今日はBlog開始3周年の記念日だったんだ。
そのアニバーサリーが「システムクラッシュしますた」という悲しいご報告だったわけで。
(´;ω;`)ウッ…
あ~あ……。なにもかも消えてゆきましたよ。(´Д⊂ヽウェェェン
顛末を説明するとこんな感じ。
ウチのPCは2台ハードディスクを積んでました。1台がシステム用(こいつをAと呼びます)、2台目がデータ用(こいつをBと呼びます)。Aは日立製、BはMaxtor製でそれぞれ160Gbyteのサイズがありました。
先月だったかな。ハードディスクの寿命を調べるツールを使ってみたら、Aの寿命がもう25%切っているという診断が出て、なんとかしないとなぁと思ってたんですよ。Bの方は酷使していなかったから寿命は全然問題なし。ただバックアップしたデータが貯まっていて、残りが10Gbytesほどになっていました。
そこでこんな事を考えました。
新しいデータ用ディスクを買う(これをCと呼びます)。
Aでシステムを起動して、まずBのデータをCに移す。
Bをフォーマットしてシステムを再インストールする。
システムドライブになったBから起動して、Cを接続してできあがり。
という手順を踏む。データドライブを大容量化して、新しいシステムに繋ぐことは過去にもやっていて問題はないと踏んでいました。
土曜日、まず日立製の320Gbytesのハードディスクを購入して、BからCへとデータ移行しました。こちらはまったく問題なくデータがコピーされました。あわせてAにあったメールの履歴や、MyDocument下のデータもCへ移しました(あとでCからBへ書き戻すため)。
念のためにディスクを確認しましたが、書き込みはできていました。
つぎにBをフォーマットし、WindowsXPをインストールしました。
ここでイヤなことを発見したのですが、WindowsXPって初期タイプだとBigDrive対応していないんですね。なのでCドライブとして160Gbyesを認識しないんですよ。BIOSレベルではちゃんと認識しているんですけどね。
まーしかたないと思い、とりあえずシステム領域に100Gbyesパーティションを切って、そこにWindowsXPをインストール開始。ところが途中でイン ストールが止まる……というかファイルのコピー速度が極端に遅くなるという現象が発生。これは異常事態だと思い、ジャンパースイッチなどの確認をするものの回復せず。この時点でBは死亡したと判断しました。( ゚Д゚)ウヒョー
ま、データさえ生き残っていればと思い、Cと同じタイプのハードディスクを追加購入しました(こいつをDと呼びます)。OSのインストール時点で320Gbyesを1パーティションで認識しないらしいことは気づいていたので、とりあえず認識する最大容量の130Gbyesでパーティションを切り、インストール開始。これはサクサク作業が進みました。
ネットワーク設定も完了。WindowsUpdateすればOSもBigDrive対応になるはずなので、延々とパッチを当てて最新状況に更新。おもむろにCを接続したら「ドライブを認識しないの」 Σ(゚Д゚;エーッ!
「まぁたMaxtor絡みの事故かよ!!!!」 (゚Д゚)ゴルァ!!
数年前にも同様の事故があった。今回のMaxtorは買ったPCに付いていたもので、自分だったら選ばなかったよー。ついてないなぁ。。。。
OSの管理ツールをつついてみると、ドライブがマウントされていない状態。しかたないからマウントすると320Gbyesを1パーティションで認識した。でも「フォーマットしてください」ってメッセージが出るよ。orz
フォーマットするとさすがにダメになると思ったので、とりあえず"ファイナルデータ"でサルベージをかけてみている。でも復旧するかなぁ……。断片化されたデータの復旧は難しいらしい。データを移行したばかりのハードディスクって、そもそも断片化が激しいはずだし。
とまあ、メールの受信ボックスとか、仕事で作ったOfficeファイルとか、みんな消えてしまいました。メル友のアドレスとか、旅先で撮ったデジカメ画像もなくしてしまったよ。
3周年を機に、過去を全部捨てて出直せっていうメッセージなのかな!?
(´;ω;`)ウッ…
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