苦難は続く (´・ω・`)ショボーン
※LinuxのディストリビューションをSuse9.2→Vine linux 3.1へ再度変更した。理由だがデスクトップ環境としてSuseはとてもよかったが、サーバ利用環境からみるとかえって使いにくいと思ったから。で、Apacheも再度インストールし直した。
その過程のメモを少し。
1.インストールはtar.gzから行った。理由はRMPからインストールするとネットで解説されているディレクトリ構造とかなり変わってしまい、自分的にはめんどくさく感じたから。
2.インストールは以前の日記で書いたのと同じ。詳細は下記のURLを参照のこと。
http://www.doblog.com/weblog/myblog/31798/895904#895904
3.自動起動についてはファイル名などに差異があるので、改めて記載。
まず手動で起動する場合を記載しておく。
ターミナルプログラムを起動して、使うコマンドは次の3種類。
・Apacheを起動する場合
# /usr/local/apache2/bin/apachectl start
・Apacheを停止する場合
# /usr/local/apache2/bin/apachectl stop
・Apacheを再起動する場合
# /usr/local/apache2/bin/apachectl restart
4.Apacheを自動起動させるためのスクリプト
1)まず下記の3行の起動スクリプトをエディタにコピペする。
# vi /etc/rc.d/rc.httpd
#! /bin/sh
/usr/local/apache2/bin/apachectl start
これを/etc/rc.d/rc.httpd というファイル名で保存。
2)作成した起動スクリプトに実行権を設定する。
ターミナルプログラムを起動して、下記のコマンドを打つ。
# chmod 755 /etc/rc.d/rc.httpd
3)/etc/rc.d/rc.localへ、rc.httpdを起動するスクリプトを追加
>>オリジナルファイルの内容<<
ここまで中略
# This will overwrite /etc/issue at every boot. So, make any changes you
# want to make to /etc/issue here or you will lose them when you reboot.
echo "" > /etc/issue
echo "$R" >> /etc/issue
echo "Kernel $(uname -r) on $a $SMP$(uname -m)" >> /etc/issue
cp -f /etc/issue /etc/issue.net
echo >> /etc/issue
fi
touch /var/lock/subsys/local
ここが最終行
これに対して、下記の行を追加。
>>編集後ファイルの内容<<
~ここまで中略~
# This will overwrite /etc/issue at every boot. So, make any changes you
# want to make to /etc/issue here or you will lose them when you reboot.
echo "" > /etc/issue
echo "$R" >> /etc/issue
echo "Kernel $(uname -r) on $a $SMP$(uname -m)" >> /etc/issue
cp -f /etc/issue /etc/issue.net
echo >> /etc/issue
fi
#
# Apache 2.0
#
if [ -f /etc/rc.d/rc.httpd ]; then /etc/rc.d/rc.httpd; fi;
#### Vine stuff ends here
touch /var/lock/subsys/local
ここが最終行
このあとマシンを再起動してApacheが自動的に立ち上がるかを確認する。
ちゃんと動くから! (`・ω・´) シャキーン
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