ローテンブルクの朝食 2011年欧州旅行記-47

前日、フランクフルト・アム・マインからローテンブルクに移動し、そして町歩きをしたので、僕らは疲れが溜まっていたらしい。そこにアルコールを注ぎ込んだものだから、二人とも泥のように眠り込んでいた。しっかり睡眠が取れたおかげで、朝はすっきり目が覚める。交代でシャワーを浴び、身支度を調えてから、1Fのレストランで朝食を摂る。さすがドイツだけあって、ソーセージ類は充実している。それから、ドイツパンの小麦の風味は食欲をそそる。3段のピラミッドになったパン籠は壮観。


ホテルレストラン アイゼンフート (Hotel Eisenhut) は、日本人観光客が多く宿泊していると聞いていたが、滞在中、僕ら以外の日本人には遭遇しなかった。せっかくマルコメの生味噌パックまで用意されているというのに。

彼氏と一緒に摂る食事は、いつも楽しい。
とりとめない話。
それぞれが訪ねた観光地の話とか、次の旅行の話とか。

今日は、午後ミュンヘンへ移動する日なので、それほど細かい予定は詰まっていない。ゆっくり朝食を摂り、部屋に戻って荷物をまとめる。チェックアウト手続きをし、荷物をホテルに預けて、僕らはふたたびローテンブルクの散策に出た。

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