ETCを初体験~ フォ━ヽ(▼ロ▼")/━!!

雨。23.4℃/20.1℃/76%

激しい雨が降りましたね。
昨日フィットネスクラブでハードな運動量をこなしたので、ぐっすりとよく眠りました。深い眠りから覚めて、さぁ今日はなにしようかととしばし思案……「そうだ。ETCを試してみないと」(笑)。

先月から父親がETCを設置したがっていて、今週ようやくカードとともにETCが搭載されたんです。料金所でバーがスタッとあがるか試してみようということになり、遠乗りに出かけることにしました。
まず首都高四つ木からあがって、渋谷を経由して、そのまま東名高速に乗り入れて御殿場へ。
「本当に大丈夫か?」とおっかなびっくり料金所に60km/h位で突入して、無事「スタッと」バーがあがって「おお~すげ~」と感動が広がる車内って感じでしたね。
通行料金にも割引が効いているし、これは便利だ!(笑)

御殿場で"プレミアアウトレットモール"へ行くか、それとも"ポーラ美術館"へ行くかどうしよう、と路肩にクルマを止めてしばし相談。特に買いたいものもないということで、美術館へ行くことに決定。実は3年ぶりくらい。去年の夏頃に行こうかどうか思案しているうちに流してしまい、本当にひさしぶりな事に気づきました。

御殿場インターから現地まで13kmほどですが、きわめて快適なドライブでした。同乗者はポーラは初めてだそうで、例のローソンのところを左に進んでから美術館までの道沿いの風景に喜んでいました。たしかに、あそこはクルマのCM撮りに使いたくなるようなカーブと、木々が続く場所ですけどね。

特別展は"ドガ、ダリ、シャガールのバレエ- 美術の身体表現"……うーむ、僕的にはかなり苦手なセットだなぁと正直たじろぎました。感想は……差し控えさせていただきます。やっぱり苦手だよ。僕はシャガールにはむいていないらしい。ダリは100万光年遠い人らしい(苦笑)。

その代わり、常設展の方は大満足。"Eugene Boudin"の"ダウラスの海岸と船"があったし、"Henri Rousseau"の"異国風景"はお気に入り。それから"Pablo Picasso"の"海辺の母子"が良いですねぇ。今回改めて良いなぁと認識したのが"Claude Monet"の"セーヌ河の日没、冬"。近くで接するといまいちな感じがするけど、絵から距離を置いて眺めると、「あ~たしかにこういう冬枯れの風景がある」って納得する。絵画鑑賞には適度な空間が必要なんですね。今日はあまり人も多くなくて、たっぷりと鑑賞させていただきました。
しかし、Boudinってポストカードが売っているのを見たことないんだよな。やっぱり画集を買わないとダメなんだろうか??

今日のランチ!はポーラ美術館内の"アレイ"でいただきました。





まずは前菜のサラダと、栗のポタージュ。
栗はほのかに甘くて、秋だなぁとしみじみさせられます。


メインは"朝霧ヨーグル豚のチーズ焼き"。
そして食後に温かい紅茶を。

化粧品会社の運営する美術館のレストランだけあって、ランチョンマット代わりに敷かれるペーパーの色彩や質感が心地よい。そして広々とした空間で食事をすると、目の前に広がる庭園を眺めるのも楽しいけれど、レス トラン内を行き来するヒトの動きを眺めていてもかなり楽しい気分になるんだよな。

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