
箱をぶら下げて帰ってきたけれど、結構重かったよ。リリース当初のバカ騒ぎも収まって、だいぶ流通するようになったのかもしれませんね。
ちなみにゲームするつもりはなくて、Linux入れて計算機にしたいんですけれど……もったいない使い方でしょうか!?(;^ω^)

今日は天皇誕生日&クリスマスイブイブですね。
こんな感じでブログ書いているのも微妙に悲しい気持ちもしますけれど、メシ友の大学生も腸炎で寝込んでいるそうだし、無理に外をフラフラするよりは暖かい部屋で文章を書いていたりする方がリラックスできます。

これは"Royal Park HOTEL"のクリスマスツリー。
こういうミニサイズのオブジェって僕は好きだな。

ながい昔話♪

今日はボスが出張、例のアシは昨日で姿を消して、僕はとてもラクしてる。
立場上あまりいいこととは思えないけれど、自分でシステムをオペレーションした方が作業が早かったり、Try&Errorもパズルを解くようでいい気分転換だ。

じゃ、昨日の続きを書いてみようかな。

このブログで書いたかもしれないが、僕が社会人になって最初に拾ってもらった職場は通信業界。もうちょっと言うとネット業界だった。インターネットが商業利用に開放され、業界全体が沸き立っているころでした。世の中のほとんどの人が電話回線を通じてチマチマとネット接続している時分に、どかーんと贅沢なブロードバンド環境にいました。

もう10年前くらいになりますか。
1997~1999年頃のネット世界は、僕の中でとても懐かしい思い出として残っています。
"小室哲哉""坂本龍一"らがネットワーカーたちとコラボレーションして話題になったり、なんというか、社会のなかにある"壁"が取り払われて、僕らはもっと自由になれるような希望を感じていられた時代でした。性別、世代、地域を越えて、お互いに手をさしのべることができる自由な空気がそこにあったと思います。それは大きな夢でした。
僕の目から見て、当時のネット世界は牧歌的で、あまり汚れていない場所でした。もちろん、ARPANETの時代から関わっている人たちからすれば、商業利用に開放された時点で薄汚れてしまったように感じられたかもしれませんが、僕の目にはとても美しい世界でした。

誤解を恐れずに言うとすれば、そこは「ヤクザのいない世界」だったんです。
好意とリスペクトで成長が続く美しい場所で、仕切るヤツ、大きな顔をするヤツ、寺銭を要求するヤツ……そういう類の人の少ない世界でした。もちろん商社や広告代理店やらが利権争いや縄張り争いを始める兆候はありました。いまでは4大ヤクザグループの一つで仕事している自分ですので天に唾するような発言ですけれど、利権争いや縄張り争いは男の……というかオヤジの発想と仕事だなってつくづく思います。僕自身はそのような発想が好きではないです。(^ω^;)

牧歌的なネット時代。大学生がなにかを求めて声を上げれば、それに手をさしのべる大人たちがたくさんいました。僕もとても知的な人たちに、さっと手をさしのべてもらったことが何度もありました。この無償の好意のやりとりが僕は好きだったんですね。
だから、僕は今でもそういう状況に立ち会うときは喜んで手をさしのべます。それは自分が先人から預かったご恩を、他の人を通じてお返ししていると考えているからです。

長い昔話になりましたね。
ここからは蛇足です。

今はネットに接することが当たり前の時代になりました。
あるいは仮想世界であるネットで生活している人も現れるようになりました。
それは危険だなぁと、僕は思っています。

僕にとってネットは「気づきの装置」でしかありません。
それは、なにかを気づかせてくれるトリガー。
でもそこで完結したって、僕のリアル世界はほとんどなにも変わらない事を知っています。

僕の実体は、僕の肉体の内部にあります。
だったら仮想の世界でダラダラしているのはもったいない。
実体である肉体はなかなか良くできたデバイスで、PCでチマチマなにかやっているよりも何倍も情報処理に優れ、使い勝手がよく、そして楽しい。
ネットに耽溺するより、リアルな世界を楽しんだ方が何倍もおもしろいよ、と僕はことある毎に説いています。自分でもおっさんくさいなぁと思うこともありますけどね。

うーむ、当初の趣旨とはまったくちがうオチですなー。(^ω^;)

おせっかいの理由……と言ったらいいのかな!?

晴れ。11.3℃/5.3℃/43%/936day/+4

「夢を、見ていたんだ……」

こんなフレーズで始まると、なんかノスタルジックな気分になる。
今日は長い独白でもしましょうか。

>「しかし、お前のブログの客は頭いい人ばっかりだなー」って感心してました。

某ブログでのコメントから無断引用(ゴメンナサイ)。

他の人はそれぞれの立場からコメントをされているので、僕があれこれ言うつもりはないんです。逆に自分のホームグランドで、僕がなぜ彼のブログにコメントを残しているのか、ごくごく個人的な理由を述べさせてもらおうと思ってな。

と、思ったんだけど……。
むー、なかなか切り口が決まらないんだな。(^ω^;)

実はこれ、結構自分的にはでっかいテーマで、今日はまとまらない。
明日以降に書きます。はい。|彡サッ

今日のクリスマスツリーは
"丸の内・明治生命館"のクリスマスツリー

こういう飾り付けのあるビルはいいですね!

ネタなし~

晴れ。9.5℃/5.6℃/42%/937day/+3

急にブログを書くモチベーションが下がっちゃったんですけど(苦笑)。
仕事の方はプレスリリースを出したり、Webいじらせたり、諸々の調整などして、明日がアシの最終出社日なので引き継ぎしたりで終わってしまった。
うむむ。実りがないな。

ネタないな~。
無理に書かないで、今日は撤収。|彡サッ

戦場の情景

晴れ。14.1℃/11.2℃/60%/939day/+1

hiyokobutaさんのコメントに、おじいさまが戦争について語る姿がなにやら楽しそうだったという書き込みがありましたね。おそらく兵士一人一人経験してきた環境が違うから一概に言うことはできませんが、ずいぶん時間がたち ましたし、戦友と共に過ごした青春時代の記憶は、あるいは楽しかった部分だけが残っているのかもしれません。当時は海外領土も広大で、日本という国は今では想像できないスケールを持っていましたから。亡くなった叔父たちも若い頃にずいぶん海外を遊学していて、とんでもないエピソードを聞かされたりもしましたよ。

僕が勤務していたオフィス街には、"戦友会"のような人々が集う不思議な場所がありました。みんなお歳を召した方々なのですが、元気で明るくて、そしてよく涙ぐんでいる姿を目撃しました。僕らには入ってゆけない濃密な人間関係を垣間見たような気がしました。

話は変わりますが、作家の"福井晴敏"は僕と同年代ということもありチェックしています。彼の作品に"終戦のローレライ"があります。ローレライ自身はアレなんですが(苦笑)、非常に映像的な文章でたたみ込んでくる福井マジックには、抗いがたい魅力もあります。ハードカバー下巻の始まりにこんなシーンがあります。

主人公である少年兵征人は、異国からきた少女パウラの手を引き、浮上航行している潜水艦の艦橋甲板に連れ出す。長い間薄暗い潜水艦の中で過ごしてきた彼女に、茫漠と広がる海原、水平線から離れたばかりの太陽、入道雲を沸き立たせた青い空と、そのひとつひとつが鮮明に輝く世界を見せたかったのだ。艦首方向から吹き寄せる風に身を任せながら「もう、これでいつ死んでもいい……」とつぶやく少女に、少年は歌う。

名も知らぬ遠き島より……
流れ寄る椰子の実ひとつ

もちろん少女が潜水艦内に潜んでいることは秘密。彼女を甲板へ連れ出すことももちろん厳禁だっただろうが、伝声管を通じて館内に伝わってしまった椰子の実の歌を、乗組員たちはそれぞれの持ち場でそれぞれの想いを胸に抱いて唱和するのだ。

いずれの日にか国に帰らん……

後半に続くインターミッションのような場面。
とても映像的で、僕は何度読み返しても泣けるんですね。

ローレライは実写映像化されました。もちろんがっかりするだろうから観てません。
だが、しかし。もともとアニメのノベライズもやっていた福井晴敏。そもそも描写がきわめてアニメーションのカメラワークを連想させる構造をもっているんですよ。
なのでいつもジブリのキャラクターでこの情景が浮かんできてしまう(苦笑)。大体のキャラをはめると征人はパズー、乗組員はマンマユート団のみなさん(ドーラ一家でもOKですが)、パウラはそうだなぁクラリスですかね? とまぁ、ジブリ好きな人に分かってもらえるとうれしいんだけどな。

第2回:Rubyの開発環境をセットアップする。

で、Ruby編第2回に突入。開発環境を整える。

Ruby自体はスクリプト言語なので、WindowsXPのコマンドプロンプトと、スクリプトを書くためのテキストエディタがあれば最低限の開発環境はできてしまいます。
しかしデバッグをしたり、いちいちCUIで動かしているのもめんどくさいので、統合開発環境をインストールしてしまいましょう。

Eclipsを使うというハイエンドな方法もあるらしいが、今回は"RDE"(Ruby Development Environment)を選択しました。RDEは下記のURLから入手します。
http://homepage2.nifty.com/sakazuki/rde/index.html

あとRubyのリファレンスマニュアルとHELPファイルをダウンロードしておきます。
http://elbereth-hp.hp.infoseek.co.jp/ruby.html

リファレンスマニュアルはさておき。
ダウンロードしたファイルをクリックすれば、インストールが始まります。
途中であらかじめインストール済みのruby.exeのPath情報が尋ねられるので、あらかじめチェックをしておくと良いです。僕の環境では下記のpathになります。

C:\Program Files\ruby-1.8\bin\Ruby.Exe

あとはそのまま何も考えることなく先へ進んでいけば、RDEのインストールは完了です。

ダウンロード後に実施すること。
1.リファレンスマニュアルの設置
2.RDEの基本的な設定(特に日本語化)

では作業に取りかかります。

1.リファレンスマニュアルの設置
あらかじめダウンロードした圧縮ファイルを解凍します。
僕はRDE内にフォルダを作って、そこに設置しました。

2.RDEの基本的な設定(特に日本語化)
RDEを起動すると、まず設定ダイアログが出ます。これ全部英語。
とりあえずSubmitボタンを押して、先に進みます。

問題となるのは、メニューの日本語化と、エディタ部分の文字化け解消です。

■文字化けの解消
1)Tool→Options→Code Window→Charsetの「Default Charset」を「default」から「sjis」に変更する。
2)Tool→EDitor Property→Show→Font の「courier new」を「MS ゴシック」に変更する。
3)Tool→Editor Property→Showで「Font」をクリックした時に出てくる画面の右下の「文字セット」を、「日本語」にする。

でOK。ほかに、

4)Tool→Options→Othersの「Default Font」は「MS Pゴシック」よりも「MS ゴシック」の方が良い。
5)Tool→Options→Code Window→Converterの「Converter.dll」の「japanese.dll」を確認する。

■メニューを日本語化
1) 「ツール(Tool)」→「設定(Rubys Setting)」→「外部設定ファイル(Config File)」の画面の「翻訳ファイル(TranslationFile?)」に「C:\Program Files\RDE\Translations\Japanese_1000.xml」を選択。

もう一つ

■ヘルプファイルの設定
1)「ツール(Tool)」→「設定(Rubys Setting)」→「Rubyヘルプのパス」の設定のところで、設置したリファレンスマニュアル&ヘルプを指定する。

以上で開発環境のセットアップは終了です!

第1回:Rubyをインストールする

さてと、Rubyをインストールしてプログラミングを楽しんでみようと思う。
Rubyの記事は当面外部公開しない予定で行きます。

Rubyをインストールした環境。
■OS:WindowsXP SP2
■CPU:Pentium-4 3.0GHz
■Memory:512Mbytes

Windows VISTAにはちょっと力不足という感じでしょうか。

まずRubyを始めるための基本環境を構築します。

1.Rubyのインストール
まず肝心のRuby本体をダウンロードしてきます。
各OS向けのRuby本体は、下記のURLから入手することができます。
http://www.ruby-lang.org/ja/

Windows向けにはいくつかのバイナリバージョンが存在してます。
い くつかのサイトで情報を漁ったところ、WindowsにはActiveScriptRubyが良いとRecomendされていたので、これを選択しまし た。この記事を書いている時点では、version1.8.5.2です。ActiveScriptRubyは下記のサイトで配布されています。
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-PaloAlto/9251/ruby/

ダウンロードしたファイルをダブルクリックすれば、あとは勝手にインストール作業が始まります。

デスクトップ上に"ruby console"というショートカットができます。
これをクリックすると分かりますが、Windowsアクセサリーのコマンドプロンプトが立ち上がるだけです。Rubyが機能しているかどうかテストします。コンソール画面で次のコマンドを打ちます。

>ruby.exe -v

正しくインストールされていれば、次のメッセージが返ってきます。

ruby 1.8.5 (2006-08-25) [i386-mswin32]

この表示が出れば、Rubyのインストールは成功です。

キムタクの袋、ってなんですか???

曇り。15.4℃/10.2℃/55%/940day/+1

フィットネスクラブで身体を動かしてきました。有酸素運動がメインで、土曜の朝はパスしているウォーキングを昼間やってきます。激しい負荷をかけてヒーヒー言っているわけではなく、ウォーキング中に"Tarzan"を読んでたりします。星占いが気になるんだよー(w

最新号は普段より少し厚めで、"間違いだらけのカラダ作り"って特集でした。たしかにトレーニング中の姿勢とかって大事で、気を抜くと崩れていて効果も半減みたいなことが起こる。
で、ダラダラと記事を読んでいると、アスリートたちが体育会系部活で経験したアホらしいエピソードがいくつか掲載されていた。その一つが山形県の水泳部合宿。薄氷の張ったプールで泳いだそうですけれど、

「キ○タ○の袋ってすごく縮むんです」。

は? キムタクの袋?ってなんですか? ( ゚д゚)ポカーン

StarTrackの上でしばし考え込む私……。。。。

ああ、「○ン○マの袋」ってことですかい(w
今朝のブログでキムタクのことを書いていたから、頭がそっちに向かいっぱなしでした。気づいて一人で吹き出してました。最近脳が沸いているらしいです。そういえばTarzanにもキムタク写真集の広告が出ていたっけ。

すいません。つまらない話で。

で、木曜日にいただいたプレゼントを開けてみました。
こちらが"CHANEL"の小袋から取り出した状態。
リボンのかけ方がかわいいっすねー。

で、開けてみたらこんな感じ。
やっぱり石けんでした。
"CHANEL ALLURE HOMME SAVON"

めちゃくちゃ香りが強くて、これを肌の上で泡立てたらくしゃみが出そうという位の勢い。とりあえずベッド下のワードローブに放り込んでみたのですが、激しく 移り香。平安時代の香をたきしめた直衣ってノリで、ボクサーブリーフまで「ALLURE(魅了)」な香りがついてしまいました。(^ω^;)

たったひとつだけ

週頭に観た"硫黄島からの手紙"の影響か、なんかアンニュイな一週間でした。
小学校の教科書に載っていた"一つの花"って話を突然思い出したり。
あれはたしか、幼い我が子にプラットフォームの端で咲いていたコスモスを手渡して、出征してゆく父親の話だったよな。

いまから30年近く昔のことになりますが、父親の実家の土蔵で"奉公袋"というずた袋を見せられたことがあります。祖父の遺髪、爪、そして陸軍からの戦死通知のようなカタカナ混じりの手紙が入っていた記憶があります。祖父は長男であったのと、子供時代に屋根から落ち、肩を骨折したせいでライフルが撃てない身体だったという理由で、国内で塹壕を掘る仕事で終戦を迎えたそうです。
祖父が亡くなったのは平成元年でしたけど、戦争の話はついぞしませんでした。というか、前線に出ていなかったので食事が貧しかったくらいの記憶しかなかったのかもしれません。すべては藪の中です。
再びあの土蔵をあける日が来たら、"奉公袋"の写真でもアップしてみましょう。きっと30年前と同じ、あの場所に放置されているはずです。土蔵は父か僕しか開けることの許されていないところで、先日の整理の時に骨董屋が入り込もうとして、父と二人で外に追い出したなんてハプニングもあった場所だったりします。

たった1つ……と言えば、今日で亀梨クンの"たったひとつの恋"が最終回でしたね。
一応全編欠かさず観てました。それほど クォリティが高いのかどうかと問われると微妙なところですが、僕は嫌いじゃなかったですね。もともとトレンディードラマっていうバカドラマばっか見て育ち ましたけど、僕の性格上シリアス系ドラマの方が好きなんですよ。シリアスといえば、2007年1月からは山崎豊子原作の"華麗なる一族"by"木村拓哉"がスタートでしょ?ネタはシリアス系だけど、激しくこけそうな予感が……。ひょっとしたらキムタクの終わりの始まりを目撃できるかもしれません。

さらに1つだけ……といえば、12月最初にPCがクラッシュして以来、僕は失われた150万ファイルの復元に取り組んでました。本当のことを言うと、150 万個のファイルの中から救い出したかったのは、たった1つのファイル。ほかのファイルは自力で作り直すことができる。あるいはもう不要になったファイルだからあきらめがつく。でも救い出したかったそのファイルだけは自分一人では復元できないものでした。コラボレーションファイルでしたから。

今朝、最後の望みをかけてバックアップ用のPCのケースを開き、廃棄予定だったハードディスクを直接接続し、ファイル復元ソフトをかけてみた。クラッシュする直前に「ファイルの移動」でトラブったハードディスクにファイル移動させていたため、ひょっとしたら廃棄予定のディスクのゴミ箱に、見えない状態で残ファイルが存在しているかもしれないという可能性にかけたのです。

まもなくファイル名もめちゃくちゃな状態で数千個のファイルが姿を現しました。
約1.0Mbytesテキストファイルでしたから、拡張子でソートして、その中で一番大きなサイズのものを開いたら復活しました。文字化けなどもなく無傷なままで。(゚∀゚)

ちょっと感動したなぁ。

"GINTO"でご飯を食べたり

晴れ。13.8℃/9.0℃/58%/941day/+5

昨夜は"GINTO"でご飯を食べてました。
カロリー制限な生活でも、たまにはおいしいものを食べなきゃってことで。

◆旬の恵みの盛り合わせ 冬の訪れ
◆焼きたての手作りパン
◆北海道産ウニの繊細なロワイヤル
◆富山県産ブリとフォアグラのポワレ ジンファンデルソース
◆ドライジンジャーのグラニテ
◆フランス産シャラン鴨のロースト 苺の入ったぺリグソース
◆パティシエ特製デザート盛合せ
◆コーヒー 又は ティー

やぁばい。お腹一杯になりましたよ。ブリが大変おいしゅうございました。
ブリと言えば照り焼きが一般的ですが、社会人になるまで「ブリの照り焼き」ってフライパンで作るってことを知りませんでした。魚を焼く網でタレを塗りながら表裏と焼くものだと思ってました。真実を知った時は、軽くショックを受けましたよ。

さて、"GINTO"は雰囲気の良いお店でしたけど、どこかのバカ会社がとなりで忘年会をやっていて、ついには社歌?まで歌い始めて店員に注意されていたりと、少々喧しかったかな。TPOを心得ていないオヤジの多い会社は潰れてしまえと、僕らは毒を吐いてました。(苦笑)

開口一番「10kgくらい痩せた?」とか驚かれた。んなことないない。
わずか3kgなんですけれど、2ヶ月ぶりに会った人に驚かれるとちとうれしい。
まだ目標の道半ばですけれど、励みになりますね。
そのあとはダラダラとパリの話で盛り上がったり、アンティークアクセサリについて蘊蓄などを聞かせてもらったりと、あっという間に2時間が過ぎてしまった。
そうそう。その食事の相手に例のアシスタントの話をしたら「負け犬オンナの遠吠えだね」と指摘されて、ものすごく納得した僕でした。そうかそうか。負け犬オンナか。

店を出ると雨がひどく降っていた。銀座駅へ送ったあと、僕はきびすを返して東京駅まで歩く。東京国際フォーラムへ通じる道は所々水たまりがあって歩きにくかった。天候不順な日は気が滅入るね。

なんかプレゼントって事でシャネルの小袋を手渡されたんだけど、いったい中身はなんだろう。石けんでも入っているのかな?

さて、今日のクリスマスフォト。
"BROOKS BROTHERS 丸の内店"で見かけたネクタイで作られたクリスマスツリー。

ちょっとおもしろいね。

エロガッパってなに?

曇り→雨。14.0℃/8.9℃/51%/942day/+4

今朝オフィスに着いて、Googleで思わず「エロガッパとは」って検索しました。社内でそれを連呼しているオンナがいて「なぜカッパはエロいのか?」としばらく考え込んでしまったから。なぜだろう??なぜカッパはエロいんだ?禿げてるから?
遠野物語だったかな?カッパはいたずら好きで、畑を荒らしたり、人を驚かしたりする妖怪の一種と記憶していたけれど、エロイって要素はなかったなぁ。
なぞだ。むむむ。

ところで「食欲と性欲は近い関係にある」って言いますよね。
僕はその言葉を「食欲が増大すれば性欲が抑えられ、性欲が昂進すると食欲が落ちる」シーソーゲームみたいなものだと長年思っていました。
実はそうじゃないんですねー。食欲が落ちると性欲も落ちるんですね(苦笑
肉食わないと絶対に性欲落ちますから!(絶対?いや、たぶんね)
ダイエット生活のおかげで最近は尼僧のような生活です。
本当に。誉めてくれ!(w

今朝も5:30起きでウォーキングしました。
筋トレの成果もありおかげさまで大胸筋は順調に育ってきていて、もう一方の腹筋は上を覆っている脂肪の除去作業中です。腹筋は触るとコリコリしているので、覆いが外れればそれなりにおもしろくなりそうなんだ。

以前から「触り心地の良いカラダだね!」とはよく言われてました。
皮膚がきめ細かく、体毛が極端に薄いので、たしかに触り心地は良いと自分でも思います(ここまではけっこうマジ)。こちらがやる気な相手との場合は、肌も敏感でけっこう感じますし。(w

尼僧になってからも時々他人様に肌を見せるときがあるんですが(w、最近「抱き心地の良いカラダだね!」と言われてうれしい半分、当惑半分。びみょー。
ネコが「抱き心地の良いカラダになったな」とか言われて(なんか表現がエロイな)喜ぶシチュエーションはありがちな気がする。しかし僕はタチでっせー。「抱き心地がよい」とか言われるとなんかネコの気分になる。いっそネコになって「うにゃ~ん」とかもあり??

抱き心地の向上は、やっぱり大胸筋効果ですかねぇ。
腕立て伏せ強化日の翌日なんかは、もう乳が張って大変です(w。
コリコリしてますもん。

実はアンパンマンが怖いんです

曇り→雨。13.4℃/6.5℃/61%/943day/+3

うーむ。今日は代理店の出入りが多かった。うーむ。。。。
日中は外出していたし、お昼ご飯の手を抜いていたので、帰りの電車の中でひどく眠かったよ。お腹が空きすぎていたにちがいないな。

ここだけの話、子供心に"アンパンマン"が怖かった。
だってさ、腹を空かしている相手に自分の顔を食わせるんだぜ?あり得ないって。
いままで周りの人には明かせなかったけど、実は相当怖かった。
だから僕の子供時代はアンパンマングッズを一切身の回りに置かなかったのでした。
ほんとだよ。(笑)

太ったから痩せる。まぁべつに不思議なことでもないんですが、食事制限する、あるいは有酸素運動で脂肪を燃やすって、自分の身体を喰ってるようなもんだなってふと思ったら、アンパンマンの恐怖が呼び戻されてきました。今夜眠れないかも。そんな僕も目標値まで多く見積もってあと2ヶ月半くらい。体脂肪率12%に手が届く予定です。

ダイエットブログの中で、40kg減量に成功した男性が「僕の身体から女の子が出て行った」という電波な表現を記しているのに苦笑しましたが、ふと3kg減量したら赤ちゃん一人の出産に匹敵するのかとバカなことを考えてしまいました。数字をリアルなものに置き換えるとなんか迫力があります。

さて、丸の内は僕がこよなく愛している街です。
あそこにいると僕は安らげるんですよ。
ということで"丸ビルのクリスマスツリー"
きれいだなー。すてきだなー。丸の内大好きだー!

やっぱり僕は丸の内に恋してます。( ^ω^ )
P.S. ここからは隼人さんへ。
実のところ、僕は日本映画があまり得意じゃないんですよ。
純文学の世界に近い日本映画よりも、僕が好きな作品はあからさまにエンタテインメントなものばかり。フランス映画なんかも実は苦手だったりする。ははは。
古い日本映画だと市川雷蔵が出演しているシリーズあたりが良いんじゃないですか?

なんと言っても、僕はリドリー・スコット、バズ・ラーマン両監督の作品が好きというへたれ者なので。(;^ω^)

今日はネタなし

曇り→雨。8.8℃/5.8℃/72%/944day/+2

ついに10℃まで達しない寒い一日だったんですね。
朝晩の通勤と、お昼ご飯にしか外へ出ないので、季節感を失っています(苦笑)。
適度な外出がしたいっすよ……って明日は外出なんですけど。(^^)/

昨日の"硫黄島からの手紙"でスパークしすぎたため、今日は本当にネタなしです。お昼休みにいろいろな映画批評に目を通していて、いろんな人の想いに触れていたらなんか胸が熱くなっちゃいました。戦争映画の中で出てくる「自分が引き受ける。自分が受け止める」と いうキーワードはとても大事なことだということに改めて気づかされました。たとえ自分にはまったく責任がなかったとしてもね。商社なんて所にいると周り中が「アライアンス」だの「戦略的提携」とかいう言葉を使い、縄張り争いとおいしいところの食い逃げばかりを追求している姿を見ていると、だんだん何が大切 なのかわからなくなってきます(苦笑)。いけませんね。

これは"日本橋高島屋"のクリスマスツリー。
赤と緑のベアで作り上げられています。

このベアは各フロアのあちこちに飾ってあるようです。
かわいいですよ。

硫黄島からの手紙 (´;ω;`)ウッ…

晴れ。13.2℃/7.9℃/27%/945day/+1

大学生時代、一般教養の授業でE・H・カーの"歴史とは何か"を読んだ。
すでになんの授業のコマだったのか覚えちゃいないのだが、そのテキストの中の「歴史は現在と過去の対話である」という名文が記憶に残っています。

平日の月曜日だというのに丸の内ピカデリー1で"硫黄島からの手紙"を見てきました。"ミリオンダラー・ベイビー"がボクシングネタではなく、実は「人間の尊厳ってなにか?」という問いかけであったことを経験していたので、本作品がカドカワハルキあたりが好むような代物ではないだろうなという予想のもと、映画館の扉を開いたのでした。

本日最終回の上映は、お客の入りが半分くらい。
館内は異様に静まりかえっていて、携帯の着信や、客同士のおしゃべりもなく、咳き一つない中、ひたすらスクリーンを追っかけてました。"二宮和也"の演技が光っていた。日本人のひいき目ですが、アカデミー賞を取っても不思議ではないすばらしい内容だったと思います。

映画批評では本作品が高く評価されつつ、同時に「なぜこの作品を日本人が作れなかったのか。悔しい」という声をたくさん見かけました。それは無理です。僕ら日本人は「戦争」をモノクロ写真の向こう側に押し込めてきた。日華事変以降の事実を記述・検証し、かつそれを後進の者に伝える努力を怠ってきたという点があげられるかと思います。そして最大のポイントは、アメリカという国は太平洋戦争後も多くの戦争を経験し、兵士を戦地に送り込み、そして現在も戦時下にあるという事実でしょう。「戦争」を忘却しようと逃げ続けてきた国家(=国民と言ってもよいかもしれません)と、いまも戦争が続き、戦争と向き合い、対話し続けている人々とは考える深さも、洞察力も、スケールがちがっているはずだと僕は思います。
"父親たちの星条旗"で政治の醜さと リアリティを描き、"硫黄島からの手紙"では戦場の兵士たちの苦しみ、想いが描かれています。「日本人の姿をよくここまで描いてくれた!」という賞賛はありますが、"硫黄島からの手紙"は日本人のために作られた映画ではないでしょう。たまたまモデルが日本人だっただけ。
アメリカ軍のミサイルが飛んでいく先には血が通った人間たちが生きているのであり、アメリカ人からは不可解な思想であり行動のように見えたとしても、そこには必ず血の通った人間が息づいているのだという事を作品は伝えようとしています。
戦場に赴く人たちは集団になるとおかしな事をしでかすかもしれないが、一人一人は両親、兄弟、恋人、子供、恩師、友達を想う心優しい人たち。彼らを戦場に放り込むのはいつも政治。愛国心を煽る(僕は愛国心を否定する者ではありませんが)欺瞞と汚さはいつの時代も変わらない。兵士の苦しみも変わらない。硫黄島はその一つのケースにすぎないのです。

クリント・イーストウッド監督はよい仕事を成し遂げたと思います。
逆にアメリカ視点の"硫黄島"を日本人監督が制作できただろうか?という問いを立てるとひどく虚しい気持ちになる。日本軍から放たれた砲弾の下で、アメリカ人兵士たちがどんなに 怖い思いをして震えていたのか、僕ら日本人はいまも想像力欠如したままでわかっていないのではないでしょうか?

この作品は高い普遍性を持つとともに、現在のアメリカ政府、アメリカ人の考え方に警鐘を鳴らす優れた作品だと僕は感じました。そして日本人に対しては、戦争を「歴史」の中に押し込めてはいけない。戦争について、僕らは対話し続ける努力を惜しんではならない、と諭してくれているように僕は感じたのです。

今日はシリアスなお題でした。

まもなく 10,000人目のご来場者を迎えます ( ^ω^ )ニコニコ

晴れ。14.8℃/6.4℃/31%/946day

あと少し(ただいま9,985人)で累計10,000人のご来場者をお迎えすることになります。
もちろん検索エンジンがつけていった足跡も含まれているはずですから、真水の数字ではないと思いますが、こんな"つぶやき日記"に足を運んでくださった方、足を運んでくださる方々にお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。ちょうだいした足跡をご縁に感じて、これからも親しくお付き合いいただけたら幸いです。

今週末はあっという間に過ぎてしまった。
土曜日は雨。朝のウォーキングはお休みして、自室で本を読んで過ごした。午後家族につきあってエアコンを買いに行き、あわせて勧められた光ファイバーの導入についてちょっと悩んでました。100Mbpsってなにに使うんだ?でもADSL+固定電話費用よりは安い……。むむ……悩ましい。夕方にはフィットネス クラブへ行き、"硫黄島からの手紙"を観に行けずに一日終了。

そしてからっと晴れた日曜日もウォーキング、午後からは新宿に出かけてフラフラしているうちに終わってしまった(苦笑)。今日こそは"硫黄島からの手紙"を観ようと思っていたんだけど、シネコンじゃないふつうの映画館だと全席自由席とか言うんだよねぇ。並ぶのイヤだってわがまま心に火がついて、結局今週末回しです。ははは。

これから地上波で"ラストサムライ"を観てきます。
では、おやすみなさい。( ^ω^ )ニコニコ

咳が出る理由

曇り。12.7℃/8.7℃/58%/948day/+23

今週は全般的に寝不足でした。
今日こそはさっさと寝ようと思っているんですけれど。

少し前から「咳が止まらなくてつらいんだ」ということを書いてきたけれど、やっぱりストレスからきている感じがする。前職でものすごく相性の悪い上司の隣に座らされたときもひどく咳き込んでいたことを思い出した。

ぶっちゃけ言うと、隣に基地外系の人がいて毒をまき散らしていると僕はやられてしまう。例のアシスタント。今月末で追い出すことになったんだが、彼女がまるで"奈良の騒音おばさん"そっくり。やってることも、ルックスも(苦笑)。勤怠も、口の利き方もめちゃくちゃ。連絡なしで仕事を休むわ、席をしょっちゅう外して雑談と喫煙ばかりしているわで……。
「なんでこんなヤツを置いているんですか!」とボスに猛抗議。彼女は他の派遣社員と悪い形でつるんでいるので、ボスもなかなか手を出しにくかったらしい。「私を悪者にしていいですから」と押し切って今月末で彼女はクビっ!

「引き継ぎのために来週時間をとってくれませんか?」
「ダメ。忙しいから時間がとれるかわからない」
おまえなぁ……それだけ席外ししていて忙しいもないだろう?とあきれる。
もっとも僕も激怒していて、ほとんど彼女と口をきかないくらいだった。間に立たされたボスには申し訳なかったけど。基地外がゆんゆんと滲ませている毒に、僕もたいがいやられていたのでした。
彼女がオフィスを去ったら人事を通じてア○コにクレームを入れるつもり。
「こんど基地外つれてきやがったら、おたくは出入り禁止だからね!」

これで咳が止まるのかなぁ??(´・ω・`)ショボーン

いろいろと腰が重いんです

曇り。10.8℃/6.6℃/52%/949day/+22

飲み会明けで、今朝は眠かったっす。

といってもウォーキングはちゃんとやりましたよ。
前 日にバカ食いしたので1kg体重が増えて見えましたが、体脂肪率はむしろ減少。腹筋と大胸筋を重点的に強化していますが、今朝の体つきはそうだなぁ……中 3~高1のころに体操部員だった同級生の身体を見たときの感じと似てますね。身体に"T"字が現れている。Tの横棒にあたる大胸筋と、縦棒にあたる直腹筋 と。斜腹筋部分も削り出されてきていて「締まり」感が演出され始めた。そうだなぁ……順調にいけばあと1ヶ月ほどで脱ぐと「ちょっといいね」という感じに 仕上がりそう。2ヶ月後には「ちょっと触ってみていい?」と言われるくらいになれるといいな(笑)。

今日はあまり書くことがないんだ。
仕事はMtgが続いている。それをまとめてリクエスト実現のためにそれを動かさなきゃというミッションはあるんだが、いまいちやる気になれない(苦笑)。仕事だから好き嫌いを言ってはいけないんだけどね。とにかくいろんな事が滞留しています。今週は腰が重いらしい。

こちらの写真は"日本橋三越"
建物全体がクリスマスっぽいですね。

明け方の空。そこに満月

晴れ。11.3℃/4.3℃/39%/951day/+20

昨夜は寝不足でした。実質3時間くらいかな?寝れたのは。
それでも5:30には目覚ましにたたき起こされます。さすがに2分ほどはベッドの上で頭がぼーっとしてましたが、二度寝して後悔するくらいなら行くぞっ!ってわけで予定通りウォーキングに出ました。
今年一番の冷え込みでしたが、外に出てまず驚いたのが闇の深さでした。毎日みていると夜明け前の空も日々様子が変わっていきます。今朝は西の空に満月がぽっかりと浮かんでいて、明け方というよりもまだ夜に支配されている時間でした。

早朝ウォーキングは習慣になったので、早起きもあまり苦にならなくなりました。
始めた当初は、とにかく歩数を稼ぐのと、少しで長く歩いていた方が良いと思いこんでいたので、60~90分とかガツガツ歩いてました。
ウォーキングを始めてから、いろいろなダイエッターやフィットネス実践者たちのホームページやブログを読むことが増えました。その中でこんな記述を見つけました。

・起床直後は血中糖度が低く、有酸素運動によってより優先的に脂肪が燃焼される
・40分以上行うと、筋肉のたんぱく質まで異化してしまう
・脂肪を燃やすカマである筋肉まで減ってしまって、体重が減っても本末転倒。
リバウンドは必至。

ということを知って以来、ウォーキングは50分で切り上げることにしています。
ベッドから出てから7分で支度して、3分間軽くウォーミングアップしてからスタート。だいたい6:40頃には戻ってきてシャワーを浴びて朝ご飯を食べる、というのが毎朝のスケジュールです。

さてと。
クリスマスシーズンが近づいてきて、街中にイルミネーションが増えてきてますね。
調子に乗ってロケハンしてきました。
"COMME CA STORE 日本橋"の巨大クリスマスリース。
これは電飾ですが、僕はリースカラーのグリーンとレッドの配色が大好きで、このシーズンはよく外歩きしています。

エロイ体つき! Σ(・ω・ノ)ノ

仮運用中ということで、写真イメージなしが続きます。

失われたデータはかなりサルベージできそうな見通しが立ちましたが、ものすごい時間がかかりそうなのでしばらく放置することにしました。
失われたメールアドレスの中には連絡を期待して残してある人のものもありました。でもな……こちらからボールを投げてみても反応なしっていう音信不通状態って、正直その相手が生きているのか死んでいるのかもわからない。死んだ(かもしれない)子の歳を数えてもしかたないしね。

変な話ですが、今回一番悔しかったのは"Karada-Scan"のデータが消失したことです(笑)。この一ヶ月の活動記録が飛んでしまった。けっこうまじめにカラダを動かしていたんですよ。早起きして1時間、帰宅途中に1時間。週2のジム通いとね。

人間の身体っておもしろくできていて、たとえば体重の推移について言うと、本格的にウォーキングと筋トレを始めて2週間は順調に減っていったが、3週目後半で減少が止まり、一時的に上昇すらした。よく言われる「停滞期」「踊り場」ってヤツですね。
それが、ちょうどシステムクラッシュした土曜日頃に停滞期を抜け、ツツーって感じで再び下がり始めたんですよ。体脂肪率も寝起きで17%、家に帰ってきたときで15%後半くらい。スーツのパンツが腰履き状態です。ちょっとやばいかな。
このままで行けば、2007年2月に体脂肪率12%台はあり得るかなぁとも思ってます。体脂肪率グラフの角度が停滞を抜け、再び下向きに引っ張られる瞬間を表示できなかったのは残念です(苦笑)。

さて、ダイエット&フィットネスについては、なんとなく目標数字だけ決めて実行してきたけど、徐々に効果が現れてきたので「次」について考え始めているんだ。
たとえば「腹筋を割る」ということについては、まず縦と脇腹にくっきりとラインが現れました。このまま体脂肪を下げることで、さらに横にも割れそうな感じです。
大胸筋については「超腕立ての日」なんてものを決めて実行しているので、胸に厚みが出てきました。あわせて上腕三頭筋が割れてエッジが出てきたのでちょっとうれしい。
「最終形」としては、プロテイン焼けしたビルダー体型と、筋トレしすぎて肩に肉が付きすぎた「肉ダルマ」になるのは絶対避けたい……結局大胸筋ボンッ、腹筋ボコボコ、腰つきキュッって感じのエロイ体つきをめざしましょってことだな。ゲイっぽい目標ですねー(w

今日もフィットネスクラブへ行ってきます。
めざせ魔裟斗! Σ(・ω・ノ)ノ

週末の惨劇 (´;ω;`)ウッ…

今日はBlog開始3周年の記念日だったんだ。
そのアニバーサリーが「システムクラッシュしますた」という悲しいご報告だったわけで。
(´;ω;`)ウッ…

あ~あ……。なにもかも消えてゆきましたよ。(´Д⊂ヽウェェェン
顛末を説明するとこんな感じ。

ウチのPCは2台ハードディスクを積んでました。1台がシステム用(こいつをAと呼びます)、2台目がデータ用(こいつをBと呼びます)。Aは日立製、BはMaxtor製でそれぞれ160Gbyteのサイズがありました。
先月だったかな。ハードディスクの寿命を調べるツールを使ってみたら、Aの寿命がもう25%切っているという診断が出て、なんとかしないとなぁと思ってたんですよ。Bの方は酷使していなかったから寿命は全然問題なし。ただバックアップしたデータが貯まっていて、残りが10Gbytesほどになっていました。

そこでこんな事を考えました。

新しいデータ用ディスクを買う(これをCと呼びます)。
Aでシステムを起動して、まずBのデータをCに移す。
Bをフォーマットしてシステムを再インストールする。
システムドライブになったBから起動して、Cを接続してできあがり。

という手順を踏む。データドライブを大容量化して、新しいシステムに繋ぐことは過去にもやっていて問題はないと踏んでいました。

土曜日、まず日立製の320Gbytesのハードディスクを購入して、BからCへとデータ移行しました。こちらはまったく問題なくデータがコピーされました。あわせてAにあったメールの履歴や、MyDocument下のデータもCへ移しました(あとでCからBへ書き戻すため)。
念のためにディスクを確認しましたが、書き込みはできていました。

つぎにBをフォーマットし、WindowsXPをインストールしました。
ここでイヤなことを発見したのですが、WindowsXPって初期タイプだとBigDrive対応していないんですね。なのでCドライブとして160Gbyesを認識しないんですよ。BIOSレベルではちゃんと認識しているんですけどね。
まーしかたないと思い、とりあえずシステム領域に100Gbyesパーティションを切って、そこにWindowsXPをインストール開始。ところが途中でイン ストールが止まる……というかファイルのコピー速度が極端に遅くなるという現象が発生。これは異常事態だと思い、ジャンパースイッチなどの確認をするものの回復せず。この時点でBは死亡したと判断しました。( ゚Д゚)ウヒョー

ま、データさえ生き残っていればと思い、Cと同じタイプのハードディスクを追加購入しました(こいつをDと呼びます)。OSのインストール時点で320Gbyesを1パーティションで認識しないらしいことは気づいていたので、とりあえず認識する最大容量の130Gbyesでパーティションを切り、インストール開始。これはサクサク作業が進みました。
ネットワーク設定も完了。WindowsUpdateすればOSもBigDrive対応になるはずなので、延々とパッチを当てて最新状況に更新。おもむろにCを接続したら「ドライブを認識しないの」 Σ(゚Д゚;エーッ!

「まぁたMaxtor絡みの事故かよ!!!!」 (゚Д゚)ゴルァ!!
数年前にも同様の事故があった。今回のMaxtorは買ったPCに付いていたもので、自分だったら選ばなかったよー。ついてないなぁ。。。。

OSの管理ツールをつついてみると、ドライブがマウントされていない状態。しかたないからマウントすると320Gbyesを1パーティションで認識した。でも「フォーマットしてください」ってメッセージが出るよ。orz

フォーマットするとさすがにダメになると思ったので、とりあえず"ファイナルデータ"でサルベージをかけてみている。でも復旧するかなぁ……。断片化されたデータの復旧は難しいらしい。データを移行したばかりのハードディスクって、そもそも断片化が激しいはずだし。

とまあ、メールの受信ボックスとか、仕事で作ったOfficeファイルとか、みんな消えてしまいました。メル友のアドレスとか、旅先で撮ったデジカメ画像もなくしてしまったよ。

3周年を機に、過去を全部捨てて出直せっていうメッセージなのかな!?
(´;ω;`)ウッ…

はぁ……

システムクラッシュいたしました……
もうわけわからんです (号泣)

オンナ心って……:吉牛とホモビと

晴れ。14.0℃/7.6℃/41%/955day/+16

多少の誤解を恐れずに言うなら、「あたしたち仲間だから」が口癖で、夜になると居酒屋で「がっはっはー、酒がうまい、酒がうまい」と盛り上がっているような30代以上の小太りな女性が苦手です。
アシスタントという名で僕の隣にいる人がまさにそれなんですが。30歳を過ぎて美しく年齢を重ねる人と、おばさんに転落する人とはまっぷたつに分かれるものだなぁとつくづく感心しながら観察させてもらってます。まぁ、それは男性にも言えることなんでしょう。美しく年齢を重ねる人と、オヤジに転落する人と。

ゲイだからと言って女性に興味がないわけではないんですよ。きれいで清楚な人は好きです。僕はかなりコンサバに育てられ、母校では自然と「ご機嫌よう」とい う空気に染まってしまった。我ながらつまらない人間だと思いますが、お互いに礼儀を心得ていて、まずはお作法に則ってやりとりができない人には面食らってしまう。親しくなればもちろんくだけてきますが、それでも親しき仲にも礼儀ありというベースができていない人とは最終的に離れてしまうということが多かっ たんですね。
親しさに任せて不作法が続くと「失礼じゃない?」とビシッとはねつける。対男性だとそれだけで関係を断ち切ることはないんですが、女性に対してはやや厳しめかもしれません。ゲイですから(笑)。

さて、一人いるだけでもガーガーうるさくてかなりうんざりなんですが、昨日はその「仲間」が僕の後ろで彼女と雑談をするのでうるさくてしかたない。
だいぶイライラしてきたところで、その仲間が「あたし帰る。帰って"ホモビ"でも見るわ」とか言い出したのでびっくりした。Σ(・ω・ノ)ノ

あんた、ビンテージ腐女子だったのか……。(w

アシ:「"ホモビ"って……あんた、なに見るのよ?」

それについては僕も興味津々。
「coatとか。ヒカルってエロかわいい子が出てくるんよ」
とか
「Japanのゴーグルマンがエロエロでファンなの」
とか言い出したら、僕も身を乗り出して聞き入っちゃうんだけどな。

仲間:「今夜はブロークバックかな……」

ふむふむふむ。ブロークバック・マウンテンすか。
アシ:「あたしもモーリスとか見たことあるよ」
仲間:「マイ・プライベートアイダホもいいのよねー」

とかいう会話が少し続いて二人は帰っていった。
そか~"プリシラ"とかじゃなくって、わりと美形耽美路線なのな……。
それで彼女らの印象が変わったわけではないんですが、そのあと「女は、海のように深く、秘密を胸に秘めているものよ」っていうタイタニックのセリフを連想してしまったのでした。

女性ネタといえば、こんなものを見つけました。

思い切ってランチに誘ったら吉野家?!
http://www.yomiuri.co.jp/komachi/reader/200611/2006112300056.htm

弟とスーパーで買い物してるところを好きな人に見られました
http://www.yomiuri.co.jp/komachi/reader/200602/2006022100131.htm


「マネージャ、ちゃんと仕事してください!」
「あいあい……」

ついつい読みふけってしまいました。
オンナ心っておもしろい。

牛タンは厚めの方がいい:仙台太助

晴れ。17.7℃/11.7℃/43%/956day/+15

風邪治りかけの時期??
空咳が止まらなくて苦しいよ。つД`)
呼吸器にトラブルってのは、身体を動かすにしても足を引っ張るファクターだ。走れないし、電車の席に座っていても胸が苦しくなるし。いいことなにもないっす。

今日は午後一に企画会議に出ていて、そこで決まったコンテンツ提供の件をメディアに伝えに行ったりと一日外出しっぱなしでした。途中でoazoに立ち寄って"ジャコメッティ エクリ"を探したりとよく歩きました。歩数計を見たら28,000歩とかいってたし。けっこう達成感はありますね。

移動中は携帯から流れてくる音楽に身を任せています。
今日は特に"Bette Midler""The Rose"が滲みました。

When the night has been too lonely
and the road has been too long
and you think that love is only
for the lucky and the strong
Just remember in the winter
far beneath the bitter snows
lies the seed
that with the sun's love
in the spring
becomes the rose

ほんとうに名曲です。
周りは真っ昼間の日本橋なんですけど、頭の中では北米の空気を感じてました。
あの空気、僕は好きなんだ。早くNewYorkへ行きたいな。

今日のランチ!"仙台太助"の日本橋分店で牛タン定食をいただいてました。東京だと新宿B級グルメの一翼"ねぎし"の方が有名かもしれない。あちらの牛タンは薄手。太助の良さは「歯ごたえ」と言って良いくらいの厚みを持っているところだな。仙台の本店でごちそうになった時は調子に乗って何人前食べたんだろう……とにかくすごい量を食べた記憶があります。

insomnia ?

雨→曇り。14.1℃/11.8℃/76%/957day/+14

二日続けてウォーキングできず予想外に不満。
ちゃんと習慣になりつつあるのも予想外。(笑)
昨日は朝に歩けなかった分を帰宅途中に東京駅まで歩くことでカバーした。数値管理をしているとそれなりに頭使って目標を達成しようとするからがんばれるね。

11月5日から"Karada-Scan""歩数計"で毎日データを計測してます。体重は2kg超落ちたんですが、体脂肪率の下げがあまりよくないんだ。計測開始からまだ3週間弱、最終ゴールを3ヶ月後に想定して一応目標を立ててみると。。。。

・体重:鍛えると増えるので、今回は体脂肪率を目安にします。
・体脂肪率:12%
・BMI:22以下

脂肪を落として筋トレもちゃんとやっておけば、腹筋とお目にかかれる体脂肪率設定です。12%程度だとうっすらと見えるくらいかな。くっきりと見せるために は10%未満じゃないとダメらしい。でもなー、あまりやり過ぎもいかがなものかと思うし、自分的にも絶対ムリだと思うし(苦笑)。"割れた腹筋"は ダイエット&筋トレ成功者に対する神様のプレゼントと言われているらしいですよ。達成感を味わうにはいい目標でしょ?まぁさ、もともと体脂肪率の低いスジ筋の人は放っておいても割れてるし、逆に鍛えるとK-1体型になるよと言われている僕は体脂肪率を下げても割れないかもしれない。微妙……とにかくやってみないことには。目標達成したら脱いでみましょうか?(笑)

最近一つ悩みがあります。
それは睡眠時間が短くなってきていること。
一応目覚まし時計をセットしていますが、どうやら5:00位から眠りは浅くなっていて、いつでも起きれるような体勢になっています。で、5:30を告げる電子音が鳴り響くとがばっと起きて10分で支度して活動開始という感じ。でも一般的には6時間くらいは眠りたいじゃないですか。だから23:30位にベッド に入っちゃうんですが、下手すると2:00位まで眠れなかったりする。でも翌日はスカッと起きてウォーキングし、日中もまぁまぁ眠くて活動できなくなるということもない。僕は"ショートスリーパー"になってしまったの?とも思ったんですが、昨夜効き目の強い"ベンザエース・カプレット"を服用したのに全然眠れない状況でした。これはさすがにやばいような気がする。身体は大丈夫か?いつかぶっ壊れるんじゃね?とちょっと不安です。(汗)

疲れ果てました……

雨。17.0℃/10.1℃/80%/958day/+13

雨が降ってるわ、帰宅途中に停電事故で電車が止まるわで、もう疲労困憊。
病み上がりでもあるので、今日はこれにて。|彡 サッ

今日のランチ!【甘酒横丁しっぽり編】"松竹庵"のもりそば。
シーズンな鴨せいろとか、鴨南蛮なんかでも良かったのですが、基本はやっぱりこれでしょう。味?普通でしたよ。蕎麦つゆがやや甘めだったかも。

1GBytesじゃたりません!:P903i

晴れ。13.0℃/6.7℃/50%/959day/+12

風邪は全快とはならないんですが、5:30起きしてウォーキングしてきました。
朝 焼けを眺めながら無心に歩く1時間は、有酸素運動を実行している時間というよりも、むしろ瞑想に近い1時間だったりします。肉体的疲労は確かにありますが、精神的になにかすっきりした感があって、これが早起きが続いている原因なんじゃないかなって思ってます。外から帰ってきてシャワーを浴び、頭をすっきりさせると一日快調です。

さて、デジカメにミュージックプレイヤーに大活躍の"P903i"なんですが、早くもmicroSDカード1Gbytes問題にぶつかりました(笑)。
てかさー、microSDカード高すぎ。1Gbytesで大体¥10,000ちょっと切るぐらい。2Gbytesだと激安オンラインショップで ¥15,000~くらいです。microSDカードはデジカメ画像やiアプリを格納したりするエリアでもあって、ミュージックファイルだけで埋め尽くすわけにもいかないんですよね。今日"80' MTV215曲"を入れようとしたらあっさり容量オーバー。邦楽アルバム3枚分ほど消去して、やーっと入りましたよ。半年~1年もすれば急激に価格は下がるんだろうけれど、いま現在で2万円近い投資をmicroSDカードにしたくはないよなぁ。それだったらiPodでもいいじゃん?という事になってしまう(苦笑)。やっぱりメモリカードは端末移動のできる財産として共通化して欲しいなぁ。とりあえず明日からしばらく洋楽漬けですかね。

で、いまmicroSDカードにファイルを書き込んでいるんだけど、これがまた時間がかかって仕方ないよ。ぼーっとしているのも時間がもったいないので、こうしてブログを書いているんだけど、たぶん1時間とかかかるんじゃないだろうか?

あ、"ABBA"が入ってる。これは消しておこう。
ABBAって昔付き合っていた男が好きだったんだよね。クルマで出かけるって時は必ずABBAのCDをたっぷり持ち込んできて、脳天に響くけたたましいサウンドを延々聴かされて正直うんざりだった過去がございます。ついでにヒマだからって「ナビゲーターシートでパラパラすな!」ってケンカになったことがあったなぁ。こちらは「やべっ!死ぬかも!」ってくらいの勢いで雨の首都高護国寺手前の急カーブに突っ込んでるってのに、隣じゃ脳天気にABBAっすよ。あんたのBMWでABBA聴かされるのは我慢するけれど、うちのクルマにまでABBA持ち込むのはカンベンして(苦笑)。

「頼むからABBAだけはやめて……」って泣きを入れたら、次にかかったのは"Janet Jackson"。それも曲が流れている途中で頻繁にトラックを変えるからこちらも落ち着かない。つくづく「あんた典型的なオカマだね」ってイヤミを言ったら蹴り入れられて、真夜中のお台場でクルマを止めてケンカになったこともありましたね(笑)。

映画"プリシラ"の最初の方で「ABBAはやめて!」って叫ぶシーンがあるけれど、僕一人がバカウケしていて周りに不思議がられてましたっけ(笑)。


先週中頃に届いた"Abercrombie & Fitch"のカタログを開けて眺めてました。シーズンごとにアメリカから送付されてくるのですが、あいかわらず見目良い美形の兄ちゃんの裸が並んでいて目の保養です。てか、洋服屋のカタログなのに表紙からMale Nudeってのがどこかまちがってます(笑)。
最近は"BURBERRY BLACK LABEL"で お買いあげが多いので、アバクロは次にホノルルへ行くまで当分お預けになりそうな予感がするんですが……。日本に一番近いショップの"アラモアナショッピングセンター"での買い物はけっこう楽しい。顔で選んだスタッフたちだから接客態度はフレンドリーというか、もうめちゃくちゃなんだけど、デザインの割に 服が安いのと彼らのルックスに見惚れた日本人がたっぷりいる。これだけ日本人に稼がしてもらっているんだからとっとと日本に出店しろといいたいんだが、アバクロの経営者が日本人嫌いなのでいつまで経っても通販頼みなんだよな。別にいいけどさ。

これは恋文でしょう?:ジャコメッティとともに

晴れ。13.1℃/5.8℃/43%/960day/+11

昨日は風邪っぴきでしたが、ある人が「風邪は気合いで治すものでしょ?」と言っていたのを思いだし、ベッドから抜け出て普段通りの生活に戻しました。もう立ち上がれないほど悪化しているわけではなかったので、むしろ積極的に攻めてやれということで、フィットネスクラブで筋トレしてきました。そのあと髪をカットして終了~みたいな。

"数子"によれば、来年はよい年らしい。せっかくだからがんばらないとな(笑)。
と自分を鼓舞しているところがイタタって感じですけど。 \(・_・)よしよし

"ジャコメッティ"の方ですが、やっと2/3ほど読み終わりました。
うーん、これはもうプラトニックラブの極地ってヤツですか?
オリジナルの"ジャコメッティとともに"が、ジャコメッティの妻からのクレームによって自主的に絶版にされたそうだけど、なんとなく理解できるような気がします。

これは恋文でしょう。
いくら夫がアーティストで世間の常識とズレてたとしても、これを公表することに妻としては同意しがたかっただろうなぁと思います。
いずれにしても、20世紀屈指の才能に愛された矢内原さん、あなたは幸せ者です。

きみがトーキョウに向かって発つ僅か二時間前に中断されたきみの肖像を早く続けたくてたまらないのだ。あの朝は十時か十一時まで仕事をして、それからアネットと私はオルリーまで送って行った。あれはまるで昨日のことのようだ!そしてやがて、そうだ、まもなくきみは再びこちらに来るのだろう。われわれはわれわれの仕事を続けるだろう、われわれの仕事をたがいに描きあうというわれわれの仕事を。そしてわれわれは少し先へと進むだろう、終わりのない道を少し先へと。
われわれのアバンチュールは終わっていない。それは中断すらされていないのだ。きみはあまりにもはっきりとここにいる。私のきわめて親愛なヤナイハラよ、だからこうしてきみに手紙を書いたりするのは馬鹿げていると思われるほどだ。これが今夜まで長い間手紙を書かなかった理由であり、ここで筆を擱(お)く理由でもある。
(1959年1月12日の書簡から)

なんて言うんでしょうね……。
たぶん人生の中には、夫婦とか恋人同士という関係の他に、冒険者たちという括りがあるのかもしれません。アバンチュールという言葉を邪推することはやめましょう。ジャコメッティにとって矢内原は、精神的に深いところで結びついてしまった関係だったんでしょう。きみがいるから自分はさらに遠くに進んでいける……いいですね。矢内原がただのモデルだったらここまでジャコメッティが入れ込むことはなかったんだと思います。哲学者として、アーティストの内面を反射してみせたその関係は、おそらく希有なものだったのでしょう。

相手の存在が大事だから、だから相手を乞うことになんのためらいもない潔さ。
これも勇気なんですね。

彼らの著作をもう何冊か追いかけてみたいと思います。

風邪引きました (>_<)

晴れ。14.8℃/8.1℃/36%/961day/+10

風邪を引いてダウンしました。(ノД`)シクシク
昨日の晩から一人「なんか寒くね?」とか周囲に訊きまくっていたんだけど、今朝になってノドががらがら、熱も出でお休みを取りました。少し食事に手を抜いたせいかな?

とは言っても、体脂肪率は↓傾向なんだけど、体重は→かやや↑気味で不満。
アミノ酸系サプリメントのせいで逆に筋肉がついて重たくなってるのかも……!?(゚∀゚)アヒャ!

ということで、今日はネタがないんですよー。
む~。じゃマンガネタでも。

最近は週刊誌も単行本もめっきり買わなくなってしまった僕ですが、唯一楽しみにしているのが"神の雫"シリーズです。専門家に言わせると突っ込み所満載らしいんですが、最近のワインブームを支える重要なファクターのひとつです。
楽天のワインショップを覗いてみると「神の雫を味わう」と題して、作品中に登場したワインをまとめて売っていたりして、例の「お、お、おお……」が体験できるかもしれないと思うとドキドキしますね。

最新の第9巻では、ワイン嫌いの若手社員"木戸竜介"登場。なんだか女顔ジャニ系社員の登場で、もともと画力のある作家とはいえ美形揃いで多少食傷気味とか(笑)。美形は個人的に大好きですけれど。

ワイン嫌いの人にワインを飲ませる作戦が、"香り"であったことはうなずけちゃいました。ワインについては全然詳しくないので、すばらしいワイン経験はたった一度、あるレストランで食事をしていた時にグラスで"リシュブール"をいただいた時だ。それはもう花畑の中にいるような官能的な香りがゆらゆらと立ち上り、ワインってこんなにおいしいものなのかと驚かされた経験があるだけ。

あまり蘊蓄ばかり訊かされるのもなんですけれど、おいしいものって本当にあるんだなって事を知る悦びは格別。そういう席では「これすごくね?」ってバカ騒ぎするんじゃなくて「これ、おいしいね」ってボソッと語り合える相手がいいなぁって思います。接待じゃなくてカップルでね。

彼は芸術に対して真摯な人でした:アルベルト・ジャコメッティ

曇り。13.9℃/11.0℃/52%/962day/+9

『アルベルト・ジャコメッティ 矢内原伊作とともに』を見るために、予定通り"川村記念美術館"へ行ってきました。今日の予定のためにフィットネスクラブを昨晩のうちにこなしたりと、ちょこちょこと時間調整が必要でした。
目的地は千葉県の佐倉市にあって、普段だったらクルマで東関東自動車道をすっ飛ばすところですが、矢内原伊作著"ジャコメッティとともに"を読みたかったので、JRに揺られて片道2時間近くかけて行ってきました。

自分としてはめずらしい。作品そのものよりも制作者たちに興味があって展覧会へ出かけて行くのは。
ジャコメッティは彼の目に映るものを「見えるとおりに」カンバスへ落とし込もうと苦闘した人です。ジャコメッティ自身の言葉を踏まえて作品の前に立つまで、その意味がよくわかっていませんでした。うろ覚えですが、彼は肖像画の多くが「らしく描いているだけだ」と言っています。そんなことを言っちゃってイイのかな?と正直思いましたが、ジャコメッティの手による有名作家の模写を見ると、確かに「らしく」描かれているだけな事がわかります。それらの肖像画は作家と 鑑賞者の間で暗黙に共有されたルールに頼った人物描写にすぎないのかもしれません。

ではジャコメッティ自身の作品はどうなのかといえば、 近づいてみるとまるでテクスチャーを貼る前のCGモデリングのようです。彼はしばしば顔について「構造」と言っていますが、まさにそれは構造なんですね。 ジャコメッティは顔を正面から描くことに苦しみ抜いていますが、確かに目に映る顔を構造として捉えた場合、それは直線で表現されるべきなのか、あるいは曲線なのか、陰影なのか、色彩なのか……凹凸という簡単な言葉では片づけられない顔面上の遠近、空間……縦横に伸びたり、ひっつれたり、あるいは(画家にとって)前方に盛り上がって見える表情……こういったものを統合した形で2次元のカンバスに落とし込むことは、まじめに取り組むほど気が遠くなる困難な作業であることが素人の僕にも分かってきます。

僕は絵が描けません。小学生の頃から苦手でした。
技術とかはさておき、僕にとって目に映るものを正確に紙に落とし込むことは至難なのです。世の中は複雑すぎる。色も、構造も、空間感(あえて感といいます)も、あまりに多くの情報を持ちすぎている。どこから手を付けたらよいのかわからない。だから僕は途方に暮れるのです。最初に絵の手ほどきをしてくれる先生が、絵を描く上での様式とか、情報のそぎ落とし方を先に教えてくれたら良かったのに……いまでもそう思います。ただそれはお絵かきであって、けっして芸術に続く道ではなかったでしょうけどね。

館内は混雑していないので、作品に対して遠近自由に接することができます。なのでフッと振り向くと、"アネット"の顔がとてつもないリアリティを持って迫ってきたりして驚きます。確かにそこに"人"がいる気配がしました。

ジャコメッティと矢内原伊作二人の、作品ができるまでのドキュメンタリーの方はものすごくおもしろいのですが、まだ読了していないので、感想などはあらためて書いてみようと思います。誤解されることを覚悟で書きますけれど、これは僕がいままで読んだ中で「最高に芳醇かつ豊穣な"BL本"」であり、もっとも高価なBL本です。もちろんそのような意図で記された書物では100%ありませんけどね。

さて、昨日はブログをサボったんですが、ネタはちゃんと用意していました。
クリスマスシーズン到来ということで、しばらくクリスマスに関係する風景を撮っていきます。"ミレナリオ"が昨年で終了してしまってさびしいですが、それはさておき……。今年第一号は"丸の内PCCWビル"のクリスマスツリーです。このツリーにはホワイトとパープルの電飾が飾り付けられていて、とてもスマートな印象を受けます。今年の流行でしょうか?

僕にとってのなぞ……

晴れ。18.0℃/11.9℃/46%/964day/+7

あさっての午後は"川村記念美術館"へ行こうと思う。
特別展『アルベルト・ジャコメッティ 矢内原伊作とともに』の公開終了が近づいてきているからだ。

このブログを読んでくれた方は、絵画に関する僕好みの傾向がわかっていると思う。ジャコメッティはそれからほど遠いところにある。ではなぜ惹かれるのかと言えば、記録者である矢内原の方に興味があるんだ。
モデルとなった人物の心の動きとはどんなものなのだろうって事を知りたい。写真と異なり、絵画のモデルにとってキャンバスに写し取られた肖像は、自分に似て非なるものだ。モデルと作品の関係ってなんだろう。さらにそれに金銭関係がなかったらどうなんだろう?でも、その心の動きを記述したモデルなんて、あまりいないんじゃないかな。

残念ながら僕はクリエイターじゃない。だったら記録者の立場から、モデルの中にあるイマジネーションの素が分解され、クリエーターの手で再構成される作業の過程で、当事者の中にいったいなにが起こるのか知りたい。まぁ、そんなことを体験させてくれる人なんていないんだけどね。。

仕事が跳ねて、お散歩がてら日本橋へ出た。
日本橋コレドのクリスマスツリーを眺めた後、マフラーを選びにフラフラしていた。"Paul Stuart"系のマルチストライプものが欲しいのだが、いまいちピンとしたものが見つからない。仕方なく東京駅に向かって歩いている途中、"大日本インキビル"の前でジャコメッティ特別展の告知を見てしまい「やっぱり行かないとならないな」と思ったんだ。

結局マフラーは買わずに、ブックセンターで"ジャコメッティ"を買ってしまった。"みすず書房のハードカバー本"なんて学生時代以来です。
帰りの電車の中で20ページほど読みましたが、これは、たぶん矢内原からジャコメッティへの恋文ですね。読み終わったらレポートします。


さて、今日のランチ!【甘酒横丁しっぽり編】"三友"のカキフライ。まずはこの写真を見て。フライが3個。この写真は接写じゃないんだよ。


世の中的な"蟹クリームコロッケ"の1.2倍くらいのサイズはある。
いくら極上の"的矢ガキ"でも一粒で蟹クリームコロッケに匹敵するほどのサイズはあり得ません。このカキフライの秘密は↓の写真。





画像が汚くてごめん。だってさーお箸でつつき壊して食う店なんだもん。
この蟹クリームコロッケの中身は、普通サイズのカキ平均4個が合体した複合カキフライだった。カキ4個×フライ3個=カキ12個という豪儀なランチ。カキといえば亜鉛を多く含みSex Foodとして有名だけど、しかし一度に12個はちょっとやりすぎ(苦笑)
今期はもうカキフライはお腹いっぱいです。とにかく「他店では味わえぬ」という看板に偽りはなし!でした。

恋の傷痕:人形町玄冶店(げんやだな)

雨。15.6℃/9.5℃/74%/965day/+6

"Traditional Town 人形町"と自称するだけあって、この町は古い時代のネタに事欠きません。今日見かけたのは"玄冶店(げんやだな)跡地"。1853年初演の歌舞伎"与話情浮名横櫛(よわなさけうきなのよこぐし)"の舞台になったところだそうです。

小間物屋・伊豆屋の若旦那"与三郎"は木更津で潮干狩に行き、美しい"お富"を見染めた。たちまち二人は恋に落ちる。
しかし、お富はヤクザの親分の妾。逢引きが見つかり、与三郎は滅多斬りにされる。体中に34カ所の刀傷を負った与三郎は、それでも一命を取り留めたのだった。
一方お富は、与三郎は死んだと思いこみ、海に身を投げるが、通りかかった舟に助けられた。
3年後。与三郎はチンピラに成り下がっていた。仲間と金をゆすりに出かけたある日、松の木が見える黒塗りの塀の家(妾宅に多い造り)で死んだはずのお富と再会する。

死んだと思っていたお富がどうしてここに?

与三郎:おぬしァ俺を見忘れたか。
お富 :え、------。
与三郎:しがねえ恋の情けが仇、命の綱の切れたのを、どう取りとめてか木更津から、めぐる月日も三年越し、江戸の親にゃァ勘当受け、よんどころなく鎌倉の、谷七郷は食い詰めても、面に受けたる看板の、疵がもっけの幸いに、切られ与三と異名を取り、押し借り強請も習おうより、慣れた時代の源氏店(げんやだな)、そのしらばけか黒塀の、格子作りの囲いもの、死んだと思ったお富たァ、お釈迦様でも気が付くめえ。よくまァおぬしは達者でいたなァ----。 (グチが長いので 中略)
さぁ、誰の世話でここに居るのだ。それに今聞きや、立派な亭主があるといったが、亭主は誰れだ。どこのどいつだ。それを吐(ぬ)かせ。それをいえ。きりきりぬかしやぁがれぇぇ~。

とまぁ、深夜押し入った妾宅で長まわしの台詞を吐いてみせたのが8代目市川団十郎。
これが当時大当たりしたらしい。そして木更津が全国に知れ渡るきっかけになった。
「ここが修羅場の現場かい?」と神妙な顔つきで写真を撮ったのさ。

さて、今日のランチ!【甘酒横丁しっぽり編】"CoCo壱番屋"でカレーってことで。チェーン店だから特筆する味でもないんですが、カレーって時々無性に食べたくなるね。

僕が社会人になって、最初に配属されたのが営業でした。
OJT 役の人が住友商事からの出向者で、その人に「客商売だから臭いの強い食事はとるな。歯磨きはちゃんとしろ」と指導されました。歯磨きはもともとやっていたから問題はありませんでしたが、臭いの強い食事は避けろと指導されて最初に食べなくなったのがカレー、次が焼き肉でした。ラーメンも背脂系、ニンニク系は 避けるようになりました。
それほど苦痛だったというわけではありませんが、カレーとは今でも少し疎遠な関係。でも今日みたいな寒い日にカレーを食べると、腹持ちもよいし、身体もほかほか温まってよいですね。

亀梨和也:「オレの将来に参加してみる?」

雨。13.1℃/9.7℃/85%/966day/+5

フィットネスクラブで筋トレとガシガシウォーキングしてきました。
めざせ魔裟斗! Σ(・ω・ノ)ノ

ここ数日、夜明け前の気温は10℃をきり、ウォーキングしていても汗をかくまで体温が上がらない日が出てきました。体温が上がらないと身体を冷やしてしまい良くない……というかあんまり寒いと家から出たくなくなります(笑)。
ということで、対策を求めてまたまたスポーツオーソリティーへ行ってきました。方法論としてはウォームスーツで外側を固めるか、暖かいインナーを着用して内側から固めるかのどちらかだろうとは思ってました。

最近のスポーツウェアって種目別に細分化がすごく進んでいて、もうわけわかんないです。特にアスレチック系はわかりにくいんだな……。
ってわけで、通りすがりのスタッフさんを捕まえて選んだのが"mizno""Breath Thermo"ってアンダーウェア。これです→
隣に「この綿に霧吹きで水を含ませてください」というテスターがあるのでやってみる。水をかけるとボワッと発熱するんですよ。めちゃめちゃ不思議。
身体から発生する汗に反応して暖かくなるらしいので、おもしろそうだから買ってみました。明日から運用してみます。

そういえば、昨夜"たったひとつの恋"のon airを見ていました。
二人を引き裂くのは家柄や育ちではなくて不治の病というのが、"Beautiful Life"を思い出させる。ドラマ評論家からは不評ですが、僕はけっこうこのドラマ好きですよ。プロポーズの言葉に亀梨和也の「オレの将来に参加してみる?」ってセリフが流行りそうな予感がしますね。

あの人はいま?:清貴とか

曇り。14.7℃/7.7℃/38%/967day/+4

週末ですけど5:30起床でウォーキングに出ました。
平日より30%増しのスペシャルコースでワシワシ歩きました。
冷え込みが強くて汗をかくよりも凍えてしまいそうな気分でしたが、その分朝焼けはきれいでしたよ。空気も澄んでいたし。

とはいえ、お昼ご飯はチーズフォンデュでお客様をもてなしていたりするので、今日は絶対カロリー摂りすぎでしょう。まぁ仕方ない。夜は筋トレ行こうと思っていたけれど、なんかお腹が重たくて調子いまいちなのでパス。代わりにオーダーしておいたスーツを受け取りに高島屋までクルマを飛ばしてきました。

最近は"iPod"とかハードディスクや大容量メモリーミュージックプレイヤーが普及しているので、CDやMDのパッケージとはだんだん疎遠になってきていますよね。
国道6号線の渋滞にはまっている間にダッシュボードをかき回していたら、無記名のMDがいくつか出てきたんでかけてみた。ひとつは大学時代、カリフォルニアを旅していた時にラジオでヘヴィーローテーションされていた"Whitney Houston"。「なっつかし~」と思わず叫んでしまった(笑)。

もう一つが"清貴"(彼はいまなにやっているんでしょう?)の"VANISHING"

僕に解けない秘密残して
君が雲間に消えるようで
つないだ手ほどけない
離れるのが怖くて


ってやつなんですけど。
「なんだか『天使の卵』みたいだなぁ」とか思いつつ歌詞を口ずさんでいました。こういうパッケージ化した時の思い出ってのは、iPodじゃ味わえないよなって思いながら。

ぐだぐだやねん

晴れ。13.8℃/9.3℃/44%/968day/+3

今朝はウォーキングお休み。
有酸素運動をやりすぎたせいか、ちょっとフラフラ。日中眠い。
調べていないが、血圧がかなり低いんじゃないかと……上が100切っているような感じがする。「今日はジムに行きたくないなぁ」とやる気が出ない日は大抵低血圧だ。上が95とか……それ男の血圧か?という突っ込みはなしで(笑)。そんな感じでlowテンションな一日。下半身が冷たかったり、指先に力が入らなくておサイフから硬貨を摘み上げられなかったり。。。過去に内分泌系のバランスが崩れたときに似たような現象が起こったけれど、別に妙なことはしていないぞ。ウォーキング直前にアミノ酸サプリを摂って、あとは皮膚の強化に亜鉛サプリの摂取くらいだよ?原因の切り分けできるかなぁ。

トレーニングは自分の好きなことをやっている喜びはあるので続けていきたい。
そのためにはなんとかトラブルシューティングせんとな。
11月5日から毎日2回体重ならびに体組成計測+歩数データをとってますけれど、体重は1kgダウン、体脂肪率も1~1.5%程度落ちてます。フィットネスク ラブからは2kgダウンで理想体型と言われているので、あまり無理をする気はないんです。が、目標に向かって着実に進行したいですね。Viva腹筋!

此の道を行けば どうなるのかと 危ぶむなかれ
危ぶめば 道はなし
ふみ出せば その一足が 道となる
その一足が 道である
わからなくても 歩いて行け
行けば わかるよ
(清沢哲夫 無常断章より)


猪木伝説のおかげでこれは一休禅師の言葉であるという誤解があるようですが、正しい原典はこちらのようです。最後の「行けば わかるよ」という語感が、きっとこの人は優しい人なんだろうなって思わせます。突き放しているように見えて、実は未踏の道を歩んでゆく後進をこの人は温かく見守っているんだなって。

まぁ僕も誰かに見守られつつ筋トレにはげむということで。

オトコの子はブルーベリーフレーバーが似合うと思う

晴れ。17.1℃/9.1℃/38%/969day/+2

今日は疲れが溜まっているのか、仕事中に眠くて仕方なかったよ。
昨日筋トレした上、今朝もウォーキングしたし、ちょっと無理が出たのかもしれない。ばててるのかな??でも朝焼けの空を見ながら外を歩くのって気分は良いんだ。

仕事といえば、今日は前職の後輩たちが営業で来社して、昔話で盛り上がってしまった。結局その広告メニューは買わなかったけどね。人形焼きを差し入れしてしまった。「血糖値あげて仕事がんばってね」ってさ。僕自身は体重↓、体脂肪率↓、筋肉率↑という傾向なので、あまり甘いものは食べられないんだけど。身体の状況はそのうちチャートを公開するかもです。

僕は"BVLGARI POUR HOMME SOIR"を付けて外出しています。両股の内側に一吹きずつ、直接香って人迷惑にならない程度にというつもりで。別に体臭がきついわけでもなんでもないんですが、動機は自分の楽しみですね。仕事中も甘い香りを楽しんでます。
最 近は男子高校生で香水をつけている子たちがいますが、あまり感心しません。彼らの体臭と香水が合っていないなぁ思うんですよね。むしろブルーベリー味のガムを噛んで香っている方が好印象って僕は思うんですけど。どうでしょう?僕も帰り道はブルーベリー味のキシリトールガムを噛みながら歩いてます。アレは甘さよりも香りの良さですね。

今日のランチ!【甘酒横丁しっぽり編】"すし処彩旬"
鮨はいいですなぁ~。鮨大好き。アガリを啜りながら目の前で握ってもらっているのを眺めるのが好き。ガリをしゃぶるのも好き。椀ものが好き。
ここのお店のランチ一番人気はどうやら"ちらし寿司大盛り"のようです。お値段もお手頃だし。でもなー、僕はちらし寿司が苦手なんですよ。イクラを箸でつまみ上げるのがめんどくさいという理由で。にぎり寿司1.5人前というヤツをおいしくいただきました。

ちょっとだけ キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!

晴れときどき曇り→雨。19.3℃/14.7℃/31%/970day/+1

トレーニングを終えてフィットネスクラブから出てきたら激しい雨だった。
タイミングの悪さを恨みながら、ビニール傘を買いに走ったよ。

さて、去年2005年5月からカロリー制限のダイエットで8kgほど体重を落とした時期がありました。そのときはフィットネスクラブへ通ったり、カラダスキャンで計量コントロールしたりすることもなく体重を落としたので半年でリバウンドしたんですが。でも経験として体重って突然落ちるわけじゃなくて、まず体型に変化が起こって、その後ツツーって体重が落ちてゆくという時間軸があることを知りました。身体っていったん抵抗してみせて、そのあとギブアップするというメカニズムなんですね。
今回は朝のウォーキングと週2回のフィットネスクラブ通いが効き始めたようで、今朝スーツのパンツが緩くなったことに気づきました。ベルトしてもゆるゆる。本当に腰履き状態。「おお!キタキタ!」とひとりでニヤニヤしました。(`・ω・´)シャキーン

あわせて、なぜか男性にも関係すると言っている"美乳教室"を立ち読み(!)しまして、肩甲骨運動もちょこちょこやってます。確かに背筋を鍛えると胸をぐっと前に突き出す格好になりますから、大胸筋のラインがキレイに出ることは確か。姿勢がきれいだと見目も良くなりますし。さらにストレッチってキモチ良いからやっていてリラックスできるし一石二鳥ですよね。

あまり大げさではないんですが、いまサプリメントの投与も含めて体内のパラメータを同時にいじるリノベーションを実行しています。結果が出るのは早くて2007年2月頭頃だろう。良い成果が出ているとうれしいなぁ。

さて今日のランチ!は神保町の"きれいな店構えの方の三幸園"で日替わりランチの"洋芋肉片"(なんて読むの?)をいただきました。


ジャガイモと豚肉の炒め物なんですけれど、サラダとデザートに杏仁豆腐がついて満足な内容。

脂管理をすると言いながら、同僚に誘われてホイホイついて行ってしまうのはまだ意志の弱さの表れですか?(苦笑)

引き裂かれるカラダ Σ(・ω・ノ)ノ

晴れ。22.6℃/10.2℃/38%/971day

「引き裂かれる肉体と精神」みたいな深刻な話じゃなくて。
朝のウォーキングに週2回のフィットネスクラブ通いは順調です。といっても"慎吾ちゃんの体組成計"+"歩数計"による計量管理は11月5日開始なのでまだ9日目。本格的に効果が出てくるのは3ヶ月後でしょう。でもまぁ、わりと意地になってカロリー消化に努めているので、呼吸に合わせてうっすらと割れる腹筋を眺めているのが楽しい(w。

意地といえば、健康管理のために一駅手前でおりて歩きましょう!と言いますけれど、今のところ二駅先まで歩いてますもん。地下鉄の駅だけど20分弱テクテク歩いてます。歩数計も大体17,000~22,000歩/日くらいで推移してます。はじめは15,000越えができるかどうか見当もつかなかったんですけ れど。

まだまだ体脂肪率を低下させたいのですが、その障害になっているのは"今日のランチ!"なんだよね。(苦笑)
晩ご飯を食べない、間食は禁止とがんばってみても、ランチに揚げ物を食べていたら効果ゼロじゃん、ということにいまさら気づいた(w。炭水化物と脂は体重増加のもとだ。
実際ウォーキングとジョギングのおかげで、二の腕の筋肉がいい感じで形作られてきていて、さらに腰とヒップについても意識して歩いているので締まってきてます。さらに腹筋も割れた。身体は締まってきているのに、そこに脂を突っ込んだらわけわかんないでしょ?カラダの方もどっちにあわせたらいいのかわからなくなる。こうなったら揚げ物断ちしてもとことん突き詰めたい。人形町のいわゆる洋食屋さんも今日で一巡したし、明日から強烈な脂管理に乗り出します。

さて、今日のランチ!【甘酒横丁しっぽり編】"洋食ネスパ"。外国航路の船のコックをしていた初代主人が大阪・北区の桜橋交差点付近で店を開いたのが始まりだとか。店名のN'est-Cepas(ネスパ)は「ね、そうでしょう?」という意味のフランス語だって。
で、この店の名物料理といえば"コロペット"。世界中この店だけでしか味わえない食べ物だそうで、初回訪問時は"コロペットの盛り合わせ"を頼むと良いらしい。そこまで言われたら頼んでみたさー"牛コロペットと蝦コロペットの盛り合わせ"


写真のこれがそうなんですが、なんというか……要するに具の入ったクリームコロッケですね。ナイフとフォークで一口サイズに切ろうとすると、ムニュっとクリーム部分が出てきてしまい微妙だ。これはもうかぶりつくしかないんでしょうか?まあ話のタネに一度食べたらもう十分って感じです。

団塊ニートの扱いに困ってます。(´・ω・`)

晴れ。17.7℃/9.2℃/44%/972day

月曜日だからブルーってわけじゃないんですが、朝っぱらからウォーキングしていてもいまいちテンションがあがらないのは仕方ないのかな??
先週末で一仕事終わってしまったので、今週から新たなミッションを求めて動き出さなきゃならないんですが、もともとスロースターター体質なので特にいまいち。

自宅に戻れば"団塊ニート"かつ最近は"引きこもり"も追加された父親の扱いに手を焼いてる。なんかウチの家系は代々身内に足を引っ張られる運命らしい(苦笑)。
鬱気味なのかもしれないけれど、世の中怨んだってしかたない。本で知識だけ仕入れても頭でっかちになるだけ。神様はなんの役にも立たない。ドライブが趣味だと言ってもあなたがやっているのは車内引きこもりと変わらんでしょ?というのが僕の見解。クルマはあなたの思い通りに動くのかもしれないけれど、世の中な んて思った通りにならない事の方が多いの知ってるよね?イライラを周囲に撒き散らかすのは良くないよ。
八方ふさがりの壁を破るためには、どんどん外へ出て行って人に会うことからしか始まらないと思うよ?……と意見すると「おまえは生意気だ!」とキレられるし。ふ~む、困ったもんだ。歳をとり、妙なプライドばかり高くて、外に対して臆病になってしまった人の扱いは本当に難しいよ。

さて、今日のランチ!【甘酒横丁しっぽり編】は人形町交差点近くの"アントレ"。アントレというと"月刊アントレ"とか、点がついて"ベルばらのアンドレ"とか余計なものを連想するんですが、ここはレストラン。Web上ではフレンチレストランの趣と書かれていますが、ランチタイムに入ってみると、流れている音楽はアメリカンオールデイズ、カウンター越しには"EARLY TIMES""I.W.Harper""Four Roses"とバーボンそろい踏み。オーナーはアメリカ好きなんでしょうか!?

で、今日いただいたのはランチメニューの"ポークピカタ"。ピカタってなんですか?って感じなんですが、ピカタとは卵の衣でお肉や魚などを包み込んで焼く料理と言うことらしい。衣の感じがなんというか……ワカサギのフリッターっぽい??とにかくフライじゃないので、カリッとした食感でないことはたしかです。

席に着くと、まずは駆けつけ一杯ってな感じでコンソメスープが出されます。ひんやりとした外気をくぐってきた身に温かいスープはありがたい。ただなー、香辛料がきつくて、最初の一口、二口は良いのですが、終わりの方はくどさの方が気になります。
メインのポークピカタは、箸でつまむと厚みもそれほどなくて食べやすい。付け合わせのナポリタンは昔ながらのナポリタンの味。たっぷりのキャベツの千切りは、普段野菜不足の生活を送っている人にはよろしいんじゃないかと。

Mr.Children :"しるし"は心に滲みてきます

晴れ。15.5℃/11.7℃/30%/973day

徹夜明けの日曜日。陽光の差し込む寝室のベッドで寝てました。
夕方に目覚めて、仕立て終わったスーツを受け取りに行こうと思ったけれど、クルマがどこかへ出払っているようなので来週末に先延ばしだ。

"P903i"のMicroSDカードに"Mr.Children""しるし"を入れた。あわせて"Drawing"も 入れてみたんだが、P903iはアルバム単位で管理しているらしくて、この二つのファイルは"Mr.Children"というアルバム名不明って感じで登 録されてしまったよ。ある意味わかりやすいといえばわかりやすい仕様なんだけど、プレイリストの調整とかでなんとかならないものかな???

Darling Darling
いろんな角度から君を見てきた
共に生きれない日が来たって どうせ愛してしまうと思うんだ


「桜井和寿の声は生きている楽器である」と評価した人がいたけれど、確かに"Darling Darling"というむせび泣くような、絞り出すようなサビの部分はググッとせつない系ですな。Mr.Childrenのバラードは大体お薦めだと思う。

最近はすっかり聴かなくなってしまったけれど、僕は"B'z"が 好きだった。こちらはどの曲も大体まんべんなく好きなんですけれど、Mr.Childrenとはまただいぶ趣がちがう。僕は曲を聴いている時、その登場人物のProfilingをする。もちろん曲ごとにそれは変わってくるんだけれど。"B'z"の登場人物は恵比寿とか東急沿線に住む、Club遊びの好きないまで言う"お兄系"の人物を連想する。"しるし"からは中央線か西武線沿線に住んでいるクリエイター系な人を想像する。Mr.Childrenのイメージで、わりとブリティッシュなファッションを好む細身な人……って感じですかね。……とまぁ、電車に揺られながらとりとめのない物語を紡いだりしているわ けです。

しかし、言葉というヤツはスゴイ力を持っているもんだと思う。残念ながら僕は言葉でしかイメージを立ち上げられない人間なので、メロディよりも歌詞のフレーズの深いところから滲み出てくるものをすくい取ろうとする。言葉によって傷つく時もあるし、救われる時もあるし……自分「左脳 で手紙を書く」タイプですから。(笑)


YouTubeでしっとりと"しるし"のPVを見終わった後、変な外人が「私、福山雅治の『Message』を歌っていて」という映像を見つけて苦笑しちまった。しょぼ(笑)

媒体資料(あるいはMedia Sheet)

雨。18.4℃/14.9℃/85%/974day

世の中には媒体資料(Media Sheet)ってものがあります。
メディアの(推定)読者属性についてあれこれ書いてある冊子です。
企業の広報・宣伝担当者は、広告代理店プランナーとこのデータをもとにして広告出稿のプランを練ります。逆に言うと、雑誌の広告は読者属性を検討された結果、そこにあるわけなんですよ。

最近性格悪くなってきたんで、雑誌を手に取るとどんな出稿があるのか気になります。 "anan"なんかはファッション・コスメ情報の後ろの方にはバストアップの広告(苦笑)。20代男性向けの雑誌には大体下半身の美容整形の広告があったりして、やっぱりなぁ~とか思うわけなんです。

フィットネスクラブで有酸素運動をしてる時間はとてもヒマです。
そこでマガジンラックから"Tarzan"を引っ張り出して読んでいることが多い。表向きメトロセクシャルが対象になってますけれど、作り手も読み手もゲイだらけというのが実態ですから、広告含めてキレイに作られていて安心して読めます。
先週ですが、読むものがなくて"格闘技通信"なんてものに手を出してしまった。これがまた字が小さくて、ガシガシ身体を動かしながら活字を追うことができなくて失敗でした。広告はといいますと……サンドバックやベンチプレスのような筋トレグッズの通販に加えて、"借入金の整理・自己破産の相談に乗ります"っていう法律事務所の広告があったんですね。(^ω^;)

そうかー、読者属性はそこら辺なのか~と妙に納得してしまいました。

こうなると艶男、艶女の"LEON""NIKITA"にはどんな広告が掲載されているのか気になりますね。


今夜は母校のゼミOB会に参加です。
雨が降ってるし、明日はフィットネスクラブは休館日だし。
ちょっと疲れが出たかな???
ここしばらくがんばりすぎていたのかもしれません。

"Mr.Children""しるし"を流しています。
ドラマ"14才の母"のテーマソング。きれいな旋律ですよね。雷鳴のとどろく初冬の週末、桜井和寿のスローテンポなラブソングに耳を傾けつつ、静かに過ごす時間が僕には必要なのかもな。

晴れた日に幸せはおりてくる:人形町来福亭と壽堂

晴れ。23.5℃/12.2℃/52%/975day

ふたたび昼間にY!Chatを立ち上げることが増えました。
それには理由があって、MicrosoftのPowerPointを使って仕事をしていることが増えてきたからなんです。PowerPointで企画書や資料を作成する 作業は孤独なもんです。ホワイトボードを使ってみんなでブレストしている時は、頭はフル回転で刺激もあります。でもPowerPointの作業は、多くの場合淡々と孤独なんですよー。たまーに「こいつはものすげー企画だぁ」とキーボードをバンバン叩いている日もありますけれど、大抵は「あーでもない、こーでもない」と悩みつつ「あーイケてねぇなぁ」とかこぼしながら仕事しているんです。そんなとき、BGMのようにChatで誰かがしゃべっていると、時々それを見やりながら作業を続けると孤独感が薄れるわけなんです。たまに突っ込みを入れたりね。

で、しばらくY!Chatを立ち上げていなかった間、なにが起こっていたと思います?学生時代は絶対にやらなかった"ペンまわし"を左手でクルクルとやってたんですよ。僕が学生の頃は"シャーペンまわし"と呼ばれていて、授業中は絶対禁止!でしたね(笑)
A型の性格でしょうか……「禁止」と言われるとムキになって反抗する人もいますけれど、僕は「りょーかい」と素直に従っちゃう便利なヤツ。ですから、シャーペンまわしは僕の中で長きにわたり禁止技でした。いまは仕事しながら左手でクルクル回してます。あんがい回せるもんですね。「パタン」とかデスクに落とすと周囲から怒られるのでこっそりやってます。(w

さて、早朝ウォーキングが軌道に乗ってきました。
5:30にズバッと目が覚めて、5分で支度してガツガツ歩き始めていますから。
徐々に数字に変化が表れ始めているので、1ヶ月後が楽しみです。
ウェアは"DESCENTE"を着てますが、サイズが"S"なんですよ。身長が168cmしかないからMサイズだとブカブカだ。それにニットキャップを被っているから、ますます小さく見えてしまう。本当は背は175cmくらい欲しかったんだよ。
半年前でしょうか、とあるゲイが「身長168cmのチビです」と自己紹介しているのを読んで「あ~やっぱ168ってチビなんね」と自覚しました。ちょっと悲しいけど(;_;)
ゲイの世界ではチビネコはかわいいと需要盛りだくさんですけど、チビタチはあまり需要ないだろうし。最近はやりなのは年上ネコ×年下タチらしい……僕はネコじゃないしさ(苦笑)。背の高い年下タチってシチュエーションは萌えますけどね。

さて、今日のランチ!【甘酒横丁しっぽり編】は人形町洋食四天王最後の一軒"来福亭"です。磨りガラスの引き戸越しに店内の様子がうかがえるわけでもなく、ちょっとおっかなびっくりです。思い切って入ってみると、食堂とも言えない不思議な空間でした。言葉で説明するのは難しいので、興味がある方は行ってみてください。


で、頼んだのは洋食屋の基本"オムライス"です。クレープ状になった卵に包まれるチキンライスは、まったりとした懐かしい味付けでした。お年を召された女将の人柄でさらにおいしさ倍増という感じ。映画"Always 三丁目の夕日"時代の人々が愛していた洋食屋っていうのは、こんな感じなのかなぁと思った。創業は明治37年だそうです。

これで人形町洋食四天王は一応制覇です。(`・ω・´)シャキーン

週末の手みやげには"壽堂""黄金芋"を買い求めました。こちらも創業は明治17年というたいした老舗だ。"重盛永信堂"の人形焼きがリクエストにあがっていたんですが、しばらく"亀井堂"の人形焼きが続いていた(これがうまいんだ)ので、今日は趣向を変えて京菓子に。ニッキの香りがとてもよろしいです。緑茶と本当によく合う。しみじみと悦びが湧いてくる一品。また包装紙がとてもレトロで、そして粋です。

気持ちのよい秋晴れの日。
幸せがはらりはらりと空から舞い降りてきます。

疲れた日には電車も止まる

晴れ。22.1℃/10.7℃/30%/976day

カラッと晴れ渡った秋晴れでしたね。

朝はウォーキングして、日中は来客2件と古巣のメディアに挨拶に行って、その後いろいろと移動していたら、一日の歩数が20,000歩を超えてました。けっこう疲れた(笑)。

帰宅しようとしたら、沿線家屋の火災だとかで電車止まってるし、空きっ腹を抱えたまま今夜は寝てしまおうと思ってます。

今日のランチ!"Sガスト""レタス入り蟹炒飯"をいただきました。炒飯って作り手の腕にかなり依存しているところがあって、今日のはなんだか焦げ臭かったヨ。

ズル休み

晴れ。19.3℃/10.2℃/42%/977day

三日ほど前、僕の中で「ガリッ」とイヤな音がした。
「あ~あ、また米びつの底をかすったか」と嫌な予感がよぎった。
昨日になって来社した広告代理店営業に「オレまじでやばいっすよ。ただいまやる気直滑降で落下中ですもん」「モチベーションが落ちる時期ってありますよね」とか世間話をして送り出していた。

僕の中には感情を溜めておく米びつみたいなものがあって、喜怒哀楽、好意、忍耐すべての感情の元になるエネルギーがそこに納められている。コイツが定期的にからっぽになるんですよ。四半期に一度とか。その時期は感情レベルゲージ0。もうどうにもなりません(笑)。いっさいの活動が止まってしまう。とても不便だ。

で、今朝。
5:30に家を出て、朝焼けの中を歩き出した。
ぐいぐい歩いている時は頭の中は真っ白。なにも考えずひたすら前進していたよ。4kmウォーキングして自宅の前に戻ってきたとき、西の空にプラチナを溶かし込んだような月が輝いているのを見た。唐突に冷たくて、とてつもない静寂がおりてきた。感情レベルゲージ0。その時「今日は会社をズル休みしよう」と決めた。

ここ数日、槇原敬之の"ズル休み"を聴いていたせいもあるのかもしれない。
とにかく会社に勤怠連絡を入れた後、午前中は陽光がたっぷりと注がれる寝室でぼーっとしていた。少し掃除をしたあと、ベッドで丸くなって過ごした。立ち上がる元気を失ってましたね。

午後、ジムへ行った。
感情の起伏がまったくない状態でダラダラと筋トレとランニング。
マシントレーニングの後、8kmほど走った。

フィットネスクラブには必ず一人ジャニ系のスタッフがいるもんです。うちのクラブにもいます。少し前の二丁目店子系な顔立ちの23歳なんですが、細身のくせにものすごく重いフリーウェイトを持ち上げていたりとなかなか侮れない。(笑)

今 日は90分ほどのトレーニングであがりました。フィットネスクラブのロッカールームは、老若とわず裸の男たちがウロウロしてます。まして僕はゲイですから、風俗嬢と泌尿器科の医者を除けば、男の裸なんてさんざん見てきたし、さんざん晒してきた人種なわけで、羞恥心なんてとっくに吹っ飛んでます。多少のことでは「はーん。まぁそんなもんか?」程度しか驚きゃしません。

シャワールームの入り口にある荷物入れにタオルと替えのパンツを置いて、冷水でほてった身体の熱を拭い汗を流した。すっきりして引き戸を開けると、真っ正面にジャニ系スタッフがいたんですよ。「うわ、オレまっぱじゃん!」とちょっと動揺(笑)。
しかも彼は荷物入れ近くにあるマッサージチェアにのっているオヤジとおしゃべりしている。背を向けているとはいえ、彼と1mほどの近さで身体を拭いて、着替えなきゃならないわけで……めちゃ恥ずかしかった。ついパンツを前後ろ逆ではいちまったよ(あとでこそっと直しましたけど)。 (^ω^;)

その後もパンツ一枚でドライヤーを使っている時も、彼が後ろでウロウロしているので、鏡越しに目が合っちゃうし。お客同士の裸はお互い全然気にならないが、スタッフに見られるとめちゃ恥ずかしいんだよなー。

ということで、今日最初にわいてきた感情は"羞恥心"だったのです。

明日は元気に出勤しよう!

友情はセックスのない恋愛である

雨→晴れ。24.9℃/17.1℃/25%/978day

昨日の日記が累計700番目の記事でした。で、これが701番目。
キリ番に気づいてませんでした。

さて、リサーチのためネットをさまよっていたら『友情はセックスのない恋愛である』というステキなフレーズを見つけてしまった。もともと"橋本治"が吐いた名言らしいが、ヒマな人はこちらを参照してみてくださいな。

こうなると仕事そっちのけで関連リンクを追っかけてしまうよ。

さらに核心をついている(?)関連ブログとしてこちらがある。
この中での友情に関して、ほぼ完璧と思われる記述があるんだ。

>異性間だろうが同性間だろうが一緒なんですが、片方が相手に恋愛感情を
>抱いている状態での友達付き合いというのは、もう片方の人間にとっては
>とても気持ちのいいものなんですよね。
>
>だって、片思い状態の相手は、こちらのためにイロイロと尽くしてくれる
>から。ただの友達同士だったらやってくれないことも、「相手に少しでも
>気に入られたい」という気持ちがあるからせっせとやってくれたりする。


~ 中略 ~

>ですがこの関係、実は対等なものじゃないので、片思いをしているほうは
>じわじわと疲れてしまう。
>
>尽くすことが辛いのではなく、対等ではないことが辛いのです。
>
>自分が相手のことを考えずにはいられない多くの時間、相手は自分のこと
>など考えずに過ごしているに違いないという確信が、何よりその身を細らせる。


ふむふむふむ~。鋭いなぁ。
消耗戦に耐えられなくなったときが破綻の始まりなわけな。
ふむふむ。たしかに。

さらに引用されるのがこちら。

>森依「…恋愛は あらゆる抵抗に打ち勝つ相思相愛の力。
>   友情は相思相愛でありながら
>   抵抗によって達成できない疑似恋愛関係」
>
>ハルタ「抵抗?」
>
>森依「同性であるとか、既婚者であるとか、恋人がいるとか
>   顔は好みだが性格が気に入らない。性格はいいが肉体的
>   には受けつけない等々。逆をいえば抵抗があるにもかか
>   わらず気持ちのベクトルが向き合っている人間関係と言
>   ってもいい」


ということで、友情は恋愛感情に包含され、しかもその友情はきわめて限定的で脆い条件の上に成り立っているということになるね。
ここで大事なのは「ベクトルが向き合っている」って事じゃないだろうか。力が拮抗しているから成り立つ。でもベクトルの向きが変わってしまったり、ベクトルの力に不均衡が生じると破綻してしまうっうことね。たしかに。

ちょっとズレるが、哲学者の鷲田清一さんが「待っていることを意識するとイライラする。だから待っていることを意識しないのが大人の知恵」という趣旨のことを言ってた。恋は苦しいものだから、ついイライラして落ち込んだり爆発してしまう。それが醍醐味といえばその通りなんだが、活火山みたいなものだな。意識している間はキツくもなる。不完全な形で維持を試みるといずれ関係が壊れる……むー、たしかに。でも意識しなくなったらただの知り合いかも?(笑)

自分を振り返ってみると、ちょうど元彼と自分の関係がおもしろいかな。
お互いに好意はある。友情?と言われると、もう少しエロイ。
いまでも身体を繋ごうとすれば簡単にできる状態にあるし。
でも互いに無理に身体を繋ごうとしているわけでもなく、熱い感情がたぎってイライラするわけでもない。休火山?(w 死んでいるように見えて山肌に触れてみると、いつもほんのり温かいって感じ。凹んでさみしくなれば「じゃあ人肌提供させてよ」「ありがと」って会話もする。ゲイの世界で本当に友情が成立するとしたら、それは元彼とのあいだに生まれるものなのかもしれないね。

さて、今日のランチ!【甘酒横丁しっぽり編】"翁庵""ねぎせいろ+ミニかき揚げ丼"です。温かい付け汁に烏賊天ぷらが入っていて、風味が出る出る。確かにお店一番の人気メニューだけのことはある。でも蕎麦がちょっと弱いかなって感じてしまった。


藤田まことがご贔屓にしている店。あるブログではTOKIO松岡昌宏が来ていたとか書かれているようですが、明治座に出演している役者さんがふらっと立ち寄っても不思議ではないかもしれませんね。

ゴラァ~ Σ(・ω・ノ)ノ :芳味亭『ポークカツ』

曇り。21.6℃/15.8℃/52%/979day

今朝はちゃんと5:30に起床してWalkingしてきましたよ。
少し眠いけれど、1時間汗を流すのはキモチの良いものですねー。
と はいえ専門家は「運動してダイエットするってのは高等テクだからやめとけ」と言います。そりゃそうだわ、と思ったね。約13,000歩歩いて 300kcal位の消費熱量……これっておにぎり1個~1.5個程度に相当。4km歩いて大体7,000歩くらいなもん(個人差はあります)で、消費熱量 250kcal?だったらおにぎり1個食うのあきらめた方がラクだよな(苦笑)。筋肉をつけて基礎代謝熱量を上げてゆくために運動は欠かせないんですが、 一方で食事制限せず根性論の運動で痩せようとしたら挫折しますよ、絶対に。ということで、食事もかなり制限かける予定です。ランチも洋食系は減っていくはず。

"P903i"でWalking中に音楽を聴いています。J-POPばかりですが。適当なところでTOEIC対策にでも切り替えようかって考えています。
ニットキャップをかぶっているので、ヘッドフォンが耳に押しつけられて聞こえがいいんだ。ダイエットにあわせて英語力も改善されたら一粒で二度おいしいよな~って。いろいろとたくらみは進行します。

さて今日のランチ!【甘酒横丁しっぽり編】は人形町洋食四天王の1軒"芳味亭"。噂通りの民家のような店構えに度肝を抜かれた。引き戸を開けると土間があって、靴を脱いで畳の席に座る。もちろん下足番が靴を片づける。目の前は襖……。
さらにびっくりしたのがメニューだよ。昼間っからコースで¥7,000とか持ってくるなっての!そんな金を払うなら、もっとこぎれいな店で、きれいなにーちゃんに給仕されてメシが食えるわ!と半分お怒りモード、半分呆れモード。きれいなにーちゃんってところ大事ですから! Σ(・ω・ノ)ノ
メニューは細かく分かれていて、目に飛び込んでくるのは¥3,000、¥5,000、¥7,000単位の数字。その隙間にハヤシライスとか¥1,000~¥2,000台のアイテムが混じっているというわかりにくさ。とりあえず"ポークカツ"を頼みましたよ。しかもライスは別売りだって。


出されたポークカツは、確かに柔らかく揚げられていてジューシーだったよ。かぶりつくと肉汁じわ~ですから。でもこのレベルなら他の店でも食べられるような気がする。それでもライス込みで¥1,700位払ったよ。コストパフォーマンス的にもどうなんだろうね?若いカップルで行く店じゃないな。不倫系のわけありカップルならまあ……ね。不思議感覚でよろしいかもな。

味は悪くありませんでしたが、二度と行きません。(苦笑)

ドラマ半分片づけて:"14才の母"、"たったひとつの恋"

晴れ。21.1℃/14.4℃/53%/980day

ウォーキング&フィットネスクラブで走ってきました。めざせ魔裟斗! Σ(・ω・ノ)ノ
さすがにちょっと疲れたや。(笑)

ここ数日"P903i"ネタで、普段の倍以上のアクセスがあったようです。ゲイサイトとは知らないでいらした人がほとんどでしょうから、予想外の文章を読まされて不快感を抱かれてもなぁとしばらく様子見でした。ようやくストームは通り過ぎたみたいです。

この三連休を利用して溜まっていたドラマを見てました。
今期は"14才の母""たったひとつの恋""嫌われ松子の一生""家族"の4本がHDDレコーダーに録画されてます。このうち前者2つをなんとか見終わりました。

まず"14才の母"ですが、いろんな意味で感慨深いですね。
"サプリ"で佐藤浩市をいたぶっていた"志田未来"が、今度は妊娠ですか?うーむ。激しいなぁ。"田中美佐子"もお母さん役だし……"10年愛"なんてものを視ていた世代としては感慨深すぎる。で、"三浦春馬"クン。NHK大河ドラマ"武蔵"のなかで"城太郎"役で彼を見かけて、山口達也系のかわいい男の子が出てきたなって注目してました。それが……微妙に育っちゃって、ちと悲しいですわ。(w
いまどき中学生が妊娠したといってもそれほど驚く時代ではないけれど、ドラマの中で教頭をはじめとする大人の反応があまりに時代錯誤で呆れたな。「うちの生徒に限って……」なんてありえない時代じゃん。「なかったこと」にはできないんだし、その子にとっての最善はなにかってことを一緒に考えるのが大人の姿勢であって、排除することで逃げちまおうという姿勢は良くないよって僕は思いますね。今後の展開を期待してます。

一方"たったひとつの恋"はドラマ評論家たちから酷評ですが、僕はあんがい好きです。ジャニーズ内でも貧乏が似合う"亀梨和也"……貴重な存在です。(w
このドラマを見ていてわかるのが、"サプリ"の石田勇也役が当初"赤西仁"だったということ。セリフをあらためて検討すると、確かに亀梨和也向けのトーンじゃない。赤西だったら、もうちょっと大人っぽい展開になって評価も変わったかもしれないね。
"北川悦吏子"の脚本は、いつもご都合主義だという批判も多い。だけどドラマの中で一部「ああ、活字で読んだらステキだろうな」って感じる部分がある。だからきらいになれないんだ。恋の行方は障害+病気が絡んできて、まぁオチはなんとなく想像できそうですが……"ビューティフルライフ"ふたたびってところで しょうかねぇ。

週末に『成熟社会の実相:鷲田清一さんに聞く』(2006年11月2日付日経夕刊)でめずらしくいい記事を読んだ。著作権の関係でここで全文掲載できないけれど、「大人の思考とはわけのわからないものを許容し、すべてをわかろうとしないで賢くなること」ってフレーズにめちゃめちゃ共感したッス。僕も何回か「応援してくれなくても良い。自分にとってわからないものを攻撃するんじゃなくて、静かに容認する姿勢が大事」と主張している。まちがっていなかったんだなぁとちょっとうれしかったな。これからもこの路線で行きますよ。

今日は少しまじめ系で〆るのだ。
明日もがんばってウォーキングしましょ。

お散歩お散歩:大エルミタージュ美術館展

晴れ。20.8℃/14.8℃/56%/981day

さて、これが例のオムロンの万歩計。
価格comのクチコミで、ジーンズのポケットに入れて持ち運んでいたら液晶部分が傷だらけになって曇ってしまったという投稿を見かけました。
それは (・A ・)イクナイ!

っ てことで、本格運用する前に、まず携帯SHOPで液晶保護シートを買ってきました。これをハサミでちょうどいい感じにカットして貼り付けてみました。この写真だとわかりにくいかな?液晶の周りにうっすらと影が落ちているのがソレです。けっこううまくはまってくれて、液晶傷つき問題はクリアできそうっす。

で、今日は都内をフラフラしてきました。
朝晩かなり温度が下がることもあって、先日買ったブルゾンを投入。革とコーデュロイのコンビネーションが気に入っているんですけど、今日はちょっと暑かった。
こ の季節はアウターとインナーの調整が難しいですね。クルマで移動の時はアウターは軽めにして、運転のしやすさを優先します。電車で移動だとそれなりに着込みますからね。そのうえカフェでブルゾンを脱いだ時に、それなりのカッコしなくちゃならないし。10月末から11月上旬が暖かさと肌寒さの端境で、悩ましいところです。

午前中、まず上野の東京都美術館で"大エルミタージュ美術館展"を見てきました。うーむ、あんまり見るべきものはなかったかも。「ヴェネ ツィア派からモネ、ゴーギャン、ルノワール、ピカソまで」といってるけどさ、モネから手前の絵は1画家1~2点だからねぇ。それも第一級の作品かと問われたら、僕でも???って感じだったよ。名前のあがっている作家を期待して行くと、肩すかしを食らいます。

記憶に残った絵としては"Chistina Robertson""オウムと子どもたち""Gustave de Jonghe""散歩の後""窓辺の婦人"。それから"Willem van de Velde the Younger""停泊中の船"位かな。最後の作品は僕が好きなモチーフが描かれているから。
まぁね。ヴェネツィア派というくらいだから、ヴェネツィアを描いた作品が何点かあって、風景画としてはいいと思う。イタリアの陽光は好きだし。ヴェネツィア好きだし。
"Edmond Georges Grandjean""エトワール広場から見たシャンゼリゼ風景"には馬車が道いっぱい溢れていた。現代は自動車が轟音を立てて走っているけれど、それを除けば変わらないパリの風景でした。


美術館を出てフラフラお散歩開始。不忍池をかすめて、神田明神でお願い事しおみくじを引く。中吉。そしてお茶の水に出てスポーツ用品店を冷やかす。お茶の水は大学、高校ともに学祭中らしくて、かなり人が出ていたなぁ。神保町でお昼ご飯を食べた後、大手町を抜けて丸の内へ。土・日公開されている明治生命館を 見学して、カフェで一休み。さらにビックカメラを冷やかして帰宅。ってなコース。これすべて合計して17,000歩弱ですよ。足がくたびれちゃったよ。

これだけ歩いてみて分かったのは、一日15,000歩キープって相当難しそうだってこと。仕方ないなー朝ランニングかウォーキングしてみよう。お茶の水でスポーツ用品店をまわっていたのはそのためです。
僕的には"DESCENTE"のデザインが好きなんですが、お茶の水では高めの値付けだったので、結局自宅近くのスポーツオーソリティでブラックの上下とニットキャップをお買いあげ。続くかどうかわかりませんが、こういう事は思い立った日が吉日ですから。

慎吾ちゃんみたいにリバウンドするのか?:オムロンHBF-354IT

日本晴れ! 20.6℃/14.6℃/53%/982day

ただいま佐川急便の到着を待っているわけなんですが。
既報の通り、クレジットカードのポイントでオムロンの体重体組成計をもらおうと計画してました。JCBの申し込みページでつい「オムロンの体組成計ってほかにもあるのかな?」って思いついたのが落とし穴だった。サイトに行くと、なんと、PCと連動する万歩計付き体重体組成計があるじゃないか! これは買いでしょう!

……あれ?
なんか本来の趣旨から外れていないか? (^ω^;)
まぁいいか。

ということで、オムロンの"HBF-354IT"ってヤツがそろそろ到着するはずなんです。
香取慎吾くんが宣伝しているコレです。


Webサイトの説明を見ていて、コイツがおもしろいなぁと思うのは、まずPCと連動すると言うこと。自分で体脂肪率だの毎日メモってexcelでグラフにするなんて、絶対続かないでしょ?続かない自信、僕にはありますよ。
それから、体重や体脂肪率なんかがわかっていても、それをどうしたら落とせるのか。食事との関係か、それとも運動量との関係か、これがわからないと調整のしようがないよね。少なくとも運動量と体組成については一定の関係は取れそうだし。
これがまた万歩計が別になっていて、excelで手入力なんて絶対イヤ!なんですが、万歩計データと体組成データがPC上でインテグレートされ、可視化されるなんてステキ!


ついに自分のハラワタまでブログでさらすのか? Σ(・ω・ノ)ノ
って、いいんです。さらして見せましょうよ。
ここのところジム通いで筋肉が付きつつ、美食で脂肪も付きつつ、なんだかわけわかんない身体になり始めているので、ここはひとつビシッと痛いところもさらけ出してがんばりましょう、ってことで。

それは"女の人差し指":人形町 魚久

曇り。18.8℃/14.8℃/53%/983day

フィットネスクラブで走ってきました。めざせ魔裟斗! Σ(・ω・ノ)ノ

さて"P903i"はすこぶる快調! 激満足!
通勤電車の中で、音楽を聴きながらメールの送受信をする楽しさ。メールが着信すると音楽プレーヤーが一時停止するのは困ったものだが、もともとがケータイ電話だからね。仕方ないや。ヽ(´ー`)ノ

P903iはカメラにAF機能がついた(実は機能復活らしい)ことで僕は大喜びしていたが、マニュアルをよく読むと、撮影モードに"料理"ってのがあるんだ。まさに、僕のようなランチブロガーが泣いて喜ぶ機能だと思ったさー。

こうなったら新ケータイで撮影する最初のランチは、特別なものじゃなくてはね。

ということで、今日のランチ!【甘酒横丁しっぽり編】はエッセイ"女の人差し指"の中で、"向田邦子"をして「人形町へきて魚久へ寄らないのは片手落ちであろう」と言わしめた名店"魚久"(うおきゅう)。1階では京粕漬を販売しており、2階では食事を供している。

ここで話は脱線するが、僕は粕漬けが嫌いだった。
子供の頃、父親に甘ったるい安酒の熱燗を飲まされてから、すっかり嫌いになってしまった。というか、社会人になるくらいまで日本酒全般がNGだった。ベタベタする日本酒はいまでも苦手で、辛口の冷やなら多少飲めます。
魚の粕漬けについても、これもまた料理の肝を理解していない母親のおかげで、すっかり嫌いになってしまっていた。「知らない」ということは罪なことで、彼女は魚の粕漬けを強火でガンガン炙るので、表面は焦げ、切り身はカチカチに固くなり、水分も吹っ飛んだカスカスな代物になっていた。「火が通っていないとイヤだから」というのが理由だ。ひどいもんだ。

社会人になり、とある老舗で"銀だらの粕漬け定食"を食べて、僕は開眼した。「本物はこんなにおいしいものだったんだ!」って。

さて、前置きが長くなった。
12:00前に魚久に滑り込んだ。すぐにカウンターへ通される。
オーダーはもちろん"銀だら京粕漬定食"だ。ほどなくお膳が出てきた。


素材の筋がよい。ご飯は魚沼産こしひかり、味噌は広島の府中味噌を使っている。お味噌汁を一口……まろい。そしてふくよか。鼻腔に立ち上ってくる味噌の香りがすてきだ。


そして銀だら。箸を入れるとホロリと崩れ、口に運ぶと酒粕の芳醇な香りと、実にジューシーな魚肉の味わいにしびれる。お箸の国に生まれた幸せを感じる瞬間だ。
魚久は、子供の魚嫌いを治す最終兵器と一部では言われている。 ( ・∀・)

付け合わせのレベルも高く、香の物だけでご飯一膳食べられそうだ。

僕は自分の箸の運びと咀嚼に、普段の倍以上時間をかけていることに気づいた。周囲を見回すとそんな感じの人が多かった。僕は一緒に食事している相手のスピードをよく観察している。本当においしいものを食べているときはスピードが落ちるものだ。というか、味のわかる人ほどこの傾向は顕著で、ファーストフードと同じ勢いでかっ込んでいる姿を見せられるとちょっとがっかりしてしまう。
つまんない仕事の話で盛り上がっているオヤジもままいるが、ここは静かに膳と向かい合い、一噛み一噛みうま味を探り、舌の上でそれを転がしてみて、さらに記憶するという作業に没頭するほうが、この店にはふさわしい客の姿ではないだろうか。

最後に。パートナーにおいしい食事を作ってもらいたかったら、まずは一緒にあちこち食事に出るべきだ。最高の味を知り、食事のあるべき姿を知ったとき、料理の腕も改善される道が開けるというもの。

ケータイの写真も美味そうに撮れているでしょ?
また楽しみが増えたぞ。