いまさらですが、ワンピース(ONE PIECE)を読んでます。
で、ワンピース読者が大絶賛する至高の16、17巻、トニートニー・チョッパーが登場するエピソードは、たしかに漫画史上に残る名作でした。まったく、何度も何度も泣かされました。
親に見捨てられた異形の子供。
ひとりぼっちで、居場所のない孤独な子供を拾い上げたのは
「おれはいずれ 医学でこの国を救ってみせる!!」という信念を持ったヤブ医者。
笑うことを忘れていた子が、やがてヤブ医者の意志を受け継いで、仲間を得て海賊になって行く物語。
一コマ一コマがもう、これ以上ないという完成品でした。
つらい過去を乗り越えてきた子は、強く、優しい子になれる。
トニートニー・チョッパー……キミの涙はいつもきれいだったね。
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