ドラマ半分片づけて:"14才の母"、"たったひとつの恋"

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ウォーキング&フィットネスクラブで走ってきました。めざせ魔裟斗! Σ(・ω・ノ)ノ
さすがにちょっと疲れたや。(笑)

ここ数日"P903i"ネタで、普段の倍以上のアクセスがあったようです。ゲイサイトとは知らないでいらした人がほとんどでしょうから、予想外の文章を読まされて不快感を抱かれてもなぁとしばらく様子見でした。ようやくストームは通り過ぎたみたいです。

この三連休を利用して溜まっていたドラマを見てました。
今期は"14才の母""たったひとつの恋""嫌われ松子の一生""家族"の4本がHDDレコーダーに録画されてます。このうち前者2つをなんとか見終わりました。

まず"14才の母"ですが、いろんな意味で感慨深いですね。
"サプリ"で佐藤浩市をいたぶっていた"志田未来"が、今度は妊娠ですか?うーむ。激しいなぁ。"田中美佐子"もお母さん役だし……"10年愛"なんてものを視ていた世代としては感慨深すぎる。で、"三浦春馬"クン。NHK大河ドラマ"武蔵"のなかで"城太郎"役で彼を見かけて、山口達也系のかわいい男の子が出てきたなって注目してました。それが……微妙に育っちゃって、ちと悲しいですわ。(w
いまどき中学生が妊娠したといってもそれほど驚く時代ではないけれど、ドラマの中で教頭をはじめとする大人の反応があまりに時代錯誤で呆れたな。「うちの生徒に限って……」なんてありえない時代じゃん。「なかったこと」にはできないんだし、その子にとっての最善はなにかってことを一緒に考えるのが大人の姿勢であって、排除することで逃げちまおうという姿勢は良くないよって僕は思いますね。今後の展開を期待してます。

一方"たったひとつの恋"はドラマ評論家たちから酷評ですが、僕はあんがい好きです。ジャニーズ内でも貧乏が似合う"亀梨和也"……貴重な存在です。(w
このドラマを見ていてわかるのが、"サプリ"の石田勇也役が当初"赤西仁"だったということ。セリフをあらためて検討すると、確かに亀梨和也向けのトーンじゃない。赤西だったら、もうちょっと大人っぽい展開になって評価も変わったかもしれないね。
"北川悦吏子"の脚本は、いつもご都合主義だという批判も多い。だけどドラマの中で一部「ああ、活字で読んだらステキだろうな」って感じる部分がある。だからきらいになれないんだ。恋の行方は障害+病気が絡んできて、まぁオチはなんとなく想像できそうですが……"ビューティフルライフ"ふたたびってところで しょうかねぇ。

週末に『成熟社会の実相:鷲田清一さんに聞く』(2006年11月2日付日経夕刊)でめずらしくいい記事を読んだ。著作権の関係でここで全文掲載できないけれど、「大人の思考とはわけのわからないものを許容し、すべてをわかろうとしないで賢くなること」ってフレーズにめちゃめちゃ共感したッス。僕も何回か「応援してくれなくても良い。自分にとってわからないものを攻撃するんじゃなくて、静かに容認する姿勢が大事」と主張している。まちがっていなかったんだなぁとちょっとうれしかったな。これからもこの路線で行きますよ。

今日は少しまじめ系で〆るのだ。
明日もがんばってウォーキングしましょ。

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