肌が痛い

毎日すごい暑さと日差し。クラクラしてます。
肌が弱くて直射日光が非常に危険(ほんと焼け死にますから)な僕としては、シャワーを浴びたあとバスタオルを干しにベランダに出ただけで「肌が痛い」という感覚でした。こんがり小麦色の肌になりました!とか言ってる若Gayがうらやましいです。(苦笑

自分の身体の変化を見ていて、人間の身体って本当におもしろいと思います。
って別にマッチョ化した身体を嬲るのが楽しいとかいう話じゃなくて、先週の火ぶくれに苦しんでいるんですが、火ぶくれっていうのは要は炎症が起きているということ。炎症の火消しは副腎皮質ホルモンですが、これは肌の調子を整えたり、ストレス耐性に使われたりと大活躍の物質です。副腎皮質ホルモンの分泌量は制限がありますから、今回のような思いがけない利用があると「足らなくなる」んです。すると火ぶくれと全然関係ない場所で発疹が現れて赤くなったり、いろいろと大変。一ホルモンがいろんなところを押さえ込んでいることが良くわかります。
火ぶくれは峠を越えて赤い色味も薄くなってきたので、あと1週間もしたら制圧できるんじゃないかと睨んでる。でもその頃には夏も終わりだね。

あいかわらずmixiの扱いに困ってます。
在宅ビジネス者の足跡や、あやしい業者が跋扈しているみたいで、ちょっとうんざり。顔写真をまず削除しましたし、日記もマイミク限定まで狭めましたし。いっそやめてすっきりしたらどうだ?という気持ちに何度もなりましたが、"彼"へのメールはここからしか送れないなぁという事情もあって閉鎖もできず……って感じ。
通信会社に勤務していたとき、法務担当者がこの手のアダルト系・アングラ系業者駆除に手を焼いている様子を見てきましたが、困ったもんだと思います。メール送信を高額な有償制にするなり、ネットワーク参加者の間で迷惑業者のブラックリストを共有して、該当者はネットワークからはじき出す位の制度があってもいいんじゃないかなぁと思ったりします。どちらにしてもmixiはなんとかしなきゃならないと思ってます。

そうそう。"蠅の王"読み終わりました。たしかにバトル・ロワイヤルだったわ。
登場人物の誰が正しかったのか?という議論は難しいね。ただなぁ……彼らがもし「肉食」を選択しなかったら、あんな殺し合いにはならなかったような気がします。肉食と一神教ってのは、ひょっとしたら諸悪の根源かもしれませんね。
秩序の失われてゆく中で暴力が支配する狂気の島になっていく描写はすごみがありました。

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