おっさんずラブ in the sky

前作ファンと宗教戦争になってるおっさんずラブ。
それだけ注目度が高いってことなんだろうけど。

僕は今のところ in the skyの方が好きなんですよ。
単発ドラマ→視聴済み
S1→途中で挫折
映画→視聴済み
S2→絶賛お楽しみ中

正直言うと、S1の10年越しの想いがドロドロしてる黒澤武蔵、「先輩が巨乳好きなのは知っています。でも……巨根じゃダメですか?」って迫る牧凌太、僕は気持ち悪いと感じたんですよ。そーいう迫り方、ノンケから見たら相当ホラーでしょ?って。

それに比べると、S2は相当にソフト路線だと思います。
だって第4回まで直接的にセクシャルなセリフは出てきてない。
S1に比べて洗練されて、薄味になった。
「なぜ恋に落ちたのか?」を描こうとしている。
S1では牧に押されっぱなしだった春田が、S2では成瀬の唇を奪いに行く。
S1では最後までなんか腰が定まっていないようにしか見えなかった春田が、今回はちゃんと恋愛しようとしているように見えるんだけど。

あと、航空業界の人たちの近くにいる身として、時々クスッと笑えるシーンもあって。
「あたしは売られたケンカ全部買うけどね。こっからここまで全部くださいって」と言ってのけるMEGUMIにかなり笑ったし。
彼氏の同僚さん、これくらい気の強そうな人ばかりだし。

春牧に思い入れが強すぎてin the sky をボロクソに貶している人たち、即時放送停止を求めて署名活動している人たち、なんで他人事に無駄な時間と労力をつぎ込んでいるのか、僕には理解できない。S1のDVDを擦り切れるまで眺めてりゃいいじゃん、と思うのです。春牧に思い入れが強すぎてTwitterで暴れている人たちは、自分たちの傲慢さに早く気付いた方がいい。それ、行きすぎたらテロリズムと変わらんですよ。田中圭も、おっさんずラブもあなた方の所有物でもなんでもないんだから。彼らの自由を妨害する権利はないんですよ。
そんなに嫌いならば、深夜番組なんだからテレビを消して、さっさと寝てしまえばいいんですよ。なぜそんなことで疲弊してるの?
じゃなかったら二次創作で発散すれば良いのでは?

僕的には成春に期待したいところだけど、後半投入される山崎育三郎は誰とくっつけるための役割を与えられたのか気になるところ。

成瀬の小動物的可愛さはウチの彼氏にもあって。
成瀬を愛でながら、次の彼氏のフライトスケジュールを確認してる。
いつか萌え袖をやらしてやる。

勝間和代やっちまったなあ……

2018年5月31日にこの記事「どうでもいいニュースランキング2位……勝間和代」を書いたこともあるしで、このネタの終焉を締めくくる義務感に駆られた今週。

元祖意識高い系オンナ勝間和代の高転びをせせら笑うつもりはないけれど、いい勉強になっただろう?って思ったりはする。

去年、勝間和代のカミングアウトと増原裕子との交際がメディアに載った時、「いい年した人間がなに舞い上がっているんだか……」と思った。そしてレズビアンカップルで荒稼ぎするつもりなのかと思いきや、勝間和代がいいように使われて捨てられたようだ。

なんかさ。
同性愛を拗らせて、人権屋界隈に足を踏み入れ、そこにうようよ巣くってるサヨクに浸潤されると人生壊れるんだよね。パートナーシップ制度にこだわって色々やらかしている人たちが、あんなに情熱をかけて紙一枚をもぎ取ってきたのに、案外あっさりと別れたりする。そこになんかサヨクっぽさを感じるんだ。

なんていうか。
彼らはパートナー=同志みたいなイメージでとらえているのではないだろうか。
僕はその考え方は自分たちを苦しめるだけだと思っている。
「パートナーなんだからこうすべき」「パートナーなんだから協力するのは当たり前」というような縛り……その本質はモラハラかDV。
特に政治活動している人間なんかに関わったら彼らの政治思想・信条に振り回されるのは必至。しかもサヨク界隈の人間は自分の思想は無謬、絶対だから、それとズレが出てきた相手を切り捨てることに躊躇しない。
そして身勝手な人が多いよ。
客観的に見ればやってることはヒトデナシ。
彼らはそれを「自由」と強弁するけどね。

本当のパートナーシップって、例えば「きのう何食べた」で描かれているようなシロさんとケンジくんのような、時々ケンカもするけれど穏やかな日々を過ごすことなんだと思う。

勝間和代と増原裕子の交際が始まったことをBuzzFeedNews、朝日新聞デジタル、Forbesジャパンとか、まあ主にリベラル系のメディアが取り上げていたことを覚えている。
彼らはこの結末をどう総括するつもりだろうか。
「個人の自由」とか言って取り繕うつもりだろうか。
メディアが嬉々として取り上げていたのは、いい年してパートナーを捨てることに躊躇のないヒトデナシだったわけだよ。

話題にさえなれば何でもいい。
そういう意味では最も人権意識の欠落しているメディアの狂騒に嫌気がさす。

最後に勝間和代「さん」に僕から一言。
お仕事柄、政治活動家と接することは多かっただろう。
あなた自体が政治活動家なのかもしれない。
今回、悪質なLGBT活動家に関わって、あなたはとても傷ついたと思う。
世間の注目を集めるために何でもやる人たちを、少なくない同性愛者達は冷ややかに見ている。
そのことは知っていて欲しい。

同性愛者のパートナーシップってのは、派手な打上花火じゃない。
何千人の人たちの注目を集めるための道具じゃない。
静かに、肩を寄せ合ってパチパチ爆ぜる線香花火を見つめるように、流れていく日々を共に見つめてくこと。
そういう穏やかな、静かなものなのだと僕は思ってます。


あなたの傷が癒えますように。

ダメだ、、、時間がない

先月は沖縄、北海道に出かけていて、いい写真たくさん撮った。
沖縄は思いがけずリゾートだったし、札幌は彼氏としっとりデートの日々。
楽しかったなあ。。。

それ以外は怒涛の仕事漬けで、週末は自分のためのPythonコード書く暇もなく。
代わりに仕事用のコードを書いてる。
今日もカフェでコードを書く合間にブログ更新。

僕はSEでもプログラマでもなくて、自分の仕事を効率的に捌くためにPythonのコードを書くようになった。
今ではいきなり手を動かさず、プログラム化して手を抜けないだろうかと考える癖がついたよ。

あ、Surface Laptop3 とても良い。
Macでコードを書いた場合、Windowsで動作するかどうか検証しなきゃならないのが時間の無駄で。
といいつつ、PowerShellの出来が良くないのには悩まされます。

ラグビーワールドカップ、すごかったよ

先週土曜日。
札幌の太助で晩御飯を食べながら、彼氏と一緒にイングランド×ニュージーランド戦を見てた。
イングランドが巧みで、「イングランド上手だなあ」となんどもつぶやいていた。

決勝戦は新潟のホテルで一人で観ている。
それぞれの国歌が流れている映像で、鳥肌が立った。
とても神々しい姿だった。
これから90分後には勝敗が決まる。
だけど、その80分間は、とてつもない光景を固唾をのんで見守るのだろうと。

南アフリカが勝利したいま。
なんか虚脱状態。
おめでとう南アフリカ。
ワールドカップを戦ったすべての選手たちが素晴らしかった。
ありがとう。
戦う選手の姿は美しいと、ただそう思った。