"パフューム" 見てきました

晴れ。24.5℃/11.7℃/55%/839day/1780(+240)

昨日の雨風が嘘のようなお天気。
朝、ウォーキングに出かけると、澄み渡った青空と透明な大気に桜の白さがまぶしいくらいに映えていました。僕は去年の11月5日から歩き始めたけれど、最近暖かくなったせいで人の出が多くなってきた。寒いときは1時間に2~3人にしか人に会わない日が続いたもんだけど、ここ数日は人がウヨウヨ。デジカメを持って歩いている人が多いから、満開の桜目当てなんだろうけどね。

暖かさにつられて、今日は銀座へお出かけ。
と 言ってもお昼ごはんを食べたあと14:00過ぎに家を出たので、ちょっとふらついて映画1本見るのが精一杯。懐かしい丸の内新東京ビルのマックでお茶を飲んでいましたけれど、ふと気づいたのが、このビルって島耕作シリーズの「初芝電産」本社ビルのモデルってここ?なんかここか、あるいはもうちょっと東京駅よりの三菱電機ビルがそうなのかなぁと思っていたんですが、あまり真剣にチェックする気もなくスルー。

で、今日は"パフューム ある人殺しの物語"を見てまいりました。
簡単にプロットを言うと、匂いフェチの兄ちゃんが、美女13人をぶっ殺して煮出した混合液は、その香りを身にまとった彼を神、天使と崇めさせるほどに強力なフェロモン香水だった……。スピルバーグやスコセッシらがその映画化権を熱望し、最も映画化の待たれる作品として永くその座に君臨してきた“幻の小説”の待望の映画化ってほんとかよ??
(;^ω^)
「史上最もセンセーショナルな結末」と言ってもまぁ、あの大乱交シーンのことを指しているのだとしたら(いや、指しているんだろうけど)、下品というか、くだらねぇというか。♂×♀、♀×♀はあったけどさー。♂×♂はなかった ぞ。ものすごーい勢いでスクリーンを走査したもん。と言うことで、僕個人的にはまったくセンセーショナルじゃありませんでした。
(;^ω^)


とはいえ、映像はきれいでしたよ。
香水の原料に使われているバラのエッセンシャルオイルの精製なんかは、膨大な花びらを煮出して作るもの。様々な花びらが鮮やかにスクリーンに映って、なかなか美しかった。お話のスジはまぁ……ほどほどというところでしょうか。

もうちょっと時間があったら買い物してきたかったんだけど時間も遅く、銀座駅入り口の"あけぼの"桜餅を買って帰宅しました。この季節、やっぱり桜餅だねぇ。

追伸。
今日はエイプリルフールだし、only yesterdayなことも書こうかなとも思ったんですが、いろいろ考えてやめときます。

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