下町のハンバーガーは、本格アメリカンだったゾ

晴れ。21.9℃/16.2℃/56%/985day

月末、仕事はいろんな伝票の処理や印刷物の校正チェック、代理店にイベント出展の発注を出したりしていたけれど、なんか実りなく終わってしまった。
いかんいかん。⊂⌒~⊃。Д。)⊃ タリー

DoCoMoのパンフですけど。彼らが並ぶのも今回が最後!?


ケータイの機種変を検討中です。ただいまP902i。
ブログのために一番使うカメラ機能にオートフォーカスがないのが悩み。
写真がぼけちゃうんだよね。Photoshopで修正するの結構手間なんだ。

一応、N903iか、明日発売のP903iかで迷ってます。SH903iは操作がもっさりしすぎでNGでした。カメラや液晶の性能はすばらしいんですが。ちょっとねー。
で、候補の二つにメリット・デメリットの両面があって、激しく悩ましい。

P903iは
・カメラにオートフォーカス機能がついた
・イルミネーションが好き。これ、けっこう大事。
・ボディがちょっとでかくて、僕の手には持てあまし気味。

N903iは
・ボディがスリムで手にすっきりなじむ
・カメラ性能もいうことなし
・発売はもう少し先になりそう

有楽町ビックカメラの店頭でうーむ、、、としばらく考え込んじゃいました。

自分的には……Nを使っていた時は顔はいいけど性格の悪いオトコがいっぱい寄ってきた。Pを使っていた時は性格はとってもいいんだけど、タイプじゃないなぁ~というオトコとの出会いが多かった。

こういうジンクスを気にするんだよな。(苦笑)

今日のランチ!【甘酒横丁しっぽり編】はアメリカーンな"BROZERS'"
ここは六本木じゃないんだよ。こんな下町で、こんな本格的なハンバーガーに出会えるとは。まったく不思議な気分です。

店内もルート66の道路標識や、さび付いた車のナンバープレートが飾ってあったりして、なかなかアメリカを意識しています。カリフォルニアだったら……パシフィック・コースト・ハイウェイ沿いでランチしているような気分になれます。たとえばサンタバーバラとかさ。

スタッフお薦めのチーズバーガーをオーダーしました。Macのペラペラな厚さのハンバーガーがデフォルトな僕としましては、こんなすさまじいのが出てきたので、まず驚きました。スタッフに「これはどう食べたらいいんですか?」と尋ねてしまったもの。ナイフでまっぷたつに切って食べるも良し。バーガーカバーにつっこんで、かぶりついて食べるも良し。僕は後者のスタイルでいただきました。

あっさり完食しましたよ。
煎ったセサミが香ばしくて、牛肉のうまみをしっかりと支えるパンズのレベルが高いと感じました。

ソフトバンクもそろそろ学習しましょうよ……

晴れ。21.9℃/17.0℃/51%/986day

一日ソフトバンクモバイルトラブルのニュース記事を追っかけてました。
僕は通信業界にいたことがありますし、今回のトラブルの原因を「ソフトバンクはやっぱりわかっていないな」という目で見ていました。彼らはたいてい「業界素人」をお題目に、価格破壊を錦の御旗にして乗り込んできます。そして、Yahoo!BBの時と同じトラブル。今後おそらく日本テレコムのような販売トラブルを引き起こして行くことでしょう。

ぶっちゃけ、素人が安易な気持ちで社会インフラを運用しちゃいけないんですよ。自分たちのインフラ不調で人命が失われるかもしれない。ユーザーがものすごい経済的損失を被るかもしれない。そういうトラブルを絶対起こしちゃいけないという、謙虚な気持ちと畏れを持って運用しなくちゃいけないんです。いきなり精神論ですけど。そういう気持ちで運用していてもトラブルは発生するんです。顧客DBですらろくに設計できない(MSから来た人が設計したというだけでも、さもありなんですけど)状況で、今後まともにネットワーク運営ができるんでしょうかね?この体たらくで「桶狭間の戦いだ!」と意気込まれてもねぇ。。。みんな笑っちゃうでしょうよ ( ゚д゚)ポカーン

バンクグループの本質(?)は単純な"Barbarian"と捉えてよいのか悩むのですが……彼らは新規参入にあたってろくな業界研究もせずに、素人の社員にマニュアルひとつ渡して、ろくな訓練もせずに営業に放り出すようなグ ループですから。もうめちゃくちゃなんですよね。迷惑を被るのは販売パートナー、泣きを見るのはユーザーみたいな。

中村勘九郎が「型破りと形無しは別のものである」と語っているのを聞いたことがあります。歌舞伎の型をちゃんと身につけた上で、古いものを破って新しいものを産み出すのが「型破り」。基本となる型もろくに身につけないで、新しいものを産み出した気になっているのを「形無し」。同じようでまったく異なるもの。そろそろ理解しようよ。

バンクグループの「形無し」で突然やってきて、周囲に迷惑をかけまくっても平気、という精神構造がそもそも大問題。コドモじゃないんだから、知りませんでしたで許されると思ったら間違いだよ。今回もDoCoMoやauよりも料金が安いことを宣伝しているけれど、各メディアで検証されているように全然安くなかったり、異常に縛りがきつかったりと詐欺まがい。来月「予想外」の請求書を受け取ったユーザーの怒りが爆発するんだろうなぁ。コンプライアンスとか、CSRについてちゃんと勉強した方がイイって。ほんとうに。

さて、今日のランチ!【甘酒横丁しっぽり編】は人形町"どんぐり"

"ロールキャベツ"っておいしいよね。
僕にとってもおふくろの味のひとつなんですけれど、自宅ではロールキャベツをコンソメスープで煮込んでいます。だからサラッとしてコクのある味付けに慣れているんです。
以前、"新宿アカシア"でもロールキャベツをいただきましたが、アカシアのそれはクリームで煮込んであり、味が単調なせいで途中で持てあました記憶があります。
"どんぐり"はタンシチューがおいしい店らしいんですが、ロールキャベツはデミグラスソースが一振りしてあり、ちょっとアクセントになっています。でも中身の挽肉は薄味で、もうちょっとスパイスを調整するなりあっても良いかなって思ったよ。


店内は柱時計のかかったレトロな一軒家という雰囲気。
"Pen""散歩の達人"の読者が喜びそうです。

クレジットカードでマイルを貯めよう!

カード会社の新規入会アフィリエイトめあてで、クレジットカードのポイント解説をやってるサイトを時々見かけます。クレジットカード会社のホームページで 資料請求画面まで進んだこと前提になりますが、結構な金額のキックバックがあるらしいんですよ(リスティング広告代理店からそんな説明を受けました)。

でもさー、世の中そんなにおいしい話ってなかなかないもんだよー。
たとえば飛行機に乗らないでポイントを貯める岡マイラーとかね。

小さいながらも、今年の夏、7万マイル使って海外旅行へ出ました。
でも、僕はもう海外旅行のマイルめあてにカード切るのやめました。
そこら辺の事情ですけど。

ボーナスポイントが加算される場合を除き、カード会社のポイントってこんな感じ。

1ポイント=¥1,000の支出
1ポイント=10マイル(マイルへの移行手続き費用を除く)

な ので、7万マイルを貯めるためには、70,000÷10×1,000=¥7,000,000(税抜)の支出が必要となるわけだ。大体ポイントの有効期限は 2年だから、1年間に¥3,500,000支出しなきゃならないわけですよ。7万マイルというとスターアライアンスで日本からヨーロッパへ行ける距離です。仮にボーナスポイント制度で、支出に対して倍のポイントをつけてくれたとしても、結構な支出を強いられます。

僕は2年前まで有効だった、あるクレジットカードの誕生月スペシャルボーナスポイントを使って¥500,000の支出と、あとは通常の支出で上記のポイント貯めました。

今年度になってカード会社が一斉(?)にマイル移行制度の変更を行いました。

1ポイント=¥1,000の支出
1ポイント=3マイル(マイルへの移行手続き費用は無料)

ということで、一気に支払いに対するマイル還元率が悪化しました。

格安航空券を使えばヨーロッパ主要各都市まで¥40,000台~¥150,000台(エコノミークラス)でフライト可能。だったら日々の支出を倹約したり、現金で安くモノを買って、貯めた小金で旅行に行く方が吉ですよ。
ということで、たまたまクレジットカードで持続的に支出するモノの支払いができるとか、仕事でバンバン飛行機に乗る人以外は、マイルめあてでカードを切るのはお得ではないという結論です。

あまった端数ポイントは、オムロンの"カラダスキャン"と交換するつもり。
脂肪を筋肉に移行するほうが楽しいでしょ?(w

『父親たちの星条旗』を見てきました

土曜日はフィットネスクラブで走った後、"父親たちの星条旗"を見てきました。

有名なこの写真にうつしとられた6人の物語だ。


アーリントン墓地でこの写真が元になった巨大な彫刻を見たことがある。なんか旧社会主義国のプロパガンダアートと同じだなって思った記憶がある。なんてか勇ましいのだ。むしろこの写真には誰の顔も写り込んでいないから、より一層シンボリックに仕上がったのだろう。そのとき彼らがどんな表情をしていたのか想像する余地が生まれるから。

映画の中では"プライベート・ライアン"に引き続き、壮絶な戦闘シーンが展開する。これを見ると、戦闘というものは総火力と補給、そして兵員の消耗率で決まるのだなと言うことがわかる。弾が飛んでくる。弾に当たると身体に穴があく。あいた穴から生命が流れ出して、やがて絶命する。戦争ってそういうことなのだと。弾に当たるには理由なんかない。わずかな運の差。主要人物の一人が「ただ弾をよけるのが うまかっただけだ」という言葉が重たい。

戦争を遂行する上で経済的バックグランドは必要になるわけだが、アメリカ本土の華やかなパーティーシーンが続くたびに、前線で泥まみれで戦っている兵士の悲哀が浮き彫りになってくる。

戦時中は英雄と称えられた3人も、その後はけっして幸せな人生ではなかった。
みんな戦争に人生を狂わされてしまったという普遍的なテーマ設定である。

関心のある人は直接映画館へ足を運んでみて欲しい。"プライベート・ライアン"ほどには俳優のキャラが立っていないし、個別のエピソードの弱さは否めない。でも戦争映画として歴史に名を刻む名作だと思う。

最後に。硫黄島の激戦を、アメリカからの視点、日本からの視点という二作品でリリースするあたりは、クリント・イーストウッドのバランス感覚と日米両国の蜜月時代の現れなんだなって思った。こんな時代が長く続くことを祈りたい。

BL漫画レビュー:櫻井しゅしゅしゅ『部長と竹田くん』

リーマンシリーズ(?)第2弾ということで。
櫻井しゅしゅしゅ『部長と竹田くん』

飯塚国夫45歳。妻に先立たれて早10年。近所の奥様には寂しげな笑顔が人気の商社部長。一度は枯れた国夫の心に咲いた一輪の花…それは若く精悍な部下、竹田くん27歳! 竹田くんに抱かれたい。けれど自分のくたびれた体は── 彼がのぼる太陽なら、まるで私は暮れゆく夕陽……。
愛は世代を超えるのか!? 切ないオヤジの恋がここにある!!


まぁなんと言いますか。
リーマン×オヤジという、また遠いところに来たもんだって感じがするなぁ。これをゲイじゃなくて女の子が読んでいるんだから、また不思議な気分だ。

ストーリーは45歳オヤジ(妄想)視点で語られるわけだけど、舞台は商社。青山か?竹橋か?大手町か?丸の内か?それとも晴海とか?一体どこの商社だ?(笑)
商社の採用基準には「老け顔であること」という一項があるらしい。ホントかよ?と思ったが、実際老け顔が多いんだな。「コイツ僕より年上か?」とか思っていたら「年下かよ!」と驚かされることがたびたびある。青山は体育会系が多かった。やや濃いめ。晴海は老け顔が多い。大手町にはときどきイケメンがいる。丸の内は……元彼がアイドル顔だったな(w うちんところも老け顔が多くてびっくりさ。

1.絵柄
この作家はある意味不思議で、この投稿の最後のイラストように画力もあって、けっこうきれいなボディラインを描くことができるから、まっとうなラブストーリーとか描けばいいのに。ギャグ系なんだよなぁ。人間向き不向きと目指したいところって一致しないもんなんだなぁと思う。(苦笑)

2.ストーリー
"落下速度"みたいなストーリー性はなし。飯塚国夫の妄想炸裂ワールドっす。ただスーツといえば、似合うお年頃ってリーマン人生に何回かあって、その最初が20代後半ってのは同意できるな。23~25歳だとまだ細すぎる。27歳くらいから、うまくボディコントロールができていると筋肉の上に薄く脂肪が乗って、全体にほどよいボリュームが出てくる。するとスーツが似合うようになるんですよ。スーツを着慣れてくる。着崩しがうまくなるみたいな。年齢設定は妥当でしょう。

3.エロ度
画力のある作家ですからね。やるときゃやりますよ。

4.まとめ
「年齢なんて関係ないですよ、部長」竹田秀一(27才・商社勤務)は良いとして、飯塚国夫、お前年上ネコだったのか!ってところが最大の意外性。
つまりこの話って"誘いウケ"だったのな。いま気づいた(w


絵柄 :★★★★☆
ストーリー:★☆☆☆☆
エロ度 :★★★☆☆
(あくまで個人的主観に基づく★の数です)


鰻は漢らしい食べ物だと思う

晴れ。19.7℃/16.4℃/68%/989day

「御社はレスポンスが速くて助かります」と言って担当者は帰っていった。
「あ~僕は元広告屋なんで仕事は速いかも……」と言ってる僕もかなりヘンだ。

さて、"今日のランチ!"は九段下"今荘の鰻重"
打ち合わせの関係で、11:30にお店に入った。独り者はいつもカウンターに通される。
こんな時間から鰻屋のカウンターにとまっているのは、なんか曰くありげなオヤジばかり。ちらりと交わされる目配せが、なぜかあやしい。

連れ立ってのお客がいない鰻屋は静寂で満たされている。
鰻の脂が焼ける音。お米をジャキジャキ研ぐ音。急須からお茶が注がれる音。普段なら聞き流してしまう微細な音に、耳がしっかりと反応していることに驚く。なんか癒されるなぁ。

そして程なく供された"鰻重"。 少し肌寒い空気の中で、肝吸い椀と重箱から立ち上る湯気がふわりと頬をなでた。ご飯に一振りされたタレはサラリとして、口当たりも軽くてよい。重に覆い被さって、無心に箸を進める。そしてフワフワとやさしく焼き上げられた鰻をご飯とともに嚥下する。うまい!幸せな気分だ。





ご飯は最後の一粒まで丁寧に拾って口に運んだあと、食後の煎茶を啜っていると急に汗が噴き出してきた。ハンカチで汗を押さえながらカウンターに向かって「おあいそ。。。」と声をかけた。

人形町洋食四天王のひとつ"小春軒"

晴れ。22.1℃/12.2℃/58%/990day

残業でフィットネスクラブ行けなかった。(´;ω;`)ウゥゥ

来年のイベント出展社説明会が都内某所であって、今日はちんたら説明を聞きながらコーヒーを楽しんでました。その場所は結婚式場でもあって、芝生が美しい中庭があったり、ウェディングのご予約カウンターがあったりで、普段のビジネス時間とはちがうのんびりとした空気が流れていたなぁ。

帰りは考え事をしながら歩いていたので、ついつい30分あまりかけて外苑東通りを六本木まで来てしまった。その後日比谷線を使ってオフィスに戻った。散歩するにはいい季節ですね。

さて、今日のランチ!【甘酒横丁しっぽり編】"小春軒"
ランチ時の人形町というと"玉ひで"の長蛇の列に目が奪われがちだ。でも"玉ひで"の両側にはキラキラと輝く幸せが息づいている。その一軒が"小春軒"だ。明治45年創業の洋食屋は、初代店主が山県有朋のお抱え料理人だった小島種三郎さんという毛並みの良さだ。
でも別に店自体が偉ぶっているわけでもなく、テーブルとカウンターをあわせてもたった18席というこぢんまりとしたお店なんだ。今日アサインされたのは、まかない口そばの一番端っこのカウンター席だった。おかげで自分のオーダーが出てくるまで、たっぷりとこの店の料理を観察させてもらった。

 僕が頼んだのは"海老フライライス"。ぷりぷりとしたフライは、神保町の"七条"に負けず劣らずの旨さだった。"七条"ではフライはタルタルソースをつけていただくが、"小春軒"ではまず塩で。次に中濃ソースで。最後の1尾はまた塩でいただいた。
おいしかった。これが正当派の下町洋食ってヤツじゃないでしょうか。

この店に観光客は来て欲しくないと思った。
ここは人形町の住民と、人形町で働く人たちのための、宝物のような店なのだ。
今のところランチは毎日店を変えて食べているけれど、小春軒にはぜひ別のメニューを食べに来たいと思ったよ。

塩鮭食って、パーティ行って。はぁ~疲れた

晴れ。21.3℃/12.8℃/52%/991day

よく晴れた気持ちの良い一日でしたね。

パーティから帰ってきました。
もともとライバルメディアだったところのパーティでしたから、編集も営業も知らなかったし、来ているお客もNECだの富士通だののお偉いさんばかりだった。 知らない人ばかりだったので、最初はかなーり疎外感を感じていたんですけれど、やがて前職の頃のクライアントさんたちが「あれ?こんなところでなにやってるの?」「ひさしぶりじゃない!」と声をかけてくれ、そのうち一緒に仕事した代理店担当者もやってきて顔つなぎしてもらった。やっぱ人間関係は大事ですね。今後このメディアの記者や広告営業さんとも仲良くなるぞ!と心に誓ったのでした。

さて今日のランチ!【甘酒横丁しっぽり編】"よし梅"。魚河岸料理屋ということらしい。昭和2年創業。もともと芸者置屋だった場所を和食料理屋と、総菜店したという体裁。Web上ではなかなか高評価の店。確かに雰囲気はしびれるものがある。

ということで、ランチ時に「今日の魚料理」というものを頼んでみた。
出てきたのがこれ。


うーむ。魚河岸料理屋を名乗るくらいならば、本日の魚料理に「塩鮭」を出すのはいかがなものだろうか??ウチは北海道産の薄塩を引いた新巻鮭を、分厚い切り身に切り出して食べる風習があるので、この程度の鮭では驚きもしない。そもそも塩鮭を焼いただけでは、その店の腕前を見せるのは難しいと思うんだけどな。

たとえば門前仲町"近為"の"赤魚鯛の粕漬け御膳"は¥1,500という素敵なお値段だ。でもおつけものが食べ放題、そして魚が得も言われぬ粕の漬かりぐあいでうまい。満足度が高いのだ。しょっちゅう食べる気はしないけれど、たまに食べると嬉しい、みたいな。

今日はちょっとハズレを引いた気分です。
チャンスがあったら名物の"ねぎま鍋"に挑戦してみるとよいのかもね。

パリ症候群、ユダヤの祭り、そしてオイラは誕生日

昔々。ロビン・ウィリアムズが"Mrs.DoubtFire"「ユダヤの祭りに、ピザを食べるなんて!」と嘆いているシーンを思い出した。なんかよくわからないが、大変な悲劇らしい(苦笑)。きっと「正月をカップヌードルで乗り切るなんて!」みたいなもんなのだろう。

僕的には

「あぁっ!誕生日の夕食が、接待の立食パーティだなんて!
しかも品プリかよ~」(´;ω;`)ウゥゥ


って、かなりしょっぱい状況なんですけれど。(w
今夜はメディアのおごりで壁の華になりまする。

ところで、自宅で朝ご飯を食べていたとき"パリ症候群"って鬱病が話題になってた。「小説や映画などによってつくられたイメージに影響を受け、パリでファッション・旅行・メディアなどの仕事に就くことを希望して渡仏した場合が多い」んだって。
ふむ。それって地方から上京してきて、月9とかで夢見すぎた学生とかにもありそうな話だけど。日本国内同士だったら言葉の壁がないぶん、まだ鬱病になるリスクは少ないんだろうけどな。

確かに異国で3ヶ月以上暮らすのは、なかなか大変だろうと思う。孤独を感じて、「こんなはずじゃなかったのに」と悔やむこともあるかもしれない。
実際さ、ファッション・旅行・メディアの仕事なんて、簡単には見つからないし。知り合いの女性で、フラワーアーティストになりたいとパリに1年留学した子がいたけれど、彼女はどんな風に感じていたんだろう。「楽しく、元気に暮らしている」と聞いたけれど、時々異国の空気が重たいなぁと感じる瞬間はなかったのかな?

パリって都会だから、都会人らしい冷たさみたいのはあるよ。
一人旅のバックパッカーにとって、アジアの旅は楽しいが、ヨーロッパに入るととたんに寂しくなるんだって。アジアだと事件は向こうから飛び込んでくるが、ヨーロッパに入ると自分からアクションしないと「なにも起こらないから」と沢木 耕太郎が"深夜特急"で書いていたことを記憶している。
都会人はお互いに距離感を保っているし、ある種の無関心って部分があるから。でも日本に滞在しているフランス人も同じようなことを感じるときがあるらしいから、異国の都会で暮らすことは、いろいろとタフネスでなければならないんでしょうね。

僕がパリに出かけたときは、周りからファッション云々の事前情報をあまり仕入れていなかったし、周囲のありのままを受け入れていたから、凹んでショックって事はなかったな。乏しい英語力でメシ食うために忙しかったし、画家じゃなかったからルーブルで傑作を見て凹むこともなかったし。つくづくお気楽ツーリストだったんだなって思う。

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パ リ症候群(ぱりしょうこうぐん)とは、「パリは流行の発信地」であるという日本におけるイメージに憧れてパリで暮らし始めた者が、現地の習慣や文化などに うまく適応できずに精神的なバランスを崩し、鬱病に近い精神状態になることを指す新語・流行語である。精神科医の太田博昭が創った言葉とされ、彼は同名の 著書も出版している。

発症者は、20~30代の日本女性に多いといわれている。この中の多くの者は、小説や映画などによってつくられたイメージに影響を受け、パリでファッション・旅行・メディアなどの仕事に就くことを希望して渡仏した場合が多い。

症 状は、求める職が見つからないことや、語学も上達しないことなどが重なった結果、極度に自分を責めることによって発症する。典型的な症状としては「フラン ス人が自分たちを差別している」などの妄想や幻覚を抱く、パリに受け入れられない自分を責る、自分が日本人であることを過剰に引け目に感じたりする、自分 の成功を妬んだ日本人男性に妨害されているという妄想を抱く、などである。

これらは帰国や在仏日本人との会話によって一時的に快方に向か うが、そのような対処法を拒否する者も多い。その理由は、この症状にかかりやすい者は、日本の文化・習慣などを極端に蔑視していることが多いためである。 また、これらの対処により一時的に快方に向かっても、パリへの憧れから症状が再発することが多い。

発症の根本的な原因については様々に言 われているが、内面的な要因としては、自己実現に重点を置き過ぎる思考、挫折を自己責任とせず他者への責任に転嫁しやすい態度などが挙げられる。これに関 連して、日本の若年女性の社会が、他の社会に比べて他罰主義的な社会であるために、発症者が20~30代女性に集中しているとの指摘もある。

外 的な要因としては、表層的な情報を過剰に収集することによって生じる、西洋への過剰な憧憬、自国への極端な卑下、そして日本社会=男尊女卑とするマスコミ や女性文化人などを中心とした過剰な喧伝などが挙げられる。とくに女性文化人などの喧伝の影響を強く受け、なおかつ内面的に多罰主義的な思想を持つ者は、 自らがパリで成功できない原因を、「日本人男性によって自分が妨害されている」と責任転嫁することが多く、その結果、上記のような精神疾患に近い症状を発 症するとも言われる。

出展:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%AA%E7%97%87%E5%80%99%E7%BE%A4

ナンバーポータビリティ制度が始まりましたね

雨。 14.9℃/12.1℃/64%/992day

秋に降る雨は冷たいっすね。
昨日今日と暴風雨?ってくらい降って、さらに気温もぐっと下がったのでヒーターを入れてるよ。ひと月前じゃ考えられない変化だね。

今日から携帯電話のナンバーポータビリティが始まりましたね。
僕はDoCoMoなんですけれど、auがちょっと気になります。でもまー、わざわざキャリアを変えるまでもないかなって思ってます。それよりも帰宅途中にパンフもらっちゃった"モバイルsuica"の方が気になります。携帯が定期券になったら便利だなーって思う。もともとクレジットカードで定期券を買っていた人なので、窓口で並ばなくて定期が更新できるのは魅力的だな。
と いいつつ、現在はJRと東京メトロを乗り継いでいるので、"モバイルsuica"だけで対応は多分難しい。その上、平成18年度内に私鉄もICカード化さ れたそうなので、そのとき"モバイルsuica"とどんな関係になるのかちょっと見えない。一番気になっている機能に手を出せないのがもどかしいですね。

といいつつ。僕の携帯電話最大の用途は、このブログで使う写真の撮影(笑)。
"P902i" は全体的に気に入っているんだけど、内蔵カメラにオートフォーカス機能がないのが最大の悩み。ご飯の写真がおいしく撮れませぬ。なので、903iシリーズのどれかに買い換えたいなって思ってます。いま使っている後継機のP903iか、液晶が好評のSH903iか。SH901iのレスポンスが最悪だったか ら、ちょっと不安。N903iは……イイ出会いがある時はNシリーズの時が多かったから、験を担いでN903iという選択もありかもです。

で、"今日のランチ!"は甘酒横丁ではございません。
以前も出た、"潘街粥麺専家""雲呑麺とフカヒレ飯"です。
フカヒレは、残念ながら食感を楽しむほどには添えられておりませぬ。



しんみりランチの指定席……ってわけではなくて、午後一でメディア向け説明会をやっていたので、単純にご飯を食べに行く時間がなかったんですよ。
小さな規模でもメディアkitを作らせたり、会場設営を手伝ったり、司会などをやっているとそれなりに時間が過ぎていきます。説明会が終わって程なくプレスリリース配信オペレーションを実行してましたし。一日があっという間だね。
明日からは下期のメディア露出に向けて代理店が来社したり、社内でいくつかMtgがあるので、ヘロヘロになっていそうです。

あ、そういえば明日はパーティだった。
品プリのエグゼクティブタワーで、ガツガツとタダ飯をむさぼっている姿が目撃されるかもしれません。見かけても知らんぷりしていてな。

あ~あ、失敗失敗

雨。18.2℃/16.4℃/77%/993day

雨の日はどうもやる気が起きませんね。
週末のエクササイズが、いろんなところに影響を及ぼしていて筋肉痛。
特に下半身の怠さと、肩の筋肉痛がイヤです。

昨日ブログに貼り付けたルソーの"熱帯風景、オレンジの森の猿たち"がかなり気に入ってます。ミュージアムショップで買ったポストカードを、フォトスタンドに飾ってみました。やっぱりルソー、好きだなぁ。

さて、今日のランチ!【甘酒横丁しっぽり編】"せい家"のチャーシュー麺。
色気のない昼飯ですみませぬ。今日は雨が降っていて肌寒かったから、温かいものをって思ったんだよ。人通りもいつもより少なく、みんな建物の中に籠もっているんだろうな。
ここのラーメンは海苔のサイズがなんとなく気になっていて。ただそれだけです。


ラーメンを食べ終わって外に出てきたら、「ああっ!!!」

「玉ひでの行列がめっちゃ短い!」 (つд⊂)ゴシゴシ

失敗したー。親子丼を食べに行くんだった _| ̄|○

アンリ・ルソー展へ行ってきたよ

晴れ→雨 22.7℃/16.8℃/59%/994day

文庫本から視線を持ち上げると、いつの間にか電車は地上に出ていて、「かがやく理想、燃えあがる夢」というけったいなスローガンを掲げた小学校が目に飛び込んできた。今日は世田谷美術館まで出張ってきたのだ。

目的の美術館へ行く前に、ちょっと早めのお祝いだけど、ということで、新百合ヶ丘の"Curtis Lake"というフレンチレストランでごちそうになった。釣り堀を横目に見ながらキャットフィッシュのフリッターという、ちょっと変わった魚料理をいただいた。白身の魚に赤唐辛子を刻んだソースが添えてあって、ちょっとアジアンテイスト?って感じだ。
昨夜も、ちょっと早めのお祝いだけど、ということで、すき焼きをごちそうになっていた。肉をがっついたおかげで、土曜日午後にみっちりと走り込んだ努力は軽く吹っ飛んだような気もするな。ヽ(´ー`)ノ

さてと。今日の目的は、"ルソーの見た夢、ルソーに見る夢"だ。
これを見るために砧公園まで出かけて来たんだ。


"アンリ・ルソー"と、「素朴派」に連なる画家、そして彼の影響を受けた何名かの作家の絵が並んでいた。僕はルソーが好きだ。改めてそう思う。
一方、悪いけれど「素朴派」で括られている他の画家は「はっきり言ってヘタ」だと思う。彼らにあんまり見るべきものはなく、ルソーの影響を受けたとされる人たちの作品も、くすんだ暗い画面にルソーっぽいものが並んでいるだけだ。ルソーが独創的すぎるので、その模倣がなんて惨めなこと。ちょっとかわいそうに思ったくらいだ(大きなお世話か)。

ルソーの前にルソーはなく、ルソーの後にルソーなしという感じだろうか。

鮮やかな色調(と言っていいのかな?)。才能があるのかないのかわからないが、まったく腑に落ちる中間色の使い方。書き割りっぽい背景。不思議なモチーフたち。
彼が描いたパリの風景は、実物を見た人間から言うと、なんというか「LEGOブロック パリシリーズ」みたいなものがあったとして、それをスケッチするとルソーになる、みたいな感じがする。背景は書き割りっぽく、建物などには一切のウェザリングがなく、ひとつひとつのオブジェクトがミニチュアめいていて、ファンタジーっぽい絵だ。

その印象は、マンダリンオレンジが鮮やかな"熱帯風景、オレンジの森の猿たち"を見た時、確信に近いものとなった。ルソーは一度も熱帯地方に行くことなく、熱帯の絵を描いた。植物は植物園へスケッチに行き、動物は動物図鑑を見ながら描いたという。
なるほどねー。だから画面全体がミニチュアを寄せ集めた箱庭のように見えるのか。僕の好きな木々を激しく揺さぶる風のながれもなければ、空の色も単調なのか。すっごく納得した。


だとしても、ルソーは立派なもんだと思う。
見ていて気持ちが落ち着くこの不思議な感覚は、彼独自の色彩によるんだろう。
僕は彼の描いたグリーンが好きだ。

他の模倣者たちは、この色彩感覚の部分でルソーに追いつけていない。
彼らはルソーほど単純化ができていないし、ルソーほど箱庭に徹し切れていない。現実の投影にルソーの模倣を持ち込むと、とたんに安っぽくなってしまう。なるほどな。

アーティストが独自性を追求する理由がよくわかった。
模写は良い。でも模倣は惨めだ。
オリジナルが偉大なほど、模倣の惨めさが際だってしまう。
ふむ。モノ作りはいろいろと大変だな。

ルソー好きな人は、世田谷美術館まで足を伸ばしてみてはいかがでしょうか?

BL漫画レビュー:富士山ひょうた『落下速度』

さてと。首都圏に住むゲイの職業分布って、どんな感じなんだろうと時々考える。たぶん地方よりはカタカナ職業が多いんだろう。コスメ、ファッション、メディア、Airline etc……と華やかなところにゲイは集まりやすいからな。
でも統計を取ってみれば、恐らく一番割合が多いのは"ゲイリーマン"でしょうから、主人公カップルは学生なんかよりも断然こちらのパターンが多いはず。

さて、ひさびさのテーマは
富士山ひょうた 『落下速度』

互いにノーマルだったはずなのに…
広告代理店勤務の堤と取引先のビール会社勤務の七瀬はプライベートで飲むくらいの付き合い。だが、酔いつぶれた七瀬を見て、その身体に触れたいと思った時から二人の関係は変わっていった…。


人気作家富士山ひょうたの作品の中で、いまだにランキング上位をキープし続けているので、それだけストーリーの良さが評価されているのだろう。

僕個人として、リーマンと付き合うなら営業職の人がいいな。確かにバックオフィスのエリートとつきあう醍醐味はあります。話がでっかいから(笑)。
でもね、ここがA型の僕の限界といいますか、おつきあいするにもプロトコールってのが大事だと思うんですよ。食事する時もお互い気を遣いあって、楽しく食事ができるように努力するとか、待ち合わせには遅れないとか。その場や、その相手にはふさわしくない話題を出さないように配慮し、相手が不快に思ったり、窮地に陥ったりしないように気遣う。リーマンでも職種によってはこれができなかったりします。営業同士だとごく自然にできる行動でして、逆にこれできないと 何事も円滑にまわらなくなってしまう。

「そういうつきあい方って、本当のつきあいじゃないと思う」と何回か言われたことも あります。でも、いきなり、あるいは相当深く付き合うようになっても「これが本当のオレだー!」ってのを相手にぶつける事って、なかなかできないものじゃないでしょうか。人間それほど浅いものじゃないと思うし、あるいは僕個人の抱えているものが本人も正視できないほど醜悪だからかもしれませんけど。

とまぁ、元営業はこんなふうに思うんですね。

1.絵柄
この作家の絵柄は安定していて、眺めていて安心。大きな破綻はなし。
マンガはキャラの顔が命といいますけれど、この作家の画風は面長のキャラが多い分、10代よりも20代中盤以降の男性を描かせるとピタッとはまる感じがします。

2.ストーリー
イケメン、といってもホスト系じゃなくて、良い意味で普通の20代リーマンが主人公。広告代理店営業の堤廉司(27歳)と、ビール会社企画部社員(宣伝?)七瀬陽一(25歳)の"ノンケ"同士が恋に墜ちるお話。
もともと仕事を通じて酒を飲みに出たりする仲ではありましたが、ひょんなきっかけから代理店側(w)がビール側に恋してしまう。リアリティがあると言えば 「気づき」のシーンでしょう。堤が七瀬を意識するようになる瞬間というかきっかけ「あれで女だったら うっかり喰ってそーだよ 俺……」。ここからすべてが始まるわけですが、ifという問いかけを少しずつ拡張し、自分の気持ちと照合して行く過程が、うん、リアリティがある。

3.エロ度
そこはかとなく……ハードに(w。

4.まとめ
人が恋に墜ちるスピードって、いったいどの位なんでしょうね。
超スロースターター派な自分としては、ものすごくなぞです。
……ひさびさなんで、まとまらない(苦笑)。
ということで、僕は営業職の人が好きと。(w


絵柄 :★★★★☆
ストーリー:★★★★☆
エロ度 :★★☆☆☆
(あくまで個人的主観に基づく★の数です)

プルプル感と、モチモチ感と

晴れ。23.5℃/17.2℃/60%/996day

寝不足明けの金曜日。
やっぱり睡眠時間が足りないと、頭が回っていないというか、どうも考えがネガティブな方向に向かって良くないね。午後になると頭痛が始まり、バファリン飲んだけれど、肩がパンパンに張ってしまってもう最悪。
仕事も、請求書の処理や、プレスリリースの手配、Mtgやら、とりとめもなく過ぎてしまった一日でした。ほんと実りがなかったよ。いかんいかん。


さて、今日のランチ!【甘酒横丁しっぽり編】はひさびさにイタリアンです。前職の時は周囲に和食の店が少なく、どいつもこいつも横文字ばかり。イヤになるほどランチにイタリアンは定番だったけれど、よく考えたらこの二ヶ月ほどご無沙汰だった。

ランチにイタリアンの場合は大抵パスタを選択するけれど、今日は店名が"PIZZA DA BABBO"なもんで、ピッツァを食べました。
ピッツァと言えば、シンプルなマルゲリータが大好きなので、ピッツァランチ(マルゲリータ)を頼みました。ランチセットといっても、アペタイザーのサラダが付くだけなので微妙。これに1ドリンクが付けばバランス良いのになぁ。

で、肝心のピッツァはモチモチ感のある生地を薪窯で焼き上げたもので、トマトの酸味がいかされたシンプルな味つけは好感が持てました。

新オフィスに移って1週間。初めての週末なので、おばぁさま向けに手みやげを買って帰ってきました。"彦九郎""とら焼き""わらび餅"。 とら焼き(どら焼きのタイプミスじゃなし)の方は今週初めに気づいていました。断面がフワフワとしていて、カステラ風というか、シフォンケーキのように柔 らかそうなのが気になっていました。「とら焼き4つください」と注文したら、「冷たいお茶ですけれど」と若い主人がお茶ときな粉のかかったお菓子を振る舞ってくれた。菓子を口に放り込むと「美味い!」。「これはなんですか?」「わらび餅です」「じゃ、それも加えてください」というわけで、和菓子を二つぶ ら下げて帰ってきたわけです。

自宅に着いて、緑茶を出してもらい、両方一気に食ってしまいました。"とら焼き"の方はまぁ予想範囲内の味というか、文明堂の三笠の山よりは美味いけれど、まぁ、普通という感じ。"わらび餅"は試食した時点で気づいていたが、上品な甘さと他のくず餅とは違うプルプルな柔らかい食感が、めちゃめちゃ美味い!!これは贈答用に喜ばれるだろうなって思ったよ。

さて、今夜は早く寝るとしますか。

やっぱり海鮮丼系は、鮨屋に限る

晴れ。24.4℃/16.1℃/51%/997day

今日はMtgの開始時間を勘違いしていていたことに気づいてパニック!
あと10分前ってところでオフィスを飛び出し、タクシーで現地へ急ぎました。Mtgの終了時間を開始時間と勘違いしていたというケアレスミス。反省。_| ̄|○

さて、今日のランチ!は外出先で食べてました。
こちらがその写真。→
なんか妖しい熱帯植物を彷彿とさせる、およそエレガントとはほど遠い外観。
昌平橋たもとの"まぐろ亭"の名物メニュー"中トロ丼"です。

確かにインパクトはすごい。
普通の鉄火丼とかだと、途中でお刺身がなくならないようにご飯の量を調整して食べるもんですが、逆にこの店の中トロ丼は刺身の量が多すぎて、途中でご飯がなくならないように気を遣って食べていたほどです(笑)。

だけどまぁ、わりと見かけ倒しかな。
こ こ数日僕は妊婦並みに「すっぺーものが食いたい」と酢飯に飢えていた。だから鮨屋で海鮮丼を食べていれば良かったんだけど、この店はただの白米。魚が生臭い分、やっぱり酢飯の方がおいしくいただけるような気がするんだけど……まぁここは鮨屋じゃないしね。お昼時は店の外に長い行列ができていました。

全体像はこんな感じ。

日々、ご飯を食べること。カロリーをコントロールすること。

晴れ。23.8℃/16.7℃/58%/998day

今日は穏やかな一日。暑くもなく寒くもない日って感じでしたね。

午 前中はプライベートセミナーについて集中Mtg、午後は東京ビックサイトへイベントの視察へ出かけた。こんな秋晴れの日に、ゆりかもめに乗ってお台場へ出 張るのは、本当にイイ息抜きです。視察が予定より早く終わり、直帰スケジュールだったので、筋トレしてついでに髪を切って帰宅。たまにはこんな日もよい ね。

さて、ランチシリーズで「毎日カロリー高いモノばかり食べていてダイジョブか?」と心配してくれる人がいるかもしれない。え?そんなヤツいないってか??(´Д⊂)
これでも一応夕飯は抜き、朝食もごく軽くしてカロリー総量規制をしているつもりなんです。まあ、和食や中華も適当にローテーションして、洋食比率をどんどん落として行かなきゃなってのは課題です。

なので、出社前にコンビニで"ヘルシア緑茶""ウイダーin マルチビタミン"を買います。
デスクに座るとPCを立ち上げながら、まずウイダーをズルズルと啜ります。で、ヘルシア緑茶を一口と。ヘルシア緑茶はあと1ヶ月半続けてみて、効果がなければやめちゃいます。これって内臓脂肪には効果があるらしいけど、皮下脂肪には効果ないらしい。
ここ数ヶ月唇の端がひび割れて、痛くて仕方なかった。胃が悪いせいだとか、ビタミン不足だからとか言われていたので、ウイダーを飲んでいたんですけど。最近歯を磨いた時に歯磨き粉の泡の落とし方が悪いからでは?と指摘されて、気をつけて洗い始めたら改善されちゃった。ビタミン不足ではなかったのかもしれない。

で、今日のランチ!【甘酒横丁しっぽり編】"西洋料理ぐるとん""チキンカツ"
言い訳じゃないけれど、もともと今日は鮨を食うはずだったのに、目当ての店がお休みだったんだ。で、いきなりランチ難民。
甘酒横丁をウロウロしたけれど、なんとなく当てが外れてしまって、二日続けて洋食が続いてしまった。ここのお店は昭和初期の雰囲気が漂う洋食屋。ただしレトロを狙っているわけじゃなくて、ただ時間が流れて現在に至るという感じ。もうちょっと内装に投資をしてもいいんじゃないかなぁと思ったよ。





チキンカツはメルティングチーズがたっぷりかかっていて、いかにもカロリーが高そう。付け合わせの野菜は塩でもんであるのかな?さっぱりとした口休めには良い感じでした。スープはちと微妙。チキンカツとしてはごく普通のレベルかな?

帰り道、これも名物な"手焼きせんべい 草加屋"で、焼きたてのせんべいを1枚買う。
お店先でじいちゃんが手で焼いているせんべいは、明治座で公演をする芸人さんたちにも好評なんだとか。
袋の左下が曇って見えるのは、このせんべいが暖かい証拠。口にすればパリパリとほどよい堅さのお醤油せんべいでした。
うまい。

人形町のネコは男前です。
携帯カメラを向けてもまったく動じず。
ポーズも取ってくれませんけれど。

スーツ姿のリーマンが道ばたにしゃがみ込んでネコの写真を撮っていても、周囲の人たちは温かく見守っていてくれる。人情の町、人形町の真骨頂かもしれませんね。

人形町"洋食キラク"は日本の至宝かもしれません

晴れ。25.1℃/17.5℃/55%/999day

いきなり今日のランチ!【甘酒横丁番外編】"洋食キラク"でございます。
「今日はなに食おうかなぁ」と10:00頃からWebで調べていたら、"洋食キラク"という店が各所で大絶賛!されている。ポークカツ、ビーフカツがとにかく褒めちぎられているので気になる気になる気になる。おかげさまで断りなしで早飯ができる身分になったので、11:20頃、オフィスを抜け出して現地へ急い だ。

店に着くとすでにカウンターは満席で、お店の外でリーマン3人の後ろに並ぶ。
先に注文を取りに来るので「ビーフカツで」とオーダー。この店も異常に回転が速くて、10分もしないうちに席に付くことができた。すぐにお水、お箸、ライス、そしてお目当ての"ビーフカツ"が出てくる。

ある人は、このビーフカツを一口食べた瞬間「ギャー!うめぇ!!!」と心の中で叫んだという。

期待を胸に一口かぶりつく。
瞬間、僕は「やべぇ~!!イッちゃう!!!」と心の中で絶叫しました。

ありえない!
なんなんだ、この食べ物は!!!!
うまいうまいうまい。
ちょっとうまいよ!!!! (゚д゚)激ウマー!

ほんと、冗談じゃなくて瞬間ドライオーガズムの境地に達しましたね。
これはもう、言葉で表現できないうまさだ。
頭の中は脳内麻薬出まくり。ドーパミンがバシバシ分泌されていくのがわかる。
もう、とにかく、すごい。 (゚д゚)ウマー!

写真だと一体なんの肉だかさっぱりわからないが、これはビーフ。それも衣の中は赤身だよ。中濃ソースをかけて食べるのが一般的なようだけど、僕は肉の味を楽しみたかったので、塩でいただきました。肉に振ってある香辛料がとてもスパイシー! (゚д゚)ウマー!
もう、サイコー!

はぁ~今日はランチを堪能しました。

昔、 本当にうまい肉は麻薬のようなもので、そのエクスタシーを味わえるのは神戸の"アラガワ"肉くらいだと思ってました。食欲と性欲は背中合わせと言いますけ れど、今日は食欲中枢をトントンとつつかれて、トコロテン式に性欲中枢までハートビートしたみたいです。こんな場所で脳内射精させられるとは不覚でござい ます(あー念のために。溜まってませんから)。

ランチを終えてオフィスに戻ると、僕のデスクに人だかりが。
「へーこれが新しいパンフ? イイ感じだねー」
たたき台状態のパンフをデスクの上に散らかしておいたんだけど、それを見つけた他のマーケ担当たちが品定めをしていたらしい。概ね好評でよかった。

今日はランチに撃たれて、他に書くことができません。
明日も美味いものを探して彷徨います。

1st anniversary

「1年前の今日って、なにしていたんだろう?」
ふと気になってブログを読み返してみました。

実は、エキサイトブログに引っ越してきてから今日で1年になります。
ずいぶん続いたなぁ~と、我ながらちょっとした感動ものでした。

引っ越した直後は、ここは僕一人のものでした。
自分の日常やら気持ちやらをひっそりと積み上げていた小さなスペースでした。

最近は時々読みに来てくださる方もできて、私生活垂れ流しの駄文が積み上がっているだけの場所ですけれど、とてもありがたいなぁと思ってます。

コメントをくださった方々に感謝します。
あなたの言葉が、大きな穴を抱えて生きている僕の隙間を埋める指針を与えてくれます。凹んでいる時にもらった暖かい言葉。勘違いしている時にいただいた厳しい指摘。どの言葉もそれをかみ砕き、なにかパワーや栄養をもらうことができました。
ほんとうにありがとう。

この1年間、本当にいろいろなことがありました。
特にこの1ヶ月半は、過去1年分に匹敵するくらいいろいろな経験をしました。
もしも来年もここにブログがあったら、僕はどんな感想を書くのだろうか。
想像すると楽しいやら、怖いやら。

ご縁がありましたら、どうぞ時々遊びに来てやってください。
では、また明日。

アタシって安いオンナだわ (´Д⊂)

晴れ。25.7℃/16.4℃/28%/1,000day

秋晴れの気持ちのいい一日でした。
先週、スタッフたちとランチを一緒に摂って、そのときいろいろとヒアリングしたのが、今回のミッションのコアになったような気がします。やっぱり上からだけでなく、下の意見も聞いてみないとダメですね。いろいろな悩みや想いを聞かせてもらって、すごく参考になった……というか、宣告されたような気がしました。

要は「ブランド再構築をおまえがやれ」と。

こいつは重たいミッションだ。マンガだと「平凡な高校生が、ひょんな事から……」とか「平凡なサラリーマンが、突然……」みたいな設定がある。僕の場合は 「やくざな元広告マンが、ひょんな事から一企業のブランド再構築に取り組むことになった」(田口トモロウ風)って感じでしょうか。けどまー、ある意味千載一遇なチャンスなので、ミッションコンプリートするのか、タイムアップするのか、へたれて潰れるのか、逃げ出すのか……とりあえず1,000日をめどに完遂を目指してみます。

ところで、今日からオフィスが変わりました。
ついに千代田区落ち……期間限定ですけど。気分的には

「このアタシに下町の水を啜れっていうのねっ!!」

ってな感じもします。てか、なぜオネェ?? Σ(ロ゚ ノ)ノビクッ!
しばらくは水天宮付近をウロウロします。

今日のランチ!【甘酒横丁しっぽり編】第1弾は"双葉"でございます。


創業明治40年という老舗のお豆腐屋さんが営んでいる料理屋。
今日選んだのは"肉豆腐定食"。甘辛く煮込んだお肉とつゆがかかったお豆腐1丁。がんもどきはしっかりとした歯ごたえ。出汁がしっかりととれているおみそ汁が胃に染みわたります。あ~おいしいな~。
ふと目線をあげると、またーりまたーりとした店内の空気に寝てしまいそうです。まったく2ヶ月前は丸の内だの、銀座だの、日比谷だのでイタリアンやらフレンチを食い散らかしてきた身からすると「なんか枯れたわ」っていう気分ですけど(笑)。

帰り道、"柳屋"で名物"鯛焼き"を買ってきました。
今日は行列が短いとのことで、これならすぐに手にはいるかな?って並んでみたんですけどね。僕の前のおばさんが「あたし20個ね」「あ、アタシも」……あり得ん!!一瞬殺意を憶えましたよ。




やっと手に入れた鯛焼き¥130は、端っこが焦げていて、炭のアロマが立ち上ってます。確かにあんこがつまってますけど、あれだけ並んで手に入れるほどの一品かと言われたら……僕はちょっと疑問かな。

まぁ鯛焼きで嬉しがってるなんて……アタシって安いオンナだわ (´Д⊂)

汗のにおいで体調がわかると言いますけど

晴れ。21.4℃/14.2℃/46%

さて、昨夜の"Chateau Chasse-Spleen"は大変おいしゅうございました。たしかにデキャンタすると味にまろやかさが出てくるようだ。って素人だからこの位しかわからないんだけれど。今夜は飲みやすい"Piesporter"です。甘口でよろし。


最近思うんだけど、時間がないよな。
週2回フィットネスクラブへ行っていて、できれば語学学校に週2回通いたくて、週末のうち1日は買い物か、映 画を見るか美術館でも行く。時々旅行にも出る。持ち帰りの仕事をしている週末もある。こんな生活をしていると、ほんとデートしている時間なんてどこで作る の?って感じだよ。自分勝手かもしれないけれど、趣味が同じで一緒に時間を使える人じゃないといろいろと難しいなぁと思うんですよ。じゃなければ平日会っている人だね。そう考え始めると、彼氏捜しも難しい。
別件だけど、ある人と旅行に出ようか計画があって、"露天風呂付き客室のある温泉旅館"探しをやってます。これがお値段も素敵ですけど、なかなか部屋が取れないのが悩みの種。その上、お互い本当に時間が取れるんだろうかって考え始めると、ちょっと心配だ。ううっ……。。。

そんなこんなで、今日もフィットネスクラブで走ってきました。
昨日は持ち帰り仕事で一日が終わってしまったから。

って、ひとつ恥ずかしい話を。
汗を流すってのはデトックスの基本なんだろうと思う。
フィットネスクラブに入会して3週間位までは、汗がイヤな臭いを立てていた。なんて言ったらいいだろう……酸化した古い油みたいな、ネバッとしたようななんとも 不快な汗で凹んだ。自分は体臭なんか全然きつい方じゃなかったし、ワキガでもねーのに、なんでこんなにくさいんだろうって。やばいよオレーみたいな。
それが1ヶ月くらい経ったところで、汗が急にサラサラとし始めて無臭になった。よしよしデトックス効果だなって、僕は満足していた。それでよかったんだ。

9月下旬くらいから、また汗の匂いが変わってきてぶっちゃけ焦ってる。
今日もスタートラックでガシガシ走りながらタオルで汗をぬぐうと「うっ!この匂いは……」とびっくりした。今度はね、、、うーむ、、、ぶっちゃけ男子高校生の股間に顔をつっこんだらこんな匂い?ってな感じ。むせ返る性欲って感じなのか???ありえねー。自分で言っていてかなり恥ずかしいけどさ。Σ(||゚Д゚)ヒィィィィ

別に欲求不満な生活を送っているわけじゃないんだけど。ふぅ。
でもやばいよな……トレーニング中に香水つけるわけにもいかないし。
どうしましょう。

香水といえば、"BVLGARI POUR HOMME SOIR"をもらったのでつけてみました。ムスクの香りがやや強め。Soirが夕暮れを意味するだけあって、オトナ向けに仕上がっています。ラストノートの官能的な香りが長続きしてます。

こんな香りのにあう男に抱かれたいってか? (・∀・)イイ

あわせてデキャンタも買いました

晴れ。22.9℃/19.3℃/56%

オフィスの引っ越しに伴い、ほぼ定時で退社。
せっかくの週末なので、フラフラと散歩がてらクラブへ立ち寄って、ナッツをつまみながらモスコミュールを舐めていました。そこはネットが無料なのでamazonで仕事の本を検索し、八重洲ブックセンターでピックアップして帰宅しました。
仕事については、今日ランチをしながらとても大事なことがわかったので、日を改めて書いてみようと思ってます。ホント酔っぱらった状態では書けないや。

さて。明日届く"Chateau Chasse-Spleen"を楽しむために、別注でデキャンタも用意したんです。なぜって?「お……おぉ…お……」ごっこをやりたいからっすよ(笑)。

「なんだこの浮遊感は?まるで天に昇るような……
ペガサス!?僕をどこへ連れて行くんだ」


出典は平成の怪作マンガの誉れも高い"神の雫"。(笑)

というのは半分冗談で、半分本気。

てかさ、こんだけ蘊蓄を傾けられる飲み物っていったいどうよ?って気になっていたんだ。ワインというのは本当はもっと香りがして、複雑な味わいの飲み物らしいが、僕は残念ながら人生でそれを1回しか味わったことがない。あるレストランで口にした"Richebourg"は、まさに花畑の中に立ちつくしたかのような香りに包まれた記憶がある。たぶん、あれは完全に近い形で"開いていた"んだろうと思う。それ以外でアロマを感じたことがないのは、まだ開く前に飲み干してしまっていたからにちがいない。

ということで。
オーストリア"RIEDEL社"製のデキャンタを取り寄せました。もちろんワインど素人が扱うのですから、ハンドメイドではなくてマシンメイドの"カベルネ"タイプのデキャンタです。
さらに神咲雫のような神業デキャンタージュは無理ですから、"ロート付きのワインシャワー"をあわせました。これならば確実にワインを開かせることができそうです。

さぁ、明日はどんなワインを楽しめるのかな??

こういうのって、わりと幸せな状況なんだろうな。

晴れ。27.0℃/18.8℃/46%

内勤になると季節の移り変わりがわからなくなります。
営業で外回りしている時は、この季節になると「あ~外歩きが楽しいな」と感じてました。柔らかい日差しの中、並木が紅葉する様子を眺めたり、すれ違う人たちのファッションチェックをしたりと、楽しいことが多かったな。

今日は経営に対し、代理店のプレゼン結果について報告し、発注先検討のMtgをやってました。おかげさまで僕が推した代理店に発注することが決まり、多少の 金額交渉を実施した上で、明日発注通知を出せる運びになった。よかったよかった。イケてる印刷物を作り上げて、営業さんたちのお役に立てると良いな。
同時に年末配布予定のカレンダーの検討やら、ノベルティ制作の打ち合わせやら、今日は作り物の打ち合わせが続く。

その他には、メディアA社編集者が来社したので次期連載の企画Mtgに参加。メディアB社記者からの問い合わせに対応。メディアC社の広告営業が売り込みに来たので対応。そんなことをしているうちに一日が終わってしまいました。

最近は仕事がいい感じに楽しくて、ちょっと嬉しかったりする。
こういうのって、わりと幸せな状況にいると言っていいんだろうな。うん。
こんな時はプライベートも同時に盛り上げていきたいところ。
ちょっくら彼氏捜しでもすっかな? (・∀・)イイ!!

今日のランチ!は、身体にもお財布にもエコロジーな"讃岐うどん"です。
"野らぼー"でかけうどんと、舞茸・ゴボウ天をいただきます。


数年前までは"讃岐うどん"にはまっている知り合いの気が知れなかったけれど、あっさりしただし汁の味に慣れてしまうと、関東風の濃口醤油ベースのつゆが塩辛く感じるようになりました。ごっついランチを敬遠したい日には、つるつると喉腰の良いうどんを楽しむことにしています。

anan恒例の、好きな男ランキングがでましたね

晴れ。25.4℃/18.4℃/56%

なんか雨が降るかもという天気予報は外れましたね。
良かった良かった。

今日は広告代理店3社が次々とプレゼン実施。ボスが推している1社と僕が推薦した2社。蓋を開けてみると、僕が推薦した1社の出来が突出して良かった。明日経営会議にかけて正式に発注できる段取りに持って来れそうだ。
一通りのプレゼンが終わって「こういう買い物って楽しいもんなんだな」とボスがつぶやいた。いままでろくな代理店と付き合っていなかったらしい当社は、関係者揃って代理店アレルギーが強くて大変。コンペを企画するだけでも関係者の説得に苦労しました。まともなところにちゃんとオリエンすれば、イイものが出て くるんだねという体験をさせることが出来たのが、今回の大きな収穫です。

さて、"anan"恒例の"好きな男、嫌いな男ランキング"が発表されましたね。
帰り道の7-11でananをシレッと買ってきてしまう自分を省みて、やっぱゲイっすか?と思うんだよなぁ(笑)。
ノンケの男は普通買わないよ(笑)。

ランキングにも興味があるけれど、最新のいい男カタログということでもあって、忙しさにかまけて芸能情報に触っていない僕には、便利な一冊なのかもなぁと思ったんだ。

それは置いて、ananのランキングはこんな感じでした。

■好きな男
1位:木村拓哉
2位:福山雅治
3位:中居正広    なるほど。すっきりとした美形揃いと。

■抱かれたい男
1位:木村拓哉
2位:福山雅治
3位:岡田准一    ここに岡田准一が来るのは肉体とフェロモン?

■抱きたい男
1位:亀梨和也
2位:木村拓哉
3位:赤西仁     おねーさんたちから見て、若手のピチピチと……。

■恋人にしたい男
1位:木村拓哉
2位:妻夫木聡
3位:福山雅治    妻夫木くんは優しそうだからなぁ。

■結婚したい男
1位:草薙剛
2位:福山雅治
3位:稲垣吾郎    結婚は堅実指向なんだね。稲垣はブスの瞳効果???

■友達になりたい男
1位:香取慎吾
2位:長瀬智也
3位:大泉洋     明るくイヤミがないのが友達の条件とな。

■裸にしたい男
1位:山下智久
2位:速水もこみち
3位:滝沢秀明    一気に平均年齢が下がるのが……(w

■おしゃれだと思う男
1位:木村拓哉
2位:オダギリジョー
3位:堂本剛     まったく別方向の3人ですねぇ。

■かわいいと思う男
1位:小池徹平
2位:手塚裕也
3位:亀梨和也    ペットそろい踏み??

■好きな大人の男
1位:佐藤浩市
2位:堤真一
3位:阿部寛     佐藤浩市を目指してます。(`・ω・´)シャキーン


なるほどねぇ。圧倒的に強い木村拓哉はいいとして、質問によって順位の入れ替わる男たちの顔ぶれがなかなか香ばしいなぁ。なぜここで彼が?みたいなところを分析すると結構おもしろい。ランキングに"戦隊ヒーロー系"が含まれていないのが、アンケート母体の偏りなのか、それともホスト系イケメン時代の終焉をあらわしているのか気になるところですね。個人的には同じキムタク系の"半田健人"あたりがちょっと気になってます。彼はもろホスト系かな(w
あと、ananは別の特集の方がおもしろかった。さっそくget!したいものが何品か……。


さて今日のランチ!は、時間がなかったのでお弁当。
"天鴻餃子房"謹製のチャーハン餃子2コ付き。


てか、¥520とか値札が付いていてはずかしー。
ボルヴィックと一緒にゴクゴク飲み下したさー。
だって仕事が積んで、昼食時間は15分だけだったから。

連休明けは眠いよなぁ~

晴れ。25.8℃/16.5℃/50%

連休明けは眠いですねぇ。⊂⌒~⊃。Д。)⊃ タリー
朝からどうしても頭の中がスキッとしなくて、コーヒーばっかり飲んでました。
変だなぁ。睡眠不足になるはずないのにな。

仲の悪いウチの両親も、今月は結婚記念日です。
互いに来し方行く末なぞをまたーりまたーりと語り合っていてくれれば良いものの、あいかわらずピリピリといがみ合っているので周りもうんざり。
少しは大人になれよー、という気持ちも込めて、記念日当日にワインが届くように手配しました。選んだのは"Chateau Chasse-Spleen" (・∀・)ソレダ!!
ちっとは憂いを払って、前を向いて歩いたらどうよ?ってね。

名古屋へ行ったら、手羽先か、ひつまぶしでしょう?

晴れ。25.4℃/17.3℃/34%

北朝鮮の核実験がありましたね。
ひょっとしたら後世、今日が極東アジア地域が有事に突入し た日であったと記録されるのかもしれません。僕は今回の件では、政府に怯んだり、軸がぶれることなく動いていって欲しいと思います。多分日本国民は平和ボ ケからとっくに冷めていて、きわめて現実的な判断を下し、正しいリーダーを支持する体勢が出来ていると思う。だからこそ、的確な対応は国民が支援するはず。本件、注意深く見守っています。

さて、三連休は遠出しました。
10月7日のお昼ご飯を食べながら「あー、なんとなく名古屋でも行こうかな?」ということになり、30分で身支度し、西へ向かってクルマを走らせたのでした。首都高・東名が順調ならば名古屋ってそれほど遠い場所じゃないんですよね。18:00には目的地に着いてしまった。で、夕飯をごちそうになり就寝。

実は先週末「名古屋に遊びにきてねぇ~」と姪からご指名があり、さて、どうしようかと考え込んではいたのだ。毎週遊び回っているのもなんだしね。でも台風並みの強烈な低気圧が通り過ぎ、ものすごくきれいな青空を見てしまったら、やっぱり遠出もしたくなるもの。「じゃ夕ご飯を食べにそっちへ行くよ」と電話をかけてしまったのだ。

東名高速は町田を抜けたあたりからだんだん運転が楽しくなってくる。御殿場では今年初冠雪の富士山を見て、さらに西へ西へとクルマを飛ばす。富士山はめちゃめちゃきれいでしたよ。途中浜松の手前でおみやげを買うために15分ほど停車したことを除くと、あとはひたすら名古屋を目指していましたね。

で、実質名古屋へ遊びに出たのは10月8日午前。5歳の甥っ子に「ねーポケモンセンターへ行こうよ」「あ~!?お前はまだカードが欲しいんか??」とおねだりされて、栄のポケモンセンターへ出かけて、カードを好きなだけ買ってやった。
その後"熱田神宮"へ参拝しようかということになり、「お手々つなぐのー」と言う2歳の姪っ子と手をつないでテクテク境内を歩いて参拝。初めて訪れましたが、木々を渡って行く 風の音がとても素敵で、姪とともに「たのしいねー」と歩くこと30分。結構かわいい子でしょう?お賽銭を上げて、おみくじ引いて、帰り道は歩くのに疲れた姪っ子を抱っこして、なんちゃって父親気分を味わったのでした。お父さんっていろいろと大変だね。

熱田神宮参拝の後は、当然お昼ご飯はご当地名物"ひつまぶし"
参拝前に名店"蓬莱軒"に予約を入れておき、賽銭を上げて戻ってきてからさらに1時間近くも待って、目当てのひつまぶしにありついた。


これで一人前。鰻の皮は独特のカリカリとしたクリスピー感がある。
お茶碗に取り、1膳目はそのままいただく。
2膳目は薬味、ワサビ、海苔をのせていただく。
3膳目はさらにだし汁をなみなみと注いで、サラサラといただく。
4膳目はお好みの食べ方で。
鰻の甘たれがなんとも美味で、これはクセになりそうだ。
また来たいなぁと後ろ髪を引かれる思いで、名古屋を後にして、東へ。

10月8日晩は熱海に宿泊し、海の幸に舌鼓。就寝。

10月9日は5:30頃に目を覚まし、まずは朝茶を啜っていた。
宿泊していた部屋はオーシャンビューで、前夜は大きな月がゆらゆらと海を照らしていて、幻想的な光景だった。翌朝は雲もほとんどなく、しばらく朝焼けが東の空を赤く染めていたと思ったら、水平線上にぽっかりとご来光。
「ありがたー」と伏し拝みつつ、まずは温泉で朝風呂。これやっちゃうと日中眠くて仕方なくなるのだが、温泉地へ来て朝風呂抜きもありえないだろうということで。
7:00過ぎに朝食をいただき、9:00前にはチェックアウト。熱海から十石峠、箱根峠を越えて芦ノ湖湖畔へ。渋滞もなく快適な高原のドライブ。周囲は紅葉のはじまりが感じられて、これからますます美しい風景を求めて観光客が押し寄せてくるのだろうと思ったさ。そういえば今日も富士山がきれいだったなぁ。

芦ノ湖湖畔からケータイ鳴らして、新百合を呼び出す。
「お昼寄ってもイイ?」「OK」と商談が成立したので、箱根湯本を目指してクルマを転がし、途中手土産を買って小田原バイパス→東名高速と移動。11:30頃には新百合ヶ丘に到着。地元で評判のそば屋でごちそうしてもらい、"リリエンベルグ"に立ち寄っておみやげをもらってしまった。リリエンベルグは有名店らしいけれど、帰宅してからさっそくいただいた"オレンジのパウンドケーキ"が確かに美味かった。地元にこういう店がある街ってうらやましいなー。

とまぁ、慌ただしく3連休は過ぎていったのでした。

雨の日に、激しく凹む 。゜。゜(ノД`)゜。゜。

暴風雨。18.5℃/16.5℃/87%

ひどい雨風でした。
沿線のマンション建設現場の足場が崩れたってことで電車は止まるし。
スーツがビショビショになっちゃいました。

今日、偶然に"こげんた"事件に関するWebサイトを見てしまい、激しく凹みました。
つらかったなぁ。こういう事件を起こしちゃいけないよ。

正直、僕は動物愛護団体といわれる人たちが苦手なんですよ。
はじめは善意で始まったのでしょうけれど、人間がある数以上集まると、それは自然に数の暴力に転化する、というのが僕の持論です。ですから、どんな理由であれ、徒党を組む人たちを僕は警戒します。集団はしばしば狂を生じさせ、海外では行きすぎた動物愛護団体が殺人事件まで引き起こしましたよね。
でも、今回の犯人逮捕は、動物を愛する人たちの奔走のたまもの。頭が下がります。
こんな事件が二度と起きて欲しくないです。

僕は安易に「死んで詫びろ」みたいなことは口にしません。しかしこの事件を引き起こした犯人のような人間は、自らの命でそれを償うことも必要なのかもしれません。どのような理由があれ、命を弄び、奪うことは許されることはないからです。

命を落としたかわいそうな子のために、今夜は祈ります。

天使の梯子

雨。21.7℃/19.8℃/82%

朝の通勤電車の中で、村山由佳を読んでいるリーマンって、結構浮いた存在なんじゃないかなぁと思う(苦笑)。さすがに号泣は出来なかったが、ちょっとウルッとしたのは事実です。

村山由佳 "天使の梯子"

長い時間をかけて熟成が進み、まさに飲み頃の時期を迎えたボルドーワインに口づけたような気分だった。デビュー作"天使の卵"から10年。長い時間をかけて成長した作家と登場人物たちに再会できて、とてもうれしかった。

前作で年上の恋人を失った"歩太"、姉と彼氏を失った"夏姫"。特に前作ラストで茫然自失の状態で放り出された"歩太"がどうなったのか僕は気になっていた。
続編"天使の梯子"では、傷を抱えながら生きる二人に加え、新たな主人公"慎一"を迎えて、ストーリーはもちろん「鎮魂と再生」を軸に進んでゆく。

前作では、年上の女性と恋に落ちる10代の少年視点で物語がつづられていて、大人の男性が出てこない限界があった。続編では、年齢差8歳の夏姫と慎一カップ ルの登場により、前作の設定を再現しつつ、大人になった歩太の視点と台詞を通じて登場人物たちが抱えるそれぞれの傷が癒されてゆく。傷が完全に癒されることはないかもしれないが、それと向き合うことによって、登場人物たちが皆新しい一歩を踏み出してゆけるであろう希望が示唆されている。

物語は作品毎に独特のトーンを持つようになる。"天使の卵"はその結末が悲劇であっても、それはピカソの"バラ色の時代"に描かれた作品のように、主人公たちが「生きている」鼓動が伝わってくる。それは少年の一途で一本気な生き方の現れでもあり、あるいはもう一人の主人公"春姫"の匂い立つ"生"のエロティズムから生じているような気もする。主人公が声を枯らして泣いているときでさえ、そこには生々しい体温が感じられるのだ。
一方で続編はまるで"青の時代"の ようだ。どの場面にも死者がひっそりと寄り添い、蒼めいてひんやりとした冷たさが忍び込んでくる。夜、抱き合っていた二人が身体を引き離した場面ですら、 生者の熱よりも月光の冷たさの方が印象的に描写されている。静謐な空気に満たされた情景。この落差が、卵と梯子の最大の違いなんだろう。

書評の中で、続編主人公の"慎一"が好きになれないというコメントを見かけた。ここもポイントの一つだ。読者の多くが前作の"一本槍歩太"(味吉陽一みたいでちょっと引いた)と同年代なのではないだろうか。ピュアな男の子の揺れる想いをみずみずしく描いた青春小説にケチをつけることは難しい。一方で"慎一" は同年代の女の子と簡単に寝るし、そのくせ冷めた感情で一線を引いてつきあっている。そこにオトナになった"歩太"が登場するわけで、慎一には分が悪い。

でもね。僕ぐらいの歳になると、若いオスの悩みと斜に構えた感情ってのは理解できるし、好もしく思うんだ。わかるわかると。歩太ほどには素直じゃないかもしれないけれど、前作の歩太が少年の情熱を代表しているのだとしたら、慎一は大人の入り口に立った青年の苦悩を代表しているように思うのだよ。この両者を比べて好き嫌いを言うのは、ちょっと違うのかもしれない。

最後に。
"天使の梯子"を読んでいて、夏姫も慎一も自分の中にいることに気づいた。彼女の考え方も行動も、慎一の考え方も行動も。いずれも僕の中で同居している。女性の気持ちがわかる方だとは思っていたが、具体的に女性らしい感情、考え方、行動を提示されると、やっぱ自分の中に相当女性に近い部分があるんだなぁと、あらためて驚いたんだ。

映画"天使の卵"は小西真奈美と市原隼人の組み合わせだった。
TVドラマ"天使の梯子"はミムラと要潤が演じるという。
天使の梯子を読んだとき、僕の脳裏に現れたのは"菅野美穂"と"成宮寛貴"の組み合わせでした。僕的にはこっちの方がマッチしそうな気がするんだけど。

甘酒横丁という甘美な名前を知っていますか?

曇り。24.8℃/20.5℃/58%

フィットネスクラブでガシガシ身体を動かしてきました。
トレーニングウエアの背中が汗でドロドロになるほどでして、減量効果はどうだか知りませんが、デトックスの効果はかなりあるみたいだ。

さて、最近仕事が積んでいます。僕は経営企画部というセクションに所属していて、広報の仕事を担当しています。他社がどういう組織になっているのかよく知りませんが、広報と経営企画部は比較的近しい関係にあるようです。僕が営業職だった頃、クライアント側窓口の広報担当者が、経営企画部に異動したということがよくありました。"広報室"と独立している場合でも、企業経営企画に関して外部へのアウトプットを担当するというファンクションはあまり変わらないのかもしれませんね。

当社はそのファンクションをさらに拡大解釈をしているようで、全社的なマーケティング以外にも、事業部のマーケティング にも首をつっこまされます。広報とマーケティングは、特にコーポレートブランディングという点では似通っていますが、パブリックリレーションとマーケティ ング(広告宣伝活動)は、微妙に手段と目的が異なるものなんです。最終目標ももちろん異なります。マーケティング担当がやりたいといっても、広報的見地か らNo!と言わなきゃならない局面はあってあたりまえ。これを一緒くたにやれといわれるのが、案外やっかいだなぁというのが正直な気持ちなんだよな(苦笑)。企業の危機管理対応なんかは広報の仕事ですが、マーケティングの出る幕ではなかったりします。もともとのミッションから考えると、本来のPR+危機管理対応の体制作りなどに力を注ぐべきだと思うこともあるんですが、目の前の仕事に追われています。

で、さらに経営企画部という場所は、企業の頭脳に当たる部分でもあります。
個別の事業部で手に負えない事案や、事業部をまたぐ事案の調整をいろいろと持ち込まれたりもします。「これってヤバくない?」なんてうっかり言った日には、「じゃ、なんとかして!」という事になります。先日から対応している商標登録絡みも僕がメインとなってしまって、法務担当を動かしつつ、稟議書を起案して対応することになりました。 人事から採用に関するタイアップ記事の文言についてチェック依頼が入るは、ひっきりなしに広告代理店が売り込みの電話をかけてくるので対応したり。
営業さんのように数字で計れない職種ですが、縁の下の力持ち的仕事なんだなぁとつくづく思います。イイ勉強をさせてもらっていると前向きに捉えてはいますが……、なんでもかんでも持ち込まないでくれー ⊂⌒~⊃。Д。)⊃ タリー

さて、今日のランチ!
東京には"甘酒横丁"という、とても魅惑的な名前を持った通りがあります。もちろん昼間から甘酒の匂いがしているわけじゃなくて、なぜかほうじ茶を煎る香ばしいかおりが漂っている下町の通りです。

今日はこの通りの"久助""焼き鳥重"をいただきました。渋めのおじさまたちが集まっている、若者には敷居の高いお店といったら良いでしょうか。

お 重のご飯の量を大・中・小と選ぶことが出来るんですが、鶏肉の量は同じ。なので、ご飯中盛りを選んだ僕のお重はお肉が過疎地で、ご飯小盛りを頼んだ連れの 女性はお肉ぎっしりに見えて微妙な感じでした。お味は炭火で焼いたお肉の香ばしさと、甘ダレでしめらせたご飯がよくマッチしておいしゅうございました。

人形町といえば"人形焼き"でしょ?
水天宮の"重盛"でこしあんの人形焼きを買って、午後のおやつにしました。3コ入りを買ったので、この写真はすでに1コいただいた後ですね。人形焼きはやっぱり渋めのお茶で味わいたいです。微糖缶コーヒーとは微妙にあわなかった(苦笑)。

原則、お肉屋さんが出している肉料理は美味いと思う

曇り。25.7℃/18.8℃/60%

ちょっと蒸し暑い日でしたね。
今日は広告代理店へオリエンテーション2回実施し、商標登録 の件で弁理士事務所訪問。他には週刊誌タイアップ記事掲載について社内告知等々で、やっぱり時間が過ぎるのが速かった。もとが営業さんなので、ずーっと社内にいるのは苦痛なんだ。外出はちとうれしい。弁理士事務所からの帰り道、同行した法務担当者と四谷三丁目で茶しばきつつ、業界の危ないネタをしゃべり倒す。リーマンにはこういう息抜きが大事なのさ。で、オフィスに戻って21時過ぎまで仕事する。

正直さ、仕事に没頭していれば「あー恋愛が足りてねぇなぁ~」とか考えなくて済むので、精神衛生上は良い。でも"サプリ"なんかでも言われているように「仕事は裏切らないが、仕事が報いてくれるかは別問題(特にプライベート方面)」ってのも事実だよなぁ~とかも思う。

今日のランチ!はお肉です。
最初は某中華飯店で食事する予定でしたが、ランチメニューがいまいちピンと来なかったので移動。ランチで移動しはじめると難民化するんだよな(笑)。神保町交差点を中心にうろうろしていると、途中でウチに出入りしている広告代理店営業と会ってしまい、挨拶ついでに情報交換なぞしてしまう。こうしてますますランチは遠のくのでした。


で、今日もお肉(笑)。
"いぬ居""すき焼き重"はなかなかおいしい。お肉屋さんが経営するすき焼き・しゃぶしゃぶのお店なので、値段のわりにはよい肉を出しているんじゃないかと思う。すき焼きとしゃぶしゃぶどちらかを選べと言われたら、僕は断然すき焼き派です。

お肉屋さんが出している肉料理がおいしいのなら、魚屋さんが出している魚料理もおいしいはずだよな……。む……"さくら水産"?? (・∀・)ソレダ!!

あ、この記事が累計666号(非公開ふくむ)。結構いったな。

カロリーとは熱量で、ハンバーグといえばザ・ハンバーグ

雨。21.3℃/16.2℃/72%

「頼むから、オレに話しかけないでくれ!」って感じの日ってありません?
なんか今日はそういう日らしいです。(苦笑)

今日のランチ!はこちら。
駿河台交差点を歩いていると、"カロリー"というそのまんまな名前の洋食屋があります。味の前に熱量なんだなぁ……と感心していたら、その建物の3階に"ザ・ハンバーグ"という、またベタなお店があるので行ってみました。
ハンバーグがメインのお店で、150gから1.5kgまで好みの量で食べられるという、ある意味凄いお店でした。1.5kgって…… (^^;


今日頼んだのは"シチュー風ハンバーグ"。デミグラスソースに包まれたハンバーグは熱々で、ちょっと肌寒く感じられる季節には良いですね。サラダ、スープ、ご飯がついてしっかり満腹でした。

ETCを初体験~ フォ━ヽ(▼ロ▼")/━!!

雨。23.4℃/20.1℃/76%

激しい雨が降りましたね。
昨日フィットネスクラブでハードな運動量をこなしたので、ぐっすりとよく眠りました。深い眠りから覚めて、さぁ今日はなにしようかととしばし思案……「そうだ。ETCを試してみないと」(笑)。

先月から父親がETCを設置したがっていて、今週ようやくカードとともにETCが搭載されたんです。料金所でバーがスタッとあがるか試してみようということになり、遠乗りに出かけることにしました。
まず首都高四つ木からあがって、渋谷を経由して、そのまま東名高速に乗り入れて御殿場へ。
「本当に大丈夫か?」とおっかなびっくり料金所に60km/h位で突入して、無事「スタッと」バーがあがって「おお~すげ~」と感動が広がる車内って感じでしたね。
通行料金にも割引が効いているし、これは便利だ!(笑)

御殿場で"プレミアアウトレットモール"へ行くか、それとも"ポーラ美術館"へ行くかどうしよう、と路肩にクルマを止めてしばし相談。特に買いたいものもないということで、美術館へ行くことに決定。実は3年ぶりくらい。去年の夏頃に行こうかどうか思案しているうちに流してしまい、本当にひさしぶりな事に気づきました。

御殿場インターから現地まで13kmほどですが、きわめて快適なドライブでした。同乗者はポーラは初めてだそうで、例のローソンのところを左に進んでから美術館までの道沿いの風景に喜んでいました。たしかに、あそこはクルマのCM撮りに使いたくなるようなカーブと、木々が続く場所ですけどね。

特別展は"ドガ、ダリ、シャガールのバレエ- 美術の身体表現"……うーむ、僕的にはかなり苦手なセットだなぁと正直たじろぎました。感想は……差し控えさせていただきます。やっぱり苦手だよ。僕はシャガールにはむいていないらしい。ダリは100万光年遠い人らしい(苦笑)。

その代わり、常設展の方は大満足。"Eugene Boudin"の"ダウラスの海岸と船"があったし、"Henri Rousseau"の"異国風景"はお気に入り。それから"Pablo Picasso"の"海辺の母子"が良いですねぇ。今回改めて良いなぁと認識したのが"Claude Monet"の"セーヌ河の日没、冬"。近くで接するといまいちな感じがするけど、絵から距離を置いて眺めると、「あ~たしかにこういう冬枯れの風景がある」って納得する。絵画鑑賞には適度な空間が必要なんですね。今日はあまり人も多くなくて、たっぷりと鑑賞させていただきました。
しかし、Boudinってポストカードが売っているのを見たことないんだよな。やっぱり画集を買わないとダメなんだろうか??

今日のランチ!はポーラ美術館内の"アレイ"でいただきました。





まずは前菜のサラダと、栗のポタージュ。
栗はほのかに甘くて、秋だなぁとしみじみさせられます。


メインは"朝霧ヨーグル豚のチーズ焼き"。
そして食後に温かい紅茶を。

化粧品会社の運営する美術館のレストランだけあって、ランチョンマット代わりに敷かれるペーパーの色彩や質感が心地よい。そして広々とした空間で食事をすると、目の前に広がる庭園を眺めるのも楽しいけれど、レス トラン内を行き来するヒトの動きを眺めていてもかなり楽しい気分になるんだよな。