イル・ポスティーノ

とても素朴な疑問なんだが。

民間会社の職員(それもほとんど独占企業)の勤務資格になぜ国家資格が必要なのか理解できない。その資格があ れば同業他社に移れる、あるいは海外でも通用するような国際資格でもないものを、なぜ国が関わって資格制度にする必要があるのだろうか。業務遂行にあたっ て能力判定が必要ならば、判定はその会社自身で行えばよいのではないか?またつまらない財団法人ができて、役人の天下り先になるのがオチだぞ。

どうして国民から素朴な疑問が出てこないのか不思議だ。

去年、出版したての"13歳のハローワーク"を読んだ。
なかなか良くできた職業図鑑だな、と思った。

僕が小学5年生の頃(1979年)は、学校の授業でNHKの教育番組"働くおじさん"っ てのを見せられていた。校外授業では市内の卸売市場に出かけて氷点下の冷凍バナナ倉庫を見学したり、消防署訪問したりとか、それなりに社会の成り立ちにつ いてイメージさせられたものだ。いまの子供たちはどうなのだろう?こういう授業はあるんだろうか??逆に僕が13歳より若い時期にこんな本に出会ったら、 将来が変わったかもしれない。(笑)

13歳のハローワークを読んで仰天したのは「日本ってこんなに(国家)資格が必要な国だったのか」と いう事だった。規制緩和が叫ばれる裏側では、こんなに資格制度が蔓延っているのはいかがなものであろうか。その資格制度には必ず財団、社団法人があって役 人達の天下り先になっているか、あるいは家元制度に代表される集金制度が待ちかまえているわけで……僕はその本を閉じるとき深いため息をついた記憶があ る。

最近"ナマハゲ伝導士"というものが新設されて、それがお金を取る試験と聞いてなんだかなぁ~と驚いた。受験料¥3,000だって。

自分の経験したことだが。
ア メリカのドライバーズライセンスを取得するためには試験を受ける必要がある。地元の免許センターに出かけて、筆記試験(コンピュータ端末での選択解答式の 場合もある)と実技試験を受ける。実技試験は試験官の数が限られているので、朝早くから免許センターに並んで順番を取るのだ。
首尾良く合格すると、仮免許とあわせて、本免許発行の手続きが行われる。この時初めて"免許証発行手数料"として$16請求された。つまり試験そのものではお金は取られないのだ。合格してはじめて手数料を取られる。これはフェアだと思う。ちなみに筆記試験を受けるためのテキストは無料で配布されている。

日本はどうだろう?
免許センターに行けば、まずお金を取られる。
交通安全協会が作ったテキスト費用が込みになっていて、黙っていても全員にテキストが渡される。変だよね。例えばこのテキストを持ち込んだらどうなるんだろう?昨日免許センターに行った友達からテキストを借りていくとか。そうしたら免許更新費用は割引になるんだろうか??

たぶん割引にはならないだろうね……結局ここにも利権が絡んでいる。
社会制度が硬直化して利権絡みで身動きがとれなくなると、国の活力は殺がれて衰退に向かうという(ついでに言うとむやみに税金が高い国もそうだ)。規制緩和が進んでいるように見えているけど、巧妙な利権体質はより悪化しているんではないかね?


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郵政民営化、職員の国家資格「郵便士」創設案が浮上

郵政民営化の法案化で焦点となっている日本郵政公社職員の身分に関して、民営化会社設立に合わせて国家資格を創設する構想が政府・与党内で浮上してきた。 訴状の配達など国家公務員が行うことを前提としてきた業務にあたる職員を中心に、新たに「郵便士」の資格を与える。非公務員化の原則は変えないが、公的 サービスへの国の保障を残すとともに、公務員の身分維持を求める自民党などの主張にも一定の配慮を示す。

新設する国家資格は「郵便局職員が国家公務員であることを前提に成り立っている制度が多い」との指摘を踏まえたもの。基本的には郵便会社社員を対象とする方向で、公認会計士など他の国家資格と同様、試験制とする案が有力だ。 (07:01)

マクベス!

快~晴~! 風強いけどな。

元同僚で、芝居好きの女の子がいる。観るのもそうだが、演じる方も相当好きなヤツで「会社員は仮の姿。アタシは女優」とのたまう。僕はこういう濃いい性格のヤツが大好き。彼女、実はものすごい良家のお嬢様なんですけど、なんでかビッチなおねーさまに育っちゃって。(笑)

で、だ。年賀状に「今年は芝居に出ますからよろしくっ!」って書いてあったので「決まったら知らせろ。チケット買って見に行ってやるから」と返信しといた。ヤツのことだ、アングラ劇場系のわけわかんない芝居に出るんだろうと、半分放置していた。
ところがだ。
「芝居のチラシができましたー」と連絡が。
オイ、オイ、オイ~"マクベス"かよ~
えれぇマジメで正統派ではないか!とびっくり。
まあ良い。"桜の園"なんて女子校の学園祭芝居みたいじゃないところが良いじゃないか!いいぞ、会社さぼっても見に行ったるわ!

楽屋にでかい花束を送りつけてやるからな!覚悟せい!(笑)

MySQLに一般ユーザアカウントを設定する

やっぱりいつまでもrootユーザでログオンしているのは良くないでしょう。
ということで、一般ユーザアカウント作成した。

まず、rootユーザでログオンする。次に下記のコマンドを打つ。

mysql> grant all on *.* to hogehoge identified by 'password';
Query OK, 0 rows affected (0.00 sec)

もちろん、hogehogeの部分はユーザアカウント名、password部分は任意のパスワードに置き換えるべし。あとはちゃんとアカウントが作成されたか、ログオンして確かめておこう。

MySQLで日本語を使えるように設定

MySQLで日本語が使えるようにする。

rootユーザでログオンし、MySQLの現在のステータスをチェックする。

mysql> status

mysql Ver 14.7 Distrib 4.1.9, for pc-linux-gnu (i686)

Connection id: 18
Current database: mysql
Current user: root@localhost
SSL: Not in use
Current pager: stdout
Using outfile: ''
Using delimiter: ;
Server version: 4.1.9-standard
Protocol version: 10
Connection: Localhost via UNIX socket
Server characterset: latin1
Db characterset: latin1
Client characterset: latin1
Conn. characterset: latin1
UNIX socket: /var/lib/mysql/mysql.sock
Uptime: 1 hour 29 sec

という情報が出てくるはず。
この状態だと日本語が使えない(latin1=1バイトコードのアルファベットですね)。

なので設定を書き替えないといけない。
Web上でこの情報を探すと、etc/my.cnf 書き替えろ!と言われているのだが、これが落とし穴。"デフォルトで etc/my.cnfは存在していない!"のである。

そこでテキストエディタを立ち上げて、次の内容を記入、etc/my.cnfのファイルネームで保存した。

[client]
port = 3306
socket = /var/lib/mysql/mysql.sock
default-character-set = ujis

[mysqld]
user = mysql
socket = /var/lib/mysql/mysql.sock
port = 3306
default-character-set = ujis
skip-locking
key_buffer = 16K
max_allowed_packet = 1M
thread_stack = 64K
table_cache = 4
sort_buffer_size = 64K
net_buffer_length = 2K


次にMySQLを再起動する。

# /etc/init.d/mysql restart

rootでログオンし、現在のステータスを確認する。

mysql Ver 14.7 Distrib 4.1.9, for pc-linux-gnu (i686)

Connection id: 1
Current database:
Current user: root@localhost
SSL: Not in use
Current pager: stdout
Using outfile: ''
Using delimiter: ;
Server version: 4.1.9-standard
Protocol version: 10
Connection: Localhost via UNIX socket
Server characterset: ujis
Db characterset: ujis
Client characterset: ujis
Conn. characterset: ujis
UNIX socket: /var/lib/mysql/mysql.sock
Uptime: 1 min 4 sec

ちゃんと日本語が使えるようになってますね! (^-^)

MySQLのパスワード設定

とりあえずMySQLをいじってみる。
最初にやらなきゃならないことは、rootユーザのパスワードを設定することだ。インストールされたデフォルトの状態ではrootユーザは、パスワード設定がされていない。

ターミナルソフトを起動して、次の手順でパスワード設定を行う。

# mysql

デフォルトの状態ではMySQLが反応してくるはず。ここで次のコマンドを打つ。

mysql> set password=password('hogehoge');
Query OK, 0 rows affected (0.01 sec)

もちろんhogehogeは任意のパスワードを入力する。
で、いったんMySQLからログオフする。

次にパスワードが正しく設定されているか確認する。次のコマンドを入力。

#mysql

正しく設定がされていたらこんなメッセージがでるはず。

ERROR 1045 (28000): Access denied for user 'root'@'localhost' (using password: NO)

パスワード設定後の起動コマンドは次のようにする。

# mysql -u root -p
Enter password:
とパスワードを尋ねてくるので、指定のものを入力する。

ちなみに起動コマンドの意味は、-u root はrootユーザでログオンするという意味。
-p はパスワード入力を行うという指定。

ついでにセキュリティ確保のために匿名ユーザを削除しておく。rootユーザでログオンし、次のコマンドを打つ。

mysql> use mysql;
Reading table information for completion of table and column names
You can turn off this feature to get a quicker startup with -A

Database changed
mysql> select host,user from user where user='';
+------------+------+
| host | user |
+------------+------+
| localhost | |
| testserver | |
+------------+------+
2 rows in set (0.00 sec)

mysql> delete from user where user='';
Query OK, 2 rows affected (0.00 sec)

mysql> flush privileges;
Query OK, 0 rows affected (0.00 sec)

となり、匿名ユーザは削除される。

Linuxデスクトップを快適に使うために

今朝は曇り……なのかな?

午前中は爆睡していました。とにかくくたびれてグッタリ。
14時半になったら髪を切りにいくので、それまでに一仕事。

久々にLinuxをさわっている。
だいぶ慣れてきたので快適になってきたかな。
外出先から戻ってきたら、MySQLサーバの設定とPHP5のインストールに進む予定。

その前に……

PCの操作画面はルック&フィールがかなり大事だと思ってる。vine linux ではフリーのフォントしか入っていなくて、これがけっこう苦痛。なので大昔に買ったダイナフォントをインストールして、問題をだいぶ改善。方法は次の通り。

1.WindowsのTTFフォントを用意する。
2.root権限でログオンする。
3.次のフォルダーに希望のファイルをコピーする。
/usr/X11R6/lib/X11/fonts/TrueType
4.x-windowを再起動するか、あるいはいったんログオフして再ログオンする。

これでお好みのフォントとつきあうことが可能。とりあえず文章の読み書きには平成明朝W9にしてみた。Webブラウザも相当読みやすくなったね。

欲を言えば、モリサワフォントを使ってみたいね!!

安寧は破られた!

晴れ続き!

てか、なんでこんな時間にBlog書いているかと言えば、そう、束の間の安寧は破られたのでした。また~終電帰りの日が1ヶ月以上続く事になった。本当に割のあわねぇー仕事じゃん! という事でテンション急降下中。もうイベントはイヤだってば (T-T)
やっぱさ、自分の本当にしたいことがあって、そっち方向に行きたいのに、片手間で勉強する時間すらとれなくなるとストレス溜まるっす。

 で、コンビニで買った安いおにぎりにかじり付きながらTV見てた。最近は地上波の煩い系の番組は受け付けないので、BSで旅行記とか、世界遺産とかを ボーっとながめるのがいいところ。ついさっきまではモダンバレーが流れていて、チェロの響きにあわせて舞う肉体をながめていました。こういうのって全然解 釈とかわかんないんだけど、筋肉の流れを見ているだけで「美しいなぁ~」って和みました。

そういえば"マシュー・ボーンの白鳥の湖"の車内広告を見かけるけど、あれだけ跳躍できたら楽しいだろうなぁ~って思う。たまたま通勤電車の中の立ち位置で、Swan Lakeの広告をよく目にするんで、チャンスがあったら一度見に行ってみたいところ。

 でも舞台とかライブのチケットって値段はるよな。
一昨日、銀座で昼食をとったあと、たまたまチケット屋の前を通りかかったんで、チケット相場を眺 めてみた。そこは宝塚とか歌舞伎を中心としていて、ざっと見ると、定価より確実に1.5~2倍くらいは価格が上がってる。そんなもんなんだね。で、たぶん 一番の値上がり率物件は、堂本光一"SHOCK"千秋楽。定価¥12,000 →¥340,000(ひぇぇ~) びっくりしたよ。王子すごすぎ。。。。このチケットが本当に売れるのか、値下げするのか気になって仕方がない。(笑)

ご接待

快晴!で、わりと暖かい日でしたね。

 今日はなにか特別な日だったんだろうか?
丸の内はでっかい日章旗を掲げているビルが3つあった。
こんな感じで。
写真に小さく写っているだけだから分かりにくいだろうけど。

今夜は青山でご接待。
想定していた予算を思いっきりオーバーして、この領収書落ちるのかしら?って戦々恐々(苦笑)。そのわりにはお腹いっぱいにはならなかったんですけど。アラカルトで頼まないで、ふぐコースにしておけば良かったーと激しく後悔中。

千葉モノにとって、表参道からの帰還ははるか彼方~って感じやなぁ。

MySQLインストールの顛末

で、先週末はMySQLのインストールに挑戦して、見事に玉砕くらったんですけど。
ソースからコンパイルしてのインストールはあきらめました。 (>_<)
お手軽にRPMをDLしてインストールしたら、あっさり動きました。僕の周りのLinux使いたちからは「ヘタレもの~」と言われたけれど、とりあえずインストール作業が仕事ではないんで。そこんとこよろしくです! ( ̄ー ̄)

やったことは次の通り。

1.MySQLサイトに行って必要なファイルをDLする
http://dev.mysql.com/downloads/

ここでMySQL4.1のDLリンクを辿り、Linux x86 RPMをDLする。取ってきたファイルは次の通り。

・Server
・Client programs
・Libraries and header files
・Dynamic client libraries
・Embedded server
・Dynamic client libraries(includinf 3.23.x libraries)

で、ターミナルプログラムを起動して、次のコマンドを打つ。

rpm -Uvh MySQL-server-4.1.9-0.i386.rpm MySQL-client-4.1.9-0.i386.rpm MySQL-devel-4.1.9-0.i386.rpm MySQL-shared-4.1.9-0.i386.rpm MySQL-embedded-4.1.9-0.i386.rpm MySQL-shared-compat-4.1.9-0.i386.rpm

これでエンターキーを打つとインストールが始まる。
途中でルートのパスワードを変えておけという警告メッセージが出るが、これは後で変えればよい。で、インストール作業はあっさり終わってしまう。

2.サーバが起動しているかどうか確かめるには、ターミナルプログラムを立ち上げて、次のコマンドを打ってみればよい。

mysql

ちゃんと動いていれば何らかのメッセージを返してくるはずだ。

さて、今週末こそはSQLサーバの設定をいじって、仕上げのPHP5をインストールできればいいな。

人間だもの

今日は雪→晴れ。
冷え込んだネ。

 帰り道に新浦安に立ち寄る用事があったんだけど目当ての電車がなかなか来なくて、ホームで凍えてました。明日は暖かいらしいけど。
で、その新浦安に向かう君津行き京葉線快速の車両で変なモノ発見!
ド アの上、Vodafoneの広告のさらに上に置かれた謎のメッセージ、というか謎の願い事。不思議な感覚だったんで、電車内だっていうのにパシャッと一枚 撮ってきた。こんなモノの写真撮っている姿は、周囲の人からは変に見えただろうなぁ。これ書いた人の幸せを祈りたいと思います。(笑)

この手の願い事っていうか迸る心情の集積とかいうと、詩集とか、神社の絵馬だったり、バカップルが残したメッセージノートだったりするんだけれど、直球勝負で「来たぁ」とか感じるのは相田みつを様ですな。

東京フォーラムには"相田みつを美術館"があって、周囲にみつをパワーを撒き散らかしている。駅への途中にあるもんだから、なんだかんだ言ってありがたいお言葉が目に飛び込んでくることは多くって。
い や、良いことおっしゃってるんですけど、アホ上司とぶつかって「めっさ腹たつ~」って怒り炸裂の時に「人間だもの」とか言われても僕的には火に油状態だっ たりします(笑)……いや、みつをさんは悪くないんですけど。オレが狭量なだけなんですけどね。わかってますってば…… (ノ-_-)ノ"⌒┻━┻ -☆

今日はひさびさにmixiで営業してきました!
ってコミュニティを見て回ってたんですけど、みんな活発に活動してるんでびっくりだってばよ。歩き回れば足跡が残るわけで、その後逆に足跡たどってくれる方もいるから、この仕組みはおもしろいね。

やべ、ほんととりとめのない文章だや。

Linuxがフリーズしたら

これってかなり焦る。知識があまりないからなおさらだ。
まず基本だが、Linuxがフリーズしたように見えてもリセットボタンは"押してはイケナイ!!" システム全体を破壊する可能性が大だ。
一見フリーズしたように見えても、表面のX-Windowシステムがフリーズしているだけで、Linuxカーネルは生きている可能性が極めて高い。だからフリーズしたように見えたら落ち着いて下記の対処をしてみよう。

[Ctrl]+[Alt]+[F2] を押してみる。
画面が一瞬真っ暗になり,黒の画面に poodle login: などと表示されれば,コントロールキーが有効に働いた証拠だ。ユーザー名とパスワードを入力してログインできる。
ちなみに[Ctrl]+[Alt]+[F7] を押せば,先ほどの X の画面に戻ることができる。たぶん画面は固まったままか、せいぜいマウスカーソルが動くだけだと思うが。

で、だ。
めんどいからシステムをシャットダウンしてしまおう。

1.[Ctrl]+[Alt]+[F2] を押す。
2.rootでログオンする。
3.下記のコマンドを打つ
shutdown -h now

これで安全にシステムを停止させることができる。
念のためだが、リブートさせたいときはこっちのコマンドを使う。

shutdown -r now

この方法が分かっていたら焦らずにすむよな。

カバン

「旅から帰ってきたときに、グローブ・トロッターの中には世界の記憶が詰まっている」

 僕の通勤カバンは"Globe Trotter"のアタッシュケースだ。カラーはもちろんOriginalの"navy blue"だ。この文章を書いている自室の隅っこに置いてあるが、なんて云うか、部屋の一角から凛としたエレガントな空気が漂ってくる。100年前から変 わらないモデルと聞くが良いものは良い。もともと傷つきやすい素材のカバンだから、使い込んでゆくとオーナーによって全く異なったカバンに仕上がってゆ く。これからどんなMy Globe Trotterに仕上がってゆくのか、楽しみだ。

Globe-Trotterといえば、そもそもが"女王陛下の旅行鞄"である。やはり一番メインとなるのはトラベルケースということになる。で、旅行鞄となると、俄然鞄マニアの方々の熱さは上昇気味となる。

ある対談で語られていたが、ホテルマンが金持ちと貧乏人を見分ける方法はなにかというと?「金持ちを見分けるのは靴や時計だけではなくて鞄」なんだそうだ。ホテルのドアマンとフロントのアンテナを「おっ、このお客様は……」と刺激するのはこんな感じ。

LOUIS VUITTON >> Globe-Trotter,RIMOWA >>>>>> Samsonite

ふむふむふむ。なーるほど。

こ ういう鞄を持っている旅行者は、ホテル側からは「流行にも敏感だし、自分のお金を賢く使うのに、ものすごく長けている人」と見られるのだそうだ。実際、高 感度で知られるジャーナリスト、スタイリスト、カメラマンなど多くの業界人がグローブトロッターを愛用している。ちょっとオシャレな女のコや男たちの間で もこの鞄の評判は、すこぶるいい。VUITTONのお客は要注意らしいよ。この重いカバンは使用人に持たせているか、フィットネスクラブで鍛え抜いた肉体 で軽々持てるくらいじゃないと。こういう高級カバンを持って安いランクの部屋に泊まってるというのはイケナイことなんだそうだ。

で、今日、三越のグローブトロッターから手紙が届いた。
「三越100周年を記念して漆塗りのミニトランクを限定モデルとしてご用意しています。桜の和装生地を内装に使用した100個限定品です……」
高くて買えないってば(笑)

こういうバカ高そうなジャパンスタイル製品はお金持ちか、皇室に売ってください。

まともに帰れるしあわせ

快晴~(^▽^)

昨日今日とひさびさに人間らしい時間に帰宅できたのでご機嫌。
特に昨日は帰宅してメシ食ってすぐに寝ましたね。
22:30位からグーグーと。ほんっとよく寝ました。

 今日も夕方、大手町で打ち合わせして直帰。
首塚付きのあのビルです。
前職の頃は大手町って場所は自分の庭みたいに行き来していましたが、この仕事についてからはだいぶ疎遠だった。むしろ銀座とかの方が取引先が多い。
そーいえば、昨日は交詢ビルで打ち合わせしていたんだが、あ~バーニーズニューヨークが入ってんじゃん!!!寄り道してぇ~って心の中で絶叫しながら連れ帰られました。銀座はブランドショップが増えましたね。

帰り道に大手町交差点でパチッと1枚。
夜だっていうのに携帯のカメラはけっこう感度がいいんですよね。これだけ性能が上がってきたらプロ仕様を除 けばデジカメの生産が頭打ちになるのが分かる気がするよ。とりあえず解像度は十分な状態になってきたから、これからのメーカーの競争はレンズとか望遠機能 とかだろう。3倍光学ズーム機能付きカメラを搭載したデジカメなんて発売されたら理想だよな。

場所は永代通り。
ここを右に曲がれば皇居のお堀で、左に曲がれば日本橋交差点方面。
今日は東京駅をめざして歩きました。
てくてくてく。

 そういえば、東京駅八重洲口の柱にお寺の写真が掲載されていて。
以前はTOKIOのAmbitious Japan!のイメージがあったところなんだけど、いきなりお寺の写真。それも庭と寺の名前だけ。ってか、どこにあるお寺よ?って感じだったんですけど。京都冬のキャンペーンなんだろうか?すげー謎。

給料日のおみやげは7-11の"職人かたぎ えびかきもち" (^▽^)
美味いうえに、1月末日まで20%OFFの¥168。
すげーお得だわ(笑)。

お名前は体を表します?

さてさて。
しなもんさんちで紹介されていた"ハンドルネーム占い"ってヤツをやってみました。

http://junkhunt.net/check/hn/

結果ですけど、"可もなく不可もない様です。それなりのハンドルですね。"だって。
で、先方からのご提案は最高で中吉やった _| ̄|○

Apache2.0の設定(その1.5)

今日は曇り。とても冷え込んだ。

apache は起動ずみ。ユーザー別のディレクトリをhoge/public_html という形式で作成したが、Webブラウザからアクセスすると、

[http://www.server.com/~foo/]
-----------------------------------------------------------
Forbidden

You don't have permission to access /~foo on this server.
-----------------------------------------------------------

と表示されてアクセスできない場合の対策。

【理由】
初期状態では、ユーザーのホームディレクトリに他のユーザーがアクセスできないように設定されているためです。パーミッションが問題。

【解決策】
public_html ディレクトリを作成した後、ホームディレクトリのアクセス権を変更する。public_htmlのアクセス権だけを変更しても、その上位ディレクトリのパーミッションが変わっていないとダメ。

$ cd $HOME
$ mkdir public_html
$ chmod 755 public_html
$ chmod 755 hoge

これでアクセスできるはず!

Apache2.0の設定(その1)

でだ。

さすがにインストールをこれだけ繰り返すと手際も良くなってくる。

さて、Apacheの設定ファイルに多少手を入れなければならないことがわかった。
まず次の3点について設定をしたかった。

1.www.hoge.jp/~hoge/ というように、ユーザーディレクトリの設定を行い。複数のユーザーが自分のホームディレクトリ内にコンテンツを置けるようにしたい。
2.最低限の文字化け対策
3.それと付属して最低限必要な設定と。

1.ユーザディレクトリの設定
まず設定ファイルをエディタで開く。
目的のファイルは/usr/local/apache2/conf/httpd.confだ。

ます、このファイルをぶっ壊すと後々面倒なので、httpd-org.confという名前のバックアップファイルを作った。次にhttpd.confをエディタで開いて、下記の変更を行った。

#
# UserDir: The name of the directory that is appended onto a user's home
# directory if a ~user request is received.
#
UserDir public_html

UserDir public_htmlのコメントアウトを削除。
これによって、ユーザのホームディレクトリに"public_html"というディレクトリを作り、その中にhtmlファイルなどを置いておく。すると、
 www.hoge.jp/~hoge/ とリクエストが来た場合、自動的にpublic_htmlディレクトリの中のコンテンツが参照される仕組みとなる。その際にはpublic_htmlというディレクトリ名は表に出ない。

いったんApacheを再起動する。

ホームディレクトリにpublic_htmlというディレクトリを作る。
ターミナルソフトを立ち上げて、ミッション変更を行う(外部からアクセスできるようにする)。
# chmod 755 /home/hoge/public_html

で、適当なHTMLファイルをpublic_htmlに放り込み、ブラウザでアクセスしてみる。
とりあえず、なにかが表示されるはず。

2.文字化け対策
この対策についてはネット上でいろいろと解説が行われている。とあるサイトでApache2の文字化け対策についてネット上で間違った解説がされているという指摘があった。こちらの方の説を信じて設定。

こちらがApacheのドキュメント→
http://httpd.apache.org/docs-2.0/mod/core.html#adddefaultcharset
こちらをご参照のほど。

実際の対応としては。
LanguagePriority en da nl et fr de el it ja ko no pl pt pt-br ltz ca es sv tw
↓変更
LanguagePriority ja en da nl et fr de el it ko no pl pt pt-br ltz ca es sv tw
と変更する。

また
AddDefaultCharset ISO-8859-1
↓変更
#AddDefaultCharset ISO-8859-1
とした。

3.サーバ名の設定
Apacheを再起動するたびにドメイン名うんぬんとエラーが出るので、下記の設定を実施。

ServerName www.hogehoge.jp:80

とりあえず、こんな感じ。

Vine Linux3.1にApache2.0をインストール

苦難は続く (´・ω・`)ショボーン

※LinuxのディストリビューションをSuse9.2→Vine linux 3.1へ再度変更した。理由だがデスクトップ環境としてSuseはとてもよかったが、サーバ利用環境からみるとかえって使いにくいと思ったから。で、Apacheも再度インストールし直した。

その過程のメモを少し。

1.インストールはtar.gzから行った。理由はRMPからインストールするとネットで解説されているディレクトリ構造とかなり変わってしまい、自分的にはめんどくさく感じたから。

2.インストールは以前の日記で書いたのと同じ。詳細は下記のURLを参照のこと。
http://www.doblog.com/weblog/myblog/31798/895904#895904

3.自動起動についてはファイル名などに差異があるので、改めて記載。

まず手動で起動する場合を記載しておく。
ターミナルプログラムを起動して、使うコマンドは次の3種類。

・Apacheを起動する場合
# /usr/local/apache2/bin/apachectl start

・Apacheを停止する場合
# /usr/local/apache2/bin/apachectl stop

・Apacheを再起動する場合
# /usr/local/apache2/bin/apachectl restart


4.Apacheを自動起動させるためのスクリプト
1)まず下記の3行の起動スクリプトをエディタにコピペする。
# vi /etc/rc.d/rc.httpd
#! /bin/sh
/usr/local/apache2/bin/apachectl start

これを/etc/rc.d/rc.httpd というファイル名で保存。

2)作成した起動スクリプトに実行権を設定する。
ターミナルプログラムを起動して、下記のコマンドを打つ。
# chmod 755 /etc/rc.d/rc.httpd

3)/etc/rc.d/rc.localへ、rc.httpdを起動するスクリプトを追加
>>オリジナルファイルの内容<<
ここまで中略

# This will overwrite /etc/issue at every boot. So, make any changes you
# want to make to /etc/issue here or you will lose them when you reboot.
echo "" > /etc/issue
echo "$R" >> /etc/issue
echo "Kernel $(uname -r) on $a $SMP$(uname -m)" >> /etc/issue

cp -f /etc/issue /etc/issue.net
echo >> /etc/issue
fi
touch /var/lock/subsys/local

ここが最終行

これに対して、下記の行を追加。

>>編集後ファイルの内容<<
~ここまで中略~

# This will overwrite /etc/issue at every boot. So, make any changes you
# want to make to /etc/issue here or you will lose them when you reboot.
echo "" > /etc/issue
echo "$R" >> /etc/issue
echo "Kernel $(uname -r) on $a $SMP$(uname -m)" >> /etc/issue

cp -f /etc/issue /etc/issue.net
echo >> /etc/issue
fi

#
# Apache 2.0
#
if [ -f /etc/rc.d/rc.httpd ]; then /etc/rc.d/rc.httpd; fi;

#### Vine stuff ends here


touch /var/lock/subsys/local

ここが最終行

このあとマシンを再起動してApacheが自動的に立ち上がるかを確認する。
ちゃんと動くから! (`・ω・´) シャキーン
 

ふむふむふむ

快晴!

1月22日の日経からだけど、ついにマイクロソフトがソフト利用料を期間制にするらしい。これは消費者に受け入れられるのかな?とけっこう疑問だったりする。
現状のアプリを買ったらその後サポート費用を払っていない状況がいいとは思えないが、月極でゲイツさんに金を取られるのはいやだなぁ。

というか、こういうやり方だとマシン込みで丸々レンタルみたいな形にしないと収まらないような気がする。セキュリティパッチの遅れから損害賠償請求の訴訟が増えたりするのかも。

だからといってオープンソースの世界に来ることはお勧めしないし(苦笑)。金を毟られたくなかったら知恵つけろってことなんですけど。


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マイクロソフト、ソフト販売に「会費徴収」導入

【シリコンバレー=八田亮一】米マイクロソフトはソフトウエア製品の販売手法を見直す。パッケージ製品を売り切る従来の手法に加え、一定期間の使用料を会 費として徴収する「購読モデル」を初めて導入する。第一弾としてネットサービス「MSN」利用者向けに、メール送受信や予定表作成などの機能を持つ「アウ トルック」をパッケージ製品の4割安の年額60ドル(約6200円)弱で提供する。

購読モデルでは、ソフトの提供者と使用者が期間契約 を結ぶ。ソフトの機能はネット経由で提供、パスワードなどを入力して利用する。このため、手持ちのパソコンだけでなく、他人が所有するパソコンでもソフト の機能が使える。契約期間内に新製品が出た場合は追加料金を支払わずに利用できる。「売り切り制」は使用期間の制限はないが、利用できるパソコンの台数に 制限があり、新製品が出た場合は有償で更新するか買い直す必要がある。

マイクロソフトは購読モデルの第一弾として米国、英国、カナダの MSN利用者に20日から「アウトルック」の提供を始めた。年間利用料は59.95ドル。4月19日までに申し込んだ利用者は同44.95ドルに割り引 く。このソフトを店頭で購入した場合の価格は100ドル前後。

次の一手

晴れ。
今年は杉花粉大量飛散の年らしいけれど、かろうじて持ちこたえてる。(;>_<;)
ハズなんだけれど、昨日の検診では視界が滲んで視力検査の結果が芳しくなかった。口惜し(苦笑)

さて、Linux Server作りの次の一手は、PHPとMySQLのインストールだ。
あわせてWebminをまともに使えるようになりたい。

さてと、どこから手をつけるべきか……!?

Apache2.0自動起動に成功!

やった!やった!Apache2.0をやっと自動起動できました。
まず手動で起動する場合を記載しておく。
ターミナルプログラムを起動して、使うコマンドは次の3種類。

・Apacheを起動する場合
# /usr/local/apache2/bin/apachectl start

・Apacheを停止する場合
# /usr/local/apache2/bin/apachectl stop

・Apacheを再起動する場合
# /usr/local/apache2/bin/apachectl restart

(注)いまsuse linux9.2を使ってる。他のディストリビューションではディレクトリ位置が変わることがある。

で、だ。マシンを立ち上げるたびに手動でApacheを起動するのは面倒すぎる。というわけで自動起動する方法を数日間探していたが、やっと見つけることができた。


1.まず下記の3行の起動スクリプトをエディタにコピペする。
# vi /etc/rc.d/rc.httpd
#! /bin/sh
/usr/local/apache2/bin/apachectl start

これを/etc/rc.d/rc.httpd というファイル名で保存。
(注)suse linux9.2ではrc.dはエイリアスになっている。rc.dフォルダをクリックして、その実体の場所を注意深く観察すると、/etc/init.d であることがわかる。


2.作成した起動スクリプトに実行権を設定する。
ターミナルプログラムを起動して、下記のコマンドを打つ。
# chmod 755 /etc/rc.d/rc.httpd


3./etc/rc.d/rc.localへ、rc.httpdを起動するスクリプトを追加
実際にはrcというファイルを開いた。やったことはこんなこと。

>>オリジナルファイルの内容<<
~ここまで中略~
#
# For the first logon on a virtual console.
#
test -e /etc/issue-SuSE-first-run && {
cat /etc/issue-SuSE-first-run > $REDIRECT
rm -f /etc/issue-SuSE-first-run 2>/dev/null
}
exit 0
ここが最終行

これに対して、下記の行を追加。

>>編集後ファイルの内容<<
~ここまで中略~
#
# For the first logon on a virtual console.
#
test -e /etc/issue-SuSE-first-run && {
cat /etc/issue-SuSE-first-run > $REDIRECT
rm -f /etc/issue-SuSE-first-run 2>/dev/null
}

#
# Apache 2.0
#
if [ -f /etc/rc.d/rc.httpd ]; then /etc/rc.d/rc.httpd; fi;

exit 0
ここが最終行

このあとマシンを再起動してApacheが自動的に立ち上がるかを確認する。
たぶんちゃんと動くから! (`・ω・´) シャキーン

なぜこんな時間に!?

快晴快晴!

なぜこんな時間にBlogってるかと言えば、"人間ドック"の帰りなのだ。
で、半日で終わる検査なのに全休をした理由は……体質的に下剤が効きすぎるんだよっ!去年はニューオータニ内のクリニックで検査して「すぐにお薬飲んでください」って言われるままにゴックン……その後2時間便器と一体化してたってば。本気で部屋取ろうかと思ったもん。

で、今朝は朝っぱら8:30集合っていうんでヒーヒー言いながら電車に揺られて行ったよ。ラッシュでもみくちゃ。ポールスミスのカバンはぐしゃぐしゃによじれたよ(苦笑)。
さて、いま勤めている会社が所属している健康保険組合は、平均年齢が若いって事ではかなり有名なところなんだ。おかげさまで掛け金も安く済んでいる"らしい"。だがしかし。見渡す限りジジイとおっさんばっかり。ピチピチの小泉孝太郎タイプはいないのかーっ!

ってのは冗談だけど、本当にオヤジたちは得しているんだぁって思ったよ。
中尊寺ゆつ子がオヤジギャルを思いつくきっかけが「会社でオヤジたちは得している」ってことに気づいた事だったとか。会社の金でゴルフして、会社の金で飲み食いして、会社の金でねーちゃん囲って……それを女がやってみたらどうなるだろうかって。
オヤジギャルに世間は眉を顰めたけれど、それはまんまオヤジがやっている見苦しさなんだよーってところまでは至らなかったのが残念。

で、オヤジたちは朝っぱらから健康診断を受けて。旨いメシ食って。爪楊枝でシーシーやってる。別に悪気はないんだろうけど。これじゃ若者は浮かばれないよなーと思ったよ。
ルサンチマンな義憤に駆られて世代間抗争になるまでもなく、人口縮小が現実の問題になって若者から搾取する構造が維持できなくなるのは目の前っしょ?自分たちの飲み食いの勘定を若い世代に回せなくなる現実を前にオレら日本人どうするかね????

なんてことを、"CREA""悶絶!ワンちゃん大好き写真館"を開いて「ぎゃーかわいすぎるー」って悶絶しながら考えてた。

スゴイもの?を見た

さて今日はお使いで品川に出かけていた。
その名の通り"お使い"で気楽なもんだった。

 で戻ってきてスゴイものを見てしまった。有楽町駅、山手線を降りて階段を下る途中に"ボーイズラブ"のどでかいポスターが。。。。めちゃめちゃ人目につく場所で男子高校生が絡み合ってるイラストを掲載してJRも豪儀なこった。ちなみにこんなヤツ。→

(注:googleでイメージ引っ張ったら、またアイタタなコスプレ写真がいっぱい出てきてホントに痛かった。大丈夫か?ニッポン!)

そのイラストは、僕の眠っていた遠い記憶を呼び覚ました。
それは4年前のこと。

オタクの同僚(彼の話はまた別の機会に)に仕事中呼び出された。
「な、これスゴイリアルだろう?」
のぞき込むと彼のPCの中にはお姉ちゃんがひとりいる。
もちろんアニメだ。ただし、よく作り込まれた3次元。
同僚が彼女の胸のあたりでマウスカーソルを「ぎゅぎゅぎゅ」と激しく移動させる。
すると彼女の巨乳が「ゆっさゆっさゆっさ」と揺れる……あほらし。。。。
ゆっさゆっさ→ゆさ、ゆさ→ゆさ~→とまる (>_<) 僕的にはどうでもいい。。。
毎秒数10万回の演算を叩き出す高性能CPUとグラフィックボードから生まれたフルポリゴンのCuteなねぇちゃん。ゆっさゆっさと揺れる巨乳。僕はめまいがしそうになった。
テクノロジーの無駄遣いだっての!(笑)

が、その映像は、僕の眠っていた遠い記憶を呼び覚ました。
さら遡ること3年前。

廃人とチンピラ学生が溜まる院生室。
その日も経営学研究課エロオーバードクターが秋葉原からエロゲーを仕入れてきた。
その方はどうも下半身のネタが好きらしく、わざわざ院生室のPC98でエロゲーをやってみせるのであった。

「日本初!フルポリゴンエロチックアドベンチャー」┐(´~`;)┌ 

「下品なタイトルね!」某オーバードクター(♀)が一喝。
「いやその突っ込みはチガウでしょ!?」という制止もなく、ヒマな学生が集まってゲームは進行してゆく。ストーリーなんてほとんどない。どんどん進行する。

で、濡れ場。
触 ると手が切れそうにカチカチのポリゴンで男女らしいものが、ガッツン、ガッツンと動いている。なんていうか、渋谷のモアイ像ふたりというか、ガンダムが結 合してガッツンガッツンやってるような……(汗) 手足は関節入れて3つか4つの長方形。もちろん胴体は凹凸すらない。

「ひぃぃぃ、くだらねぇ~!!」
僕らは仰け反って笑った。そしてこんなゲームを買ってきたヤツの間抜けさを罵った(ってかこれで抜けるんでしょうか???)。「僕たちが一生懸命作りました」みたいな顔出しスタッフロールがあって、またこれが痛かった。

だが、しかし。
珍作を乗り越えて(たぶん)エロゲーは進化し続けているに違いない。
4年前あれだけリアルに巨乳が揺れたのだから、21世紀のエロゲーはかなり進化しているにちがいないって思うのだ(って全然知らないんですけど)。

で、話は冒頭に戻る。
早速「学園ヘブン」の資料を見てみると、確かに女性向けエロゲーらしいんだが、なんてか「紙芝居」風のシナリオを読み進めて行く形のアドベンチャーゲーム、らしい。っていまどきの男性向けのエロゲーには、こんな形式のものはあるのかねぇ!?

世の"腐女子"に伺いたい。
こんなものののどこがおもしろいの????(滝汗) ( ゚д゚)ポカーン
てか、これでイケるんでしょうか、、、、教えて。

表と裏と

今日も晴れ。全身筋肉痛~

やっぱ走り回っていると身体にきますね~。
といっても筋肉痛が翌日出ている間はまだ若い証拠と思うことにして。(^◇^)

ALL About Japanのうたぐわ氏のコラムはたまに見に行く。
ずいぶん前の記事になるが『ゲイの理想タイプ「裏」と「幅」』ってのがあった。
じゃー自分の場合はどうよ、と考えてみる。
僕のタイプはどんな感じのヤツよ?と問われるともうずいぶん前から変わらないが、ど真ん中は"山口達也"だ。



この写真の頃からぐっさんと言えば自分の中では不動の地位を確立している。
マジで愛してるよー!

じゃ幅はどうよ?と聞かれると、実はある。
たとえば180cmのぐっさんは正直想像できない。
イメージとしてはやっぱ175cm以下だろう。
ぐっさんはコンパクトサイズがよいのだ。

じゃ、175cm以上のタイプど真ん中ってどうよ?って聞かれると、自分の中では俄然「トリ顔男」がクローズアップされる。てか、トリ顔ってなに?という方、右の写真の方なんかは(僕的には)典型的なトリ顔だ。小泉孝太郎氏……こういう感じの学生はKOとか青学に居そう。(笑)
代理店やマスコミにもけっこう居るんですけれど、どういうわけか20代後半からは坊主だのヒゲだの、そっち系に変態されてしまうのが本当にもったいないと思う。

いや、ほんとに、こういうすっきり都会型の方は好感もてますね!
じゃ「裏」はどうよ?と聞かれると……む~、、、裏、ねぇ。。。。
あんまり考えたことないんだけどな。
岡田准一、賀集利樹、三宅健、玉山鉄二あたりは幅だろう?
む~。

お、そういえば、渡部篤郎!
あの憑依されそうな半泣き顔でWetに迫られたら弱い(怖い)かも(笑)
彼はいま泣かせたら国内最強の俳優じゃないですかね!?

うん、裏は暫定で渡部篤郎にしておこう! ( ^-^)_且~~~

お疲れ~ >自分に (-_-).。oO

今日は快晴。いいお日より。

数ヶ月関わっていた仕事が本日終了。
ちょっと疲れた。
少し痩せて、少し性格が悪くなった気がする。(苦笑)

明日は本番 (´ー`)

今日も晴れ。

明日が本番。夕方から会場で打ち合わせをしてきました。
明日は早起きだな。

親バレ

実は先週から腸(はらわた)が痛んでる。胃なのか肝臓なのか分からないが熱を持ち腫れている感じだ。20日は健康診断なので、レントゲンに変なものが写らなきゃいいけど。
m9っ゜д゜)ビシィ!!

さてと、ゲイの一大イベントに"親バレ"がある。
大体が親にカミングアウトしましたと言うよりは、なにかをきっかけにばれてしまったって事の方がはるかに多い。自分のこと?それをここで明かすのは勘弁してくださいよ。
"ゲイの人生なんてこっぱずかしい事の連続よっ!"というお姐さま達は言うけどね。

今から数年前、僕はちょっと見映えの良い大学生とつるんでいた。
ルックスはモデルの伊勢谷友介系って感じのいい子で、試験が終わるとすぐに海外に遊びに行ってしまう。そんなヤツだった。

「ねーねー、親バレしたときどうしたらいいか知ってる?」
そんな話を振ってきたのはアークヒルズでお茶をしていたときのことだった。
北欧から帰ってきていきなりその話題?とちょっと耳を傾けた。
ヤツが得意そうに語ったのは、プラハからパリへ向かう飛行機の中でイタリア人ゲイに教えてもらった「親バレ対策マニュアル」についてだった。

「まず母親を説得しろ。母親は息子がかわいいからな。必ず夫を説得するから」

なんかイタリア人ゲイの言いそうだなぁ~って思ったヨ(笑)
イタリアのマンマほど日本人の母親は強くないからなぁ。うまくいくのかな!?
イタリアだったらマンマに言われたら男たちは絶対に服従らしいから……だったらおばぁちゃんを陥落しろって事なのかな?(笑)

で、ヤツの親バレはわりと衝撃的で。(笑)
朝、チェコ人の友達(=彼)とふたり裸でベッドにいるところを母親に目撃されたそうで。
そりゃなにが起こったか想像するよな。さすがにその日の朝は気まずかったらしい。
その後ヤツは母親を説得して、母親が夫を説得してという形で見事親公認のゲイカップルになったのだそうだ。海外在住期間が長いと親も柔軟な発想になるのかな!?

息子がゲイだってのは、簡単なようで結構やっかいな問題を一族に持ち込むことになるんだけれど、人として見てもらえる親子関係だといいね。ゲイって事だけで手のひら返されたらちょっと悲しいもんな。

あしおと

雨。今日は休日出勤した。

僕は音だけで情景を想像して楽しむというクセがある。
それは、中庭の障子の向こうでざわめいている笹ずれの音だったり、カーテン越しに伝わってくる自転車を漕ぐ音だったりする。

今日は最寄り駅、プラットフォームの一番前に立って"神の火"を読んでいた。
背中越しに響いてくるのは、歩幅は短く、弾むような足取り、ポッコポッコという音。"あ~子供だな。長靴を履いてるのかな?"と想像しながら活字を追った。島田と江口が邂逅する場面だ。
そ のうち「おい!どこまで行くんだ?」と男性の声がする。ほとんど確信を持って振り向くと初老の男性に連れられた、長靴を履いた3~4歳の男の子がいた。男 性はちょび髭を生やしたアニマル浜口って感じの人。サラリーマンとは違う世界で生きてきたという感じの方だ。なんか無骨そうだけど孫?と電車を待つ姿は楽しそうだ。「にもつ電車くるのかな?」子供のやわらかい声がする。

僕は文庫本を閉じて、ふたりの会話に耳を傾けた。
どうやらTDLへ行くのではなくて、彼はとにかく孫と電車に乗りに来たのだ。その証拠に東京駅に着くとふたりで下りホームへ歩いていった。
自分も遠い昔父親に連れられて山手線一周したり、今は甥っ子が遊びに来たときは小さな靴を履かせて東京駅まで"こまち"を見に行く。これが結構楽しい。

まあ自分の子供と電車を乗り継ぐことはなさそうなんだけどね(苦笑)。
3月甥が遊びに来たときはロマンスカーにでも乗せてやることにしよう。

Apache2.0を起動する

Apacheサーバはとりあえずインストールが成功し、一時的に立ち上がったばかり。
設定はこれからだ。

さて、Apacheの稼 働を確認後、Linuxマシンに接続しているWindowsマシンからApacheを呼び出してもつながらなかった。原因をネットで調べた結果、 Suseのファイアウォールがじゃましていたらしい。YaSTを起動してファイアウォールの設定をいじる。具体的にはHTTPパケットが通るようにした

ところで、Suseを起動するたびにApache起動コマンドを入力するのはめちゃめちゃめんどくさい。で、自動起動に設定を変更するためにWeb上の情報をかき集めまくったんだが、思わぬ障害に遭遇!!

一般的にApacheを自動起動するための設定は、etc/rc.localに
/usr/local/apache2/bin/apachectl start

と書いておけばよいことになっている。
ところがSuse Linuxには該当するファイルが存在しないのだ。
悩んだあげく、suse rc.local とググってみたら、お宝情報に遭遇.

---------------------------------------------------------
SuSE には いくら探しても rc.local がありません。 SuSE の rc.local は boot.local といい、/etc/init.d 配下にあるので、ここに書いてあげれば rc.local と同様に システム起動時に実行されます。
---------------------------------------------------------

→このあとboot.localをいじって大クラッシュ! (T_T)
リカバーするのが大変だった そのついでにと言ってはなんだがatokXをインストール成功。この文章もatokを使って書いている。やっぱ慣れた道具を使わないと効率が悪くてね。

とりあえずApache2.0は動いている。自動起動の方法探しは明日以降の課題となった。

Apache2.0をインストールする

今日は雨。寒いねえ。
連日の激務で疲れていたんだね。お昼過ぎまで爆睡こいてました。カレーうどんを食いながら一週間遅れの"義経"を見る。武者姿のたっきー凛々しいじゃん!って叫ぶはずがない。おまえ、うぉぉぉって叫んでるだけじゃんか。その筋の話だと滝沢のセリフを極力減らす方向で調整したらしいけど、これじゃ正真正銘客寄せパンダだな。(・_・;)

一の谷の合戦シーンはブレイブハートを連想させたな。
テーマソングもわりとヨーロッパ……東欧っぽい感じがする。

次回は五条大橋。少林寺まで出張って鍛えた肉体疲労……ちがう、肉体披露らしい。中華圏で"滝沢秀明"を引くときは"瀧澤秀明"を使う。

さて、今日の挑戦はSuse Linux 9.2へApache2.0をインストールだ!!
今回はちょっと難儀したので、その手順を記録しておく。

■なぜ苦労したのか?■

★FTP版のSuse Linux9.2はパーソナル向けに構成されているから。★

→ 通常だといらないお世話で、Apacheはインストールされていたり、開発環境が突っ込まれていたりするんだが、Suse Linux 9.2にはApacheが入っていないし、開発環境のC/C++コンパイラあたりが入っていない。もともとサーバを立てることを考えた構成ではないらし い。サーバ立てたければEnterpriseバージョンを有償で買えという事なのだな。だから一般のホームページで解説されているApace2.0のイン ストール前に、いくつか下準備が必要だった。


■流れ■

1.Suse Linuxに開発環境を構築する。
2.Apache2はインストールするためにlibtoolとautoconfを用意する。
3.Apacheはソースをダウンロードしてコンパイルしてインストールする。

■まずやったこと■

1.開発環境を整える
YaSTを起動する。
"ソフトウェアのインストール/削除"を選択する。
"フィルタ"をパッケージグループに変更する。
"開発"の中の"プログラム言語"をクリックし、"CとC++"をクリックする。
とりあえず全部選択(笑)して、了解をクリック。
で、パッケージをインストールする。(DVDメディアを要求されます)

2.libtoolとautoconfをインストールする
YaSTを起動する。
"ソフトウェアのインストール/削除"を選択する。
検索の窓に"libtool"とインプットしてみる。と、インストールされていることが判明。
同じく"autoconf"とインプットすると、インストールされていないことが判明。

autoconfをダウンロードする。
novell のサイトからRPMファイルを探してくる。
探しものをするときは、ftp://ftp.novell.co.jp/pub/suse/suse/ に行け!

ftp://ftp.novell.co.jp/pub/suse/suse/i386/9.2/suse/i586/
の中から、autoconfをダウンロードする。ダウンロードが終わったら自動的にYaSTが立ち上がる。
インストールはYaSTに任せてしまう。


■Apache2.0をインストールする■

1.Apache2.0をダウンロードする。

ま ず http://www.apache.org へ行く。英語表記でいろいろと書いてある。その中から HTTP Serverを選択してその先に進めばよいのだが、分からないヤツはhttp://httpd.apache.org/download.cgi でいきなりミラーサーバを探せ!

で、その下にあるダウンロードファイルのなから、下のものをダウンロードしてくる。

Unix Source: httpd-2.0.52.tar.gz [PGP] [MD5]

きっとバージョンの細かいところは変わってゆくだろうが、気にせず逝け!


2.Apache2.0の圧縮ファイルを解凍する。
Suseにrootでログオンしていることを前提とする。
ダウンロードしたファイルはrootのホームディレクトリにある。
これを解答するのだが、めんどくさかったのでGUIの上からファイルをExtractした。
すると、httpd-2.0.52というディレクトリが生成される。

3.Apache2.0をインストールする。

1)ターミナル端末を起動する。

2)cd httpd-2.0.52 とインプットしてディレクトリを移動する。
lsコマンドで中身を見ると、いろいろなファイルがあることが分かる。

3)configureコマンドでMakefileを生成する。
./configure
とインプットして様子を見る。( ‥)ノ―――――――◎゛
問題がなければプロンプトが出るはず。

4)makeコマンドでソースコードをコンパイルする
make
とインプットして様子を見る。
端末上をスゴイ勢いでコマンドが走ってゆくが静かに見守る。
問題がなければプロンプトが出るはず。

5)インストールコマンドを打つ。
make install
とインプットして静かに見守る。
問題がなければプロンプトが出るはず。

4.Apache2.0を起動する。
/usr/local/apache2/bin/apachectl start
とインプットする。

5.Apache2.0サーバが起動しているかどうか確認する。
Webアプリケーションを立ち上げて、URLにlocalhostと入力して
Apacheサーバの画面が出れば成功!! \(* ̄▽ ̄*)/

今日は一言

早く寝るぞ! (-_-).。oO

社会人になってうれしかったこと

今日も晴れた。

社会人になってうれしかったこと……っていうか、社会人を実感したエピソードはなにかと言われると、僕は「タクシーが使え るようになったこと」だった。入社して一ヶ月しなかった頃、大手町のKDDIビルでヤクザなミーティングをしていて(今考えても本当にヤクザな企画会議 だった。これだから商社が絡むと(苦笑))、次の打ち合わせに間に合わなくなったことがあった。待ち合わせている上司に電話すると「タクシーで来なさい よ」と。で、大手町でタクシーを拾って三番町へ向かったのだが、なーんかうれしくてね。

林真理子は男にもてなかった時代、タクシーを使い まくることで憂さ晴らしをしていたそうだが(お金に男がすり寄って来るという意味でね)、自分は会社の金でタクシーを使えるのが社会人としてのモチベー ションだったようにも思う。ってあんまり変な使い方はしていなかったつもりだけど。

ここ数日、ほんと終電帰りが続いていて、今日はついに終電を落とした。
で、 違う電車のルートを使うにあたり「費用を会社に請求しますよ」と言ったら「原則ダメだ」だってさ。てか、あんたのせいで終電落としたのに、その電車代すら 請求できないってのはどういう事なの?ついでに言えば、入社後、ここの会社はタクシーの領収書が落ちないことを知って仰天したのだが。

ってわけで、就"職"には興味のわかない分野にいて、就"社"には魅力のないところにいる自分。もちろん自分にとっては、ってことだが。

いまやってる大仕事が終わったら、さあて、どうしようかねぇ (苦笑)

今日も午前様

よく晴れた。で、めちゃ寒い。

厚めのコートを出して完全防寒体制に入ったとはいえ寒いなぁ。
で、今日も終電でクタクタ。あーこんな仕事はやだなぁ~。

空気は澄んでいるから空なんかはきれいなんだけど、東京は明るすぎるからやっぱり星の数は少ないっすね。帰り道は小学生の理科の教科書を思い出しながら、星座を眺めつつ歩きます。

体験→経験

午後青山一丁目に外出していたけれど、やっぱあの界隈はいいね。
時間があったら少し散歩でもしたかったな。

前職の上司が「いろいろと体験することが大事。体験の積み重ねがある時経験へ変わってゆくのよ」と言っていたことを思い出す。確かに体験なしで経験……というか自分の身体に吸収したなにか……を得ることはできないよ。座学だけじゃ手は動かないのと同じ。

って、卑近な例えだと、いままで何回もLinuxのインストールで挫折し、設定で失敗して悲しい思いをしたり、アプリケーションのインストールで悩んだりした体験が、小さいながらも経験に育っていってるのを実感してる。
昨日訳あってvine linuxからsuse linux 9.2にシステムを変更したんだが、vine linuxの時の環境(って言ってもたいした事していなかったが)を20分あまりで実現できた。それもvineの時よりも巧くね。ちょっとうれしかったな。

今夜はパッチ当てで終わってしまいそうだ。(-_-).。oO

ね、ねむっ……

今日も晴天。

わけあって、オープンソースのあるアプリケーションをDLしてた。3Gほどあったが、2回失敗で3度目の正直で手に入れた。自宅は一世代前のADSL回線だが、10G流すくらいはできるんだね。ちょっと驚き。

でも、とりあえず早く寝るべし。。。。

いま中華圏が熱い!

今日も晴天!

小森のおばちゃまが亡くなったそうだ。ご冥福をお祈りします。

今日は半日つぶして仕事のレポートを書いていた。すでにpptファイルで30ページを超えているが、何とか脱稿できる目処がついたのでほっとした。今まで知らなかったExcelの使い方をマスターしたり、今回の仕事は得るものが多かったな。

さ て、レポートの書いている後ろで某P2Pソフトを動かしていた。Winny事件の後ネットランナーが煽っているあのアプリケーションである。このアプリの 運用は結構難しくて、Winnyがオートマの車だとすると、このアプリはマニュアル車のようだ。それもある程度知識と勘がないとまったくファイルが引っか かってこない。逆に宝の山を発見したときは「やったー!」と喜べること受け合いである。

最近ネットはつまらなくなった、と思う。
昔のハチャメチャさがなくなって、企業の広告とe-commerceサイトばっか増殖している気がする。検索はgoogleを使うが、最近は「おおっ!」と手を叩くような情報を引っかけることが難しくなった。

僕が初めてインターネットと出会ったのは院生時代。1994年の事だ。
と にかく初めて触れるネットの世界は衝撃的におもしろくて、Yahoo!に手当たり次第キーワードをぶち込んでネットサーフィンしていた。当時は個人のサイ トが幅をきかせていて、イギリスの片田舎在住の夫婦がネット上で女性アイドル(確かシャンプーだった)の曲を公開しているという記事が、地球の裏側日本で 読まれているという時代だった。ちなみに一昼夜かけてダウンロードした代物はたった1フレーズだけで、みんなで大笑いしたものである。とにかくそのバカバ カしさが楽しかったのだ。

もちろんエロサイトを彷徨うようになるまで時間はかからなかった。
院生はヒマだからね。
当時はgoogleのような高性能なサーチエンジンはなかったから、Yahoo!かAltavistaあたりにキーワードをぶっ込むのだがお宝は直接見つからない。ネット上で断片的に散らばっている情報をたどり、口コミで目的のサイトを見つけ出す、まさに宝探しだった。
個人がshrineとかtempleという名前でサイトを立てているときは、大抵膨大なギャラリーがあった。セレブの写真であったり、エロ写真だったり。ああ、そうだ……"Eye Candy"っていう単語もよく見かけたなぁ。
個人のページにたどり着くと「おおー、おまえがんばってるなぁ」と小さな感動があった。途中に仕掛けられている様々なトラップをかいくぐり、外道を手放しながら前進してくる苦労が実は感動の源だったりするのだが。

今日あがっている写真の"Brewer Twins" は16枚の写真集だ。ダウンロードに一昼夜かかった。たしかイギリス発だった。今だったら1,2分でダウンロードできる代物だろう。一昼夜かかってGet して「おお~こんな美少年が脱いでるのかぁ」と感動したものだ。とにかくエロ一つ見つけるのも、語学力とテクノロジーを駆使する知識がなければ不可能なわ けで、それなりにおもしろかった。

就職してからはさすがに忙しくなったので、エロサイト巡りもしなくなった。
ネットも個人サイトがつまらなくなり、ネットサーフィンもしなくなった。
なわけで、読み手から作り手になってチマチマBlogするようになったわけだが。
と ころで個人サイトがBlogに移行するにつれて、デザイン的には後退したんじゃないかと感じてる。なんていうか、ひどいデザインのサイトも減ったけれど、 みんなでユニクロ着ているみたいな。ドルガバやベルサーチみたいなビッチな服を着たおねーさんサイトが見受けられなくなって、少し寂しい気がする。

ちょっと種明かしをすると、今一番おもしろいのは中華圏のWebサイトだ。
なんでもありだ。著作権の概念のない方々だから、とにかくなんでもある。うっかりスピーカーをつけていると、大音響でしょっぱいJ-POPのMIDIが流れてきたりして「あぁ中国だなぁ~」としみじみと感動する。このMIDIの音質がシャビーでねぇ(苦笑)
Webページのデザインは10年以上昔に匹敵するひどいものもあれば、ものすごく洗練されたものもある。イラストも世界レベルで通用するものもあれば、大笑いしちゃうものもある。

い きなり大陸への進出は無理だから台湾をフックにする。台湾だと日本語、英語、中国語が混じったサイトがあり、ロゼッタストーンのように広大な中華圏サイト を旅する道標になる。小さな手かがりから推理して本星を目指すのは、なかなかおもしろい。これからネット上の冒険に出たければ、しばらくは中華圏でしょ う。

MySQLとPHP5をインストールしたよ!

またまた感動したよ!

とりあえずMySQLとPHP5をインストールするのが今日のミッションだ。
以前Windowsではインストールに苦労したんで、Linuxではどうなるものかとおっかなびっくりだったけれど、とりあえず挑戦。

1.アプリケーション/システム・ツール/synapticマネージャーを立ち上げる。
2.とりあえず「パッケージを全てアップグレード」してみた。
3.パッケージの中から目視で"MySQL"らしいものを探してみたが見つからない。
4.とゆーわけで"検索"をクリックして検索窓に"MySQL"と入力、検索対象はパッケージのまま。
5.するとMySQL関連のパッケージが出てくるので、下記のものを選択した。
MySQL-client(不要だったかも)
MySQL-server
php5-mysql
MySQL-shared(不要だったかも)
6.チェックボタンにチェックを入れて、ツールバー内の"適用"ボタンをクリック
7.滞りなくインストール終了

なんだかインストールはあっさりうまくいってしまった。

で、MySQLサーバが動いているのかどうかチェックしてみた。

gnome端末を立ち上げて、mysqlとタイプすると……

Welcome to the MySQL monitor. Commands end with ; or \g.
Your MySQL connection id is 6 to server version: 4.0.21-standard

Type 'help;' or '\h' for help. Type '\c' to clear the buffer.

と表示がされて、なんか動いているようだ。

とりあえずWebminの「サーバ」「MySQLデータベースサーバ」アイコンをつついてみる。
最初だけrootのパスワードを聞かれる(→デフォルトはパスワードなしだから注意)

おおデータベースを操作する画面が出てくるではないか!!!!!!
Windows時代の苦労がウソのようだ (/^o^)/ワァァァァィ♪

これから少しMySQLとPHP5をいじってみるつもり。

ちょっと感動した! > atokxの設定

お昼過ぎからLinuxをいじってる。
今日初めてroot以外にユーザーを作って、そこからログオンする。ってか、システムをぶっ壊したくなかったら、いつまでもrootで入ってるなよ!って感じだよね。

さて、とりあえず一般ユーザーを1ユーザー作ってみた。
まず記録しておくべきと思ったのは、新規ユーザーを作った直後のホームディレクトリの内容。こんなものができていた。

HOME
┣Desktop

┣lib
┃┗emacs(中身は空)

┣rpm
┃┣BUILD(中身は空)
┃┣RPMS
┃┃┣alpha(中身は空)
┃┃┣athlon(中身は空)
┃┃┣i386(中身は空)
┃┃┣i586(中身は空)
┃┃┣i686(中身は空)
┃┃┣noarch(中身は空)
┃┃┣ppc(中身は空)
┃┃┗sparc(中身は空)
┃┠SOURCES(中身は空)
┃┠SPECS(中身は空)
┃┗SRPMS(中身は空)

┗upgrade-log

これからいろいろとプログラムをインストールしてみて、このディレクトリがどんな風に変わってゆくのか観察してみる予定……すいませんねぇド素人で。。

それからこのマシンはサーバ用途にしてゆくつもりなんだけど、Linuxに慣れるためにもしばらくは開発マシン&デスクトップマシンで使ってみるつもり。

で、自分にとって一番大事なのはかな漢字変換ソフトだ。
rootでインストールしていたatokxを一般ユーザーで利用するにはどうしたら良いのだろうか??としばらく悩んでネットをさまよっていたら、こういうやり方でOKだった。

1.まずgnome端末を起動する。
2.$ setime atokx とインプット。
3.端末の中でatokxの設定が始まる。ちょっと時間がかかるが焦らず待つ。
4.マシンを立ち上げなおして、一般ユーザーでログオンする。
テキストエディタでもなんでも立ち上げて動作確認をしてみよう。

あっさりとatokxが使えるようになって感動した!!

僕はWindowsマシンとキーボート切り替え機を使って二台同時で使っているから、別にビタミンΩへの書き込みもWindows書き込んでもいいんだけれど、wnnの壁に敗退するのも悔しかったからね。とゆーか、ローマ字変換が苦手なんです。(笑)

Vine Linuxのアップデートは

インストールしたパッケージが古くなった場合のアップグレードの方法は次の通り。端末アプリケーションで次のコマンドをたたく。

# apt-get update
# apt-get upgrade

とやればOK!

カニ玉?

今日も晴天。結構寒かったかな。

毎日少しずつでも文章を書いていると、やがて肩肘を張らずちょこちょこ書き付けることが苦にならなくなるみたいだ。というか、ある人にいわせると書くこと自体がストレス発散・癒しになるんだと。

自分的にはそこまで深く考えていなくって、主婦歴も10年過ぎれば冷蔵庫の中の残り物だけでカニ玉ぐらい一品作れちゃうような、慣れが生じるんだろうと思うんだけどね。
小ネタで手堅くちょこちょこと。(笑)

ちと今日はストレスにやられた~胃がキリキリ痛むんで、早く寝ようと思ってんだけど。どうも日記と、mixiのチェックは欠かせなくなってしまった。
mixi の中毒性って、別にマイミクシィを張りまくって知り合いの多さを自慢するところじゃなくて、「足あと」チェックじゃないかとにらんでいる。だいたいが鳥頭 になっている私ですから、足跡を残してくれた人が知ってる人なのか、あるいはお初の人なのか全く思い出せない。だからその名前をクリックする。で、相手の 顔を見て初めて納得する。
でもこの状態にはまっているのは僕だけじゃないようで、それから程なくして先ほど足跡を残した人がこっちにやってくる……まったくトラフィックが増えるだけなんだけど。お互い鳥頭だなぁって思う。

マイミクシイは当分手を出さないかも。
あっちこっちで顔をお見せできるような代物じゃないですし。ヽ(`Д´)ノウワァァァン
でも桜の咲く頃には手を出してるかも……それともページを削除しているかもね。(笑)

んじゃ寝るか。

そば屋のカレーは

今日もめっちゃ寒かったすね。おまけに雨だし。

そば屋のカレーはうまい!と思う。
そばつゆで伸ばしてあるから、しょう油と出汁が日本人の心の琴線に触れる味わい深さを醸し出す。銀座にはランチの時だけ"おでん屋のカレー"というのがあるらしい。一度試してみなければ。

で、だ。
今日は同僚二人と"パン屋のカレー"を求めて行列に並んだ。AOYAMA DonQでただ一軒カレーを売る店が丸の内にある。11:30から50名限定。女性に人気があるようだ。あわせて売られているのがカボチャのサラダだったりして、いかにもって感じがする。

店 内でイートインしてみる。ご飯はたぶん麦ご飯と思う。辛さは甘口に近い。肉の存在はあまり感じられないが、ざっくりと大きく切られた人参がホクホクしてお いしい。そして、だ。パン屋のカレーと銘打つだけあって、カレールーの上に1cm真四角位のクルトンがのっている。これが結構ポリポリと不思議な食感だ。

もちろんおいしそうなパンも売ってるので、カレーともにクロワッサン、ぷりぷりエビのサンドも買った。夕食にでもと思ったが、カレーと合わせて食ってしまい午後はかなり胃にもたれた。

メシを食いながら話す内容といったら仕事への不満が多くなるが、お互い結構煮詰まっているんだなぁと苦笑いして、そのうち飲みでも行こうということになった。ねーちゃんとヤローの三人連れも悪くあるまいて。

奥さまバンク

今日も晴天。でも寒いっすね。
数年ぶりにSPA!を買うというハズカシイ行為に及んだので、タイトルもなんだか風俗を連想されるかもしれないが、断じて硬派なネタなのだ。(* ̄ー ̄*)

年末、7-11のATMコーナーで怒髪状態の男を見かけたとしたら、たぶんそれは僕だ。ATMの画面を見て「ざけんな!」と怒ったのは忘れもしない12月30日。

僕は銀行口座をいくつか持っている。そのうちよく使っているのは2つで、一つは生活口座として給与の振り込みと日々のキャッシュ供給の役目。もう一つが貯蓄口座で、貯蓄とカードの引き落としなどの役割を果たしている。
な んでこんな事をしたのかといえば、お金はあれば使ってしまうものじゃないですか?大きい金額が入っている口座からズルズル引き下ろして使っていると歯止め が効かなくなるので、生活口座を分けて支出の引き締めをはかったのだ。で、生活口座は都銀。貯蓄口座は地銀を使っている。

もうちょっと詳しい話をすると、生活口座は新生銀行、貯蓄口座は千葉銀行を使っている。千葉銀行に口座を開いたのはもう四半世紀昔のこと。思えば長いつきあいだ。
生活口座の方は以前は東京三菱銀行を使っていた。給料日になるとオフィス近くの東京三菱銀行でお金をおろして、帰宅する途中で7-11に寄ってATMから貯蓄口座に入金する。それでも19時をすぎれば東京三菱で出金手数料が取られるので、無駄が生じていた。
そ こで新生銀行に口座を開いて、本格的に生活口座を移したのは昨年からだ。いまは給料日になると生活口座に必要な金額を残して千葉銀行へ送金している(一応 生活口座の残高も微増させるようにしている)。手数料は無料。お金の出入金は7-11ATMなら24H/365Day無料。都銀ATMからお金を引き出し ても手数料は¥0だ。そのうえ利子は都銀と変わらない。すばらしい! Viva!新生銀行である。

"よ~く考えよう。お金は大事だよぉ"って考えてゆくと、現在の低金利時代では手数料による預金の浸食防止の観点からは新生銀行がもっとも良い選択になるのだ。

ところがである。

年 末激怒したのは、千葉銀行が1月中旬より7-11ATMを使った場合、出金はもとより入金も手数料を取るという告知がされていたからだ。カスみたいな利子 しかつけられないクセに、入金に金を取るとは……ふざけんな!つまり僕は、千葉銀行絡みでリアルなキャッシュに触るたび、いつも手数料を取られる事になっ てしまう。

お勤め人で平日の銀行営業時間内に出入金するってかなり大変なことだ。ましてや都内に支店のない銀行で平日営業時間内に出入金する事なんてできないハズ。
てことは、手数料なしに出入金できる人って地元の商店主かサラリーマンの"奥さま"しかいないことになる。貴行は"奥さまバンク"ってこと?

出金に手数料が取られるのもかなり疑問だけれど、入金に手数料を取るって商売としてあり得るの????だったら全支店のATMを24H/360Day稼働させて、入金ぐらいタダで受け付けてもいいんじゃない????

って事を考えていて、はたと思った。
以前ある銀行が「ライフスタイルとともに銀行も選択する時代」とか宣伝していた。ようは千葉銀行は僕のライフスタイルに合わない銀行になったということなんだろう。
自由競争社会の良いところは他に選択肢があること。じゃー自分のライフスタイルにあった銀行を探せばいいじゃないか……ということで、僕はクレーマーになることもなく、各引き落とし先に対して、引き落とし口座変更依頼用紙の取り寄せを始めたのである。
寝かしている東京三菱を復活させるか、三井住友を再度使うか……。いっそキャピタルフライを狙って海外のHSBCにでも口座を開こうかいな (* ̄ー ̄*)

世界遺産

今日も晴れ。夜になって寒波襲来でしたね。

初仕事?最悪でした。○・_・)oo(・_・○
その話はおいておこう。

最近TVを見る機会があるときは、世界遺産を探すことが多い。もうお笑いとか、バラエティはウザクって。

今日もNHK-BSで世界遺産見てました。
スペイン……コルドバ・メスキータの映像で癒されました。
その前の日はブダペストの映像を見ていた。学校で使っている歴史の教科書は活字ばかりで全然イメージがわかない。もっとも現場では映像や写真資料を使ったらよいのに。

今はイスラム絡みでいろいろと焦臭い話を聞く事が多いが、イスラム美術や建築はつくづく美しいなぁと思います。

愛の壊れる日

今日も晴天。風邪気味でちと凹み気味。おとなしくしてます。

朝、目覚めると「あ~あ、またか」とため息がでる。
別に中高校生の「あ~あ、やっちゃった」ってヤツじゃないんですけど。(*^^*)

人が別れる理由っていろいろあると思う。
性格の不一致、金銭感覚の不一致、Hの不一致、身分違い(笑)、趣味の不一致、相手がオカルトマニアだった、新興宗教にはまっていた、身体めあてだった、二股かけられていた、不倫だった、性病持ちだった、年齢詐称だった、プーだった、変態だった、臭かった etc etc

意外に「相手のいびきがうるさくて寝られないから」ってのも多いらしい。
確かに隣で「ガーガー」やられた日には、寝不足→不機嫌→ケンカが増える→仕事もミスが続き→失業→破綻 なんてコースだってあるかもしれぬ。

僕 が知ってるネタでインパクトがあったのは、とってもイケメンな男が、激しい一夜を過ごした相手から「お父さんの匂いがする」と言われ→キレて→大喧嘩→破 綻というヤツだ。確かにね~お酒とかタバコを好む人は加齢臭が早くから出るような気がする。飲み屋のおつまみとか脂っこいからなおさらかも。

さて、翻って自分の場合。

朝、目覚めると「あ~あ、またか」とため息がでる。
鏡の中の自分。mod's hairのスタッフでも不可能と思われるアニメキャラのようにツンツンと跳ねた髪。まーるで鳥山明キャラだ。実際どんなキャラに似ているんだろうかと"ドラゴンボール"でググってみると、一番近いのは"ベジータ"だった。くぅぅぅぅ。

いや、ほんと、どういう寝相をしているんだ?
寝返りがスゴイのかな??? 枕に顔を擦りつけて寝てるんだろうか。
というか、すごく苦しんで寝ているんじゃないだろうかと心配にすらなる。(苦笑)
うーん、うーんと呻いていたりして。
どっちにしろ隣に人が寝ていたら迷惑だろうなぁと、ため息が出る。
今まで別れた理由を相手から根掘り尋ねたことはないが「おまえの寝相が悪すぎるから」って言われたら結構凹むかも。(苦笑)

というわけで、僕は季節関係なく朝シャワーを使うことにしてる。
寝癖直しスプレーも効かないんで、結局朝シャンプーしないと外出もままならないのだ。とても不便。冬は寒いし。おかげで朝からシャンプーの匂いを漂わせて電車に乗っているわけだが、別に狙ってやっているわけではないのだよ。

てなわけで、

今日もよく晴れましたね!
12月にオーダーしておいたスーツを取りにデパートまで出張ってました。初荷ですか?結構人が出ていましたね。無印良品 では文房具を冷やかしたり、フラフラと。食品コーナーではフォーションのアイスクリームを投げ売りしていたり、スモークサーモン買いたい!ってずいぶん悩 んだけれど断念したり。(笑)

Linuxもディレクトリ構造が少しわかり、プログラムのインストールができるようになったのがここ数日の 成果ですね。この日記もLinuxマシンにFireFoxとAtok-Xのインストールが成功したおかげで書けてるわけだし。今日はWebminのインス トールに成功したので、これからちょこちょこ設定などをいじってみるつもり。
って、その前に風呂入って、身体を暖めてくることにします。

Linuxのディレクトリ情報 その2

先日のLinuxディレクトリ情報の続き。
多少情報を加えたら、少し見通しが良くなった。

プログラムは /usr/local/ほげほげにインストールすれば良いことが分かった。

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" /bin 基本コマンド"

基本コマンドが納められている。

"requirements(必須)コマンド"
cat chgrp chmod chown cp date dd
df dmesg echo false hostname kill ln
login ls mkdir mknod more mount mv
ps pwd rm rmdir sed sh stty
su sync true umount uname  
"options(オプション)コマンド"
csh ed tar cpio gzip gunzip zcat
netstat ping  

内容を見る限り、CUIでオペレーションするためのコマンドが入っているようだ。このディレクトリはユーザがなにかインストールしたり触るべきではない模様。


" /boot 起動に必要なファイル"
Linuxカーネル本体やLILO(Linuxブートローダー)のマップファイルなどが置かれている。IBM互換機だと、確かBIOSの関係で先頭から1024シリンダ以内にブートに関するコードがなければならないという制約がある。
なので、このディレクトリは先頭から1024シリンダ以内に存在していて、マスターブートレコード(MBR)とブートローダー(LILO等)が設置されているものと思われる。

実際にVine Linuxの/bootを覗いてみると、いくつかのファイルとともに、kernelとか、bootとかいうファイルネームを発見できる。
ちなみに、このディレクトリはカーネルの再構築を行うとき以外、触らない方が良いディレクトリ。


" /dev デバイスファイル"
デバイスファイルが配置されている……!?" r(^^;)
なんのことだかわけ分かりませんが、Audioやドライブ関係のファイル、ディレクトリが見つかることは確か。やっぱりいじっちゃいけない場所だと思われ……。


" /etc 設定ファイル"
さまざまな設定ファイルが格納されている。
一度試しにWebminをインストールしたとき、etc/webminディレクトリが作成された。実際のディレクトリを見てみると、emacsとか、cronとか、gnomeとか名前を聞いたことのあるディレクトリが並んでいる。

とにかく、各種設定について調べたかったらここに来ればよいようだ。
それからアプリケーションを削除するときは、/etc以下に関連情報が存在していないか確認する必要があるようだ。


" /home(オプション) ユーザーのホームディレクトリ"
ユーザー用のホームディレクトリが置かれ、通常ログイン名と同一名のディレクトリが各ユーザーのホームディレクトリとなっている。
>> WindowsのMyDocumentに相当する場所。
自分の作業用ファイルだから、適当にディレクトリを作って文書ファイルを保存したりするなどは問題ないと思われる。
……プログラムをインストールしちゃったりしていいんだろうか????


" /lib 共有ライブラリ"
/binおよび/sbinディレクトリ以下のコマンド群が使用する共有ライブラリが置かれている。また、/usr/modules以下には、カーネルのモジュールが置かれている。→ということは、Windowsのsystem、system32に該当する場所だからやっぱり手を出すのはやめとくべきだろう。


" /mnt 一時的なマウントポイント"
一時的にファイルシステムをマウントするためのディレクトリ。
実際に覗いてみると、CD-ROMとFloopyの2つのディレクトリがあって、中身は"カラ"の状態だった。音楽CDを突っ込んでも特にファイル名が出るわけでもなく……一般のユーザーが使うことはないらしい。。。。


" /opt 追加アプリケーション"
RPMやdpkgといったパッケージ管理システムでプログラムをインストールする場所。というとRPMでインストールすれば実態のファイル群はここにインストールされるということなのかな??? 自宅のVine Linuxのディレクトリ内は未だカラの状態だ。


" /proc(Linux固有) プロセス情報など"
カーネル内部の情報にアクセスするためのファイルの集まりらしい。
よく分からないが、カラの状態である。


"/root(オプション) root用ホームディレクトリ"
rootユーザーにとってのhomeディレクトリ。rootしか触れない。
確かにrootでログオンして、なにかファイルをDLするとここにファイルが保存されてる。昔は本当にルートディレクトリを使っていたそうだが、近年ではrootのホームディレクトリ用にここが利用されているそうだ。


" /sbin システム管理用コマンドなど"
/sbinは、ブートやシステムのリカバリーに必要なシステム標準コマンドが収められている。
/binと違うのは、rootが使用するシステムメンテナンス系のコマンドが集まっていること。一般ユーザーが使う必要はない。

" /tmp 一時的なファイル"
一時的な作業用のディレクトリ。リブートすると中身はカラにされる。
→なぜWebminはこのディレクトリにインストールされたのか、とても疑問。


" /usr 各種プログラムなど"
ユーザー向けのディレクトリで、多くのサブディレクトリが配下にある。
サブディレクトリの1つである/usr/localは、パッケージ管理システムの管轄外であり、ソースからコンパイルしたプログラムなどは、この/usr/local下に配置するのが一般的

→調べてみると、自分でインストールしたFire-Foxは
/usr/local/firefox-installer
というところにいた。

→ということで、自分でプログラムをインストールする場合は、 /usr/localの下に設置すればよいわけだ! ( ^-^)_且~~~


" /var 変更されるデータ"
キャッシュファイルやログファイルの貯まるところ。
/tmpのように自動的に掃除されないので、定期的に自分で掃除する必要があるらしい。

あけましておめでとうございます!

今年もよろしくお願いいたします。

昨日の雪から一変してよく晴れましたね。
新年当家は成田山に初詣に「行かなきゃならない」というお約束ごとがあって、行ってきました成田山。

混み具合は写真の通り。
でも例年に比べてそれほどの人出でもないような気がする。

帰りに"大野屋"で鉄砲漬けを買って(これも毎年の決まり事。僕的にはだいぶ飽き飽きなんですけどね)、帰ってきました。

平日は満員電車で通勤している私ですが、正直なところ人が多すぎる場所は苦痛で仕方ないんだよ。そんなときに気をそらすための工夫は、Man Watchingしかないわけですが。

最近、ケバイ女の子がへばりついているようなヤンキー系のオトコが気になりますねー(*^-^*) "チャラ男"気になります!(笑)

って、直後に連想したのが、"だめんずウォーカー"で取り上げられている男の半分はああいうタイプなんだろうな~絶対苦労しそうな気が……って(笑)。
あの本に出てくる男たちは、ある意味スゴイよな。自分も控えめに相当自分勝手な人間だと自覚しつつありますが、彼らほどわがままではないつもり。しかし……ああいう生き方も一度くらいやってみたかったな!……どっちにしても自分とは接点のない方々ですけれど。

 往復の車の中で流れていた曲ですが。

Jfive
Modern Times Feat.charlie Chaplin

がちょっとおもしろかった。
発売は今月らしいけれど、買ってみたい。