BL書評(番外編)

で、だ。
お昼ご飯に鮨を食べに出かけた帰り道、仕事用資料を探しに立ち寄った書店で"ダ・ヴィンチ9月号"を手に取った。特集"このBL作品に芥川賞を!"

ふむ~。BLってのは芥川賞というよりも直木賞って感じがするけどな。

候補作品として取り上げられているのが、これ。
『箱の中』『檻の外』/木原音瀬
『落語家シリーズ 花扇』/剛しいら
『そして恋がはじまる』/月村奎
『プライベート・ジムナスティックス』/藤たまき
『楽園まであともうちょっと』/今市子
『恋をしましょう』/西田東

どれも読んだことないんですけど。(笑)

もちろんBLが芥川賞をとるのは、あったとしても当分先。選考委員に石原慎太郎がいる限りはなかなかむずかしいでしょう。でもさー、ミステリーで直木賞が取れる時代になったくらいだから、BLで芥川賞って時代が来ても不思議じゃない気はするね。

一応、『箱の中』『檻の外』ってのが最優秀作品って事になっていた。

さてとー、資料を読まなきゃ。

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