山と空のあいだには……スカイライン V36

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自宅に帰ってきてTVニュースを見たら、コムスンとグッドウィルの面々が謝罪会見をしてました。不正請求だけでも悪質なのに、さらにグループ企業に事業移管しようなんて、脱法行為の積み重ねといわれても仕方ないさー。折口さん涙目の記者会見でしたが、今回は完全に危機管理の失敗でした。あの涙は悔し涙なんだろうな。
一方で、マスコミを含めて単純に辞任しろとか、進退はどうするんだと詰め寄る世論もまずい。経営トップが代わるってことはオペレーションにものすごい混乱が発生する。急成長して人材層の薄い企業だと大混乱になる可能性があって、それこそコムスン利用者に不利益が出る場合もある。そこら辺をうまく塩梅する必要があると思うな。

さて、話題は変わって。
先日ブログに書いたように、当家も2000年モデルのマークII(走行距離6万㎞ちょい)の車検が間近に迫り、車検を通すか新車を購入するか検討しとりました。



既報の通り"マークX""スカイライン"のガチンコ勝負になったわけですが、結局スカイラインをオーダーしました。父親はマークXが希望。僕は試乗した結果どちらでもOK。そして母親の「トヨタ車を買って乗るたびに娘に申し訳ないと詫びるのはイヤだ」という強硬な横やりに父親撃沈。それでもマークX購入を画策し続ける父親も「スカイラインのどこがダメなのか、トヨタに試乗に行ってやる!」と息巻く娘婿(某日産エンジニア)がいたことで諦めたみたい。今月末までにV36スカイラインが納車される予定です。もちろんディーラーにはたっぷり値引きしていただきましたけれど(w。


試乗インプレッションというのもおこがましいですが、クルマ購入雑誌では値引きのためにマークXとスカイラインを競合させろと言われています。でもこの二車種はまったく性格の違うものでして、(スポーティーな)セダンというカテゴリーにはあるもののほんと別物です。マークXは値段のわりに良くできているなぁという印象。取り立てて欠点は見つからない感じ。車内は静粛性が保たれていてエンジン音も気にならない。ドライバーズシートに座ると、ぎっちりとメカに包み込まれているような感じがします。
それに対してスカイラインの車内はガランとした印象。エンジン音もけっこう車内に入ってきて、マークIIと比べてもけっこううるさい。ちょっと気になる。ただハンドリングはしっかりとしていて楽しい……そう楽しいのだ。なんか気持ちが浮き立つんだわ。これがトキメキってヤツですか?(w

その後自動車評論家や購入した人たちのインプレッションを参考にしつつ、まぁ今回はスカイラインでもいいかな?という結論に落ち着きました。慣らし運転が終わったらお約束の箱根攻め、いろは坂攻めをやって、あとは高原へ走りに出たいですねー。

僕は独身者だからわからない感覚なんですが、クルマ購入レポートを書く男性って奥様のことを「ウチの嫁」って表現することが多いのに気づきました。「妻」で もなく「Wife」でもなくて「ヨメ」(w 「見積もりを見た嫁がフリーズ」とか「即決してきて嫁が激怒」とかいう書き込みを見ると、思わずクスッと笑っちゃいます。おかぁちゃんは強いんですね。

昨日のランチ!は"神田酒処 はるだんじ"
肉団子付きビビンバ定食。
ビビンバって酸っぱかったっけ??? なんか酢豚を食べているような酸味がみょうに印象に残った不思議な一品。

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