保毛田保毛男か〜ひさしぶりに嫌なものを見たなあ。

保毛田保毛男か〜ひさしぶりに嫌なものを見たなあ。

ゲイコミュニティやら人権団体界隈から抗議の声が上がってるみたいですね。
まあ、確かにこのキャラクターはキモチ悪い。
キモチ悪いキャラクターを、ある属性の人々に当てはめて、笑い物にするのはたち悪いな。


たけし「お前ら外国いったら死刑だぞ」「小学校の時こういう親父が公園で待ってた」
木梨「ホモなんでしょ?」
石橋「ホモじゃないの、あくまでも噂なの」

これさ、ちょっとこういう改造をしたら、フジテレビは放送できただろうか?

たけし「お前ら外国いったら死刑だぞ」「小学校の時こういう親父が公園で待ってた」
木梨「あんたフジテレビのホモなんでしょ?
石橋「ホモじゃないの、あくまでも噂なの」

もしね、見たことないけれどフジテレビの社員証をA3サイズくらいに引き伸ばして保毛田保毛男の首からかけさせたとしたら、「あんたフジテレビのホモなんでしょ?」ってネタを放送できるだろうか?フジテレビ社長そっくりの容姿でこれがやれただろうか?きっと現場は忖度してそんな映像を作らないだろうし、上が止めるんじゃないだろうか?

「あんたフジテレビのホモなんでしょ?」って言われるキャラを出すなら、フジテレビは無理やりでもおしゃれでキラキラした保毛田保毛男を作り出したと思うよ。イメージが大事な商売だからさ
もしも、あの石橋のキャラでフジテレビの社員証を下げた社長そっくりの男が、日本中の笑い物にされることに耐えられる度胸がフジテレビにあるならば、僕はちょっと尊敬してしまうかもしれない。

自分の身に降りかかったら絶対やらないことを、他人に投影するなら何でもできちゃう無神経さが良くないのさ。
楽しくなければテレビじゃない……楽しけりゃ何でもやっていいってのはガキの論理です。

P.S,
書き終わってから気づいたんだけど、保毛田保毛男がスーツを着たホモリーマン(?)的な見え方をしている、つまり第一属性がホモの変な人だから差別だ!という声が上がるのかもね。これがフジテレビの社員証を下げたホモっぽい「キモチ悪いフジテレビの中の人」って設定だったら変わったかもね。第一属性がフジテレビだから、ただの自虐ネタになるからさ。自分を落として笑いを取るなら炎上もしなかっただろう。他人を落として笑いを取ろうとするから、そのスジが噛み付いてくるのな。

JBL PEBBLESを買ってみた

長年使っていたELECOMのPCスピーカーが壊れてしまった。
あのときは安くて小型ならなんでも良かったんだけど、音が割れるようなスピーカーと何年も付き合ってきてさすがにちょっとどうかなって思って。今回は少し予算を足してみるか。

ビックカメラ有楽町にはなくて、そのままアキバに流れ、実物を見たときはちょっと笑ってしまった。
これでっけぇわ〜ノートPCの横に置いて違和感のないサイズに見えたカタログの写真は一体なんだよ(w

とにかく買ってみた。
USBケーブル接続で、うん、PCスピーカーとしては十分なクオリティ。
みなさんが勧めるだけあって、いい買い物でした。

ビックカメラでPCスピーカーコーナーで探していたら見つからなくて、店員に尋ねたら階下のスピーカーコーナーに行けと言われた。なるほど、一応音質にこだわる人向けなのか。

気の毒なのか、滑稽なのか……松原仁氏はお気の毒というか

衆議院解散が決まって、慌てて民進党を飛び出した松原仁氏。
民主党時代からこの人の言動は見るべきところがまるでなかったけれど、まあ長年世話になった政党を裏切って、選挙に勝てそうな小池百合子党に身を寄せたわけだ。


節操ねぇなあって眺めていたんだけど。
その数日後、民進党が丸ごと小池百合子党に身請けをせがむという超展開に唖然としたわけ。
なんつかロト部長じゃないけど、喧嘩して転職した先が元会社に買収されるみたいな、バツの悪さというか、間抜けさというか。

元民主党議員、元民主党を受け入れた政党は支持されないと思う。
だってさ、民主党はあれだけの大失敗をやらかしたわけだ。
で、普通の社会人ならば、失敗した点を分析し、課題を抽出して、今後の対応を記載した始末書を書いて謝罪するわけじゃないですか。
民主党が下野した後、彼らそれをやりましたかね?
自分たちの失敗をさらけ出して、反省し、謝罪し、自民党政権と伴走しながらまともな政治を行ってゆこうという努力をしましたっけ?
彼らはアンチ安倍を叫んでいただけで、無為な時間を過ごしていただけのように見えますが。

マスコミと結託してアンチ安倍政権、アンチ自民党だけがレゾンデートルな集団は、それが実現した瞬間、無用な存在になってしまう。
政策パッケージが優れているならば、アンチ安倍をやらなくたって政権は獲れる。
だけど、アンチ安倍を叫ぶだけの集団が、その後何もできないことを有権者は知ってしまったのよね。

僕は小池新党に騙される人はそれほど多くないように思う。
アンチ安倍、アンチ自民で呑気に騒いでいられるような国際状況ではない中で、小池百合子党が安倍政権よりも「上手く」やれるようには思えないんだ。
前回の都議会選挙では、自民党都連があまりに悪役すぎた。
都知事選では宇都宮くん、増田くん、鳥越くん、という食指が全く動かないメンツの中で小池氏が頭一つ出ていただけで、あれから一年経って彼女は一体何を成し遂げたのだろうか。

実績の見えない小池百合子党、大失敗をした挙句総括する勇気もなかった元民主党関係者、そんな危ないメンツに国を任せられるほど状況は甘くないと思うぞ。

チラ裏という言葉のありがたさ

ハイラル平原を彷徨っていた今年の夏。
いくらゼルダの伝説に入れ込んでいたとしても、ちゃんと現実生活も生きていたわけで。

休日遊んでいた話はまた別に書くとして、「ほほ〜」と眺めていたのはこの話題。
沖縄の「チビチリガマ」事件というアレだ。

===引用ここから===
【読谷】沖縄戦で住民が「集団自決」(強制集団死)に追い込まれた読谷村波平のチビチリガマが、12日午前までに荒らされていたことが分かった。チビチリガマの証言収集などに長年携わっている知花昌一さんが同日午前11時ごろに知人のジャーナリストを案内した時に発見した。

ガマ内部の遺骨が集められている部分も荒らされていた。遺族会によると、旧盆の5日までは荒らされていなかったという。ガマに残されていた遺物のびんやつぼ、急須などの遺物も割られていた。

折り鶴が引きちぎられ、ガマの入り口にある「世代を結ぶ平和の像」の石垣が破壊されていた。立ち入り禁止の看板も倒されていた。

ソース
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-573674.html
===引用ここまで===

で、早速アレな人たちが飛びついた。




その後犯人たちは捕まって、DQNな子供4人が肝試しに入り込んで荒らしただけという。
ヘイトクライムでもなんでもなくて、ガキの悪戯だったわけだ。

教育のなっていないガキの悪戯を「学校教育がフンダラダ〜」となんでも社会問題化する姿勢は、なんてか牽強付会な単なる悪あがき。今回騒いだあるセグメントの大人たちはとんだ赤っ恥をかいたわけだ。

むかーし、むかし、悪の巣窟2ちゃんねるにはありがたいお言葉があった。

「ここはおまえの日記帳じゃないんだ、チラシの裏にでも書いてろ、な?」

匿名と言いながらもある種の公共的性格を帯びていた掲示板では、どうでもいい無意味な戯れ言に対してチラシの裏にでも書いておけと苦言を呈してくれる人がいた。

匿名どころか、Twitterは実名だからさ。
TVメディアに出演しているような人のつぶやきは、パブリックリレーション、広報行為に等しいの。
だから書き込む時には注意がいるのな。
LINEのグループやら、クローズドなネット環境で、お友達とだけ馴れ合っているならちょっとアレな発言も漏れて来にくい(漏れにくいだけで、漏れる時は漏れてしまう)。
ところがさ、Twitterは即パブリックだから、「えっ?!この人 現実を認識できてる?」と引かれる発言は、あまり得策じゃないと思うんだよね。

お爺ちゃんならともかく、津田大介氏ならそこら辺の加減が分かっていると思ってたんだけど。
あの事件を見て、警察の捜査推移を見守らずにアサッテな推測、しかもアレな判断は「なんか、この人大丈夫?」と思ってしまったのよね。

沖縄に差別があるのかないのか、僕はよく知らない。
たぶん差別はあるのだろう、誰が誰にとは言わないが。

だけど、先祖が沖縄本島に差別されてきたから、沖縄の連中は好きになれないという人に会ったことはある。
沖縄でなにか事件が起こると、条件反射のように「差別だ!ヘイトだ!」と騒ぐのはちょっと思慮が足らないように僕は思う。

相場板では「常勝のY(様子見)」というフレーズがあるが、憶測をTweetしたくなる前に、状況が見えるまでは様子見が賢いのではないか?
それでも書かずにはいられない衝動に駆られた時は、まずはチラシの裏に書き殴ってスッキリしたらいいと思う。

僕が遊んだ「ゼルダの伝説Botw」(15)

結局エンディング見た時点での成績は次のようなものだった。

クリアしたほこらの数:93
発見したコログの数:82
ハートの数:24
頑張りゲージ:2周と四分の一。
ほこらチャレンジクリア:30/42
ミニチャレンジ:41/76
思い出した記憶:18
全体の達成率:25.88%
プレイ時間:220時間以上プレイ(5時間刻みだそうだから、220時間以上225時間未満というところ)

世界中からありとあらゆる賞賛、絶賛をうけているゼルダの伝説ブレスオブザワイルド。
これからもゲームの歴史に燦然と光り輝く、奇跡のような神ゲーを楽しむことができて、本当に幸せな4ヶ月間だった。
ゼルダの伝説ブレスオブザワイルドをやってみようか迷っている人がいるならば、ぜひやって見たら良い。
プレイヤーの人生を変えてしまうような、そんな力を持った、10年に一度、20年に一度しか出て来ないであろうといわれる傑作だから。大傑作だから。

号泣しながらクリアしたのは、ファイナルファンタジー10が最後だった。
あれは2001年7月だった。
僕はゲーマーではないけれど、PlayStationでリリースされるファイナルファンタジーは、とりあえず触ってきた。
でもクリアすることはなく、PSも埃をかぶって放置されるだけだった。

プレイスタイルを問われない。
クリアに向けての段取りは、プレイヤーの意思次第。
草を踏む音を聞きながらハイラル平原をさまよい。
時には雪山でホワイトアウトを食らったり、砂漠では視界ゼロの砂嵐に巻き込まれたり。

空を見上げれば渡り鳥がV字を作って飛んでいたり、時には虹がかかったりする。

雨がふれば岩場は滑るし、雷が直撃すれば情け容赦なく死ぬし。

そんなハイラル暮らしの4ヶ月は、僕にとっては極上の体験だった。
switchを持って飛行機に乗った。
ダナンのホテルから見える山の稜線に立つ鉄塔がシーカータワーに見えて仕方なかった。
眼下のドラゴンブリッジを見るにつけ、「ここから飛んだらあそこらへんに着地だな」と目測したり。
冒険することが楽しくて仕方なかった。

ありがとう任天堂。
こんな幸せな体験ができるなんて、こんな小さな機械に信じられないような空間が詰め込まれているなんて。
今年最高の楽しさだった。

いまはリンクがいなくなってさみしいよ。

僕が遊んだ「ゼルダの伝説Botw」(14)

ハイラル城本丸への最短ルートを使うことにする。

それはハイラル城裏手にそびえ立つ何本かの柱から直接侵入するルート。
「森林の塔」からパラセールで滑空し、地上を少し走ってから、リーバルトルネードを何回か使って柱の頂上にたどり着く。
柱の頂上には朽ちたガーディアンがいて、その頭に登って城を見つめる。




リーバルトルネードとダルケルの護りの回復を待つため、一晩柱の上にいた。
そして明け方、パラセールで本丸に直接侵入する。
もう引き返すことはできない。




もうほんとうに接近戦が下手で、なんどもガノンに倒される。
その度に「リンク!リンク!リンク!何やっての!!」って叫んだけど、別にリンクが悪いわけではなく。
悪いのは全部僕だ。

なんども床に倒れながらも、ガノン第一形態を撃破。

次は城の外で魔獣ガノンとの最終戦。
ここで馬登場!
黒い3号がやってきたかぁ〜、頼んだよ!






馬使えねぇ〜、自分で走り回ったほうが早いわ!

そしてゼルダ姫が最終的にとどめを刺すと、ガノンは消えて無くなった。


















「私は……
 ずっと見守ってきました」

「貴方の運命も苦難も……戦いも」

「だから私……信じてました」

「貴方が必ず災厄ガノンを打ち倒してくれると」

「ありがとうリンク」

「ハイラルの勇者」

「私を……覚えていますか?」

ああ、イモト様!
じゃなくて、ゼルダ姫、ついに御目通り叶いましたね!

ハイラル王国を見守っていた5人の魂は空へと消えて行った。








そして主従はペアルックでハイラル王国復興に取り組んでゆくのでありました。


















めでたし、めでたし。

僕が遊んだ「ゼルダの伝説Botw」(13)

4神獣を解放してしまい、メインストーリーは災厄ガノンを倒すことのみ。
しばらくはサブミッションをこなしたり。


ラスボス戦には馬が必要と聞いて、馬を捕まえに行ったら乗馬が楽しくてハマったり。
懐いた馬はかわいいよ。
手に持ったリンゴを食べると、ハートマークが飛んだりね。












そしてハイラル城に突入する9月2日がやってきた。

僕が遊んだ「ゼルダの伝説Botw」(12)

ハイラル城にゼルダ姫を待たせたまま、リンクの寄り道は続くのであった。

「左の尻の真ん中じゃ!」と怒鳴られた尻の持ち主がパーヤだといらん知識を仕入れたり。




大妖精に服の強化を頼んでデレる。

サクラダが見守る前でお料理に励み。
この時点で既に古代兵装で身を包んでいる過剰防御状態。




武器を見せびらかしたり。
リトの子供達に会いに行ったり。


でも腹を括ってヴァ・ナボリス攻略に行く。
雷防止にレベルを上げたラバースーツを着て行ったので、雷攻撃は問題無し。












「これでやっと自分の仕事を果たせるってもんだ……
 あんたの助けになるっていう仕事をね。」

「あんたがハイラル城で厄災と戦う時を楽しみにしてるよ。
 この神獣と一緒にガノンをぶちのめしてやれるんだから」

「ウルボザの怒り」を受け取る。


















「私らの事であんたも御ひい様も苦しんだろうけどね……
 こうなるしかなかったんだよ あんたらのせいじゃない
 だから……
 あの子に伝えておくれ。
 もう気に病むんじゃないよって
 それから……
 胸を張って良いんだって。」

「御ひい様を頼んだよ……
 ああ ついでにこのハイラルもね?」




ゲルドの女は誇り高かった。
魂になってしまった自分の運命を恨むでもなく、それを受け入れた上で、自分が愛する人を気遣う強い人。
こういう姉御肌の女性はかっこいい、賞賛の言葉しか出て来ないよ。






「彼らは待っているでしょう……
 貴方がハイラル城でガノンと戦うときを……」

「私も……
 待っています……」

もちろんすぐに行くわきゃないよー。