なぜ韓食はグローバル化しないのか?(7)

なぜ韓食はグローバル化しないのか? 第七弾。

各料理のサービスの得点分布をグラフ化してみた。
まあ、予想していたとおりとはいえ、韓国料理店のサービスは二段格下と言わざるを得ない。別に和食・フレンチの洗練さがナンバーワンといいたいわけではない。その料理文化の持つバックグラウンドに則って、お客にサービスをすれば良い。たとえは悪いが、未開の土人たちだって、心からお客をもてなすことはできる。それができない韓国料理文化は、宮廷料理店ではそれなりのことをやってみているようだが、一般の飲食客に対して満足なサービスを提供できないのは、料理を供する側になんらかの文化的病を抱え込んでいるのではないか。しかも日本で店を開き、他の飲食店のレベルを知っていて、この有様である。

このグラフを見る限り、大事なお客様をもてなすには韓国料理は適切ではないと僕は思う。

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