しみるなぁ

晴れ。

午前中に銀座を歩いていたが、カラッとした風が心地よい日だった。

“たった一度の敗北を最終的な敗北と混同するな。”
F・スコット・フィッツジェラルド(アメリカ人作家)
1896年09月24日生まれ

僕の持っている"華麗なるギャツビー"は訳が古すぎてピンと来ない。なんといってもWhite Star Lineが"白星汽船"と訳された日にゃずっこけてしまう。新しいといわれてる新潮文庫の野崎訳でも、すでに20年近く前のものだしな。また読み返してみるか。

why?

晴れ。

 つーか、夜もふけて。"ミッキーマウス"に魂を吸い取られたTDR帰りの客を満載した武蔵野線はどうして西船橋で5分もちんたら停まっているのか?揺れの止まった車内で寝こけた僕は、降車駅がみるみる遠ざかっていくことに気づいて臍をかむんだ。「ちっくしょー!今夜もやられた!!」(苦笑)

まぁ日中は今月から配属されてきたイケメンと同行営業&同伴喫茶(爆)で十分楽しませてもらったのでいいんですけど(笑)。この人はどうもお茶するのが好きらしくて、昨日も誘われて帝国ホテルでお茶していたし、今日は神保町でお茶してた。はじめて"さぼうる"に入ってみましたが、外見ほどには怪しい店じゃなかったっす。

ご神託がありました

運勢
9月26日の蠍座
< 前の日の運勢 次の日の運勢 >
恋愛運 : 4 ★ ★ ★ ★ ★
仕事運 : 5 ★ ★ ★ ★ ★
金運 : 5 ★ ★ ★ ★ ★
ラッキーカラー: 黄色
毎日変わる恋愛相性 9月26日の恋愛相性
友 人の協力やアドバイスがきっかけで、あなたの夢が実現に向けて動き出す日になりそうです。将来の進路や転職に悩んでいるあなたにも、よい話が転がり込んで くる可能性があります。このチャンスを最大限に有効活用して、成功をつかむように努力していって下さい。また、同時に人間関係が活発に発展していく日でもあるようです。友人から急に誘いの電話がかかってきて、異性の友人や恋人となる人を紹介されるようなことがありそうです。

==========================================================================
死神・正位置

今のあなたのビジネス運

進 行中のプロジェクト、ビジネス上のパートナー関係、これまでのキャリアなど、今まで慣れ親しんできたものに突如として終止符が打たれるという暗示です。場合によっては、信じていた人から裏切られたり、職場の環境が激変したり、いきなり予想もしなかった部署へ左遷されたりすることになるかもしれません。投資、契約、アポイントなどは、全て白紙に戻されると覚悟した方がよいでしょう。何か八方ふさがりのようですが、これはあなたが今後、新たな飛躍を成し遂げるために、必要な試練、変化なのです。古いものを棄てなければ、新しいものはやってこないということを忘れないように。転職は大吉です。

転職決意しますた(笑)

タチ同士はやっぱダメなん?

晴れ。大変にキツイ一日でございました。

 ところで"タチ同士"のHはどちらもイケないというのは、自分の中では定理になりつつあるような気がする。体育会大学生、Badiの表紙を飾っても不思議じゃないさわやかガッチリくんと一戦交えた。いい筋肉加減でした。だがおたがい"秘技"を繰り出しあうも、あえなくドロー。疲労でともにグタグダ(笑)。

やっぱりゲイのHはタチとウケの組み合わせじゃないと、どんなに気持ちよくてもイケないんじゃないかなぁと本気で思うようになった。"イクっ"てのは、虫眼鏡で火をおこす行為に似ていると僕は思う。虫眼鏡で紙を焼いたりするの子供の頃にやらなかった?太陽の下、焦点を合わせて紙をあぶると、か細い煙が上がり始め、やがて発火する。タチ・ウケの組み合わせならば、タチの攻めにウケが身をゆだねて、ほどなく"発火"する。ところがタチ同士は発火しそうになると、さっと焦点をずらすテクを身につけてる。ついでに言うと、イカせるのが仕事という見栄もあって、つい発火点をずらしてしまってイケずじまいとなるような気がする。

結局、イケない理由は見栄の問題に帰着するんじゃないか?
あるいは案外ウケをイカせることによって精神的な充足を得てるのかもしれない。

虫眼鏡のメタファで連想したこと。
ってことは、感度のいい人は限りなく紙の色は黒く、感度の悪い人は限りなく白紙に近いってこと?……とかバカなことを考えつつ。

モバイルコミュニケーションはセクシーに悩ましく

台風接近につき雨。
今日は老人たちにメシ作って終わった~ (T-T)

台湾ネタってほどでもないんですけれど、台湾の携帯電話事 情はある意味すごい。日本国内だとキャリアを選択した時点で選べる機種も限られてくる。ところが台湾はGSM方式を採用しているので、要は、FOMAと FOMAカードの関係のように、SIMカードっていう契約情報を書き込んだICチップを差し替えるだけで、ほいほい機種変が可能となってる。
だから携帯電話の宣伝も激しくなってくるんだね。
これは"太平洋そごう"の脇のビルの壁に掲載されていた屋外広告。




若い美形の男性がセミヌードで悩ましく身体をくねらせて。

添えられているテキストは
"Everything you want ... i Do"

わはは。これって女性向けアピールなんでしょうか?
それともゲイ向け??

この携帯端末のカタログを入手してみたかったんだけどかなわず。
残念。

セックスとタバコについて

晴れ。
アバクロから無事に荷物が届いて喜んでいる私。

しかしなんだな。大して書くことがないんだが、癖でなにか書きたくなる。これもブログ中毒の一種だと思うんだけれど。うーむ。なにを書こうか。

たとえば"喫煙"とか。
僕自身喫煙しない人なので、わからないことが多すぎる。喫煙の楽しさを語れなんて言われたから、そこいらの高校生あたりのほうがよほど多くを語れるだろうな。

僕 が喫煙する人をうらやましく思える唯一の時は、待ち合わせをして手持ちぶたさの時だけ。いまはケータイ電話でもいじくっていればそれなりに格好がつくけれど、学生の頃はそうだなぁ、本でも読んでいるか、Walkmanでも聞いているか、それくらいしかやることがなかった。"僕は待たされるのがキライ"という性分でして。そしてつきあうヤツは時間にルーズなヤツが多くて(苦笑)。

だから待ち合わせ場所を本屋とかCDショップにして、待たされてもイライラ指数が上がらないような場所を選ぶようになった。銀座だと"近藤書店"が多かった。で、大体文庫本を1~2冊買ってしまって、いまも自室の本棚に並んでいたりする。たまに手に取るとそのときどんな心境でいたのか、本のタイトルが暗示していてほほぅ~とかなる。

で喫煙している人だが、服に匂いが移ってしまうくらいはガマンができるが、最大のネックは"キスの味がまずい"と いうことだな(笑)。その相手が歯周病だとかじゃなくて。喫煙している人にはわからないんだろうが、キスすると肺の中にたまったタールから腐臭がわき上 がってくる。宇多田は"最後のキスはタバコのフレーバーがした"って歌っていたが、うむ、僕はあの独特の苦くて、生臭い匂いはやっぱり苦手。

ベッドの中で"ねぇ、どうしてキスしてくれないの?"っ て真顔で尋ねられることがある。ふたたび相手が唇を求めて頬を寄せてきても、最後の瞬間フッと顔をそらして、代わりに耳朶をかるく咬む。逃げなんだけどね。勘のいい人は「この人はキスが嫌いなんだな」とか、あるいは「彼氏がいるか、遊びだからキスしてくれないんだな」とか思うようだ。勘が悪い人は「どうして?」と尋ねてくるが、ストレートに返答するのは躊躇うんだよな。

実のところ、僕はHの時、キスを駆使する方だ。まぁお互い百戦錬磨な 相手ともなればその威力も半減以下だが。感度のいい学生相手なんかだと、まず口づけると「はぁ~」と相手が深いため息をつく。そして相手のかるく上気した顔を見て、ふたたび唇をあわせる。二つの舌が絡み合い、軽く開かれた歯の間から侵入し、温かい口腔を探り、唾液が糸を引くくらい、深いキスを繰り返す。身体を重ねている間、あるいは相手の身体に侵入している間も唇を重ね、ぐちゃぐちゃにとろけるようなSexをする。

でも喫煙者相手だとキスはほとんどないから、なんてか愛欲に溺れたHとか、ドロドロに溶けて混じり合うようなHとかにはならない。愛撫して、挿入して、腰振って、手コキで相手をいかせて終了~、みたいな。Hというよりは、エクササイズに近い。エクササイズというか……粘膜の摩擦だから……まぁ"愛のないSex"だわな(苦笑)。その愛のないSexですら、その"器"にこだわるのだから、人間の業って深いなぁと思う。ってそんなことを言っているのはオレだけ?

僕は"喫煙者お断り!"なんて固いことは言いませんけれど、やっぱりタバコを吸わない人のほうが親しい関係になれるようだ。

Koikeさま

晴れ→雨。
折りたたみ傘を持っていて良かったなぁと喜びにふるえておりました。

三連休の谷間の3営業日ってのは微妙ですよね。
休み明けで頭がボーっとしている上に、通常の5営業日と同じことをやれと言われても無理だし。ていうか、相手担当者9連休中だし、みたいな。といいつつも、なにげにアポが入っているし、会議もあるしで。

社内ではオンナたちがこの写真について語り合ってました。
てか、ちょっとしどけないお写真じゃありません?(笑)>小池様
大胆な政治遍歴もあわせて、この人はただ者じゃないと思ったっす。

王力宏

晴れ。

今日は敬老の日でございます。みなさん敬ってきました?
というか「そもそも老人と同居組は普段から敬老してるんだから、人に任せっぱなしの親戚一同に敬っていただきたい」という気分なんですけれど。どうでしょう??
イクスピアリでメシ食ってきました。

さて、"王力宏(ワン・リーホン)"さま。台北の"POP POP ZONE""心中的日月"の中の"愛錯"のミュージックビデオを見て(ここが大事(笑))、「おお、ええオトコじゃんか」とチェックしたのがきっかけ。

この人の写真を見るとおもしろいね。
例えば髪が長いときはお水っぽいし。

髪を短くすると"NHK体操のお兄さん"って感じだし。
台北にはこんな感じのさわやか系イケメンさんをポロポロ見かけました。

標準的なところではこんな感じ?
これから王力宏はボチボチチェックしてゆきます。

シンデレラマン

晴れ!
戻り残暑で暑い暑い。

昨夜は"シンデレラマン"を見てきた。ボクシングネタなわけだけど、おすぎや中野翠がいうほどには感動できませんでした(苦笑)。働くお父さんは大変。そんなことは当たり前。大恐慌時代のニューヨークを生き抜くのは大変だっただろうな。2月のNYは冷凍庫の中にいるみたいな寒さでした。

ゲ イっぽい見方でいうと、最近のK-1選手って昆虫の外骨格みたいにキチキチの身体を造ってリングに上がる。それに比べてラッセル・クロウをはじめリングに 上がった男たちは素朴な筋肉体という感じで微妙に新鮮でした。試合が終わって自宅に帰るって来るときはちゃんとネクタイ締めて。ああ、そういう時代だった んだなぁと。

そのほかに気になるのは予告編で掛かった"さゆり"。スピルバーグが映画化するといわれてずいぶん長い時間がかかったが、ようやく目にすることができるわけで……ってなんだこれ!?これって日本か?????って首をかしげたくなるほどノリは"インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説"です。怖いもの見たさで年末劇場に行くと思います。

 街で撮影したものでは、ちょっとビックリしたのが"Abercrombie & Fitch"が銀座にビルボード出してるんだね。確かにノンケにも人気が出ているアバクロだけど、国内に店舗持っていないで広告打つのはちょっとどうよ。ホノルルまで買いに来いと!?(笑)

もう一つ。またまたエルメスのショーウィンドーにアニマル発見。これはうさぎか?

バタバタ走り回る一日

晴れ。

昨日は"蒼い月"に酔いしれて、すっかり夜更かし。
おかげで寝不足のまま迎えた土曜日はなかなかヘヴィな一日でした。

7:15に起床した後、こんなことをやっていた。
・9月19日の宴席を仕切れということで店探し。
電話かけまくって感じの良い和食の店を決定。
・ディーラーに確認電話を入れてカーナビの修理の手はずをつける。
・映画情報とか検索。

でお昼ご飯を食べて。
・親知らずを抜きに歯医者へ行く(注射はキライだ!)。
・ディーラー営業が車を引き取りに来たので対応。
・妹の結婚式の件で家族中でもめているのを仲裁。関係者を叱る。
・図書館で本を2冊借りる。
・ディーラーが納車に来たので対応。

で夕ご飯を食べて。
21:30から"シンデレラマン"を見に行く予定。

 ね。バタバタしまくりでしょ? ^^;今日借りてきた本のうち一冊は村上春樹"神の子どもたちはみな踊る"。このタイトルを初めて聞いたとき、僕の脳裏にはキース・へリングの"Untitled (with Heart)"が浮かんだ。まったく関係ないのに、僕にとってこの絵は"神の子供たちはみな踊る"なのだ。

電車男……うーむ挫折

晴れ。

病み上がりだっつーに出ずっぱり(苦笑)。商売の仕事の方も大商いだし。
なかなか疲れた一日でした。

2時頃の銀座の様子。代理店から帰社する途中で撮ったもの。見にくいかもしれないが、青空と"鳩居堂"のコントラストがキレイだった。

で、その直後に三越のALTA VISIONに"もこみちさま"が大写しに!
"そうか、電車男のon air日か"ってことで、今日は22時に帰宅してOA見ました。

まともに見るのは初めてなんだけど、このドラマ台湾でフューチャーされてました。受けた理由を自分なりにまとめると。

1.中華圏の映画に良くある"コミカルな要素"って感覚にマッチしてる。
2.伊藤淳史の不細工&キョドってる痛さと、もこみちのイケメンぶりの対比が、台北の西門エリアでも理解できるくらいに文化程度が似通ってきた。
3.不細工でも恋愛できるんだぜってところが、恋愛願望が強い中華人の気持ちに刺さった!?
4.舞台がオタクの聖地"アキハバラ"だから!?

あたりかなぁ。はっきり言って中華圏で容易にリメイクできて、視聴率が取れるであろうネタであるとは思いますね。

あかん。ネタがまとまらなくて挫折。

ATOK for Linix

晴れ。

月曜日から高熱を出していて、それでも月曜、火曜は出勤したんですけれど早退。熱を測ったら38.5とかあって「おおーっと」って感じでした。
なんか今年はひたすら熱と、関節痛でうんうん苦しむというパターンを2度ほどやっているんですが、台湾からの帰国もあったので、血液検査など一通りやって肝炎等じゃなかったので、ほっとしました。

Atok for Linuxが届いたので、インストール。
注意点としては、説明書きをよく読めということと、アップデートモジュールは入れとけ、Suse9.3用のパッチがUPDATEモジュール内に入っているので、それも当てておけということかな。

あとコンソールでktermを使っているが、kterm内でATOKを使うときは、起動オプションに -XIM をつけるというのが肝心。

今日は「肝」の字が多かったな(^^;

雨のふった後は

晴れ→突然大雨。
都市型の突発性豪雨ってのは天気予報もおっつかないらしい。

さて昨日から日本語を食わなくてヒーヒーいってた MySQLだったが、原因はどうやらkonsoleというターミナルソフトが問題だったらしく、ktermにしたらあっさり先に進んだ。マイクロソフトの ゲイツくんは不評だけれど、やっぱりWindowsは使いやすいソフトだと思う。オープンソース系アプリケーションのトラブルシューティングなんて、ほとんど"都市伝説"みたいなもんですから。googleをさまよってトライアンドエラーする。その結果を書き記した自分のノートが一番信用できる、みたいな感じっす。(苦笑)



たまにはゲイネタを。
最近ある人からもらった画像なんですけれど。アジアでは結構有名なモデルさんみたいです。なんて言うんだろう、小マッチョな"福山雅治"って感じか?こういう顔立ちの人はいいっすねー。(笑) 肩のタトゥーがでかいなぁ。

最近ネタといえば、とりあえず今日mixiのデータをほとんど削除した。ちょっと戦線縮小とそれから環境を変えようかなと思って。やらなきゃいけないことはちゃんとやるとして、いろんなものをいったん下ろして、自分の興味のあることに行ってみようかと。

ブ ログですけど、昨日お茶を飲みながらふと、こことはまったく趣のちがうものを、別の場所で展開してみようかなぁと思いつきました。江戸の敵を長崎で討つわけじゃないですけど(笑)。そのうちぽっかりとセカンドブログを立ち上げて、そちらで営業開始になるのかもしれませんね。

MySQLのデータファイルをコピーする場合は

で、念のために。

MySQLで作ったデータベースファイルをコピーしたい場合は、下記のディレクトリ内の当該フォルダーをコピーする。

Suse Linux 9.3の場合は、/var/lib/mysql/ の中にあるファイルがそれだ。

Suse Linux 9.3とMySQL

さて、ひさびさにサーバ構築に再挑戦。
Databaseサーバのプロトタイプを作っていじってみたいのだ。

で、Fedora Core 4がどうしてもインストールできないので、結局Suse Linux 9.3をネットワークインストールした。とにかくMySQLを動かしたかったので、YastからMySQLをインストール。でも動かない!

で、悩んでいろいろと調べまったら、次の事実が判明(苦笑)。

MySQLサーバをインストールして、最初に立ち上げようとして稼働しない場合は、下記のコマンドを打たないとダメらしい。

# /etc/init.d/mysqld start

(注)これがLinuxのデストリビューションによってディレクトリ位置やコマンドが若干変わるからやっかい。ちなみにSuse linux 9.3の場合は

# /etc/init.d/mysql start

であった。必要に応じてmysqldかmysqlを使い分ける必要がある。
この後下記のようなメッセージがでる(表現が若干変わるケースがあり)。

Initializing MySQL database: [ OK ]
Starting MySQL: [ OK }

なので、MySQLを手動で立ち上げる場合は次のコマンド

# /etc/init.d/mysqld start

MySQLを手動で止める場合は次のコマンド

# /etc/init.d/mysqld stop

またLinuxを立ち上げるときに自動的にMySQLサーバを立ち上げるためには、次のコマンドを一回だけ実行しておく必要がある。

# chkconfig --Level 35 mysqld on


上記のままでは一般ユーザーでログオンした場合に、データベースやテーブルの作成ができないので、とにかく一般ユーザーアカウントを作っておく必要がある。作り方は過去記事を参照のこと。

クレジットカードの不正利用がキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!

晴れ。朝から暑いっす。

朝ご飯を食べ終わるまでは平和な一日のハズでした(笑)。
なにげなく積み上げてあった"三井住友VISAカード"の請求書を開けてみた。
ここのカードは、もう1年半以上インターネットのメールアカウント利用料以外の支払いはない。
ところがだ。。。。。。 (゚o゚;) ハッ

平成17年7月20日 VIRGIN BLUE(BRISBANE) 85.945AUD
平成17年7月20日 REBEL SPORTS LIMITED(BANKSTOWN) 2089.98AUD

おいおいおい。

というとなんですか?僕は2005年7月20日にオーストラリアにいて。
たぶん、ブリスベンから格安のバージンブルー航空に乗ってシドニーに来て。
なぜかスポーツ用品店で20万円近くのバカ買いをしていたと(苦笑)。

わははははは。んなことないない。

早速"三井住友VISA"に文句の電話をした。
「身に覚えねーよ」。

担当が休みなので月曜日折り返しで連絡があるそうだ。
請求書を放っておいた自分も悪いが、月曜日には"銀行口座から引き落とされちゃう"んですけど。
残高は余裕があるから大丈夫ですけど……ね。

みんなも請求書はよく確認しよう!
P.S. シドニーは好きだ。また行きてぇ~

またーりまたーり

曇りかな!?

月曜日から中途で入社した新人さんとともに代理店へ挨拶に。いい結果が出ているので、クライアントの反応も悪くないだろうから、またーりとした雰囲気の中打ち合わせ終了。帰りドトールでお茶して帰社。

旅行先で買った時計を着け始めて3日たち、ようやく黒い文字盤にも慣れてきました。シンプルなデザインが好き、無くしても3日程度で立ち直れる価格であること、という条件で、今回はこれになりました (^^;。

事務所開き

晴れ。台風一過でカラッとした熱風が吹き付ける変な一日。

今日は知人の事務所開きがあって、会社を引けたあと清酒を1本下げてお祝いに駆 けつけた。って、持参した八海山は冷やさないとおいしくないので、また後日のお楽しみにしていて、用意されていたワインを存分に飲んだ。乾きもののつまみ が少しと、手狭だけど南向きの居心地のよさげなオフィスと。知人の成功を心から祈りたい。
で、僕も早く自分のオフィスが欲しいな~、と思ったさ。

秋冬物

台風接近の余波で変な天気。

なんか今日は書きたいこともないんですけど。
とりあえず写真は撮ったので掲載。

エンポリオアルマーニの秋冬物。ニットの帽子がかわいいです。

昼飯に同僚のねーちゃんとフォーを食べてました。
二人の話題はいつ会社を辞めようかというとても不埒なネタで。
オレはどーしようかな。年内とか!?(爆)

Starbucks的月餅

雨。とにかく雨。

さて台北からお持ち帰りしたおみやげに"スターバックス月餅"という色物を仕込んできたのは既報の通りだ。本来の中華にあるまじき"とんでも月餅"を予想していたが、あんがい優れものだったのでレポート。

 これが外観。
中華圏で発売しているからといって、中華に媚びないところがスターバックスらしい。あしらってある花柄はもしかしたら中華柄かもしれないけれど。こちらで6個入りNT$600。けっしてお安くはない。



で開けるとこのように6個入り。
ただし2個はすでに賞味済み。

個別包装になっていて、通常月餅というと巨大な甘味の固まりで、一個食べたらもうお腹一杯という感じだが、スタバのは小振り。そしてそして……なーんとこの月餅は"コーヒー味"なのである!!!! 一口食するとわかるが、moon cakeという英語名の如く、これは"スターバックス製月餅風コーヒーケーキ"なのであった!もちろんエスプレッソ風味である。
試食したメンバー4人がともに「うまい!たべやすい!」と絶賛であった。

日本でも"中華街のスターバックス限定商品"として売り出したら人気出ると思うけどな。ぜひぜひご検討を!

P.S.
しばらくmixiやってきたけれど、そろそろ退会しようかなぁと考え中~。

BL漫画レビュー:Voice or Noise

猫はあまり人に懐かない生き物だと言うが、テキサスで出会った"Sindbad"と名付けられた茶毛の猫(アメリカン・ショート・ヘアーと いうらしい)は、初対面の僕にずいぶんと親切だった。飼い主は地元テレビ局のニュースアンカーウーマン。飼い主はいつも忙しくて、彼はひとりぼっちだった。僕も初めての渡米で、周りは親切な人たちばかりだったが心細かった。さみしいもの同士が出会ったんだろう、僕らはすぐに意気投合した。

新聞を取りに外へ出ると、彼は車寄せに止めたフォードのボンネットの上でおどけてみせた。夕方、道の向こうに広がる小川を眺めに行くときは、しなやかな身のこなしでエスコートしてくれる。夜、そおーっと玄関の扉を開けると、ピンと耳を立てて待っている彼の姿があった。いまでもテキサスという言葉を聞くと、メ キシコ湾の生暖かい海水と、僕の足元で小躍りするシンドバッドの姿を思い出す。

 さて、今日取り上げるのは 円陣闇丸 "Voice or Noise"

愛犬フラッピーが凶暴化した!? 獣医の紹介で振一郎(しんいちろう)が訪れたのは、大学助教授・成澤(なるさわ)のもと。彼はなんと、動物のコトバがわかるのだ。成澤と話したフラッピーが、おとなしい犬に戻るのを見て、振一郎は大コーフン!!成澤の無愛想な反応にもめげず、弟子入りしたいと言い出して…!? ハートフルLOVEストー リー。

このあらすじに加えるところがあるとすれば、成澤の家には、おしゃべりな猫"アフト"(ドイツ語で8を意味する)がいる。この子がまた重要なキャラクターなのだ。

そもそも「わたくし動物と会話できます」なんて公言したら、頭のおかしい人と思われるのが関の山だろう。子供の頃はいい。子供の頃は大人には見えない友だちがいたり、大人には聞こえない音が聞こえたりする。僕にはそんな特殊能力は備わっていなかったが、子供の頃は本の表紙から"音"が聞こえてきたものだ。気持ちのいい音、悪い音、いろんな音の中から自分を呼んでいる本を手に取る、そんなことができた。高校生になった頃には聞こえなくなってしまったがね。

成澤が周囲に壁を作っているのは特殊能力を持ってしまった故だ。聞こえなくてもいいものが聞こえる一方で、周囲の人はそれを信じてくれない。このジレンマをきつかろう。
そういう周りに壁を作っている大人に、"大人の打算につきあってくれ"ない子供が飛び込んできて、引っ張り回して、かき乱して。最初はとまどうかもしれない。やがて相手の存在が何よりも愛おしいものへ変わってゆく。心が自然と相手を求めていることを自覚したとき、殻は破られるのだ。

1.絵柄
BLの王道を歩む絵柄といっても良いのではないだろうか。amazon.comの書評では、商業誌デビューによって勢いが失われたというコメントがあるが、けっして悪くない絵柄だ。

2.ストーリー
動物と会話ができる大人と子供のストーリー。って書いちゃうとそれまでだが。
ハートフルな、なかなかいい話です。

3.エロ度
特にエロくはないです。

4.まとめ
大人の打算を打ち壊して突進してくる子供ってのは、なかなか手強いと。現状を変えてゆくのは熱意とひたむきさと、そして盲目か!?

絵柄 :★★★★☆
ストーリー:★★★★☆
エロ度 :★☆☆☆☆
(あくまで個人的主観に基づく★の数です)

帰国して。そして月餅

雨。

台風13号の直撃を喰らい、帰国して台風14号に追いすがられている僕は雨男じゃないんだけどなぁ!?とぼやいてます。台風の目がとんでもなくでかいので、これから天候は大荒れになるんだろうな。

台北旅行記は現地でDynaBookで書いてきたのでいつでも公開可能なんだけど、かなり"シャウト"しているので当面非公開にしておきます。ある時期になったら読んでいただけるかもしれません。

 さて、Sheraton Taipei特製の月餅をいただきました。本場の味はこってりとして歯にしみるくらいです(w。一応変わり種として台湾のスターバックスで売っている"コーヒー味月餅"も買ってきました。明日あたり食してみます。

台北最終日

9月4日
台北は快晴。
ただいま7:50。とりあえずこれからご飯を食べに行ってきます。

で、帰ってきました。
う む、ここのブラッセリーはあまり良くないな。スタッフによる席へのご案内がないし(わざわざスタッフを呼びつけて案内させた)、途中で勝手に皿を下げるし、食べ物の配置が整理されていないようで導線がむちゃくちゃ。なんか街の中華飯店(そうなんだけど)並みでしたよ。残念。実は客室でもウェルカムフルーツに添えられたナプキンに染みがあったりしてかなり下げ。アメリカ式のホテルに慣れた僕にはシェラトンの方が使いやすかった。

テレビは Chanel Vにあわせて、ずーっと音楽を流してる。POP POP ZONEとか言うらしいけれど。中華圏の新作映画を見ていないから何ともいえないのだが、いつもコミック的要素が入ってるでしょう?Music Clipにはそういう要素がなくて、美しい映像が流れてくるから好きだ。中国人はラブバラードが好きだねぇ。ロマンチストが多いと言うけれど、本当なんだろうな。

お昼前にホテルを出て、空港へ向かいます。

台北4泊目

9月3日
おかげさまで晴れ。
今日はホテルの移動があります。(ただいま7:00)

僕は以前から"自分はホテル住まいが好き"と語ってきた。実際豪華で快適な設備とサービスを味わうことは好きだと言い切れる。扉一つでパブリックとプライベートを切り替えられる世界。自分の性に合っていると……。
ただ、今回は「ホテル住まい」ということについていろいろと思いを巡らした。そしてわかりかけてきたことがある。ちょうどチェックアウト3時間前を控えてそのタイミングが近づいているからなのだろうと思う。いまのうちに書き留めておこう。

自分が好きと語っているホテル住まいの瞬間って、実は次の二つなのだ。

1.朝食を終えて部屋に戻る。荷造りも終わっていて、あとは出発を待つまでなんとなくテレビを眺めている時間。
2. 忘れ物がないか確認も終わって、テレビも消した。荷物を下げて部屋を出る。必ず振り返ることにしている。そこには空っぽの空間と、窓から差し込んでくる陽光と、空調の風きり音だけがある。もうここに帰ってくることはないんだろうなという惜別感と、次の場所へ向かう淡い期待と不安が心を満たしている……。

いままでこれを「好きな瞬間」として認識していたけれど、これが深層心理のなにを表しているのか考えようとしなかった。というか、考えないようにしていたと思う。
でもせっかくの機会だから、この際暴いてみようと思う。つらいけど。

1と2を具体的に説明すると。
-時間は朝。8:00~9:00時台
-快適な部屋。清潔で広いベッド。テレビと応接セットとビジネスデスクがある。
-広くて、大きな窓からは陽光が差し込んでいる。あるいは外の光の方が明るすぎて部屋の中が暗く見えるときすらある(ヴェネッツイアのホテルを思い出す)。
-食事は終わって、おなかいっぱい。とてもおいしかった。
-テレビで流れている番組は二つ。一つはニュースと天気予報。もう一つはアニメ。だいたい古い時代に作られたディズニーが流れている。オールドファッションのミッキーマウスかドナルドダック。たまにトムとジェリー。
-ホテルの部屋はそんなに汚く使っていなくて、ベッドのシーツも汚くない程度にまとめてある。
-荷造りはすんでいて、カバンは1つか2つにまとめられている。
-出発まではあと1時間とか、それくらい……。
-惜別感と淡い期待に満たされた自分の心

ってここまで書けば、もうわかったも同然じゃないか(苦笑)
・ホテルの部屋は快適な空間だけど、生活感のない場所を象徴している。
・生活感がないから、そこには家族とか家庭とかはない。
・おいしい食事の後ということは、衣食住は満たされているということ。
・テレビは外部からの情報を意味するとともに受け身の自分。
応接セットは誰かと語っていた、あるいは語り合いたい、語り合いを受け入れる用意があるという気持ち。
ビジネスデスクは仕事を象徴している。
・ニュースと天気予報か、ディズニーが流れているテレビ。ニュースと天気予報は、次のアクションへの準備を整えているということ、あるいは未来への不安の象徴。
ディズニーは過去(あるいは子供時代)へのノスタルジアを象徴。
-荷造りが済んでいるということは、出発の準備はできていること。
-出発まで1時間くらいということは、あと少しでこの場所を出て行くタイミングが近づいているということ。出て行く瞬間を待っているということ。

-そしてカバンを下げて後ろを振り返る。移動の時間は迫っている。いままでいた部屋への惜別感を受け入れるとともに、次の世界へ向かう淡い不安と期待感に心は満たされている。

なんだよー。
書いててすげー恥ずかしくなった。
モラトリアムは終わった。気持ちは次の世界に行きたがってる。
そういうことじゃないか。(笑)

その先には生活感のある空間が待っているのか、それともまた別のホテルの部屋が待っているのか。それを決めるのはたぶん僕自身なのだろう。

なんか今回の旅行は"オルフェウス神話"みたいになってきた(笑)。

さぁ、とりあえずシェラトンから出発しよう。


で、ただいま"グランド・フォルモサ・リージェント"の1433から。
なかなか豪華だが、改装してから多少時間がたっているのかな?重厚というよりは少々古くさいような気がする。地下がDFSで「どちらにお泊まりですか」と尋ねられて「リージェント」と答えるのは多少気持ちがいいもんだ。

シェラトンを出て、リージェントにアーリーチェックイン。もちろん部屋は空いていないので、荷物を預けて部屋の準備ができ次第、荷物をあげておくように依頼する。
そのあとの予定はめちゃくちゃだった(笑)。

まずMRT中山駅から乗車し、迪化街(てきかがい)を目指す。古い台北市街があり、かつ強力な縁結びの神様がいるというのだ。行かずにはいられまい(笑)。
こ こで"地球の歩き方 台湾05~06"に誤記があったので指摘しておく。P.88にある「雙連駅下車、民政西路を西へ徒歩約5分」という記述はあやまりだ。おおよそ10~15分位かかった。また目指す目的地の"霞海城隍廟"は民政西路と迪化街一段が交わる交差点を南に曲がって1分くらいのところにある。 これはガイドに記載されていないので、北に曲がってしまうと目的地に行き着けないので、不親切な記述だと思う。それから小さな廟なので、龍山寺みたいなものを期待していると拍子抜けするので注意。ここのお線香は50元というぼったくりだが、めげずに祈りは捧げるべき(笑)。参拝してから最速3日で良縁を手にした人がいたと新聞で話題になったありがたい廟である。

そのあと雙連駅まで戻り、ずーっと気になっていた淡水まで足を伸ばすことにし た。海である。東シナ海を直接見たかった、ということで行く。淡水駅から15元払って、終点までバスに乗ればそこに目的地はある。ただしサンフランシスコ のフィッシャマンズワーフみたいなものを期待してはいけないので、念のため(笑)。そこには土で濁った河口と、長い長い桟橋がある。そんだけ。途中で"紅毛城"がある。ただいま修復中らしいのでスキップ。淡水は有名なデートスポットらしいので人出はすごかった。

淡水からリージェントに戻ってきたのが3時過ぎ。とりあえずチェックインして、コンシェルジェにエアラインのリコンファームを依頼し、その足でDFSをのぞく。明日正式に婚約する妹にスワロフスキーのアクセサリー(きれいになって嫁に行けと気持ちを込めて)を、自分にはGUCIIの時計("神話発見記念に")を、両親には竹でできた 箸(末永く仲良くという気持ちを込めて)を、祖母には茶器と月餅のセット(家族と会話の多い日々を送れますようにと気持ちを込めて)を用意した。その他の 土産は空港で調達予定。
お買いあげ品を部屋にぶち込んで、あらためてMRTに乗り"子林観光夜市"を冷やかしに。とにかくすごい人混みと混沌。そしてすごい匂い。油煙と生ものの腐臭とどぶの匂い。こんな環境でよくメシが食えるものだ。慣れって怖いね。

で、ホテルに戻ってきて、この文章を書いている。
リー ジェントの部屋も14階の高層階だ。団体客なんかは低層階に泊められているようだ。エレベータで乗り合わせたおっさんやねーちゃんたちを尻目に14階のボタンを押すと、周囲の「なにおぅ~」という視線が痛い。いいじゃん。この部屋は一応室料が$NT9,000で、サービス料を加算すると約35,000円 /1泊となるが、自分が支払うのはたぶん\25,000位のはず。最近思うのは、チェックインは早いほうがお得なような気がする。お部屋のアップグレード にありつけられる。3時過ぎのチェックインの時は、だいたいろくでもない部屋が多かったような気がする。


今回の旅行は"オルフェウス神話"と いうキーワードが与えられて、その意義が見えてきたような気がする。実際、今年の夏は、ある人と知り合って、かなり仲良くなったとは思う。ところがその関係は行き止まりで、そのまんまじゃどうにもなりようがなかった。僕はその人のことが好きでしたけど、まぁ仕方ない。その人は僕のことを好きになってくれた が、それよりももっと好きな人がいたということで、ある程度結果は見えていた。残念だけど。その人はいろいろと問題も抱えていて、会話を続けていくうちに それの解決の手助けをすることはできたように思う。彼は自らを雨月物語の"青頭巾"になぞらえていたが、どうやら僕の役割はその物語に登場し、幽鬼を成仏させる導師だったようだ。(苦笑)
だがまぁ、この結果が僕の中に一時的でも空虚な状態を生み出したことは事実で、それが日常のいろいろとシンクロして、さらに僕を凹ませる結果になったのかもしれない。
ただ9月3日の朝をもって、この旅行の意味が"オルフェウス神話"なのではないかと考えるようになって、浮上のきっかけをつかみかけたような気がする。彼の存在が神話の入り口なのか、それとも神話の出口なのかはわからない。"行き先"は見つけられたが、それは黄泉の世界から戻ってきた結果なのか、それともこ れから黄泉の世界に下るのかは解らない(苦笑)。どっちなんだろう???微妙に悩ましいのだ。

ちなみに"オルフェウス神話"は、"ムーラン・ルージュ!"を見て以来、たびたび僕の周りで出てくるキーワードになっている。その理由はわからないが。映画の中では主人公ユアン・マクレガーはモンマルトル のボロボロの宿(orアパート)で泣きながらタイプライターに向かっている。彼の脇にはジェイドカラーのアブサンがあった。
それに引き替え、台北でもトップクラスのホテルで寝泊まりしていて「こんな快適な"オルフェウス神話"もねーだろうに」と一人ごちるのだ(苦笑)。

台北3泊目

9月2日
ただいま朝の5時30分(苦笑
いよいよというか、ついに晴れてきました!
やっと観光に出られるのか!?

"故宮院""龍山寺"と 街ぶらをしました。今回はタクシーを使わずにできるだけMRTとバスで移動することに。値段が安いこともあるけれど、地元の人と一緒の時間を過ごすのも悪 くないと思ったのだ。前回はMRTが台風の影響で台北駅あたりで水没したために、全く利用できなくて想定外の結果になったが、今回は十分に利用させてもら いました。便数も多くてとても便利だった。

あまり書くこともないんだけれど、台北は4年前と比べてみんなさらにファッショナブルになっていた。故宮院はリニューアル中で全体の1/3位しか公開されていなかった。例の白菜と黄色の壺に再会したが、基本的に玉と青銅器が苦手で、焼き物が目当てだった僕には、ほとんど焼き物なしの故宮院は少々辛かった(笑)。早くリニューアルが終わることに期待。

台北市はとにかくスクラップ&ビルドが進んでいて、4年前とはかなり景色が変わっている。念のために最新のガイドブックを買って行ったが正解だった。ちょっと前の目印なんか なくなっている。龍山寺の正面なんかもだだっ広い公園(木がなくて噴水付き)になってしまっていて、なんか情緒もなにもぶっ飛んでしまってた。台北の公園はもっと木を植えた方がよいと思うんだけど。治安がよくなるのはいいとしても、あの広場はちょっとないだろうなぁ(笑)と。境内はエコーのかかった怪しい 音楽が流れていて、ますます怪しい。

あとは街ぶら。"太平洋そごう"は激混み。女の子だらけ。カップルだらけ。
なんかカップルの様子を見ていると、美男美女カップルのうち、男は"ウォン・ビン"系 の顔立ちの人が多かったような気がする。地域性でしょうか!?F4とか、台湾明星をみているとアジアの中でのスターの顔立ちはいよいよ似通ってきたような 気がする。"ASIAN BEAUTY"って事実になりつつあるような気がする。おもしろいね。これで国家間、民族間のいがみ合いがなくなれば、EUみたいな関係を作り上げることだって可能なのだろうに。

今日は「かなーり落ちていました」。いかんいかん(汗汗)

台北2泊目

9月1日
風雨はやみ、分厚い雲から時々日が差している。

朝食前にランドリーサービスを呼んだので、その係の到着を待っている。
テレビの"東森新聞"(TV-News)は台風情報をずーっと流してる。
なんでも台北市では囚人護送車に事故があって、法務官4人と囚人8人が怪我したそうだ。背の高いワゴン車なので、スリップしたのか、横風を受けて転覆したのか。。。。道路の案内表示板が倒されたり……台北ステーションに近いホテル前の大通りも走っている車は少ない。

BFは1階のKitchin12というところで。ビュフェスタイルで用意されているメニューも多い。カリカリベーコンとスチームソーセージの出来はいまいちだが、足まるまる一本から作られているハムステーキはいける。

ところで、いま泊まっているのはSPGフロアなんだが、なんでも"Starwood Prefare Guest"なんだって。10階以下は普通のGuestフロアなので、アップグレードしてくれたらしい。ははは。とにかく静かで過ごしやすい。

観 光に行った先が自然災害というのは、確かに困ったことだ。行くたびに自然災害だと困ったもんだが、初体験の自分には目新しいことも多かった。以前沖縄に住んでる人が「首都圏の台風被害なんて、自分たちに比べればたいしたことない」と言っていたが、今回はそれに近いものを体験しました。確かにすげえよ。本当に。
みんな防水壁をつけたり、ガムテープをガラスに×のようにつけて、破損対策をしていたり。首都圏でこういう対策はほとんどみたことがないなぁ。並木がなぎ倒されていたりもしましたし。それを消防局の人が片づけようとしていたり。ほんとすごかった。
まぁなんと言っても、一番すごかったのは外出禁止令が出ていて、出勤登校がとめられているということでした。日本じゃちょっと体験できない光景です。これで軍用車が出ていたら戒厳令だな、と思った。

やっぱり一日雨が降ってました。

相変わらず"絶望が仕事中"

台北は嵐の中

台北は台風が通過中!

細かいことは別途帰国後レポートすることになるんだけど、まさか海外で自然災害に遭うとはね(苦笑)。とりあえずシェラトンに缶詰です(笑)。
台北全市の機能が一時的に止まっているようで、午後になるまでは動きがないみたい。早く回復してほしいところですけど。ということで、ネットに接続するつもりがないのに日記の更新なんかやってます。

前に誰かが……ネットでメールやチャットして、どんなに長時間それをやっても所詮"知り合い以下だよ"と言っていたことがあった。あまり実感したこともなかったけれど、ちょっとわかったかも。出国して1日たってメッセンジャーにつなぐと別れの一言が入ってまして。それと気になったんで相手の日記を見てみると、なんか派手なメッセージが。はは~微妙(笑)。

でもいいのか。人にはそれぞれ役割と関わりがあるのだろうから。今回、僕は自分の役割を果たすことができたようですから。

こういう日記も自己愛の垂れ流しには違いなくて、それ以上でも以下でもないんだけど。みんな、なにかはき出す場所を必要としているんだろうね。

天候待ちが続きます。