今日は雨。寒いねえ。
連日の激務で疲れていたんだね。お昼過ぎまで爆睡こいてました。カレーうどんを食いながら一週間遅れの"義経"を見る。武者姿のたっきー凛々しいじゃん!って叫ぶはずがない。おまえ、うぉぉぉって叫んでるだけじゃんか。その筋の話だと滝沢のセリフを極力減らす方向で調整したらしいけど、これじゃ正真正銘客寄せパンダだな。(・_・;)
一の谷の合戦シーンはブレイブハートを連想させたな。
テーマソングもわりとヨーロッパ……東欧っぽい感じがする。
次回は五条大橋。少林寺まで出張って鍛えた肉体疲労……ちがう、肉体披露らしい。中華圏で"滝沢秀明"を引くときは"瀧澤秀明"を使う。
さて、今日の挑戦はSuse Linux 9.2へApache2.0をインストールだ!!
今回はちょっと難儀したので、その手順を記録しておく。
■なぜ苦労したのか?■
★FTP版のSuse Linux9.2はパーソナル向けに構成されているから。★
→ 通常だといらないお世話で、Apacheはインストールされていたり、開発環境が突っ込まれていたりするんだが、Suse Linux 9.2にはApacheが入っていないし、開発環境のC/C++コンパイラあたりが入っていない。もともとサーバを立てることを考えた構成ではないらし い。サーバ立てたければEnterpriseバージョンを有償で買えという事なのだな。だから一般のホームページで解説されているApace2.0のイン ストール前に、いくつか下準備が必要だった。
■流れ■
1.Suse Linuxに開発環境を構築する。
2.Apache2はインストールするためにlibtoolとautoconfを用意する。
3.Apacheはソースをダウンロードしてコンパイルしてインストールする。
■まずやったこと■
1.開発環境を整える
YaSTを起動する。
"ソフトウェアのインストール/削除"を選択する。
"フィルタ"をパッケージグループに変更する。
"開発"の中の"プログラム言語"をクリックし、"CとC++"をクリックする。
とりあえず全部選択(笑)して、了解をクリック。
で、パッケージをインストールする。(DVDメディアを要求されます)
2.libtoolとautoconfをインストールする
YaSTを起動する。
"ソフトウェアのインストール/削除"を選択する。
検索の窓に"libtool"とインプットしてみる。と、インストールされていることが判明。
同じく"autoconf"とインプットすると、インストールされていないことが判明。
autoconfをダウンロードする。
novell のサイトからRPMファイルを探してくる。
探しものをするときは、ftp://ftp.novell.co.jp/pub/suse/suse/ に行け!
ftp://ftp.novell.co.jp/pub/suse/suse/i386/9.2/suse/i586/
の中から、autoconfをダウンロードする。ダウンロードが終わったら自動的にYaSTが立ち上がる。
インストールはYaSTに任せてしまう。
■Apache2.0をインストールする■
1.Apache2.0をダウンロードする。
ま ず http://www.apache.org へ行く。英語表記でいろいろと書いてある。その中から HTTP Serverを選択してその先に進めばよいのだが、分からないヤツはhttp://httpd.apache.org/download.cgi でいきなりミラーサーバを探せ!
で、その下にあるダウンロードファイルのなから、下のものをダウンロードしてくる。
Unix Source: httpd-2.0.52.tar.gz [PGP] [MD5]
きっとバージョンの細かいところは変わってゆくだろうが、気にせず逝け!
2.Apache2.0の圧縮ファイルを解凍する。
Suseにrootでログオンしていることを前提とする。
ダウンロードしたファイルはrootのホームディレクトリにある。
これを解答するのだが、めんどくさかったのでGUIの上からファイルをExtractした。
すると、httpd-2.0.52というディレクトリが生成される。
3.Apache2.0をインストールする。
1)ターミナル端末を起動する。
2)cd httpd-2.0.52 とインプットしてディレクトリを移動する。
lsコマンドで中身を見ると、いろいろなファイルがあることが分かる。
3)configureコマンドでMakefileを生成する。
./configure
とインプットして様子を見る。( ‥)ノ―――――――◎゛
問題がなければプロンプトが出るはず。
4)makeコマンドでソースコードをコンパイルする
make
とインプットして様子を見る。
端末上をスゴイ勢いでコマンドが走ってゆくが静かに見守る。
問題がなければプロンプトが出るはず。
5)インストールコマンドを打つ。
make install
とインプットして静かに見守る。
問題がなければプロンプトが出るはず。
4.Apache2.0を起動する。
/usr/local/apache2/bin/apachectl start
とインプットする。
5.Apache2.0サーバが起動しているかどうか確認する。
Webアプリケーションを立ち上げて、URLにlocalhostと入力して
Apacheサーバの画面が出れば成功!! \(* ̄▽ ̄*)/
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