不調のデスクトップPCを修理

昨年からデスクトップPCの調子が悪くて、いろいろと困っていました。

や、MacBookを持っているんだからええやん、という声もなくはなかったんですが、やっぱりノートPCの堅牢性には疑問があって、数テラバイトのデータを管理するにはやっぱりデスクトップPCの方が好もしいと思ってました。なんというか、作業PCというよりもストレージサーバちっくな位置づけで、iPadのバックアップなんかも保管したりするので、MacBookではどうしても頼りない気がしてしまい……。

で、僕のデスクトップPCの不調は、SSD(C:)、アプリケーションを納めたHDD(E:)、データを納めたHDD(E:)のうち、どういうわけだかE:が見えなくなって、システムが立ち上げ途中に止まってしまうという現象です。時々復活して、また見えなくなる。SATAケーブルやE:のHDDを新しいものに交換したりもしましたが、効果がありませんでした。ディスクに問題がないとすれば、たぶん、マザーボードが腐っていると思われ……。

Core i7搭載という、まあ、ゲーマー向けPCでした。動画のエンコーディング以外は、CPU負荷率30%越えを見たことがないという高性能マシンでした。ほんと、音楽を聴きながらネットを見ているときなんかは、CPU負荷率3~5%程度という余裕でした。

だがしかし、CPUとマザーボードの規格がLGA1156という、もう今はマザーボードがほとんど売られていない廃番規格だったんですよ。なので、CPUを生かして、マザーボードだけ交換という手は使えません。いまのマシンがLGA1156と伝えたときの、店員の「お気の毒に……」という表情が忘れられませんよ。もう行き詰まりのシステムなのです。

近所のPC Depoでしばらく悩んで、Core i5とLGA1155規格のマザーボードを買ってきました。税込みで28000円ほどの出費。自宅に戻ってきて作業を始めると、PCの改造って結構むずかしいんですね。途中でコネクターをどこに指せば良いのかわからなくなって、PC Depoに持ち込んで組み立てサービスを利用しようかと思いました。が、PC Depoの技術スタッフの方にコネクターの勘違いを教えてもらって、なんとか自力で組み上げましたよ。起動させたら、何事もなかったようにHDDを認識して立ち上がりました。

Core i7の4Core 8スレッドという贅沢仕様から、Core i5の4Core 4スレッドにスペックダウンですが、このブログを書きながら、ニコニコで音楽を聴き、Nortonでフルスキャンをさせて、CPU負荷率12~15%程度なのでまあまあかなあ。

自作PCは、パーツを交換しながら長く使えるというのがウリでしたけれど、マザーボードとCPU交換を強いられたのは、作業の手間を考えても安くはなかったなあ。だって、もうちょっとがんばれば新品を買えてしまいますしね。

恨と怒 (2) 怒に燃料を注ぐ者


2.たとえば売国奴と糾弾される人

新大久保での在特会のデモ禁止を東京都公安局に申し入れた有田芳生参議院議員(民主党)に、非難の声が上がっているとか。有田議員はメディアの取材に対してこんなことを言っています。

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「2日くらい前から『有田をぶっ殺せ』となってきた。彼らには『韓国人も日本人を侮辱しているじゃないか』という思いがある。それはそうですが、同じレベルで憎しみ合っていたらキリがない。一部の韓国人がやっていることを、僕だっていいとは思っていない。僕が言っているのは『殺す』とか『レイプする』とか平然と言うのは日本人として恥ずかしいということ」
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出典:東京スポーツ
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/126822/


ああ、これはダメだ。
まったくやり方が間違っていると僕ですら思う。

この雑文を読んでくださっている方には釈迦に説法かと思いますが。

1)『韓国人も日本人を侮辱しているじゃないか』という思いがある。それはそうですが、同じレベルで憎しみ合っていたらキリがない。
→韓国人に許されて、日本人には許されないというのは公平ではない。

2)一部の韓国人がやっていることを、僕だっていいとは思っていない。
→一部(本当ですか??)の韓国人がやっていることがいいと思っていないならば、なぜ韓国人のやっている日本人に対するヘイトスピーチに対処しないのか?

3)僕が言っているのは『殺す』とか『レイプする』とか平然と言うのは日本人として恥ずかしいということ。
→「日本人として恥ずかしい」と日本人を代表する面をするな!とは思います。
 そして、国会議員は権力を持っているわけで、韓国人は日本大使館の前でやりたい放題しているのを放置して、日本人の権利を権力を行使して法的に潰す試みは、韓国に媚びた売国奴と糾弾されても仕方ないでしょう。

有田議員が売国奴と非難されるのは、在特会のシュプレヒコールが韓国の反日運動のカウンターリアクションの一つであることが理解しているにもかかわらず、一法的に日本人の言論活動を制限しようとする試みに手を染めているからでしょう。

「韓国人を殺せ!」というシュプレヒコールが下品なことは、多くの日本人が感じるところでしょう。だけど、僕の中では「よく言ってくれた!」と思う気持ちがないとは言えません。インターネット上で韓国人の反日活動、韓国メディアの反日・侮日言論などが日本人に知られるようになって、反韓・嫌韓は日本人に広がりつつあります。

有田議員が政治家として在特会デモに対して関与するならば、日本人の言論を封殺するのではなく、まず韓国人の反日活動を抑えにかかるよう、韓国側議員らと協議を始めることではないでしょうか。僕個人は、韓国議員自体が反日なのだから難しいと思いますが。

恨と怒 (私的日韓関係雑感)

1.プロローグであり、結論

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「保守」と呼べないのはもちろん「国家主義」「愛国主義」「民族主義」にも、あるいは漠とした「右翼」にも括れない、言わば右翼の亜種とも言うべきネット右翼、それもネトウヨと蔑むにふさわしい集団がネットから街頭へ進出し、悪乗りしている。韓国料理や韓流関連の商店がひしめく東京・新大久保を練り歩き、「良い韓国人も悪い韓国人もどちらも殺せ」「大虐殺するぞ」などと叫び、少数弱者をターゲットに憎悪をぶつける姿は醜悪だ。今年は関東大震災の朝鮮人・中国人虐殺から90年になる。公然と組織的に「大虐殺」を口にする集団の出現は、その関東大震災以来のことではないのか。悪乗りが続くことになれば、日本社会の心の奥底が改めて問われることになろう。本紙記者が語り合った。
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民団新聞 2013年3月27日
http://www.mindan.org/shinbun/news_view.php?page=18&category=2&newsid=17219

在日本大韓民国民団(以下「民団」)の記者たちの分析は、上記の原典に当たって見てください。在日韓国人の認識の参考にはなると思います。

在日特権を許さない市民の会(以下「在特会」)の「ヘイトスピーチ」を、在日韓国人・在日朝鮮人(以下「在日」)勢力と、有田芳生参院議員(民主党)が規制しようと乗り出してきました。東京都公安委員会へ提出された要望書にも目を通しましたが、「人種差別的なヘイトスピーチを伴うデモ」というキーワードが印象的でした。

槍玉に挙げられている在特会は、いまは姿を現したネット右翼(以下「ネトウヨ」)として、左翼陣営、右翼陣営、社会学者等によって様々な分析が行われています。彼らの分析をまとめると、「ネトウヨは、閉塞感に包まれた低所得な社会的弱者が、保守のふりをして外国人排斥、生活保護世帯を攻撃し、鬱憤晴らしをしている集団」として認知されているようです。

でも、それは正鵠を射た分析なのでしょうか?
僕はずっと疑問に思っていました。

作家塩野七生氏が著書の中で、英国の作家ケン・フォーレットの発言を紹介しています。「人は誰でも、自分自身への誇りを、自分に課された仕事を果していくことで確実にしていく。だから、職を奪うということは、その人から、自尊心を育くむ可能性さえも奪うことになるのです」。だから、社会的弱者が自尊心を高め、自分たちの居場所を見つけたいために、在特会に参加してデモを行なっている可能性は多分にあります。
田原総一朗氏ら古い左翼な人達は、デモは本来インテリ学生が行うものだと決めつけているようです(ニートのデモを蔑視しているような空気が漂っているように僕は感じます)が、そんなことはありません。基本、デモは時間の余っているヒマな人達がやるのです。仕事のある人達が仕事を放棄してデモに参加するような事態になれば、それこそ社会崩壊の危機、国家存亡の危機なのです。

そんなわけで、なんとなく曖昧に一緒くたにされている在特会≒ネトウヨ(=人種差別)≒嫌韓は、別ものではないかと僕は考え始めています。問題の根源は別のところにあるのではないか。日本人は人種差別主義者(以下「レイシスト」)なのだろうか? 在特会のデモをもって日本人をレイシストとレッテル貼りする措置は、極めて危ういのではないか。在特会の表現は醜悪ですが、表現の自由、発言の自由を封じれば、あとはテロリズムしか残りません。有田芳生議員の要望書は、むしろ状況を悪化させる原因となるのではないかと個人的に危惧しています。

在日問題、所謂「従軍慰安婦」問題、竹島問題、日本海呼称問題、フジテレビデモ騒動、これらはすべて一本の糸で繋がっています。

僕は、ネトウヨの活動は、韓国政府、韓国本土人、在日が現在も進行させている「侮日と日本人差別」に対する、日本人からの有形無形のカウンターアタックではないかと考えています。彼らの「侮日と日本人差別」行動には、韓流ゴリ押しなんかも入ってきたりします。そして、この日本侮蔑活動に、日本国内の反体制活動組織、たとえば従軍慰安婦問題を捏造した福島みずほ、その捏造を撒き散らかした左翼メディアの朝日新聞などが密接に絡みついています。他にも九条の会系、××市民ネットワーク、○○協議会と称する、根っこはほぼ同一サークルに繋がってゆく左翼団体などなど。これらの団体に朝鮮半島工作勢力がかなり浸透していて、その極北が「民主党」という悪夢だったわけで。

ただ、日本のコミュニスト系反政府勢力まで語り始めると、多分きりがないので、ネトウヨをめぐるいくつかの出来事について考えてみたいと思っています。

民団新聞が指摘しているように、ネトウヨは『「保守」と呼べないのはもちろん「国家主義」「愛国主義」「民族主義」にも、あるいは漠とした「右翼」にも括れない』。ネトウヨとは右翼でも左翼でもなく「韓国人、朝鮮人の日本人差別に対する日本人からのカウンターアタックが、社会の様々な立場を超えて姿を現しつつある局面」ではないでしょうか。

僕はこれを「恨と怒り」という切り口で、再考してみたいと思います。
朝鮮半島の恨に対する、日本の怒り。
韓国ウォッチャーの方々には、腑に落ちるキーワードではないかと思うのですが。

あちらのかわいらしい方にも

昨夜は、今月末に退店する店子さんに会いに、馴染みのバーに顔を出した。
月曜日、普段はガラガラなのに、今夜は客が入っている。

その中にどこかの店のママらしい人がいた。
体格の良い人で、多少毒気の抜けたマツコ・デラックスみたいな喋りをする。
なんというか、ジョークと毒が適度に混じっているというか。

彼女(性別は男だよ)は、店子への退店祝いを兼ねて、モエ・エ・シャンドンのボトルを入れた。いくつかグラスが用意されているようだ。僕はスマホを眺めながら、ひどく円高に振れた為替レートを眺めていた。

「あちらのかわいらしい方にも」

という彼女の声とともに、僕の前にもシャンパングラスがまわってきた。

あら、かわいらしい方ってオレですか!?

とちょっと気分がアガったのもつかの間、いや、実は毒が混じっていて「そこでホコリかぶってるブスにもくれてやんな!」と言いたかったのかしらん??

乾杯の後、店子に「今週末に彼氏と来るよ」と伝えると、彼女は「あら、彼氏さんがいるの?残念だわ」とちょっと大げさにリアクションしてくれていたので、「かわいらしい方」は額面通りに受け取らせて頂きますか。


有難くお相伴させてもらい、モエの泡を楽しんだ。

最近の僕たちは……


最近、彼氏の話題が減っていることにお気づきの方はいますか??

や、別に喧嘩したとか、別れたとか、そういう話ではなくて、単に彼氏が成田空港に降りないだけなんですよ。来日はしているんですけどね。ネタ切れなだけです。
日欧の遠距離カップルとしては、本当にどこかの神様に感謝しなきゃならないほど逢う機会の多い僕らですが、それでも一月ご無沙汰みたいなときがあります。今年はわりと年末年初に集中したかな。

逢えないときはお互い何をしているのか。
彼氏は小説を読んだりしているそうですし、僕はこの季節は桜を眺めに行ったり。
周杰倫を聞きながら、このブログの原稿を書いていたり。
周杰倫のバラード系の歌は良いですねぇ。
台湾の曲や映画の、優しい感じの響きが癒やされます。

最近の台北にはおしゃれなカフェが増えてきているそうです。
僕は彼氏が披露してくれた茶芸の手つきを懐かしく思い出すことがあるんですが、あの、独特の優しさとやわらかい空気の流れている空間で時間を過ごすのはいいなあと思っていたりします。成田、関空からなかなかいい感じのLCCが就航していることもあって、ちょっと週末台北で過ごしましょうかってのもありかなあと。

今週は彼氏が成田に来ます。
東京の桜はもう葉桜気味でしょうけど、少し北に上がったらまだまだ美しい桜を眺めることができるでしょう。
彼氏を誘って桜を見に行きたいと思ってます。


六義園のしだれ桜

数年来、行ってみたいと思いつつ放置してきた、六義園での観桜に出かけてきました。
淡い日差しに包まれた広大な庭園は、三島由紀夫『春の雪』に描写されている松ヶ枝公爵邸の庭園そのままでした。本当に『春の雪』の世界でした。感動しましたよ。

持参したCANON EF70-200mm F4L IS USM レンズは、蛍石の使われているすばらしいもので、ド素人の撮った写真ですら、空気感を持った特別な仕上がりになります。ただ望遠レンズなので広角撮影は全然ダメ。有名なしだれ桜全体像は、池の反対側からの撮影です。

ガイドさんの説明によると、このような大名屋敷由来の庭園は、江戸時代は市中に1000を超えていたんだそうです。ロンドン以上に、江戸は公園の中にある町だったのかもしれませんね。








ついでに旧古河邸と飛鳥山公園にも立ち寄ってきました。
明治の元勲と、財閥がどれだけ稼いだのか。
教科書では教えてくれない明治維新の経済効果が偲ばれます。


BL漫画レビュー:ヨネダコウ『どうしても触れたくない』

BL漫画界には巨匠(w)って作家が何人かいるわけですが、寡作ながら巨匠入りしている作家の一人がヨネダコウだと思う。前作の「どうしても触れたくない」は大ヒット作だった。最初その良さがわからなかったけれど、あとからジワジワ来るタイプ。古い人にはこういうと伝わりやすいかもしれない「ありゃタクミくんシリーズ系だ」って。

BLにもいくつかの系統があるけれど、これは傷ついている子供たちの物語。形は大人でも中身は子供という人は多々いるわけで、心を閉ざしていた主人公が運命の人と出会って、愛し合う、そして世界と和解して行くというお話。いい話ですよ。痛みと悲しみと、そして優しさでできあがっている作品ですから。






泣き虫嶋クンと、男前の外川さん。
なんていうか、 ノンケ男の持つ優しさっていいなあと思います。

アラブものとかトンチキ系も少なくないBLではございますが、そのルーツは「救いを求める魂」ですから。こういう正統派、生き残っていって欲しいです。

ヨネダコウ新作の「囀る鳥は羽ばたかない」を腐女子に貸してあげました。

「うはっ!ドMのヤクザ!!」

腐女子の目が怪しく濡れていたのは、また別の話。

絵柄 :★★★☆☆
ストーリー:★★★★★
エロ度 :★★★☆☆
(あくまで個人的主観に基づく★の数です)

※スピンアウト作品「それでも、やさしい恋をする」の書評はこちら
http://blackarmor.blogspot.jp/2014/04/bl.html

きっと何者にもなれないオタクに限って、写真…カメラ極めようとするよね

渋谷東横線ホームが地上から地下へ移動になったそうですね。
あの天井の高いホームは、なんかヨーロッパ的な雰囲気があって好きだったんだけどなー。といっても、東横線なんて滅多に利用することなんてなかったのだけど。

最終日、例のごとく葬式鉄とやらが騒動を起こしたそうですね。


※ポイントは関連動画が「居座る動物」ってところ(w

それにしてもすげぇーな。
こいつは社会不適合者か、あるいは社会不適合者な左翼か。
てめぇの我が儘が他人の権利を侵害している状況に対して「暴力!暴力!」「暴力反対ー!」と言い放てるオトナなんて、まあ、社会不適合者か左翼か。昔、こういう人たちが国会の廊下に寝っ転がっていましたよね。

どこかの誰かが「きっと何者にもなれないオタクに限って、写真…カメラ極めようとするよね」とTwitterでつぶやいたんだとか。

なんとなく、同意する人は多いんじゃないかな。写真はね、片想いでもOK。生きている人間を被写体にしているならばともかく、鉄道や建物なんかはさ、自分の想いが一方的に投影されるだけ。だから、コミュニケーション障害持ちの人とか、社会不適合者が参加しやすいんじゃないかと思う。

ま、コミュ障の反対語のリア充が、広告代理店の営業みたいな卒がないヤツを基準にしているのも、またちょっと偏っているとは思う。人はいろいろだから、多少コミュ障でも別に良いとは思うんだ。だけど、一般社会に出たら自分の片想い、我が儘はそうは通用しないということを、誰かが教えてあげないといけないよなあ。オタクはどうしても視野が狭くなる傾向があるわけで、それが他者との軋轢の元になっているわけで。渋谷駅の映像のおっさんなんて、駄々こねている子供だよなあ。

オタクってまあ、そういうタイプが少なくないわけで、コミュ障・社会不適合者だからオタクになったのか、オタクだからコミュ障・社会不適合者なのか、よくわからないけれど。

そーいえば、時々長い棒の先にマイクをつけて、ICレコーダーに駅の発車ジングルを録音している人たちの姿を見かける。あれってなにが楽しいんだろ??

ちかてつ

昨日は、電車は遅延するわ、ビル風で吹っ飛ばされそうになるわで、まったくひどい強風が吹き荒れた一日でした。こんな日に一日外出というのもなかなか大変。

「彼の国」という隠語で語られるK国というのがあります。
昨日、業界の集まりで、とある欧州の機関が発行している資料の取り扱いが、なぜにこんなにガードが堅いのだろうという話になりました。その場にいた事情通によると「彼の国の連中が勝手にコピーして、それで商売していることがバレて問題になったんだわ」と。「やっぱり韓国かよ」と皆で失笑。連中のせいでこちらの作業が捗らなくて非常に困っているんですが。

最近睡眠時間がずれて困っています。
彼氏が時差ぼけになるときは、午前2時とか3時に目が覚めてあとは眠れなくなるというのですが、僕の場合は朝4時半に目が覚めてしまう。その分前倒しで眠くなるからまあ良いんですが、どこの耄碌爺だよってことで。しかも眠くて目をこすっているのか、花粉で目が痒いのかもはや分けわからなくなっていますしね。朝4時半というとNY市場の動向が気になって、ついチャート見てしまったりするのでますます眠れなくなる。しかも!この文章を書いている6時過ぎに改めて眠くなってきた負のスパイラル!(^^;

あ、コンクラーベ、決まったそうですね。
今度はアルゼンチン出身の法王ですか。まあ、イタリア移民の人らしいですが、アルゼンチンとイタリア移民というと、母を訪ねて三千里(アニメ版)を思い出しますねぇ。あのアニメのエンディングはアルゼンチンでお母さんは病気になっていたんでしたっけか??マルコとお母さんって、最終的にどうなったんだか覚えていない。。。。あ、ググったらジェノヴァに帰還するのか!!!

子供の頃、「クオレ」読んだなあ。
今の子供たちはどうなんでしょ??

ああ、先週、隣のシートに座った幼児が「地下鉄は……チカチカゴーゴーゴー」って歌っていましたよ。これ、自分も子供の頃に歌っていたんですごく懐かしかったですね。子供の絵本とか、僕ら時代と変わらないものもあるんでしょうか。

<丶`∀´>ソウル恋しぐれ

晴れ。12.4℃/3.8℃/19%

昨日が春めいた…いや、夏めいたくらいの暖かさだったのに、今日は冬に逆戻り。しかも、花粉症マックスの被害で、目は痒いわ、鼻はムズムズするわで…大変でしたね。全国の花粉症の皆様、がんばって乗り切って行きましょう。

そういえば、朝鮮半島がきな臭いことになっていますね。
どうせ北朝鮮は今度もブラフだろって笑い飛ばしたいところですが、過去の歴史を振り返ると、戦争になるはずがないといった状況で開戦することがありますから。核ミサイルが飛ぶかどうかは別として、何かあっても不思議じゃないですよ。

WBC絡みで、韓国人が日本・台湾人の友好的な試合が行われたことが理解できなくて、色々とくさしているニュースを目にします。彼の国のメディア、コラムニストという連中は、国際関係を「嫉妬」、「優越感」、「屈辱」、「そろばんずく」の4パターンでしか認識できないようです。国際関係は、少なくともこの4パターンだけじゃない、というか、この4パターンで動いている方がレアである。そのことが理解できないんですかね??

そーいえば、こんな替え歌を見つけました。

651 :Trader@Live!:2013/03/10(日) 01:58:02.81 ID:L9Eo+b52
    夜のひとときに、歌を御届けします。(´・ω・`)

    <丶`∀´>ソウル恋しぐれ

    ♪ウォンのためなら 外資も泣かす
    それがどうした 文句があるニカ
    雨の横丁 仁寺洞(インサドン)
    盗んだ仏像で 拝みだす
    今日も詰んでる 今日も詰んでる
    どあほう ウリ経済

    [せりふ]
    そりゃ、ウリはアホニダ。トンスルもあおるし、女も犯す。
    せやかて、それもこれも みんなウォンのためニダ。
    今にみてみい! ウリは半島一になったるニダ。
    半島一やで。わかってるニカ、チョッパリ。
    なんや、そのしんき臭い顔は。
    トンスルや! トンスルや! トンスル買うてくるニダ!!

台湾人に教えられたオネエがウケる理由。

週末なんでフィットネスクラブで走ってきました。
駐車場のクルマたちは、PM2.5にたっぷりまみれているであろう黄砂で汚され、無残な姿をさらしている。

支那畜はええかげんにせえよ!
周りに迷惑かけるんじゃねぇ!!

とぶつぶつ文句を言いながら、クラブハウスに向かったのでした。

ところで。
台湾の反応ブログを読むのが日課になってます。
そこに「台湾女子大興奮!! 日本のイケメン『デリバリー配達員(お好み9)』を見て」というネタがありました。
http://kaola.jp/2013/03/08/8732/

その最もイケメンの配達員は「母親はスペイン人とギリシャ人のハーフ。笑うと可愛いらしいけど、192cmの超モデル体型です!(≧ω≦)」

ほうほう。

「しかし、このイケメン宅配員がみんなを狂わせたのは外見だけじゃありませんでした。

▼彼の自己紹介フリップには「※彼氏!?なし」という文字が……」

えっ!? Σ(・∀・;)

「なんとこのハーフのイケメンは〝好姊妹(*オネエ?)〟だったのです!」

ほほう~ホモぉぉぉぉぉ、ですか。┌(┌ ^o^)┐ホモォォォ

まあ、それはさておき。
台湾人が興味深いコメントを書いているんですよ。

「オネエだねぇ。かっこいい感じはしない。ただただ可愛いwww」

ああ、そうか。
最近TVのひな壇にはオネエ枠があって、奇っ怪な化け物共が交代でその座を争っているわけですが、これって日本とかタイとか、ごく限られた国に見られる現象なんじゃないかと思います。キリスト教圏やイスラム教圏では、同性愛は嫌悪されますからね。それにアメリカなんかじゃ、やっぱり男はマッチョでなくちゃみたいな信仰がありますし。

実際、TVの視聴者がどう思っているかは知りませんが、日本には「かっこいい」軸とは別に「かわいい」軸が存在しておりまして、ノンケであろうが、ゲイであろうが、オネエであろうが、どちらかに引っかかればそれなりにかわいがられるという土壌があるような気がします。僕はそんな風に理解しました。まったく日本は幸せな国だわ。

そーいえば、この記事を書きながら、キアヌ・リーブスを思い出しましたよ。今じゃごぎたない変なおじさんになりつつある彼ですが、映画"スピード"に登場した頃は本当に格好良かった。脂っ気のない端正な顔に短髪。そしてSWATのスタイルになったときの意外な腕の太さ。これでオネエだったら超ゲイ受けしただろうな。

左翼的、放射脳の憂鬱。


大阪の瓦礫焼却が始まり母の体調がおかしい。気分が落ち込む、頭痛、目ヤニが大量に出る、リンパが腫れる、心臓がひっくり返りそうになる、など。 超健康生活の彼女はすぐ身体に反応が出る。 また引っ越しか。 国内避難民だな。

山本太郎俳優 脱原発に60兆票! 山本太郎俳優 脱原発に60兆票!
https://twitter.com/yamamototaro0/status/303145899222253568


「放射脳」という言い得て妙なネットスラングがあることをご存じですか?
主に左翼の市民運動家たちが罹患するらしいですが。

反原発運動家の山本太郎氏が、福島原発から逃れて関西に移住していたそうですが、僕にはとても奇妙に感じられました。放射能が怖いというのならば、中国共産党政府がウイグルで繰り返し核実験を行い、その放射性物質が黄砂に乗って西日本に降り注ぐ。東日本に比べて西日本の方が放射線量は高い。そんなことは知る人は知っている。といっても、直ちに健康に影響が出るほどの際ではないのだけれど。でも、東京よりも放射線量が高い関西に避難して云々なんてのは、正直、放射脳レベルのオカルトだと思う。

アメリカが世界最初の核実験を行ってから、ある意味、放射能から完全に逃れられる環境なんてないんじゃないかと思う。山本太郎氏はさ、反原発運動家として突然現れて、衆院選挙に落選したとき、酷い捨て台詞を吐いていたことを覚えています。まるで有権者が愚民であるかのように決めつけた発言でしたよ。

僕が左翼運動家を尊敬できないのは、彼らが逃げることですよ。放射能が怖いから逃げた。遠い場所から原発を非難し、復興が進まない被災地のがれきを身近で焼却することを拒む。左翼が改めるべきは、頭の中のお花畑の世界を語ることよりも、汚れてしまった国土の回復に力を貸すことじゃないでしょうか。まあ、彼らも商売。ポジショントークを垂れ流しているのでしょうけど。

というのも、たまたま山根一眞氏が提供しているこの写真を見かけたから。
手前で釣りをしている男性と比べて、絶望するほどに積み上げられたがれきの山。これが片付かないと復興が進まないというならば、可能ならば手分けして焼却を手伝ってあげることはできないのだろうか。打ちのめされる一枚の写真でした。


(c)kazuma Yamane http://www.yamane-office.co.jp

大きい写真は上記のURLでご覧いただくことができます。

山根様ごめんなさい。
リサイズさせていただいたのと、個人の糞ブログなのでご挨拶は失礼させていただきました。

ウチの市も民主党系のクズ市長のせいで、市内の焼却施設から出た放射性物質を含む塵芥の処理が決まらずに四苦八苦しています。なにか協力したいのだけどなあ。

先月の関西旅行。ひさしぶりの再会。

新大阪から岡山へ向かう元同僚を見送った。
JR大阪駅の改札。
乗降客たちでごった返す階段を上って行く彼女に、姿の見えるあいだ手を振った。
彼女と会うのは、たぶん10年ぶりだった。

ヒルトン大阪を横目に、僕は雨上がりの四つ橋筋を歩き出した。
雨上がりの湿り気が、乾いた空気を柔らかくしていた。
桜橋交差点を抜け、堂島アバンザビルを横目に、僕は歩く。
阪神高速道路をくぐった先には、朝日新聞のマークをつけた中之島フェスティバルタワーの偉容が目に飛び込んでくる。それにしても、関西人はフェスティバルという言葉が好きな人々なんだな。ハレの日、お祭り気分が大事のようだ。

僕は堂島川に沿って作られた遊歩道を歩く。
空はレフ板を当てたような白い雲に覆われていて、しかし春を感じさせる暖かさだった。

それにしても、今回の関西旅行は誤算続きだった。
勢いで予約した圓照寺を参拝するツアーをキャンセルしたあと、僕は関西に行く理由を見失っていた。元同僚に送ったメールは1ヶ月以上も反応なし。宿泊予定の奈良ホテルも取りやめたあと、僕は五日間の休暇を持てあましていた。いっそのこと台北にでも飛んでしまおうかとか、とりとめもない想いがグルグルまわる。

その元同僚から返事があったのは、休暇の10日前。
慌ててホテルに予約をかけたものの、気に入ったものがない。初めてAPAホテルというビジネスホテルと、リーガロイヤルホテルの二カ所に滞在することになった。
そして、関西旅行は元同僚に会うことだけにした。
他には一切予定を持たない。

十年ぶりに会った元同僚たちは、やっぱりお互い老けたなあ~と笑い合うことになった。阪急梅田駅近くのNEKOというカフェでランチを摂り、そのあと阪急インターナショナルホテルのラウンジでアフタヌーンティをしながらおしゃべりを楽しんだ。日が暮れる前に彼らと別れて、僕は西梅田駅から地下鉄に乗ってホテルに戻った。

大阪に出かけたならば、ちょっと堂山あたりのゲイバーを流してみたいもの。だけど今回、僕はとても疲れていたんだ。元同僚とおしゃべりに興じている間も空咳が止まらなくて、これはストレスから来るものな事はわかっていた。元同僚たちと分かれてホテルに戻ってきて、でも大阪らしい晩ご飯を探しに行く気力もなく、フロントでもらった"金麦"の無料引換券を持って近所のセブンイレブンへ。おにぎりと簡単な総菜を金麦で流し込んでおしまい。APAホテルの部屋は正直狭かったけれど、最低限必要なものはすべて揃っていて不満はない。バスタブにお湯を張って身体を温めて、早めに就寝。

翌日は、昨日の元同僚と梅田で待ち合わせ。
せめて粉ものは食べて帰りたいというリクエストでお好み焼きを食べ、彼女を大阪駅の改札まで見送ってから、僕はリーガロイヤルホテルまでふらふらと散歩した。中之島は高村薫の"黄金を抱いて飛べ"の舞台になった土地で、その雰囲気を楽しんだ。

リーガロイヤルホテルは、ナチュラルコンフォートフロアにアップグレードされた。前日の倍くらい広い部屋を独り占め。一人で泊まるには本当にもったいない。堂島川の向こうのビル街を眺めながら、早々に就寝。




こうして、大阪二泊三日の旅行は終わった。
帰り道、比叡山に登ってみようと京都で途中下車してみた。観光案内所で行き方を尋ねると京都側からは登れないそう。冬のシーズンは滋賀県側からアプローチするものなのだそうだ。知らなかった。

朝ご飯を食べたくも、駅前の飲食店は軒並み準備中。
マックでバーガーに食らいついていると、さらさらと風花が舞った。
雪の京都、すてきだなあ。
でも、風花の中を寺社参詣も気乗りがしないや。

駅前のお土産屋で、阿闍梨餅、夕子、赤福、551蓬莱を買い込んで、お昼前の新幹線でそのまま東京へ向かった。

新幹線の中でぐっすり眠り込んでいたら、「ただいま進行方向左側に、富士山の全景をご覧いただけます。旅の記念に是非ご覧ください」というアナウンスに起こされた。元々静かな新幹線車内に、さらに厳粛な空気が漂って、カメラのシャッターを切る音だけが響く。日本人は本当に富士山が好きなんだな、その威容を眺めながら僕はふたたび眠りに落ちていった。

こんな感じで、先月の関西旅行はいまいち不発。
また機会を改めて、出直そうと思っている。

刻の顔

勘定を済ませ、コートに袖を通している最中に、彼が声をかけてきた。

「おひさしぶりです。
 もう帰っちゃうんですか?」

思いがけず自分のことを覚えていてくれていたことがうれしかった。
そして……。

ドウシテ君ハ、ソンナ泣キソウナ顔ヲシテイルノ?

僕は、思わず口から出かかった言葉を飲み込んだ。
その代わりに出てきた「元気?」という陳腐な問いかけに、逆に泣きたくなった。
もうちょっと気の利いたことが言えないのかい、と。

この「彼」とは、過去も未来も恋愛関係になったことはない。
たまにゲイバーで顔をあわす、あ、今日もあの客がいるな、と認識し合うくらいの関係。つまり、知り合い以下。しかも、僕はそのゲイバーには年に3~4回くらいしか顔を出さない客。彼の顔を最後に見たのは、たぶん1年以上前になる。

僕の席から4つの離れた場所が、彼の定位置。
常連客に挟まれて、彼はいつも笑っていた。

彼は華やかな業界で仕事をしていた。実年齢を遙かに下回る若々しいルックスとファッション。見た目は現役大学生と区別が付かないほど。年上の彼氏がいる。たぶん、たっぷりと愛情を注がれ幸せな暮らしをしていて、そこから溢れ出した温かい雰囲気が周囲の人も幸福な気分にしている、そんな印象の人だった。当然彼は人気者で、ゲイバーのマスターと常連客は彼を囲んでにぎやかに騒いでいた。

今夜、僕は生ビールを一杯飲んで、お代わりしようかどうか逡巡している時に、彼は現れた。そして、その変わりように僕は驚かされた。キミは僕の知っている人ですか?と。

「男は40過ぎたら、自分の顔に責任を持て」と傲慢かます気はない。
だけど、人って気持ちが弱くなっているときは、否応なしに顔に現れてしまうのだね。
神経質な、力を失った、喜びが剥げ落ちて、惨めな顔。
悲惨だと僕は思った。

つらいときは、信頼できる人に「いま、つらいんだ」と言ってしまった方が良いんじゃないかと僕は思う。いまどき「自分の顔に責任を持て」と偉そうに言い放つことができる人なんているのだろうか。世の中、色々と安定していないからなあ。誰もが、泣き出しそうな顔で酒を啜らなきゃならない状況に追い込まれるかわからない、そんな世の中だからさ。

「また機会があったら、飲みましょうね。
 じゃ、お先に」

そう言い残して、僕はゲイバーをあとにした。

帰りの電車に揺られながら、僕には彼氏がいて、とても幸せ者だと思った。
もし一人だったら、どうなっていただろう。
心細さ、絶望、砂を噛むように日々がのし掛かって来て、崩れていたかもしれない。
それを一人で跳ね返せるほど、人は強くない。

「彼」が昔の輝きを取り戻せますように。

姪のお食い初めとか。


うおっ!
気づいたらもう弥生3月になってしまったんですね。

昨日から妹の子供たち(甥・姪)が泊まりに来ていて、甥は幼稚園入園をホールケーキでお祝い。姪は鯛の塩焼きとお膳が用意されてお食い初めのお祝い。ホールケーキはさておき、前日の夜にいきなり鯛の塩焼きが必要だと言われて大変でしたよ。うちの周囲には魚屋さんがなくなっていて、スーパーが頼り。しかしスーパーに尾頭付きの鯛が常備されていないしな〜。

ところが。
時は桃の節句間近で、鯛の需要があったのですね。

チラシを握りしめて、9時開店の20分前から並んで無事に入手。
串を打って、オーブンで焼いてできあがり。

僕は鶏の唐揚げをつくったり。
ごま油を垂らして中華風に。
ジューシーに仕上げるためには、余熱を利用して火を通すのがコツ。

そんなこんなで賑やかに終わった週末でした。