どうでもいいニュースランキング2位……勝間和代

一昨日のランチ時だったかな、勝間和代のカミングアウトの報道が「どうでもいいニュースランキング第2位だよ」って話題になった。
じゃあ1位はなんなの?ってことになり、「美川憲一が2歳年齢をサバ読んでいた、だってさ」「そりゃーどうでもいいわ!!」とゲラゲラ盛り上がったんだわ。

僕にとって、勝間和代はどうでもいい人なんだけど、お相手には思うことがある。
増原裕子という女。

LGBT運動のアクティビストであり、まあ、同性愛を商売にしている人だよ。

2013年に東京ディズニーシーで同性挙式で騒動を起こす
2015年の渋谷区「パートナーシップ証明書」第1号証明書を受理
2017年パートナー解消に伴い、証明書を返還
2018年勝間和代との同棲関係で再びクローズアップされる

同性愛者の一人として言わせてもらえば、お騒がせな人。
東京ディズニーシーで挙式し、パートナーシップ証明書受理でメディアの注目を挙げたものの、「それぞれの活動や仕事が増えていく中で、時間のすれ違いが生じてきて、また価値観の違いから、夫婦として見たい将来にも少しづつすれ違いが生じるようになった」でパートナーシップを解消。

ご当人たちの自由だから、どうしようが勝手ですけどね。
なんてか、彼女は良いロールモデルではないと思う。
で、良いロールモデルになれないような人がしゃしゃり出ることに違和感の声が上がってこないことに、なんだかなあと思うのだよ。
こういう人たちが「アクティビスト」なんて名乗るから、市井のLGBTは迷惑するんだよなあ。

勝間和代と福原裕子のツーショット写真を見たとき、なんだか顔つきの似た人たちだなあと思った。
お互い利用しあって、利用価値がなくなったらポイ捨てしあう位の関係ならいっそ清々しいんだが。

今後どうなるのか、生暖かく時々思い出すことにしよう。

サーバを作り直したら、SSHが鍵認証されなくなった

タイトル通り、サーバを作り直したら、SSHが鍵認証されなくなったorz

・SSHが鍵認証されないとき、パーミッションを疑え。
http://takuya-1st.hatenablog.jp/entry/20090216/1234742055

記事の通り原因はパーミッションだった。
authorized_keysや.sshのパーミッションは見ていたけど、さらに上位のフォルダのパーミッションが775になってしまっていたのが原因。

chmod で権限を変更。

$ sudo chmod 755 /home/hogehoge/

まったく、無駄な時間を使ったわ。

リモートサーバ側でJupyter notebookを起動して使う場合

個別の端末に開発環境を整えるのもありなんだが、サーバ側でjupyter notebookを起動させると、開発ファイルなんかもサーバ側に置けて便利だ。
もっとも、便利な分いつもネットワーク環境が必要となるんだけどね。

じゃリモートからJupyter notebookを使うための設定は次の通り。

まずリモートサーバ側のhome/ユーザディレクトリで、下記のコマンドを実行する。

$ jupyter notebook --generate-config
Writing default config to: /home/hogehoge/.jupyter/jupyter_notebook_config.py


次にパスワードのハッシュ値を計算する。

$ ipython
Python 3.6.5 (default, May 23 2018, 19:51:39)
Type 'copyright', 'credits' or 'license' for more information
IPython 6.4.0 -- An enhanced Interactive Python. Type '?' for help.

In [1]: from IPython.lib import passwd

In [2]: passwd()
Enter password:
Verify password:
Out[2]: 'sha1:パスワードのハッシュ値'

Jupyter notebookの設定ファイルを編集する。

$ cd .jupyter
$ sudo vi jupyter_notebook_config.py

ファイルの最終行に下記を追加。

# 追加部分
c.IPKernelApp.pylab = 'inline'
c.NotebookApp.ip = '*'
c.NotebookApp.open_browser = False
c.NotebookApp.port = 9999
c.NotebookApp.password = u'sha1:パスワードのハッシュ値'

保存してファイル編集を終了する

じゃ、動作確認をしてみる。
リモートサーバ側で下記のコマンドを打ってみよう。

$ jupyter notebook &
[1] 2309
$ [W 20:35:35.035 NotebookApp] WARNING: The notebook server is listening on all IP addresses and not using encryption. This is not recommended.
[I 20:35:35.035 NotebookApp] The port 9999 is already in use, trying another port.
[I 20:35:35.043 NotebookApp] Serving notebooks from local directory: /home/hogehoge
[I 20:35:35.043 NotebookApp] 0 active kernels
[I 20:35:35.043 NotebookApp] The Jupyter Notebook is running at:
[I 20:35:35.043 NotebookApp] http://サーバ名:10000/
[I 20:35:35.043 NotebookApp] Use Control-C to stop this server and shut down all kernels (twice to skip confirmation).

手元の端末のブラウザを立ち上げ、http://サーバのIPアドレス:9999 でアクセスしてみる。
パスワードを入力する認証ページが立ち上がったら、設定は成功だ!

Python3にOpenCVをインストールする

それじゃOpebCVから。

$ sudo pip install opencv-python
Successfully installed numpy-1.14.3 opencv-python-3.4.1.15

まずはインストール成功。

次に拡張モジュール群のOpenCV contribをインストール。

$ sudo pip install opencv-contrib-python
Successfully installed opencv-contrib-python-3.4.1.15

インストール成功。

必要なものを次々インストール。

$ sudo pip install matplotlib
Successfully installed cycler-0.10.0 kiwisolver-1.0.1 matplotlib-2.2.2 pyparsing-2.2.0 python-dateutil-2.7.3 pytz-2018.4 six-1.11.0

$ sudo pip install scipy
Successfully installed scipy-1.1.0

$ sudo pip install ipython pyreadline
Successfully installed backcall-0.1.0 decorator-4.3.0 ipython-6.4.0 ipython-genutils-0.2.0 jedi-0.12.0 parso-0.2.1 pexpect-4.5.0 pickleshare-0.7.4 prompt-toolkit-1.0.15 ptyprocess-0.5.2 pygments-2.2.0 pyreadline-2.1 simplegeneric-0.8.1 traitlets-4.3.2 wcwidth-0.1.7

$ sudo pip install jupyter
Successfully installed MarkupSafe-1.0 Send2Trash-1.5.0 bleach-2.1.3 entrypoints-0.2.3 html5lib-1.0.1 ipykernel-4.8.2 ipywidgets-7.2.1 jinja2-2.10 jsonschema-2.6.0 jupyter-1.0.0 jupyter-client-5.2.3 jupyter-console-5.2.0 jupyter-core-4.4.0 mistune-0.8.3 nbconvert-5.3.1 nbformat-4.4.0 notebook-5.5.0 pandocfilters-1.4.2 pyzmq-17.0.0 qtconsole-4.3.1 terminado-0.8.1 testpath-0.3.1 tornado-5.0.2 webencodings-0.5.1 widgetsnbextension-3.2.1

正常に動くかテスト。

$ ipython
Python 3.6.5 (default, May 23 2018, 19:51:39)
Type 'copyright', 'credits' or 'license' for more information
IPython 6.4.0 -- An enhanced Interactive Python. Type '?' for help.

In [1]: import cv2

In [2]: cv2.__version__
Out[2]: '3.4.1'


ちゃんと動いてるね。

Ubuntu18.04にPyenvでPython3がインストールできない件

まさにタイトル通りのトラブル。
なんで出来ないんだろうね?!

$ sudo pyenv install 3.6.5
Downloading Python-3.6.5.tar.xz...
-> https://www.python.org/ftp/python/3.6.5/Python-3.6.5.tar.xz
Installing Python-3.6.5...

BUILD FAILED (Ubuntu 18.04 using python-build 1.2.4-2-gdad0fc7)

Inspect or clean up the working tree at /tmp/python-build.20180523192934.2619
Results logged to /tmp/python-build.20180523192934.2619.log

Last 10 log lines:
    sys.exit(ensurepip._main())
  File "/tmp/python-build.20180523192934.2619/Python-3.6.5/Lib/ensurepip/__init__.py", line 204, in _main
    default_pip=args.default_pip,
  File "/tmp/python-build.20180523192934.2619/Python-3.6.5/Lib/ensurepip/__init__.py", line 117, in _bootstrap
    return _run_pip(args + [p[0] for p in _PROJECTS], additional_paths)
  File "/tmp/python-build.20180523192934.2619/Python-3.6.5/Lib/ensurepip/__init__.py", line 27, in _run_pip
    import pip
zipimport.ZipImportError: can't decompress data; zlib not available
Makefile:1099: recipe for target 'install' failed
make: *** [install] Error 1


このエラーをどうするのか…………。

原因はこれらしい。

Hi, look at #945, it's because Debian 9 uses OpenSSL 1.1.0 which support in CPython was added in 3.5.3 (more details in the issue above). Cheers
https://github.com/pyenv/pyenv/issues/950#issuecomment-325500154

ウチのUbuntuサーバの状態はどうなのか?

$ openssl version
OpenSSL 1.1.0g  2 Nov 2017

はぁ……ダメじゃん orz

解決方法はこれだそうだ。

$ sudo apt-get install -y make build-essential libssl-dev zlib1g-dev libbz2-dev \
libreadline-dev libsqlite3-dev wget curl llvm libncurses5-dev libncursesw5-dev \
xz-utils tk-dev

で、その後に再度Python3.6.5のインストールをやってみる。

$ sudo pyenv install 3.6.5
Downloading Python-3.6.5.tar.xz...
-> https://www.python.org/ftp/python/3.6.5/Python-3.6.5.tar.xz
Installing Python-3.6.5...
Installed Python-3.6.5 to /usr/local/pyenv/versions/3.6.5

なんかインストールされたっぽい。
確認してみようか。

$ pyenv versions
  3.6.5

インストールされてるね。
それじゃデフォルトインタプリタに指定しましょか。

$ sudo pyenv global 3.6.5
$ pyenv versions
* 3.6.5 (set by /usr/local/pyenv/version)

ん。
ちゃんと3.6.5がデフォルトになってるね。

『半分、青い』と言えばボクテっしょ

今期ドラマのお気に入りは『半分、青い』。
出てくるキャラがみんな濃くていい感じだけど、「ボク ゲイ だから」っていきなりのカミングアウトには内心のけぞったね。

ボクテってのは口癖が「ボクって」だからという設定。
それって自分語りするからなんだろう!?

自分がクローゼットゲイだとは思わないけれど、余計な自分語りをすることでゲイであることを明かしたくない気持ちは強い。

だから自分語りをしない僕は、打ち解けない人、秘密主義者だと思われているらしい。
まあ、仕方ない。

ボクテの設定にケチをつける気は全くないけれど、僕とは異なる世界観だなと思ってる。


茄子、ナス、茄

とある事情があって、僕は母方の祖父母の家を訪ねたのは一度しかない。
それも一泊二日の慌ただしい日程だった。

大きな通りからちょっと奥まった砂利道の先にある家。
薄暮に包まれたその家の窓からは、ナイター中継のTVの音がこぼれ出していて、前庭には実をつけた茄子が何本か植わっていた。
翌朝、祖母に手を引かれ近くの食料品店へ行き、黄色い包装の明治ミルクチョコレートを買ってもらって帰ってきた……覚えていることはそれだけ。

あれからものすごく長い時間が経って、もう祖父母の顔を思い出せないのだけど、茄子とチョコレートは僕の記憶に深く刻み込まれてる。

今年、ベランダで茄子を育て始めた。
ずいぶん長い間やってみたいと思っていたのだ。
ゴールデンウィーク前半の最終日、新潟から戻って来た足でホームセンターへ行き、茄子の苗三つと、オクラの苗を二つ。庭に放置されていたプランターに植えてみた。

(この後、土を増量した)

二日間の平日の後、ゴールデンウィーク後半は馬鹿みたいに風の強い日が続いた。
支柱を立ててはあったものの、根っこから揺さぶられた苗の葉は折れたり破れたり。
その翌週は馬鹿みたいに寒い日が続いて、気をもんだ10日余り。

今日現在、茄子は元気に育っているけれど、オクラは全滅コースを歩んでいるようだ。
植え付け後低温が続くと立枯れるらしい。

ベランダで野菜を育て始めてから、僕にはいいことが続いている。

うまく仕組みが作れたことがいい感じで推移している原因のようだ。
ベランダに水道が引かれていないので、帰宅すると2リッターのペットボトルに水を汲んで二階の自室に運んでおく。

朝、むっと空気がこもった部屋の窓を開けて、すぐ外に出る。
太陽の光に当たり、新鮮な空気を吸い込むとそれだけで気分がいい。
起床後すぐに太陽に当たるのは、精神衛生上もすごく良い効果があると思う。
気分が滅入っていても、あっという間に解消してしまう。

ペットボトルの先にじょうろの口(100均で買った)を付け、「ちゃんと育っているかな?」水をまきながら一苗ずつ確認してゆく。

茄子はわりと早くから花をつけ、花がついたら剪定したり、枝の誘引をしたりで15分位作業する。いまは成長が早いので「あれ!?こんなに背が高かったけ!?」と驚かされることもしばしば。

これがベランダではなく、1階の庭でやっていたとしたら僕はすでに放り出していたと思う。自分の目の前にあり、いつでも状態を観察できること。水を含む必要なグッズを手に持ってそのまま現場に行けること。この二つが僕を飽きさせない仕組みなのだと思う。

写真にある3つの茄子の苗。
左と真ん中の苗は、比較的順調に成長し、花も付けた。
一番右の苗はもともと小さかったうえに強風で煽られて葉が折れたり破れたり。揺さぶられ過ぎたのかしばらくはクタっと弱っていた。全然背も伸びなかった。なかなか花もつかなかったけれど、この10日間で急に幹が太くなり、3つの苗の中で一番大きくなった。そして3日前に待望の蕾が現れたのだ。スロースターターだったんだな。

手入れ、水やり、肥料やりをすることで日々変化してゆく生き物を相対しているのがこんなに楽しいとは思いもしなかった。
日々の変化を実感できることと、手入れした効果がストレートに反映されるのですごく楽しい。

花を育てても良かったんだけど、どうせなら花が咲いた後に実が生って、それをどうやって食べようか妄想できる野菜のほうが僕の性にあっていたみたいだ。
僕は盆栽には向いていないのだろうとは思う。

茄子のプランターはその後一つ追加され、そこでは十全という丸茄子の苗が育ってる。

一番花が萎んで、数日たってそこから艶々とした茄子のお尻が現れた。
収穫が楽しみで仕方ない。

いま僕の頭の中の半分は茄子で占められている、と思う。

vftpdをインストール

FTPサーバを動かしてみるってことで。

1)vftpdをインストール
$ sudo apt-get install vsftpd -y

2)configファイルの編集

$ sudo vi /etc/vsftpd.conf

ファイルの中身の以下を書き換えた。
行数はバージョンよって少し異なるようだ。

▼25行目:匿名ユーザのアクセスを拒否する
anonymous_enable=NO

▼31行目:ファイルシステムを変更するFTPコマンドを許可する
write_enable=YES

▼99行目:アスキーモードのアップロードを許可する
ascii_upload_enable=YES

▼100行目:アスキーモードのダウンロードを許可する
ascii_download_enable=YES

▼120行目:設定したディレクトリより上層への移動を禁止する
chroot_local_user=YES

▼121行目:YESの場合、リストアップされたユーザはchrootの対象から除外される
chroot_list_enable=YES

▼125行目:リストアップのファイルの場所を指定する
chroot_list_file=/etc/vsftpd.chroot_list

▼131行目:サブフォルダを含む一括アップロード・ダウンロードを出来るようにする
ls_recurse_enable=YES

▼最終行に追加:ルートディレクトリを指定する
local_root =

※指定しない場合はユーザーのホームディレクトリ直下になる。
 今回は/home/shareに来るようにした。

▼最終行に追加:seccomp filter をオフを追記する
seccomp_sandbox=NO


3)アクセス許可するユーザを設定する
$ sudo vi /etc/vsftpd.chroot_list

ファイルに1ユーザ名1行で記載してゆく。
当然ながら、サーバにローカルアカウントのないユーザは認証されない。
ここに記載されたローカルユーザでFTPサーバにアクセスする。

4)vsftpdを再起動する
$ sudo service vsftpd restart

5)FTPサーバが動作しているか確認する
$ telnet localhost 21
Trying ::1...
Connected to localhost.localdomain.
Escape character is '^]'.
220 (vsFTPd 3.0.3)

上記の表示が出れば動作していることが確認できる。

FTPクライアントソフトを使う前に、軽くWebブラウザでアクセスしてみた。



認証をクリアすると、


うん。
動いているね。

6)FTPサーバを自動起動する設定
$ sudo systemctl enable vsftpd.service

ちなみに、自動起動を解除したい場合は、
$ sudo systemctl disable vsftpd.service

となる。

Ubuntuで2TB超のハードディスクを1パーティションで使いたい

なんでもUbuntuは標準で2TBまでしか認識できないんだとか。
3TBを1パーティションで使いたい場合は、GPT(GUIDパーティションテーブル GUID Partition Table)に設定しなきゃならない。

ステップは次の通り。

1)増設したHDDの接続先を調べる。
$ sudo fdisk -l

通常はUbuntuディスクが入っているストレージが既に存在していて、それが/dev/sdaとかになっていると思う。今回の実験システムは、SSDがsdaになっていて、増設した3TのHDDは/dev/sdbということが分かった。

2)パーティション作成
$ sudo parted /dev/sdb

ここでプロンプトが(parted)に変わる。

3)既存のパーティションがあるか確認
(parted) print

もしも既存のパーティションがあったら削除する。
番号が振られているはずなので
(parted) rm 1

既存パーティションを削除したら、新規にパーティションを作成する。

(parted) mklabel gpt
(parted) unit GB
(parted) print free
(parted) mkpart extended ext4 1 3001
(parted) quit

4)ディスクをフォーマットする
$ sudo mkfs.ext4 -m 0 /dev/sdb
/dev/sdb is entire device, not just one partition!
Proceed anyway? (y,n) y # (全領域を使うので y と入力する)

5)増設したハードディスクをマウントする
マウントする際の名称は適宜変更可能。
今回はexthd1とした。
$ sudo mkdir /mnt/exthd1
$ sudo chmod 777 /mnt/exthd1
$ sudo mount -t ext4 /dev/sdb /mnt/exthd1

正常にマウントしているか確認する場合は
$ df -k

Filesystem      1K-blocks    Used  Available Use% Mounted on
udev              1969212       0    1969212   0% /dev
tmpfs              399736    1180     398556   1% /run
/dev/sda2       171498760 6267296  156450104   4% /
tmpfs             1998676       0    1998676   0% /dev/shm
tmpfs                5120       0       5120   0% /run/lock
tmpfs             1998676       0    1998676   0% /sys/fs/cgroup
/dev/loop0          88704   88704          0 100% /snap/core/4486
/dev/loop1          88704   88704          0 100% /snap/core/4571
/dev/sda1          523248    4668     518580   1% /boot/efi
/dev/sdb       2883221128   90140 2883114604   1% /mnt/exthd1
tmpfs              399732       0     399732   0% /run/user/1000

/dev/sdbが表示されていたらマウントは成功している。

6)起動後に自動マウントするよう設定
UUIDを調べる
$ sudo blkid /dev/sdb
/dev/sdb: UUID="なんか長ったらしい認識番号" TYPE="ext4"

この「なんか長ったらしい認識番号」をメモ帳にでもメモっておく。

自動マウントされるようfstabに設定を書き込む
$ sudo vi /etc/fstab

一番最後の行に次の一行を書き込む
UUID=なんか長ったらしい認識番号 /mnt/exthd1/ ext4 defaults 0 0

保存してリブート。

7)ホームディレクトリにシンボリックリンクを貼っておくと便利
とりあえずdataというドライブにしたかったのでこうした。
$ ln -s /mnt/exthd1 exthd1

これで3TBの増設ハードディスクが認識されるようになった。

ひさしぶりにスピードテストを実施

NURO光を導入してから1年5か月。
3月末にひかりTVを導入したこともあって、NURO光はほんとうにライフラインになった。
障害がおこるとかなり影響が出るなあ。

で、NUROを導入してしばらく経つとスピードが遅くなるという噂がある。
ソニーが帯域を絞っているからという噂もあるが、同一分岐回線に他の利用者が現れたからという理由のほうが現実的だろう。

で、ウチの場合。
2018年5月10日21:30ごろの結果は次のようなもの。


ルータのLANポートがGigaBit Ethernetのため、計測値は上限1Gまでしか出ない。
それでこの結果はかなりいい方だろう。
他のポートも同時に負荷を掛けたら、もっと大きな数字が出るんじゃないかと思ってる。

ひかりTVで朝ドラを録画して、数日毎にまとめて視てる。
佐藤健が相変わらずかわいいなと思いながら。
これもJ:COMからひかりTVに乗り換えて、HDD録画環境を整えたから。

「お前も部外者ではないはずだ!」という某クラスタの人たち

こういう「お前は神にでもなったつもりか?!」みたいなことを言う人たちは大嫌いです。

ところで、4月の終わり、急にとち狂ってベランダでナスとオクラを作り始めました。
植えた直後から、当家は強風に見舞われまくっていて、支柱はしてあるものの茎の折れそうなナスの株を見ていてイライラしちょります。

なんで風吹きよるねん。
気圧の谷だぁ?!
さっさと去ね!

って感じで。

普段の年なら「いい風吹いていて気持ちいい~」と感じていたんでしょうけど、今年はヒューと風の吹く音を聞くたび「チッ」と舌打ちしてます(w。
天気が気になって仕方ない。
部外者でいられない。
台風の時、田圃見に行って水路に落ちるじぃさんの気持ちが少しわかった。

気分は百姓初心者ってとこか。

いろいろありながらもナスは割と順調に育っていて、オクラがやばい。
このままだと全滅の危機。

喜多川歌麿の「見るか徳栄華の一睡」ってヤツ

今年の初め、Twitterのとあるクラスタで話題になっていた浮世絵。
物語を読みながら寝落ちしてしまった女性。

夢の中では……

刀で脅かされたMOBオヤジに、いやいや着物を脱ごうとしている若い男。

商人の若夫婦が追い剥ぎに襲われ「服を脱げ」と脅され、嫁が帯を外そうとしたら「お前じゃない!男の方だ!」とまさかの若旦那を指名、自身もふんどし姿になる追い剥ぎ、という夢を見る女性に餌をねだる猫。

江戸時代から腐女子は存在していたのね、と話題に。

現実世界の寝顔が「ぐふふ」って感じなのがまたね。

じゃ、山口達也メンバーについて語ってみるか

というか、山口達也について僕が語ること自体が結論と真逆な行為なんだけどね。

明日からGW連休後半に突入する水曜の夜。
僕は銀座のゲイバーでTOKIO謝罪会見の映像を眺めていた。
そのあと、大型モニターにドラマ「同窓会」第一話が流れ、30年前にタイムスリップしたような気分になった。

ゲイの世界には「○○専」という言葉がある。
その一つに「ジャニ専」があるんだが、「イカホモ」と呼ばれている所謂「アレ」な人たちがモテ筋の世界で、ジャニ専はややマイノリティな位置づけだ。なんていうか野郎的容姿のイカホモに比べ、中性的なスリムな体系の若者はそれほど需要がないと言われる。

ジャニーズ系と言ってもその定義は結構あいまいだ。しかし、僕の中ではゲイ的な意味でジャニーズ系と言ったら、ドラマ同窓会当時の山口達也のルックスに固定されてしまっている。だから、二丁目で「あの子ジャニ系じゃない?」と耳打ちされても、僕にとってほとんどの場合は「違うと思う」になる。そしてほかのゲイから見たら、たぶん山口達也はジャニ系ではないだろう。かわいい、美しい、イケてる子とは言われるのだろうが。




そんなわけで、僕は山口達也に少なからず思い入れがある。

 僕の中でイコンになっている山口達也が、未成年者と過ちを犯したという。
メディアに出ている事以上があったのかもしれないし、彼はもっともっと悪い奴なのかもしれないけれど、こんな騒ぎになるほどの事件なのだろうか?と僕は思っている。
法的な問題、道義的な問題は、当事者間できちんと彼の間違いを認定し、しかるべき謝罪と償いを行う…………それ以外になにかやることはあるのだろうか?

TOKIOの会見の中で福島県について「こういうようなかたちで裏切るような、ことになってしまったことが申し訳ない気持ちでいっぱいですし、こういう質問が出てしまうことに対しても申し訳なく思っている」というコメントがあったけれど、まあスポンサーには迷惑が掛かっているけれど、多くの人にとっては「ああ、そういう事件があったんだね」という程度の話ではないかと思うのだ。TVに登場する人たちに僕らは「潔癖ななにか」を求めていただろうか?大麻で何度も捕まった俳優や歌手がシレっと戻ってこれる場所だ。そこがどれだけ「清潔」だと思えるのだろう?

今回だって山口達也というタレント一人にすべての責任をかぶせて終わりにしようとしているが、監督責任と言ったら事務所社長、マネージャーにも責任はあるはずだし、「Rの法則」の制作会社NHKが出演者の管理をどのようにしていたのか説明する責任があるはずだ。出演者に間違いがないように、NHKがしっかり管理する必要があったのではないかと僕は思うが、メディアはそこらへん黙っているね。

一人の男の過ちがそこここでハレーションを起こしてる。
僕を含め当事者ではない、彼を裁く立場にない者が勝手な感想をまき散らし、「世間」を騒がしている。本来世間の片隅で吐き捨てられて終わりのはずの「あまりよくない発言」がTwitterなどで繰り返しリツイートされ、TVをつければ「来年はお前が不倫騒動を起こしてるんじゃないの?」みたいな司会者やタレントがしたり顔でポジショントークを垂れ流している。実に不毛、僕らは汚れた世界に首まで浸かってしまっていると思う。ブログにこんな記事を書いている僕も、そんなゲスのうちの一人だ。

会見を聞いていて、松岡と長瀬は正論かもしれないけれど、ちょっとなと思った。
リーダーと国分の揺れる気持ちの方が、僕には共感できる部分があったように思う。

芸能人として、TOKIOメンバーとしての居場所を山口達也は失ったのだろう。
だけど30年付き合った友達、身近にいた人間として、過ちを犯した一人の男の行く末を見守ってやろうという胆力が、僕はあっても良かったんじゃないかと思ったよ。

すべてを失った男に居場所を与えてくれるのは案外福島の人たちかもしれない。
そんなことを考えていたよ。