彼氏が寝坊しているときは。

晴れ。29.7℃/21.8℃/48%

日中30℃を超えない日が続くと、秋が近づいてきたなあと思う。
愛していた桃が視界から消えて、代わりに甘い幸水が食卓に上るようになると、窓の外から届く虫の音に耳を傾けている自分に気づく。独り言のように呟いている スガシカオ-~FAN-KEY-TRAIN リクエスト·トラック(サヨナラホームランに収蔵されている方)がよく似合う。

僕と彼氏のあいだには時差がある。
二人の間をつなぐメールも、お互いの生活リズムから少しずれたタイミングで届くんだ。僕のスマートフォンには、小さなアナログ時計が置かれている。その時計は、僕が朝出勤する頃に真夜中を指している。きっと彼氏はベッドの中で丸くなっているのだろう。そんなことを考えながら電車に揺られている。

彼氏も僕も、だいたい規則正しい時間にメールを送ることにしている。
それがずれたときは、何があったのかな?と少し心配する。
彼が寝坊しているとき、それは仕事で帰国してぐったり疲れているときか、風邪でも引いたか、そうでなければ同僚と深酒して「あったま痛ぇ~」と唸っているかのいずれかだ。今日は寝坊しているなぁと思っていたら、僕も面識のある美人CAと深酒して死んでいたらしい。もう、そんなに飲まなくてもねぇ。

と言っても、僕らもたまにチープイタリアンすることがあります。
サイゼリヤで、白ワイン、プロセッコのボトルをそれぞれ1本ずつ。それに食べるものをいくつか頼んで、お会計があわせて8,000円ほど。「うわ~、安ぅ」と感動するのだけれど、やっぱり飲み過ぎ。翌朝は微妙に頭が痛いですね。

旅行記とともに、そろそろ古いブログの引っ越し作業を再開しないとなあ。

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