いつか笑って話せる日が来るから。

bloggerに引っ越してきたのは、今年の5月だったんですね。
Time Flies.
まだ旧ブログからの引っ越しも済んでいませんが。

今年一年間、いろいろとありがとうございました。
至らぬ事、皆様が不快に思われる物言い、浅薄だったこと、思い返せば多々いろいろとありました。すべては僕の浅はかさから来る醜態でございました。

2011年は、まことに凄まじい一年でありました。
生をつなぐことができた方、あえなくこの世を去った方々、みな様々だったと思います。その生死の境目は東北のみならず、余人みな等しく、たまたま今日まで命をつなぐことができたのは、ひとえに僅かな幸運故……という思いでいっぱいです。

心穏やかな年越しになりますように。
勝手ながら皆様の平安をお祈りいたします。

やっぱりMMDとKinectは連携していたのか~。

明日は大晦日。
その前日12月30日は、お掃除に追いまくられていました。
ゴミも出しましたし、お風呂場のカビ取りしたり、神棚掃除やら、注連飾りを飾ったり等々。多少年の瀬の雰囲気が出てきました。

先日から、チョコレート・ディスコを踊るチェブラーシカ・チョッパー・リラックマに癒やされまくりです。MMDというフリーソフトを中心に作られているMAD動画です。MicrosoftのKinectがAPIを公開すると聞いていたので、MMDと組み合わせたらもっと動画作成の裾野が広がるんだろうなあと思っていたら、すでに対応していたんですね。すげー。

昔、ロビン・ウイリアムズだったか、精密に俳優のポリゴンデータが作成されて、それでガンガン映画が作られはじめたら自分たち俳優の存在意義はどうなってしまうのか、みたいなことを言っている人がいました。
確かに、2ちゃんねるの (´・ω・`) や <丶`∀´> のように誰もが適当に遊べるキャラクターが無償公開され、MMDとKinectなどを組み合わせて動画を簡単に作れるようになったら、それこそ3分映像作家がたくさん出てくるような気がします。

現在のMAD映像も、キャラクター作成、ステージ作成、モーション作成、サウンド、マッシュアップして映像化という分担があるようですが、フリー・有償問わずにキャラクター造型師、ステージを作る大道具さん、小物を作る小道具さん、そして踊ったり動きのデータを作るモーション師など、新しい職業が生まれてきても不思議はないかもと思いましたね。

年末年始初日。また蛆テレビがやっちまったそうですね。

晴れ。9.6℃/2.1℃/53%

今日は年末年始のおやすみ初日。
初日といいながらも、今日が最終営業日というところが結構あって、バタバタした一日でした。彼氏が実家に来日して「おかえり!」メッセージを送るところから始まって、美容院でカット、お昼ご飯の後、年末年始の食材や注連飾りの買い出し、フィットネスクラブでジョギングなどなど。

12月初旬からクリスマスに向けて、街が華やいだ雰囲気に包まれて行く様子は楽しめますが、日本人なら、日本通の外国人なら、12月25日から一気に日本全国隅々まで空気が入れ替わって正月に向けて突入してゆく清々しさを、心地良く感じられるのではないでしょうか。僕は年の瀬の空気感が何よりも好きです。

昨日、日本橋高島屋の改まったショーウインドーを眺めてきました。躍動感溢れる龍のオブジェに心奪われてきましたよ。


そんな年の瀬に、フジテレビはまた「やっちまった」ようですね。
日本に心を寄せてくださる貴人に対して、あのパロディはあり得ないだろう。
韓流ごり押し騒動といい、フジテレビは日本人の感覚とはかけ離れた連中が運営しているのではないかという疑念を抱かずにはいられません。


フジテレビよ。YouTubeに上げられた映像を著作権違反だと削除させているようだけど、社会問題として糾弾されている状況で、その証拠映像を圧力をかけて削除させている姿勢に異を唱えたいと思います。批判をもみ消そうとする報道組織なんて信用できるか!TVで一般民の肖像権を蹂躙している組織がなに寝言いってるんだよ。

チェブラーシカ ( Чебурашка、Cheburashka )がかわいらしすぎる件。

白いチェブラーシカに萌っ萌なんですが、最近の動画師さんたちのクオリティの高さには驚かされます。かわいすぎです。





朝日新聞のツラの皮

いまから2年前だから、当時は66歳の男性か。
分別があるはずの成人男性が、メディアと民主党の戯言を信じて投票したってのは、救いがたいバカだねぇ~、情弱?バカ左翼?ってなイタイ話だけどさ。

情弱のバカたちを煽って、日本を滅亡の淵まで追い込んだ犯罪企業朝日新聞が、情弱ジジィの読者投稿でシレッと民主党を非難している面の皮の厚さには、正直脱帽ですわ。

支那事変で国民を煽って、その後の太平洋戦争で国を破滅させた罪。
朝鮮売春婦を「従軍慰安婦」と捏造記事をばらまいて日本を貶めた罪。
民主党を政権につけた罪。

朝日新聞をはじめとする左翼系売国メディアは、新政権下で解体・取り潰しされるべきじゃないんでしょうかね。言論の自由は守りたい。だけど、国民と国家を害するメディアと言論を野放しにしておくことが、国民の幸福に繋がっているとは思えないんですわ。

K・Yってだれだ……それって朝日新聞じゃないか。

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民主党よ、教訓をありがとう 無職 石曽根 貫 (茨城県結城市 68)

2年前の夏、夢のような契約書(マニフェスト)を見せられたとき、私には民主党がこの国をを導く暗闇の中の希望の光のように見えた。官僚主導から脱却し政治主導で天下りを根絶する。
議員や公務員は率先して痛みを負う。在日米軍基地は見直す。高速道路は無料にする、などなど。すばらしい、でも財源は?と一抹の不安を覚えた。

だが、多くの民主党議員は、「無駄を省き、特別会計を見直し、埋蔵金を吐き出せれば大丈夫です」などと口をそろえた。私は、この自信満々の言葉を聞いて、思わず契約書にサイン(投票)してしまった。

しかるに今、これが壮大なうそだったことが明白になってきた。選挙前に口をそろえた議員たちは「状況が変わったんです」などと、しれっとした顔でのたまう。そのうえ、歳費などは削減しないまま、消費税を増税しようとしている。こんな裏切りがあるだろうか。

普通の会社では、契約は万難を排して守る。どうしても果たせないときはていねいに説明して謝罪する。ときには責任を問われる。これが常識だ。

民主党さん、短い間でしたが夢を見ることができました。そして、多くの教訓を得ました。本当にありがとう。

[朝日新聞(東京版・朝刊)・声]2011年12月28日

病院までアテンドに。

彼氏は二泊三日で来日するので、2 Night一緒に過ごせるのだけれど、昨夜は僕が風邪気味で初めてキャンセルになった。仕事しながら「あ~微熱が出てきた。頭も痛い」と感じたから。風邪に押し倒される前に踏ん張りたかったんです。彼氏には申し訳なかったけれど、しっかり眠ったら体調は回復した。

昨年、肝臓がんの大手術をした父親が「なんか痼りができた」と言いだした日曜日。場所的に転移は考えづらいけど、万が一転移再発となったら正月気分なんかすっ飛んでしまう。本人はすっかり病人モードで寝付いてしまってるし。その父親の尻をたたいて病院へ行かせた。尻をたたいた手前、アテンドしないわけにも行かず、今日は会社を休んで総合病院へクルマを走らせたんだ。

検査をして、とりあえずがんの疑いはないと。薬をもらって年明け再診になった。地元で評判の和食屋で昼ご飯を食べて帰宅。その頃には本人はすっかり元気になっていて、病は気からだねぇと思ったさー。

自宅のサンタクロース(トイレ番)は片付けられて、着々とお正月に向かって進行中。そういえば三連休明けの人形町界隈は、お正月のしめ縄飾りを売る露天商が建ち並んだよ。目の前を歩くおばあちゃんの両手にぶら下がった2人の女の子が、「もういくつ寝ると、お正月♪」と歌っていたりして、新年を迎えるこの空気感が大好きだ。

K-POP LIVE for X’mas 2011 はどうだったのか?

さて、クリスマスプレゼントの顛末です。いろいろ悩んだんですが、BURBERRY BLACK LABELで、黒のZIPニットと、グレーのショールをセットにしてクリスマスプレゼントにしました。知り合いに「なんかいいネタないだろうか?」と相談したんだけれど、結局これに落ち着いてしまいました。彼氏は白やベージュを着ていることが多いような印象があった。まるで白いチェブラーシカのよう。だったら黒系をプレゼントしたら、キリっとしまって見えるかもと思って。試着してもらいましたが、ニット単独ではなくて、ショールが首元を華やかに演出してくれて、想像以上にいい組み合わせでした。

彼氏からはBURBERRYとL'OCCITANEの詰め合わせをプレゼントされました。まったくゲイカップルらしいプレゼント交換になりましたよ。良かった良かった。

さて、12月24日の某スターバックスで、僕が耳ダンボになっていたK-POP狂い女子高生に絡んで、ネット上では興味深い情報が語られていたのでメモしておきます。彼女が参加したと思われる東京国際フォーラムのK-POPライブは、これだったようです。

K-POP LIVE for X’mas 2011
開催期間:2011年12月23日(金・祝)
時間:17:30開場 18:00開演
料金:7,800円(全席指定)
会場:ホールA
出演:大国男児 / X-5 / C-REAL / チェ・スジョン / Yoonji

ホールAってのは5012席もあって、プロモーターとしてもかなり度胸がいるハコだと思うんですよね。これが埋まらなかったら相当悲惨なことになるんですが、日本音楽市場を制圧したK-POPのライブショーの実態はどうだったのか。

(画像はクリックすると拡大されます)

二階席は閉鎖され、1階席も、写真だと前方に人がちまっといるだけという感じ。この写真だけだと「チョッパリの捏造ニダ!」と半島の方からファビョーンが飛んできそう。そこで色々とググッてみましたが、やっぱり会場はガラガラだったようです。この赤字はどこで尻拭いされているんでしょう??

もはや僕の中では、韓国人の言葉は嘘だらけという認識なのですが、彼らの嘘に相乗りして「韓流大人気!」と日本国内に嘘をばらまいている出版・メディア関係者は、韓国人よりも罪深いと思うのです。

クリスマス・イブだよ! (2)

買い物を終えた帰り、電車の中でこの書き込みを見て、盛大に吹き出してしまいました!
おもしろすぎです!!

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4 :名無しさん@12周年:2011/12/24(土) 15:15:55.33 ID:33Y62yPU0
O・ヘンロ作『賢者の贈り物』

クリスマスの迫る中、失業中の直人には金がなかった。だが彼の金時計にはプラチナの鎖が似合いそうだった。
その夜、直人はこっそりと伸子の長い髪を切り、それを換金して素晴らしい鎖を購入した。
しかし直人の大切な金時計は知らぬ間に伸子に売り払われ、彼女の髪のための美しい飾り櫛に化けていたのだった。
二人は顔を見合わせ、笑い合った。次に涙を見せ泣いた。
そしていつ果てるとも知れぬ罵り合いを始めた。彼らこそ本当の賢者なのです。

クリスマス・イブだよ! (1)

クリスマス・イブだよ!
用事があって都内にいるけれど、スタバでサンドイッチを食べながらPCを使っていると、肩身が狭い狭い。周り中、カップルだらけやん。みんな幸せそうだよ!しかもオトコがどういうわけだかJunon Boyレベルばかりじゃん。はぁ〜腹立つわぁ。独りクリスマス・イブは、ほんと、痛いです。引きこもりたい(w

となりの高校生カップル……女子は大阪出身らしい。オタク特有の独特の口調でまくし立てている。耳を傾けていると、どうやら彼女はCDを買ってK-POPのライブ(東京国際フォーラムでやってるらしい)に当たったらしく、それで上京してきた。彼の方は東京在住のようだ。ネットで知り合った、みたいな感じ。J-POPにしか興味がない男子に対して、韓国が好き、K-POPにはまっている、K-POPのマイミクが273人いる、マイミクはおな中と韓国の友達ばかり、英語の授業で英語よりも韓国語が先に出て焦った、TVは日本のものは見ない韓国のものしか見ない、大阪では周りにK-POP好きの人がいないけれど、東京には新大久保があってうらやましいと。。。。好きなK-POPグループは2〜3だけど、K-POP全部が好きだから、なにでも行く。ファンクラブから案内が来ると、全部に応募する。お小遣いは4000円だから、CD2枚買ったらなくなっちゃう。だからバイトしてる……。彼氏はいない、彼氏よりも韓国が先だから。

びっくりした。K-POP狂いの女子高生って実在するんだな。しかもテンプレートみたいなことをしゃべっている。在日のプロモーションなのだろうか!?男の子はやや引き気味。(w

しかもかなり不細工でね。髪を弄りながらK-POPを語るリアル麗子像だったよ。この子が中年になったら、新大久保ババアの容貌になることは、容易に想像できたよ。なんだか毒喰らった気分。でも、リアル韓国狂いを観察することができて、有益なクリスマス・イブでした。

12月7日で、付き合って3周年の僕らだけど、クリスマスを一緒に過ごすのは初めて。初めてのクリスマス〜とアピってる、チェブラーシカのようにかわいい彼氏のためにプレゼントを買いに。

iMacにWindows7をインストールして、音が出ない時は。

72歳の父親にiMacをプレゼントしてほぼひと月。
bootcampで64ビット版 Windows 7 をインストールしたマシンを使っているわけですが、本人はとても満足してくれているようで、僕も嬉しい。

ところで、問題を一つ積み残していました。
Windows7が、毎回ミュート状態で立ち上がるのです。

もちろん、ミュートを解除すれば音が出るのですが、おじいちゃんにそれを毎回やらせるのは酷というもの。この症状で困っている人たちは結構いるようですが、しばらく決定打を見つけられませんでした。

こちらのWebサイト様(http://kanzmemo.cocolog-nifty.com/blog/2011/03/index.html)の記事にしたがって設定をいじったら、見事、ミュート問題が解決しました。

画面右下タスクバーのスピーカーアイコンを右クリックして「サウンド(S)」を選択。
「サウンド」ダイアログボックスが表示される。
「再生」タブをクリック
「スピーカー」アイコンを右クリックして「プロパティ(P)」をクリック。
「スピーカーのプロパティ」ダイアログボックスが表示される。
「音の明瞭化」タブをクリック。
「すべての音の明瞭化設定を無効にする(D)」のチェックボックスをチェックする。


先人たちの知恵に感謝します。
本当にありがとうございました。

「口説く」と「コクる」 最近の東大生がイケメンな件

最近のワカモノの辞書には、「口説く」という言葉がないらしいんですよ。
「コクる」と呼ぶそうなんですが、考えてみれば僕が学生の頃から既に「コクる」だったように思いますよ。

口説くって、ある意味「オレ様を買え。買わねぇなんてバカじゃね?」くらいの勢い。押し売りっぽいんだよな。あ、これだとツンデレだから……ストーカーっぽくつきまとうタイプの口説きもありますね。
それに対してワカモノゲイは昔からおとなしくコクってたよ。「もし良かったら、拾ってください」位な感じで。基本、中身が乙女ですから。

ノンケ世界の団塊オヤジどもが、「口説く」が廃れて「コクる」になったことを認識したってことで、彼らも男女平等社会がすでに到来していたことに気づいたのかもね。

肉食女子:「なぜアタシを口説かないの!?(断るけど)」
草食男子:「だが断る!」


ちなみに今日知りましたが、最近の東大生はイケメンらしいです。

ミスター東大コンテスト2011
http://www.camcolle.jp/mr/mrtodai2011/

うん。かわいいわ。

各大学のミスターコンテストが、ここで見れますよ。
http://www.camcolle.jp/mr/


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小田嶋:「草食系」の男の子に対しては、女の人は「なぜ私を口説かないのか」って憤っている方がいらっしゃいます。でも、口説くというのは能動的な行為に見えて、実は口説かれるほうが選択権を持っているんです。口説くほうが「私を選んでください」というオファーを出して、口説かれるほうはいくつかあるうちのオファーの中から一番いいものを選ぶ。そういう構図に最近の男の子たちは気が付いたんじゃないですかね。賢いから。

内田:最近の男の子たちは、口説かないらしいです。「口説く」という語彙がないんですよ。最近は、「コクる」といいます。コクるといっても、「君が好きだ」と言うのではなくて、「付き合っている人、いる?」って質問するんです。音楽はなにを聴いているの? とか、食べ物はなにが好きなの? といった質問と同じように、「付き合っている人、いる?」という質問をぽっと投げる。

小田嶋:ほぅ。

内田:それで、「います」って言われたら、「あ、そう。今日は天気いいね」と自然に話題を変えていくんですが、「いません」と言われたら、「え、そうなの」と、急に話がエロティックになっていく。

小田嶋:でも、女性にしてみれば、自分に男がいようが、夫がいようが、私に魅力があるなら口説いたらどうだ、っていうのが本音の人もいるんですよ。しかも、「口説いたらどうだ(断るけど)」って、括弧書きで「(断るけど)」っていうのが付いているのが腹が立つんです。私のことを口説きなさいって周りの男に言うくせに、断る。

内田:なにかあったんですか(笑)。


「出力」で格付けする男とあらゆる偏見を越えて見えたもの
【番外編】内田樹先生×小田嶋隆さん出版記念特別対談
http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20111208/224962/?top_updt

さよなら、北の将軍様。

偉大な北の将軍様 金正日死亡のニュースを聞いて、僕はしばらくのあいだ、ぼんやりとした虚脱状態の中にあったように思う。カダフィ大佐、ウサマ・ビンラーディン、金正日と言えば偉大な世界3大ヒールであって、悪とはいえ、それは世界を構成するパズルのピースでもあった。もし、トムとジェリーからある日トムが姿を消してしまったら……それはひとつの日常が終ってしまったことを意味する。
ピースに空白が生じたニュースは、ひやりと冷たい薄ら寒さをまとって世界中に打電されていった。このあといったい何が起こるのだろう。抜けたピースを埋める力学が、また世界を変えてゆくのだろうけど。

僕はブログで散々書いてきたけれど、朝鮮人は嫌いだよ。
だけど、悪の独裁者とも言われる金正日の映像を見るたびに、彼からはいつも弱さというか、脆さというか、戸惑いを感じずにはいられなかったんだ。
建国神話をまとった偉大な父親金日成が死に、その後継者に指名され独裁者となり、核兵器を開発し、映画を作り、外国人を拉致し、テロ事件を起こしたり、たまに南鮮を砲撃したり、周辺国にえげつない恫喝をしていた男ではあるけれど、彼は自分の立場を持て余していたんじゃないかなと。自らの治める国は、世界最貧国の一つであって、胸を張って一等国であるといえる状態でもなく。そんな立場で、金正日は心のなかで何を考えていたのだろうかと考えたりもする。あけすけに自国の立場を語る金正男くらいのことは考えていたのだろうか……とかね。

3周年が過ぎました。

最近、平日は晩ご飯を極力軽くする生活を送ってます。そのために、たまにヘビーなご飯を食べると夜はお腹が下って大変なことになります。昨夜もそんな感じに……。

12月7日で、彼氏と付き合うことになって3年経ちました。
早いもので、あっという間に3周年記念です。
ありがたい。
彼氏なしの3年なんて想像できない、幸せな期間でした

僕の誕生日が10月。
彼氏の誕生日が1月。
このふた月は、なんだかんだで旅行に出ています。

1月は2年続けて京都で逢っていましたが、今年は趣向を変えて、冬の九州を彷徨ってきます。夏の方が、阿蘇山麓で緑の絨毯が見られるそうですが、冬は冬で、寒い季節を楽しむこともできることでしょうし。

今年はイタリア・ドイツ、台北と旅してきました。
来年も幸せな時間を過ごせたら良いなあと、心から思います。

オリコンチャートとK-POP …… 結論「J-POPはぜんぜん元気そうです」

世の中に普通にあるもので、あまり深く考えることなく受け入れていたものって、案外あるものなんですよね。歌番組で言うと、僕が子供の頃は"ザ・ベストテン"とかがある種の権威で、ある程度みんなが納得感をもって「流行っている曲じゃない?」と言えるものだったと思います。

で、昨今のK-POPとオリコンチャートは、どうも奇妙なことになっている、K-POPが上位を独占!?なんかおかしくないか?? という違和感が残る。というわけで、オリコンチャートについてちょっと調べてみました。

wikipediaでは「しかし2000年代後半より、特にシングルCD市場の急激な規模縮小(一方でそれを補う形での音楽配信市場の拡大)に伴い、件数ベースで音楽フル配信の1/4程度、金額ベースで同6割程度まで落ち込んだシングルCDの売上件数表示だけでは、市場における実勢(音楽市場全体として、当代どの曲が最も愛好されているかという実勢)を必ずしも捉えきれなくなっており、オリコンシングルチャートの権威は過渡期にさしかかっているとの指摘もある」と書かれています。

この記述を鵜呑みにはできません。が、僕が高校生だった頃は寄り道先は大型CDショップだったもんですが、タワーレコードやHMVの店じまいが続いている事実に接する限り、イマドキの若い世代の音楽への支出額、あるいは入手ルートに大きな変化があったと考えるのが自然なんですよね。

同じ事を考えた人がいまして、博報堂DYメディアパートナーズが2011年7月12日に発表した「コンテンツファン消費行動調査」をグラフ化した人がいます。ありがたい。


音楽コンテンツ利用層における入手ルート(複数回答)


音楽コンテンツ利用層における入手ルート(男性)


音楽コンテンツ利用層における入手ルート(女性)


参照元:
http://www.garbagenews.net/archives/1810695.html

これを見ていると、特に若い世代はCDレンタル、iTunesなどの有料入手のほか、YouTube、ニコニコ動画、(多分違法な)無料ダウンロードサイトなどの無料入手を行なっていることがよくわかります。ある程度予想通りではありましたが、やっぱりなあと思わずにはいられません。

昔からヤラセ疑惑などがあっても一応の流行りの目安にもなっていたオリコンチャートですが、彼らの調査対象はCDショップや一部オンラインショップでの販売数などのようです。若い世代の音楽接触現場とズレたところを調査していることもあり、「K-POPが女子高生に大人気!オリコンチャートを席巻!J-POPを圧倒し、日本音楽市場を制圧!!!」なんていう朝鮮メディアの記事に、日本人が違和感を感じる原因になっているようです。

某朝鮮のメディアが「K-POPアーティストが日本市場で猛威を振るっている。10日付のオリコンチャートではSUPER JUNIORとKARAが、シングルチャートとアルバムチャートを席巻した。SUPER JUNIORは7日リリースした発売した「Mr. Simple」で、AKB48、安室奈美恵など日本のトップアーティストらを抜いてシングルランキング1位になる勢いを見せた」と報道しています。オリコンチャートを調べると、確かに事実でした。


同日のTSUTAYAのCDレンタルランキングを調べてみました。


2011年12月10日 TSUTAYA CDシングルランキング総合
CDシングルレンタル ランキング-総合:全ジャンル

集計期間:2011年12月10日(土)
TSUTAYA ランキング1位 上からマリコ(Type-A)AKB48
TSUTAYA ランキング2位 Sit!Stay!Wait!Down!/Love Story 安室奈美恵
TSUTAYA ランキング3位 歩いていこう いきものがかり
TSUTAYA ランキング4位 たとえ どんなに・・・ 西野カナ
TSUTAYA ランキング5位 迷宮ラブソング[初回限定版]嵐
TSUTAYA ランキング6位 LOVE SONG(通常盤) FUNKEY MONKEY BABYS
TSUTAYA ランキング7位 やさしくなりたい 斉藤和義
TSUTAYA ランキング8位 あなたへ/Ooo Baby[初回限定版] EXILE/EXILE ATSUSHI
TSUTAYA ランキング9位 恋文~ラブレター~(通常盤)GReeeeN
TSUTAYA ランキング10位 ずっと aiko


CDアルバムレンタル ランキング-総合:全ジャンル

集計期間:2011年12月10日(土)
TSUTAYA ランキング1位 THE BADDEST~Hit Parade~(通常盤) 久保田利伸
TSUTAYA ランキング2位 ガールズトーク(通常盤)Kara
TSUTAYA ランキング3位 HOW CRAZY YOUR LOVE(通常盤) YUI
TSUTAYA ランキング4位 ここにいたこと(通常盤) AKB48
TSUTAYA ランキング5位 Thank you,Love(通常盤) 西野カナ
TSUTAYA ランキング6位 あげmix ~オールジャンルBEST~ オムニバス
TSUTAYA ランキング7位 Baby I Love You TEE
TSUTAYA ランキング8位 いきものばかり~メンバーズBESTセレクション~(通常盤)いきものがかり
TSUTAYA ランキング9位 FIGHT(通常盤) 関ジャニ∞
TSUTAYA ランキング10位 Happy Smile!(通常盤) 芦田愛菜


その前後のランキングも眺めてみましたが、KARAと東方神起がチャートインしていました。しかもKARAは上位でした。もちろん、CD発売日と、レンタル開始日にはズレがあるわけですが、K-POPと呼ばれる歌手のCDが、思ったほどランクインしていないのが印象的でした。

日本人は良いものは良いと認めて受け容れる土壌があります。だから、KARAや東方神起は実力など一定の評価があってランクインしているのでしょう。一方でぽっと出の新人歌手のCDが日本で大人気でメチャクチャ売れているというのは、バイアスのかかったデータがベースとなっていて、嘘ではないかもしれないが、真実とは程遠いようです。
朝鮮人はあくまで「マーケティング活動の一環」と強弁するのかもしれませんが、彼らの活動は日本人の審美眼をバカにしたものであって、のちのち、強烈なしっぺ返しを食らうことまちがいなしです。

結論。
J-POPは全然元気のようです。
アルバム1位が久保田利伸で、違った意味で度肝をぬかれましたよ。

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K-POPアーティスト、日本オリコンチャートで“猛威”
2011/12/12(Mon) 11:14

K-POPアーティストが日本市場で猛威を振るっている。
10日付のオリコンチャートではSUPER JUNIORとKARAが、シングルチャートとアルバムチャートを席巻した。SUPER JUNIORは7日リリースした発売した「Mr. Simple」で、AKB48、安室奈美恵など日本のトップアーティストらを抜いてシングルランキング1位になる勢いを見せた。

KARAは日本で二番目にリリースしたオリジナルアルバム「Super Girl」で相変わらずの人気をみせた。「Super Girl」で日本オリコンの記録を書き換えたKARAは、アルバム販売量を着実に伸ばしてアルバムチャート1位を守った。

KARA、SUPER JUNIORの他にも日本オリコンチャートではうれしい名前に多数会える。最近、韓国では「Lady」をリリースしてバラードを聞かせてくれた大国男児が「Love Days」で9位、活発な日本活動で多くのファンを確保しているREINBOW(レインボー)が「MACH」で10位になってベストテン内にランクインした。

新年にはさらに多くの歌手が日本市場の攻略に乗り出す。IU(アイユー)もやはり日本デビューを宣言して「韓国の国民の妹の侵攻」という修飾語で注目されていて、バラエティー-演技-歌でトリプルクラウンを達成したイ・スンギもやはり3月のデビューシングルをリリースして日本デビューする。

日本市場まで変えたK-POPアーティストたちの猛活躍がどこまで続くのか注目が集まっている。

http://contents.innolife.net/news/list.php?ac_id=7&ai_id=142159

ブログを書き続けるのも、習慣ですよねぇ。

晴れ。16.5℃/5.2℃/47%

ブログを書く習慣が途絶えると、なかなか再起動しないもんですね。
しばらく身の回りのことを書いていませんでしたが、それなりにほどほどに。
インフルエンザの予防接種したり、2歳の甥っ子が1週間あまり滞在していて、子供と遊んでもらっていたりとか。ほんと、幼児を育てているお母さんたちの努力には脱帽でした。

あとは、少女マンガとBLについて、少々考察などしてました。
いま流行の作品も数シリーズ目を通しました。
少年マンガに比べて少女マンガは……少女マンガは本当に複雑で、繊細な人間関係を軸に語られているのだなあと改めて感じます。少年に比べて、少女はやはりより社会的な生き物なのだなあと……そんな事を考えてました。

君に届け(椎名軽穂)
L DK(渡辺あゆ)
アオハライド(咲坂伊緒)
ストロボ・エッジ(咲坂伊緒)
好きっていいなよ。(葉月かなえ)
となりの怪物くん(ろびこ)

どれもおもしろかった。

じゃ、少女マンガとBLをどう繋げてゆくかは……もうちょっと考えます。

(そーいえば、ここはGay Blogだったんだよなあ……なんだか遠くにきたもんだ)

最近思うこと(4) 現地化しないことが日本の敗因なのか

『ボツになった「テレビ産業壊滅の真相」記事』という、なかなか興味深い文章を読みました。と言っても、新興国視市場における現地化マーケティングにおいて、日本は韓国企業に遅れをとっているという、既に何度も指摘されている話題です。

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 筆者は、2カ月かけて世界一周を行ってみた。そして、BRICsをはじめとする新興諸国の電機製品売り場を見て回った。すると、そこは、サムスン、LG電子等の韓国製品に独占されていたのである。日本製品は隅の方に置かれて埃を被っていた。筆者はこの有様にショックを受けた。

例えば、インドでは、サムスンのテレビの右隅には、どのチャンネルにしてもクリケットのスコアが表示されるようになっていた。クリケットはインドの国技であり、インド人はテレビでクリケットを見るのが大好きである。ところが、競技時間が6~8時間と長い。それで、ちょっと隣のチャンネルを見てみたい。だけどクリケットのスコアも気になる・・・、というインド人の要望に応えたのがサムスンのテレビだ。これで日本製の半額である。

また、インドの冷蔵庫には鍵と瞬停用のバッテリーがついていた。泥棒の多いインドでは冷蔵庫にも鍵が必要なのだ。さらに、停電が多いため、数時間程度だったら、内蔵したバッテリーが機能する仕組みを韓国製の冷蔵庫は備えていた。それで、日本製の半額である。日本製はまったく売れていなかった。

このような事情は、他の新興諸国でも同じだった。新興国だけではない、欧州やアジアなど多くの国が、韓国勢に席巻されていた。そして、BRICsなど新興諸国の人々に、日本製品の印象を聞いてみると、「高品質」と答えた人は皆無であり、ほとんどの人が「タカーイ!」と答えた。
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ボツになった「テレビ産業壊滅の真相」記事』
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/31471


なんというか……マーケティングってほんとうに難しいと感じさせられる。
僕は、サムスン電子なんて、イノベーション的なことはほとんどなにもやっていない企業だと思っています。彼ら自身が自らを「ファスト・フォロワー(迅速な追随者)」と呼んでいるわけで、常に二番手で、先行者が成功したと見るや市場に参入してすべてをかっさらっていこうとする簒奪者という感じじゃないかと。新製品が売れることはすでにわかっているので、「あとは売り方さえ考えればいい」ということを彼らはやっているだけ。汚いやり方だと思いますが、しぶとさ、現地マーケットに食らいつくひたむきさは、かつての日本企業の姿を彷彿とさせられる所ではあります。

でも、これって、20年くらい前までのソニーと松下電器産業その他の構造そのものなんですよね。当時ソニーは「モルモット」って呼ばれていましたっけ。ソニー社史には、このように記述されています。

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木原たちが国産初のVTR試作に取りかかった頃、週刊誌に「ソニーはモルモットだ」という記事が出た。評論家の大宅壮一氏(故人)が、週刊誌の記事の「日本の企業」に東芝を取り上げ執筆した中で、引き合いに出されたもので、「トランジスタでは、ソニーがトップメーカーであったが、現在ではここでも東芝がトップに立ち、生産高はソニーの2倍半近くに達している。つまり、儲かると分かれば必要な資金をどしどし投じられるところに東芝の強みがあるわけで、何のことはない、ソニーは、東芝のためにモルモット(医学などの実験用動物として使われる)的役割を果たしたことになる」と書いたのだ。


しかし、こういう言われ方は井深たちにとっては、残念なことであった。確かに『モルモット』かもしれないが、日進月歩の電子工業の世界にあって新しい製品を産み出していけるのは、ソニー自身がすぐれた技術力と社長以下全社一丸となったチームワーク、そして実行力を持っていたからだ。それを抜きにして、大会社と比較されたのではかなわない。
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Sony History
http://www.oqx1.jp/works/SonyHistory/1-8/h4.html


そのモルモットが息絶える寸前となっているならば、そのフォロワーが滅びるのは自然の摂理でもないかと。じゃあこの後、どうしたら良いのか、という選択肢において、取る道は2つしかないのではないかと思うのですね。

1つは、新興国市場を放棄して、日本市場だけを相手にする。
2つは、韓国・中国企業を叩き潰すために、なりふり構わない構造改革を行う。

1つ目の話はどうでも良さそうなので、2つ目の話に絞って考えてみたいと思います。

家電製品については、今後、韓国・中国企業と対抗するには、現在のフルラインナップ型の家電メーカーの体制では、対抗は難しいのではないかと思います。動きが鈍くなりますし、サムスンを潰すためには、豊富な資金量、選択と集中、そしてなによりも身軽であることが必要です。
城山三郎の「官僚たちの夏」並みに、ここの一つ経産省に八面六臂の活躍を期待したいのですが、もし日本の家電メーカーの復活を目論むならば、レガシーキャリアーとLCCに分かれようとしている航空業界のような、2極化した構造改革が必要かと思います。

家電メーカー自体の数を減らす必要があるでしょう。
そして談合のようにも聞こえますが、モルモット役を務めつつ高級市場で暮らすごく少数の企業と、低価格・大量生産市場を担当する何社に役割分担する。お互いの市場には立ち入らないようにして、日本企業同士の潰し合いは絶対に避ける。そして低価格・大量生産組は、サムスン・LGと徹底的に戦える企業として、世界市場へ進出する……。

悪名の高い行政指導とも言えますが、日本の家電メーカーのどこが生き残るのかを市場原理に任せて放置していたら、全滅する可能性だってあるでしょう。全滅する前に生かす芽と、摘む芽を選択する……「国」が生き残るために必要なのは、まさに「政治」なんだと思います。

appleのスティーブ・ジョブズは垂直統合で企業規模を拡大してきましたが、彼が徹底した「現地化」をはかったという話は聞いたことがありません。むしろappleの世界観を拡大し、世界をapple化しようと目論んでいたようにも見えます。

「消費者に、何が欲しいかを聞いてそれを与えるだけではいけない。
製品をデザインするのはとても難しい。
多くの場合、人は形にして見せてもらうまで自分は何が欲しいのかわからないものだ」
(スティーブ・ジョブズ)

新興市場では、確かにサムスンのやり方がいまは上手く行っているのかもしれませんが、次の5年、10年はどうなるのかわかりませんよ。

それにしてもマーケティングは幅の広い用語だとつくづく思います。

最近思うこと(3) 「えらそうな無能な門外漢」が跋扈する社会

さて、ここしばらく、朝鮮半島の企業が調子に乗っているのは、サムスン電子・LG電子の薄型テレビの躍進がきっかけだったと思います。日本の地上波テレビなんて馬鹿臭くって観ていられませんが、それでもリビングの中心に居座っている家電のロゴが目に付くのも事実です。

日本のテレビ製造が凋落したのは、たぶん、直接的にはソニーからサムスン電子へ技術流出がきっかけだと思います。韓国政府の補助金と意図的なウォン安演出があったとしても、ソニーと同等性能を持つテレビが、ソニーよりも安い価格で発展途上国にばらまかれれば大変なことになります。

その点で、第一級の罪人は、当時のソニーCEOの出井伸之氏の名前を挙げざるを得ません。彼は色々かっこいいことを言っていましたが、技術者のマインドを理解していなかったのではないでしょうか。よく引用されるこんな記事があります。

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電機メーカーを取材する記者や業界関係者は、'04年に設立されたソニーとの合弁製造会社「S-LCD」に、サムスンの企業風土が表れていると口を揃える。

ソニーは'97年から平面ブラウン管テレビ「WEGA」ブランドを発売したが、この商品の成功のために薄型液晶テレビへの切り替えが遅れたことも事実であった。出井伸之会長兼CEO(当時)は薄型テレビへの方針転換を決め、液晶パネル製造のパートナーにサムスンを選んだ。

経済産業省や国内メーカーからは、テレビ技術の流出を危惧する声が上がり、国内各社に対する裏切りと見なされ、「国賊」と非難された。それでも出井氏は「国内メーカーとの提携は考えたこともなかった」と語っていた。

しかし、出井氏はこれらの非難に耳を傾けるべきだった。S-LCDでは、ソニー側とサムスン側の建物の間にファイアウォール(通信を制御する壁)が建てられ、テレビ技術は相互に漏れないよう管理されていると言われた。だが、あるソニーの元技術幹部は、こう証言する。

「ファイアウォールなんて、あってないようなものでした。そもそもパネルがあるからといってテレビができるわけではなく、やはり画作りの技術があって初めてテレビ画面ができます。画作りが弱いサムスンから聞かれれば教えるしかなく、ソニーの優れた技術がサムスン側に流れたことは否めません。
  また、サムスン側と一緒に働いていた優秀なエンジニアがヘッドハンティングされ、私が知る限りで50人以上が引き抜かれました」

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/352
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S-LCDで製造された液晶パネルの半分を、ソニーが引き取る契約になっていました。仮に出井氏の言う「ファイアウォール」があったとしても、「ソニー製品」として発売されるテレビのパーツに対し、現場の技術者たちが手を抜くことは考えられない。というか、ファイアウォールを理由に技術レベルを下げることに躊躇しない技術者がいたとしたら、それは三流の人物でしょう。優れた技術者はいつでも最高を目指す……だからこそ、彼らの活動がマイナスの方向に行かないように食い止めるのが経営の責任です。そういう観点から見ると、出井氏の判断は愚の骨頂です。

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ソニー入社後は、外国部、スイス留学(ジュネーブ大学付属国際問題研究所修士課程修了)、スイス、フランス駐在を経験し、欧州を中心とした海外営業畑でキャリアを形成していった。60年代、70年代の10年近くにわたるヨーロッパ駐在を経て80年代、技術系出身ではないながら、オーディオ、コンピューター、VTRなどの事業本部の責任者を歴任。さらに90年代は広告・宣伝、デザイン、広報部門の担当役員としてソニーブランドのイメージアップに貢献してきた。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%87%BA%E4%BA%95%E4%BC%B8%E4%B9%8B
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技術会社のトップに、こういう人物を就けてはなりません。
英国のダイソン社CEOのジェームズ・ダイソン氏がこんなことを言っています。

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英国のエンジニアは世界一報酬が低く、企業内で最も冷遇されている。口先がうまく要領のいい連中が企業の主導権を握る一方、エンジニアはその陰にかすんでしまっている。日本のホンダやソニーのように、本当はエンジニアこそ企業経営の中心にいなきゃならないのに。英国のエンジニアは人が良く、押しが弱く、野心も少ない。ひたすら知識を吸収するだけで、小悪党にコロッとやられてしまう。

会計士や重役、経理屋は創造的な人間をしばしば妬む。自分で何かを創ることがないからだ。そして、いつだってすぐ創造的な人間の足を引っ張り、何にでも批判的、否定的になり、自らの重要性をことさら強調したいがために、創造的な人間はビジネスを知らないとか言いたがるんだ。
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たぶん、ソニーが苦境に陥っている原因の一つに、技術者上がりの役員が減ったことが挙げられるのではないでしょうか。本来ならば本田宗一郎と藤沢武夫のように、井深大と盛田昭夫のコンビのように、製造業は技術者をバックアップしながら経営して行かねばならないもの。その点でソニーは道を誤ってしまった。そしておそらく、大会社になってしまったソニー社内には、あちらこちらに「めんどくさい人たち」が増えてしまったんでしょうね。

僕の父親が、品川に創業してまもなくのソニー社内にあった診療所に出入りしていました。「明るい会社だった。社員がみんな屈託がなくって……夢の会社ってのはああいうのをいうんだろう。本当に良い会社だった。うらやましかったよ」と言っていました。外部の人間から見ても、伸び盛りの、夢の工場だったことがうかがえます。

大企業病って、「どうせやっても無理だ」という負け癖と、身動きが取れない社内調整の煩雑さ、そして「えらそうな無能な門外漢」があちこちに巣くっていてめんどくさい……なんてことでチャレンジ精神を喪失したり、外部環境の変化に対して鈍感になってしまったり、あるいはオリンパスの不正会計のような不正や失敗の隠匿に血道を上げたりして道を誤るものだと、僕は考えています。

いま日本企業・日本国の政治が混迷しているのは、負け癖がついたのと、「えらそうな無能な門外漢」が幅をきかせていて、正しい方向へ足を踏み出せない状況に陥っているように僕には見えます。

最近思うこと(2) 貪欲に、がむしゃらに生きてゆくこと。

「生きてゆくために必要な、最低限の知恵・知識」って、どのくらい必要なんでしょうかね。僕にはさっぱり見当もつきません。でも、リストアップしてゆけば、かならずある範囲の知識量は特定できるんじゃないかと思ったりもします。それにプラスして、個人ごとの事情に応じて+αしていけば良いのじゃないかと。

「生きていることに鈍感」

じゃあ、その対極はなにか?

「生きていることに貪欲」


「生きていることに貪欲」というフレーズと共に、昨年のNHK大河ドラマ「龍馬伝」を連想しました。香川照之が演じた岩崎弥太郎って、あれは「生きていることに貪欲」の一つの形でしたね。もちろんドラマ上の演出でしたし、岩崎家からは不快感が表明されたとも言われていましたが、映像の中の弥太郎は生きることには貪欲な漢でした。

あのドラマ放映中は、福山雅治の坂本龍馬と、佐藤健の人斬り以蔵がやたら人気でした。坂本龍馬はビジネスマンの英雄です。そういえば、孫正義の尊敬する人物も坂本龍馬でしたね。孫正義は、確か自分を坂本龍馬になぞらえて、芝居を打ったりしてましたよ。おかしいなあと僕は思います。だって彼のやっていることは、坂本龍馬よりは岩崎弥太郎なんですから。ユニソン・ワールドから始まって、携帯キャリアを手に入れ、自然再生エネルギーでボロ儲けするために政治に手を突っ込んで……いまじゃ立派な政商です(w。

孫正義の生き方は岩崎弥太郎タイプであるというのは、貶しているんじゃないんです。むしろなりふり構わず、貪欲に生きた結果がいまの孫正義であるということですから。孫正義が坂本龍馬かと言うと、少なくとも僕はちがうと思います。彼氏よく「志」を口にしますが、別に志が先になければビジネスが成立しないわけじゃありません。孫正義の心のなかの「志」と、彼が口にする「志」が別物であっても、なにも不思議じゃありません。それは外部の殆どの人には検証不能です。そして、それは責められることでもありませんね。

は、さておき。

坂本龍馬は行動力のある人物だったようですが、今現在のサラリーマンたちが「志云々」と坂本龍馬を語り合ってみても、それは竹林の七賢の清談に過ぎないのかもしれません。こんなことを書いている自分にもダメの烙印が押されているわけですが、今の日本人はカッコつけて「志がァ~」とか寝言を言ってる場合じゃないんですよね。あるいは「誰かが何とかしてくれる」という他人任せに流される生き方でもない。

僕らに欠けているものは、がむしゃらに生きること、生きることに貪欲であること、なんだろうと思います。

続く。

最近思うこと(1) 生きてゆくことの感度

「少女マンガへの誘い」の続きを書きたいところなんだけど、いまいち筆の滑りが悪いので後回しにして、最近考えていることを書きます。

>  吉田さんは、貴重な証言をしている。津波で多くの人が亡くなった
> 理由を問われ、「平和ボケ」「津波を軽く見ていた」と答えた。実は、
> この発言を被災地で聞く機会は少ない。
>
> 私が取材時で聞くのは、「防災無線が聞こえなかった」「警察が避難
> 誘導をしていなかった」「周囲で避難する人はいなかった」というもの
> が多い。家族が無事で、「家がない」「車が流された」と口にする人に
> 取材すると、自分の避難意識や行動を省みない傾向がある。

ダイヤモンド・オンライン
「生き証人」が語る真実の記録と教訓~大震災で「生と死」を見つめて 吉田典史
http://diamond.jp/articles/-/15205?page=8


似たような話を報道で耳にすることが増えているような気がします。
交通事故で、海難事故で、自動ドアに挟まれて死んだり、あるいは製造物責任がらみの裁判などで聞くフレーズ……「知らなかった」「教えてくれなかった」「相手が避けてくれると思った」「書いてなかった」「説明がなかった」……そして「死ぬとは思わなかった」というヤツだ。

責任転嫁といえば責任転嫁ですが、もう一方で「生きていることに鈍感だから、死ぬことへの感度が下がっている」日本人が増えている気がします。これって「平和ボケ」じゃなくて、自分も含めて生きていることへの畏敬の念とか、感謝の気持ちとかが失われてきているためなんだろうなあと思います。生きていることに貪欲ならば、交通事故に対して「相手が避けてくれると思った」なんて言わないでしょう。自分から回避するでしょう。なんとなく、ぼんやり他人任せで生きているから、怪我したり、死んだりする。ひょっとしたら、生きている事自体が、夢の中のように感じられているのかもしれませんね。

もちろん、1000年に一度の未曾有の大津波の被害に遭われた人に投げる言葉じゃない、という反論もあるでしょう。じゃ、もう少し社会性を持たせて「日本人全体が生き残るためのスキル・ノウハウの教育が、絶望的に衰弱しているのではないか」と考えることも出来るかと思います。3.11の大地震で帰宅難民になりながら、自分が「生きることに必要な最低限の知恵」を教わっていないことに愕然としました。サバイバル能力なんて殆ど無く、災害時には自衛隊や自治体の救援だけしか当てにできない自分を情けなく思いました。

水辺の近くに住んでいれば水害に対する知識を、山や火山の近くに住んでいれば雪崩や落石、天候の急変に対する知恵を身につけなければならないでしょう。国境の町に住んでいれば、国境線の向こうから侵略される危険性と防御、異国人への対応方法など……それらは知恵と呼ばれるもので、そもそも学校教育ではカバーされないものでした。

で、ここに家庭教育の衰弱が関係してくるとも言えます。
あるいは、地域教育・地域連帯の弱体化を挙げることも出来るかもしれません。

左翼教師たちのトンデモ教育は、たとえば大阪市から正されてゆくのかもしれません。あれはぜひやるべきで「政治に教育が介入すべきではない」という教育委員会に対し、「教育が政治に介入し、子どもにめちゃくちゃな教育をしている状況を正す」のは、大事な事ですから。学校教育はプロの手で立ち直ることができるかもしれません。しかし家庭教育を立ち直らせるのは、たぶん、不可能か、あるいは至難の業になることは間違いありません。

続く

未婚20歳~24歳男性の童貞率が40%以上だといっても、ゲイに転向したノンケがもてるわけじゃない。

朝鮮人が中央日報で「東京モーターショーがみすぼらしくなった」とホルホルしているらしいんですが、単に日本人自体が自動車に興味を失っているから質素になったんじゃないですかね。昔、家電製品の三種の神器(テレビ、冷蔵庫、洗濯機)が普及するまでは、みんなが憧れの目で家電製品のショーウィンドウを眺めていましたが、いまでは大部分の日本人にとってはどうでもいい事柄ですし。韓国人は、日本人と日本国が、自分たちと同じ時間軸・経済水準にあると錯覚してるんだろうなあ。日帝統治までは、ほぼ古代レベルの生活をしていた連中が、先進国が積み重ねてきた個人的・社会的インフラの厚さを想像しろといったって、土台無理なんだろうよ。

さてと。
18歳~34歳の未婚男性の61.4%が交際相手がいない。その36.2%が性体験未経験なんだそうだ。ふむふむふむ。あと、ヨタ記事なんだろうけど「ホモ化するノンケ男子が増加中」というのもあって、なんだが独身男性コンボ攻撃みたいな状況だなあ。

18歳~34歳の男性の既婚率と未婚率はどうなっているんだろう。調べれば分かるのでしょうが、晩婚が問題視されるくらいだから50・50位なのかな。だとすると、18~34歳男性の半分が独身で、そのうちの61%が交際相手がいないとな。ざっくりこの年代の4人に1人が交際相手がいないという感じかな。で、8~10人に1人位がSex未体験だと。

まあ別に「草食系男子はこれだから……」とおっさんたちが呆れるような話ではないけれど、うん、誰かを好きになって付き合うってのはいろいろ大変なこともあるけれど、ステキなことだよと、誰かが言わないとね。それで何かが解決するわけではないけどさ。

しかし、交際相手のいない男性の44.9%が「特に異性との交際を望んでいない」という回答があって、一方で、ホモに転向する男性が増加中という記事があったりして。事情がわからない人間が読めば、2つの記事をくっつけて同性愛者増加中としてしまうのかもね。

新宿2丁目に新顔が増加中という話は、あまり聞いたことがないですね。そんなに人が増えていたら、店じまいするゲイバーが増加中なんて現象は起こりませんから。

ノンケ男性・女性に人気のイケメン像と、ゲイが好むイケメン像には差があります。女性受けの良い男性が二丁目でももてるとは限らないのが面白いところですが、だからといって、異性にもてない男性がゲイに大人気ということはまずないです。唯一、マッチョ過ぎて女性が引いてしまうガタイ系男子のみ、例外だと思います。ガタイ系男子は、コミュニケーションスキルさえ人並だったら、二丁目ではモテると思う。いずれにしろ、同性に惚れられるって、ある意味異性に惚れられるよりも難しいですよ。だって相手は土台の異なる異性じゃないんですから。

僕と彼氏が飲みに行っている店で、時々遭遇するお客さん。隣の席で「アタクシ、35年間付き合った人がいませんのよ。このまま一生彼氏ができない自信がありますわ」と高笑いされて、取り扱いに困ります。一方で、くっついたり離れたりしているくせに、なぜか男が途切れない人がいたりもします。わざと脇を甘くしているのか、それとも……。

10代から大学生くらいまでで、新宿二丁目に出てくる人たちは減っています。SNSの発達で、ネットで知り合って、カラオケボックスで遊んでいたりするから。で、僕らが飲みに行く店は、20代中盤以上の人が集まる店ですが、かっこいいのにモテナイ人はガードが硬いですね。逆に容姿は並なのに、いつも男が途切れない人は、隙を作っているというか、ガードが緩い。だからアプローチされやすいんだろうな。

誰専になれとは言いませんけど、やわらかい気持ちでいるとチャンスに遭遇する確率は上がってくるんじゃないかと思います。話してみなければ、なにも始まりませんからね。

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20歳~24歳の童貞率が40%以上!「若者の女離れ」が深刻化
2011年12月4日 13:00 

■ゆらぐ男女の関わり
2011年11月25日に、国立社会保障・人口問題研究所が発表した「第14回出生動向基本調査」の結果が波紋を広げている。

まず、「ゆらぐ男女の関わり」と題しているが、この調査の結果、18歳~34歳の未婚男性は61.4%が交際相手がいないと回答している。この値は前回2005年の調査と比較し9.2ポイントの増加となっている。

そして、このうちの44.9%が「特に異性との交際を望んでいない」と回答しているのである。

■童貞率も急上昇
また、性経験の無い男性いわゆる「童貞」も増加している。調査対象となった男性の36.2%が童貞である。3人に1人以上は魔法使い予備軍だ。

また、対象年齢を20歳~24歳という年齢とすると童貞率は更に上がってくる。その数字は40.5%となる。

明らかに「若者の女離れ」が進んでいるといえるだろう。

恋愛格差という言葉もあるが、モテない男性は結局、生身の女性よりは性欲解消を別の方向に持っていくのかもしれない。

その結果、生身の女性に対する嫌悪感、不潔感を感じることがあるのではないだろうか。

ネットにおける「女性叩き」、「処女信仰」などを見ているとこう思わずにはいられない結果である。

恋活ニュース
http://www.koikatsu-news.com/news_ajBo7nRm0i.html

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日本の若者に「セックスレス」の風潮 少子高齢化さらに加速か
2011.11.29 Tue posted at: 16:47 JST

香港(CNN) 少子高齢化の問題が深刻化する日本で、異性に関心を示さない若者が増えている。先週発表された調査では、未婚男性の6割以上に女性の交際相手がいないことが分かった。

国立社会保障・人口問題研究所が18~34歳の未婚者を対象に実施した調査によると、「交際している異性がいない」と答えた人は男性の61%余りを占め、2005年の前回調査から9.2ポイント増加。女性は約50%だった。さらに、交際相手のいない男女のうち45%が、異性との交際を特に望んでいないと答えた。

また、30代後半の未婚男女の4人に1人は、セックスの経験がないことが分かった。

未婚者のうち男性の86%、女性の89%がいずれは結婚したいと答えた。結婚していない理由としては、40%以上が経済的不安を挙げた。

今年初めに発表された日本家族計画協会による調査では、16~19歳の若者のうち、セックスに「関心がない」「嫌悪感がある」と答えた男性は08年から19ポイント増えて36%、女性も12ポイント増えて59%に達した。恋愛やセックスに興味を示さない「草食系」の若者が増加しているとの説を裏付ける結果となった。

日本は出生率が1.34と世界の中でも非常に低く、一方で5人に1人が65歳以上という高齢社会だ。日本経済団体連合会は出生率を上げようと、3年前に会員企業1600社に対し、既婚の従業員を早めに帰宅させる配慮を求めた。しかし調査結果のデータをみる限り、状況は改善されていないようだ。

CNN
http://www.cnn.co.jp/fringe/30004742.html

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日本男子の約1割が潜在的な同性愛者。ホモ化するノンケ男子が増加中

近頃、急増中とウワサの同性愛の方々。その道に走った意外な理由とは?

すっかり冷え込み冬が近づいたことを実感する今日この頃。来月にはクリスマスなどカップル向けイベントも多く、ため息混じりに人肌恋しくなる季節が今年もやって来たとつぶやいている独身男性たちも多いだろう。そんな季節を前にしたためか、巷ではホモに転向するノンケ(異性愛者)の男性が急増しつつあるという。

本誌取材班が日本最大のゲイタウン新宿2丁目で聞き込み調査をしたところ、多くの人が「確かに最近は“新入り”が多い。ここ最近はずっと右肩上がり」と証言した。いったいどうして彼らはホモに転向したのか。ニューカマーの男性数名に話を聞いた。

「ぶっちゃけ言うとエロDVDの影響です。見た目は女でおっぱいもあるけど、サオが残っているコと普通の男がヤリまくっている作品とかあるじゃないですか。アレを経験したくて、サオ付きの女っぽい男とヤッてみたら全然、できちゃうわけですよ。しかも男だからテクニックがすごい。最初は好奇心で始めたのに、今や見た目が完全に男でもバンバンやれるようになりました」(25歳・商社勤務)

彼の場合は性への好奇心から男に手を出したタイプで、こうした男性は昔から一定数存在した。だが、最近はモテない男性による次のようなケースもあるという。

「自分、柔道部出身なんスけど、学生時代は丸刈りで、ファッションセンスゼロ。女にもまったくモテなかったんです。で、ある時、OBの先輩に2丁目に連れていってもらったんですけど、ものすごくチヤホヤされるんすよ。生まれて初めての経験でした。後で知ったんスけど、オレみたいなタイプって、ホモにとってはどストライクらしいんですよね。まったく見向きもされない女を追っかけるより、こっちの世界に来たら引く手あまたなんだから、悪い気はしないッスよね」(26歳・警備会社勤務)

恋愛ベタな男性が増えたため、彼のような男性もまた増えているとか。中には、35歳を過ぎても女性経験がない男性が、ホモから言い寄られて童貞を捨てるケースも。

一見、特殊に見える彼らニューカマーたちだが、性同一性障害医療に携わる埼玉県の某診療医師は「彼らは本来の姿を取り戻しただけ」として、こう語る。

「現在、日本人の4%が同性愛に該当し、潜在的な可能性がある人を含めると9.6%に上るというデータもある。一般の方にはこれだけでも驚きでしょうが、現場の感覚としては、この数字は今後、確実に増えると見ています。特に就職氷河期で草食系男子が多いといわれる20代若者にその傾向が顕著。就活(仕事)と(自分より)強い女性という厳しい現実を突きつけられて、ある種の“逃避行動”のようにホモ化する。性差の境界線が曖昧な人は今後いっそう増えていくでしょう」

日本人の約1割が潜在的な同性愛者とのことだが、この数字に驚かない人は「素質アリ」の可能性大だ。

週プレNEWS 11月24日(木)13時45分配信
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20111124-00000302-playboyz-soci

小瓶の赤ワインを楽しんで。

雨時々曇り。11.6℃/7.4℃/64%

最近、彼氏と共に「僕たち、二丁目でカネ使いすぎ」と反省した。
あの街にお金を落とすのはほどほどに……ということで、行っても月に1~2回になりました。よく話し相手になってくれた店子が引退しちゃったこともあるし。

信頼できる居心地の良いBar……ゲイバーじゃないよ、を持ちたいなあと思いつつも、MacBook Airを広げて、たわいのないことをタイプしたり、漫画本でも眺めたりしたいというオーセンティック・バー向けじゃない楽しみ方をしたいこともあって……。

今夜はカフェで、カマンベールチーズを挟んだサンドイッチと、赤ワインの小瓶を楽しんでました。MacBook Airにとりとめもないことを書き綴りながら。安いワインですがコップ一杯分で、ひとりで飲んでいるときにはちょうど良い具合です。併せて1,000円也。


高島屋のショーウインドーは、すっかりクリスマスモードです。