今年もありがとうございました。

うわあ〜またやられた!>_<

Windows7が、また立ち上がらなくなりましたよ。

BIOSをアップデートして、再インストール作業中です。

今度はハードのトラブルではなさそうですが、スタートアップ部分が壊れて回復できず。しばらくはアプリも最小構成で養生稼動で様子見になります。

Photoshopを使うBL書評の更新は、ちょい遅れます。

 

今年1年間お付き合いいただき、ありがとうございました。

みなさま、よいお年を!(^-^)/

 

BL漫画レビュー:秀良子『宇田川町で待っててよ。』

さてと、紀伊國屋から届いたゆうパックを開封して、最初に取りかかったのがこの作品。というか、この順番で読んでつくづく良かったと思う。

「このBLがやばい 2014」のランキング第5位の作品。
秀良子『宇田川町で待っててよ。』

渋谷区宇田川町。
人通り多い街中で、同級生・八代の女装姿を目撃してしまった百瀬は、その日から毎日、「あのこ」のことを考えてしまう。
一方、そんな百瀬の様子に戸惑いつつも、熱の籠もった目線をそらせない八代は渡された女子高の制服に袖を通し、彼の前に立つが……。

臆病な女装男子と、一途すぎる男子高校生の不器用で青いラブストーリー。



これから"宇田川町で待っててよ。"、"スメルズライクグリーンスピリット"と女装ものが2本続く。最近のBLは女装が流行っているのかな!?

正直、ゲイあるいは同性愛者は差別される対象だと思う。もちろん、世界の状況に比べれば日本は遙かにましだけど、それにしたって身近な人が同性愛者だと分かったら、周囲は相当困惑するだろう。テレビカメラの向こう側に棲んでいるオカマたちは、遠くにいるからみんな安心して笑っていられるのだ、というのも一つの真実だ。

そのマイノリティな同性愛者の中で、さらに差別の対象になっているのがいわゆる「女装子」。「女装子はキモイからあっちいけよ!ぶーす!!」くらいのことは平気で言われて差別される。というか、オレも若い頃、平気で言ってました(ごめんなさい)。本格的なニューハーフさんとちがい、ただのゲイの女装は汚いんだよ、正直なところ。そんな風に差別されても女装を貫き通す女装子たちの強さったら、尊敬されてもいいものなんだけど。

で、"宇田川町で待っててよ。"を一読して、これはボーイズラブにつきまとっているジェンダー論一派に対するカウンターアタックなのかなって思った。もちろんジェンダー論は幅が広くて、例えば古い時代だと左翼が絡む社会的な立ち位置の性差が問題とされて「男女共同参画」みたいな主張が強かったし、それが進んで「男の子らしい、女の子らしい色使い」までも差別であるというキチガイが現れたりして。いまでは胡散臭いキチガイ集団っていうイメージだ。キチガイは言い過ぎでも、とにかく何でも噛みつくめんどくせーヤツらという感じかな。

男は実は女なのに、男の振る舞いをさせられている、というのが生物学的には正しく、「男らしくしろ!」という強制は多分に歴史・文化的な経緯で「そうなっている」に過ぎないわけで。

女装子の八代が女装に目覚めたのは、つきあっていたバカな彼女に女装させられたのがきっかけ。八代はもともとそういう性癖だったのかもしれない。だけど、女装という「型」が与えられて、八代の中の「オンナ的」な部分が現れてきたわけで。乙男(オトメン)どころか、男がオンナに化けるきっかけなんて、ほんと些細なことなのかもしれないね。

このマンガがすごいのはさ、女装した八代に勃起する百瀬と、勃起している百瀬に興奮して勃つ八代がいるわけ。昔のBLだったら「オレはホモじゃない。××が好きなだけなんだ」っていうOnly one思想があったけどさ、「宇田川町で待っててよ。」だと、欲情の対象すら男女の絶対性差じゃなくて、ただ二人の関係性と「ポジショニング」に過ぎないということになってしまう。ジェンダー云々どころじゃない、かなりラディカル。

八代は最後に、こんなモノローグを残す。

『俺が本当に恐れたもの
 戻れない
 俺はきっとこいつに
 泣いて
 あえいで
 みっともなくすがって
 「入れてくれ」と懇願する日がきっとくる』

以前、SM嬢にアナル開発されるうちに「本物」が欲しくなってしまったノンケたちの心の揺れ動きを読んだことがあるけれど、まさに、こんな感じだった。ジェンダー運動家らの想像を遙かに超えて、リアルは本当にすごいと思った。ホモじゃないけれど「抱かれている間はオンナになれる」と告白する彼らの声を聞いて、(社会的)ジェンダーとか、性差がいかに曖昧なものなのかと思わずにはいられなかった。

1.絵柄
正直、あまりうまくない。
デビューしたての吉田秋生だって、これよりは上手かった。
でもまあ、なんか吉祥天女を連想したなあ。

2.ストーリー
けっこう深い、問題作だと思う。
八代はさ、百瀬を怖がるんだよ。その恐がり方は、たぶん女の子の感覚のそれと同じで。女の子はやっぱり男が怖いんだなあと感情移入してしまった。

3.エロ度
それなりにエロいが、オレは女装子を組み敷く趣味がないんで、そこら辺はスルー。

4.まとめ
「宇田川町で待っててよ。」は木原音瀬の「美しいこと」の逆を行く作品だと思う。エンディングでは女装した八代と百瀬がデートするところで終わっているので、ゲイになったのは八代で、女装子好きの百瀬は異性愛者かもしれないわけで、いまいちすっきりとした終わり方ではないかも。八代の心の動きが一番の見所。


絵柄 :★☆☆☆☆
ストーリー:★★★★☆
エロ度 :★★★☆☆
(あくまで個人的主観に基づく★の数です)

BL漫画レビュー:ナナメグリ『俺と上司の恋の話』

"マウリと竜"に続けて、今年かなり好きだったBLマンガをご紹介。

ナナメグリ『俺と上司の恋の話』。

新入社員の高梨は、初めてできた上司の徳永がゲイであることを知る。 しかも、彼の恋のお相手は社長の古谷で、そのことは周知の事実。 ゲイ受け入れモードの会社についていけないと思いつつ、一途な徳永の想いに触れ、気づけば徳永を目で追ってしまう高梨。あれ?この気持ちは…恋! ? ノンケ部下とゲイ上司のとってもキュートなラブストーリー。 

よくあるお仕事BLリーマンもの。
う~ん、ひたすらギャグ路線の腰乃作品を、しっとり王道BLで描くとこうなる、みたいな感じ。まあ、いきなり上司がゲイだったらビビるだろうな。いまでこそカミングアウトしてる上司の徳永だけど、そこに行き着くまでは涙なしでは語れない苦労があったりと、押さえるべきツボはよく押さえられていると思う。



本作品のツボは古谷社長。
主人公カップルを温かく見守る年上男性の存在って、あまりBL作品では出てこない気がする。死んだじいちゃんが幽霊になって現れたとか、ゲイカップル、ゲイ友が長い時間を経て…というものはあるのだけど。
古谷社長にも苦い思い出があって、それが主人公カップルを温かく見守る理由の一つになっているわけなんだが。マンガといいながらも、ちょっとうらやましいシチュエーション。年上の大先輩からの承認って、人の心を温かくしますからね。


1.絵柄
さっぱり、あっさりめの少女マンガ路線。
腰乃作品が美麗になったらこんな感じだろうな。

2.ストーリー
社会人ゲイの徳永さんがどうやって会社に居場所を作っていったのか。古谷社長が徳永さんをどうやって勇気づけてきたのか。健気な徳永さんに惹かれて行く高梨くんとか、すごくイイです。そんなストーリー運びの中で「なんで男なんかに生まれたんだろ」というセリフが切ない。

3.エロ度
少女マンガレベルでエロいです。耳の中をなめるのはやめてくらさい。。。。

4.まとめ
なんというか、ギトギトジャンクフードに囲まれた生活の中で、たまたまミカンを食べたらホコホコ気持ちが優しくなったってな感じ。すごく良作品。
お仕事BLって社長だの、社長秘書だの地に足がついていない方が好まれる中で、うん、こういう淡々としつつ、愛情にあふれた物語はものすごく貴重だと思うよ。


絵柄 :★★★★☆
ストーリー:★★★★★
エロ度 :★★★☆☆
(あくまで個人的主観に基づく★の数です)

BL漫画レビュー:元ハルヒラ『マウリと竜』

昨日は2013年の仕事納め。
紀伊國屋書店のレジで、BLマンガ9冊を積み上げドン引きされたのは、何を隠そうオレ。しかも「5000円超えてますので無料配送できますよ?」というご厚意に甘えて、宅配伝票を切ったのもオレ……ドMの素質がありますね。

で、元ハルヒラの「マウリと竜」。
「このBLがやばい 2014年」のランキング第2位作品なんだそうで。


神様のハートは桃色片想い

万能な力を持つ神が各地を巡り、土地を潤す時代。
村を訪れた竜に生贄として差し出された少年・マウリは――
神「めっちゃケナゲで可愛いじゃねーの」「つか、マウリが他の男に体を許すとかありえねーし(怒)」
他、意外と(!?)フランクで恋愛体質な「巡り神様」たちと人間、そして不思議な生きものが織り成すあまあま・ラブコメBL!


帯に「神様とぼくの子づくり!!!!??」というすてきなフレーズはあるものの、寿たらこみたいな具体的な描写は一切なし。まあなにしろ最近のBLでは、妊娠するわ、乳が出るわと一部マニアックに盛り上がっている分野があるので、それを期待すると肩すかしを食らう。普段、極力ファンタジーBLは触らないようにしている。直野儚羅のダーク系か、竹宮恵子のバンパイア系位しか見あたらないようなもんで、お話のバリエーションが極端に狭いのが実情のように思ってた。

だけど、巡り神の「チェンジ!」(デリヘルかよw)がステキすぎて購入。
第2位にランクインするだけあって、さすがにおもしろかった。



それにしても、BLは外国で翻訳されてかなり流通しているけれど、この作品を海外の腐女子がどれだけ理解できているか聞いてみたいものだ。竜=ドラゴンが登場するから、ただのファンタジー映画の感覚でとらえているんだろうか。「ぎんぎつね」(これもまたコアなBL同人誌で盛り上がっているらしいが、絶対に触りたくないなー)のように、この作品も八百万の神の思想がバックにある。「巡る神」とは、「季節も生命も巡りゆくものを司るのが巡り神」「巡り神は守る土地を見つけ、その土地に留まり土地神になる」という設定で、それは自然崇拝の思想。そして「めぐりゆくもの」で描写される輪廻転生。ちゃんと押さえるところを押さえているのが地味にすばらしい。海外腐女子が日本神道的な感覚を感じ取ってくれたらいいな、と思う。

1.絵柄
多くの人に愛される、かわいらしい絵柄。

2.ストーリー
BLでやらなきゃならないテーマなのか??という疑問は確かにあるね。だけど、もしも「少年と女神」「少女と男神」という描写だったら、こういう作品には仕上がらなかっただろう。なんというか手触りの良いような不思議な感触が残る作品。

3.エロ度
まったくエロくない。チューした次のページで、いきなり子供が出来ていてもいいの。神様が相手なんだからすべて許されるの。疑問を持っちゃいけないの。

4.まとめ
一読した後にジワジワくるタイプのBLです。良作品。
エロについてはいろんなシチュエーションとバリエシーションを生み出してきたBLですが、またちがう方向に向かって…というか、ピークアウトしつつあるBL市場の残照をオレは眺めているのかもなーという気もします。


絵柄 :★★★★★
ストーリー:★★★★☆
エロ度 :☆☆☆☆☆
(あくまで個人的主観に基づく★の数です)

「さよなら、韓国」が始まった日。

安倍総理が靖国神社参拝されましたね。
いいことだと思います。断固支持します。

今日はさ、日本人が支那・朝鮮との関係改善を諦めた日なんだと思う。
日本がいくら配慮、譲歩しても両国と関係改善はなく、支那・朝鮮はつけ上がるばかり。だったら、配慮なんてやめちゃっていいんじゃないかと。放って(特に韓国は)おけと。

首相の靖国神社参拝の件で、Yahoo!のアンケートが印象的でした。コメントに実名がずらずら並んでいて、「断固支持!」を表明する有名会社経営者の名前もちらほら。「大半が反対」「大部分が懐疑的」などと得体の知れない報道を垂れ流す新聞とは際だって対照的。今後は実名での意見表明が主流になっていくのでしょうか??

さてと、今回の南スーダンの弾薬供与の件で、一番まともだったのは朝鮮日報のチョン・ヒョンソク記者の記事だったので、スクラップしときます。まともな韓国人の記事は貴重なサンプルです。

要は「憎いチョッパリから弾借りたなんて、国民に顔向けできないから黙ってるニダ <丶`∀´>」ってのが朴槿惠の希望で、「なに言うてまんがな。人道的見地から武器輸出3原則をねじ曲げるんさかいに、国民に隠しておけませんがな。バレたらウチ、みずぽに袋叩きやねん (´・ω・`)」ってのが安倍総理の立場だったわけで。今後の国会で議論になるにせよ、日本政府が事実を国民に隠さなかったことはどう考えてもプラス点。というか、そういう透明性を貫くのは今回の措置の正当性を担保するには必須だったのです。

この記者はそこら辺の事情を理解できていてあっぱれです。

いずれにしても、Good bye KOREA!がいよいよ始まったみたいですね。

========================================
記事入力 : 2013/12/25 10:02
PKO:武器提供に敏感な日本、韓国政府の予想上回る
韓国では状況判断の甘さに批判も

 国連南スーダン派遣団(UNMISS)に参加している韓国軍が日本の自衛隊から銃弾1万発を借りたことをめぐり、韓国政府は「自衛隊から借りたのではなく国連に要請して支援を受けた」と釈明している。

 だが、日本の反応は韓国政府の予想をはるかに上回るものだった。銃弾の提供を決定するため国家安全保障会議(NSC)を2回も開催し、決定後は「緊急の必要性・人道性が極めて高い」とする官房長官談話も発表した。日本のマスコミは、1992年に国連平和維持活動(PKO)を始めて以来21年間貫いてきた「国連事務総長からの要請があっても武器や弾薬などは提供しない」という方針を安倍内閣が変えたと報じている。戦後、日本政府が維持してきた武器輸出を原則禁じる「武器輸出3原則」が事実上崩れ、集団的自衛権と絡み大きな論争が起こった。

 このため、日本で「武器輸出」がNSCを開くほどデリケートな問題であることを韓国政府が見過ごしたのでは、との指摘も出ている。韓国政府の関係者は「国防部(省に相当)がほぼ全面的に決定したこと。日本に対する政務感覚のない人ばかりが集まって決定したため、全般的な状況を見極められなかったようだ」と話している。

 政府筋によると、国防部は韓国軍のハンビッ部隊が駐留するジョングレイ州の州都ボルに1000人以上の反政府軍が近づいているとの情報に基づき、22日午前に金寛鎮(キム・グァンジン)同部長官の主宰で緊急対策会議を開催。大統領府(青瓦台)の行政官も出席したとされる。

 国防部は会議で、コ・ドンジュン部隊長から部隊の安全に関する報告を受け、状況を確認した上で、防衛力増強のため予備弾薬の確保が必要だと判断したという。同部の関係者は「UNMISSは韓国がハンビッ部隊を派遣する前、再建という任務の目的に合わせ口径の小さい火器のみを持ってくるよう勧告していた。合同参謀本部は海外派兵任務規定が定める弾薬を備えさせた」と話している。国防部は、UNMISSに参加している10カ国の部隊のうち韓国軍と同じ口径5.56ミリの小銃を使用しているのは自衛隊しかないことを確認し、国連を通じて弾薬の提供を要請した。

 一方、国防部はハンビッ部隊の防衛力を強化するため、武器や弾薬などを積んだ輸送機を近く南スーダンに向かわせる方針だ。

チョン・ヒョンソク記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/12/25/2013122500394.html?ent_rank_news

菅官房長官がステキすぎる件について。

晴れ。12.5℃/4.5℃/31%

いや〜、菅官房長官ステキすぎるわぁ〜。
適切な情報公開は、ほんと国益になるんですねぇ。
南スーダンでの銃弾提供の件で、朴槿惠は国内からは「チョッパリに借りを作りやがって!」と突き上げられ、日本には韓国政府が嘘つきで、日本に謝意も表せない礼儀知らずであることがバレちまったわけで。今回一番の負け組は朴槿惠だと思う。

しかも、韓国は弾薬提供を公表しないように要請してきたそうだけど、日本側は公表。いままでのように韓国に配慮して情報公開しなければ、数日後に朝日新聞あたりが鬼の首を取ったように特定秘密保護法と絡めて反政府キャンペーンを張ったにちがいない。危ねぇ。

「ワシントン、北京、東京の人々は韓国を以前のように親切に優しく対応してくれない」状況になっているそうだけど、自分勝手、無礼で嘘つきの韓国人を周辺国が相手にしなくなったという日が到来したんでしょう。韓国の甘えをはねのける日が来たことは、ある意味、韓国独り立ちの日が近づいたということなのかもしれません。

=====
「銃弾不足していない」と韓国、批判に配慮か 「予備量確保で借りただけ」
2013.12.24 12:47
 
 治安情勢が悪化している南スーダンで、国連平和維持活動(PKO)で展開中の韓国軍に銃弾1万発を日本が提供したことに関し、韓国国防省報道官は24日、「予備量を確保するため臨時で借りたものだ。(銃弾は)不足していない」と語った。

 日本側の説明では、施設を警備する韓国軍に銃弾が不足し、提供がなければ避難民の生命に危険が及ぶ可能性が高いと国連が判断、日本に提供を要請。日本は「緊急の必要性・人道性が極めて高い」とする官房長官談話を出している。韓国国防省の説明は、この状況と矛盾する。

 韓国では、日本の自衛隊の活動領域拡大に批判的な声が強く、韓国軍が必要な銃弾を準備せず自衛隊から提供を受けたことで政府批判が起きる可能性もある。報道官の発言はこうした批判をかわす目的もありそうだ。

出典:MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/world/news/131224/kor13122412480002-n1.htm
=====
銃弾提供「韓国から要請あった」 菅長官、韓国報道官発言に反論
2013.12.24 14:56

菅義偉官房長官は24日の記者会見で、南スーダンに国連平和維持活動(PKO)で展開する韓国軍への銃弾提供をめぐり韓国国防省報道官が「(銃弾は)不足していない」との認識を示したことに反論した。

「日本政府には国連、韓国から要請があった。それが全ての事実だ」と述べた。

出典:MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131224/plc13122414560009-n1.htm
=====
派遣隊長 韓国側から謝意伝えられる
12月24日 19時11分

小野寺防衛大臣は、南スーダンに派遣されている自衛隊の隊長からテレビ電話を使って報告を受け、隊長は銃弾を韓国軍に提供したことについて、韓国側から「銃弾は日本隊と韓国隊の強い絆の象徴だ」と謝意が伝えられたことを明らかにしました。

小野寺防衛大臣は、武力衝突が続く南スーダンの治安情勢などを把握するため、PKO活動で、首都ジュバに派遣されている陸上自衛隊の部隊の井川賢一隊長と、24日夕方、テレビ電話を使って報告を受けました。
この中で、小野寺大臣は自衛隊の銃弾1万発を国連を通じて韓国軍に提供したことについて「非常に重要な、緊急的かつ人道的な措置ということで判断した」と述べました。
これに対し、井川隊長は現地時間の21日夜、韓国隊の部隊長から直接電話があったとしたうえで「『韓国隊の宿営地には1万5000人の避難民がいるが、守るのは韓国隊のみで、周りは敵だらけで、弾薬が不足しているので1万発の小銃弾をぜひ貸してほしい』と差し迫った要請だった」と述べました。
そのうえで、井川隊長は、銃弾が届いたあと、韓国側から「協力に感謝する。銃弾は日本隊と韓国隊の強い絆の象徴だ」と謝意を伝える電話があったことも明らかにしました。
また、ジュバの状況について「人々の生活も平常に戻ってきており、沈静化の方向にある。ここ数日、銃声は確認されていない。給水支援などを宿営地内で実施しているが、問題なく任務を遂行している」と述べました。

出典:NHKニュース
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131224/k10014076711000.html

浮気されちゃったの?ミッキー??

曇り。8.1℃/4.4℃/41%

今日は天皇誕生日。
おめでとうございます。

会見映像を拝見しましたけど、ほんとご夫婦仲睦まじくて良いなと思いましたよ。
これからもお元気で、国民のお手本になってくださいませ。

今日は冬至の翌日、今日からまた一日一日陽が長くなって、夏に向かって行くんだよね。冬は嫌いじゃないけれど、夏は恋しいな。

画像ファイルを整理していたら、こんなのが出てきた。
この画像、わりと好きなんだ。

浮気されたの?ミッキー??って感じで。


今日彼氏が年末年始の休暇で帰国。
今頃は実家でくつろいでいるでしょう。

なんか日本路線に変更があるらしいとのことで、僕らもどんなことになるのやら。路線変更の話は何回か聞いてはいたけれど、「クルーネットの方が詳しいんじゃない?」と茶化してた。今日、日本に到着した彼氏から話を聞いて、えっ!?って感じだった。ちょっとびっくり。ま、なるようにしかならないわけですが。

デスクトップPCの修理完了。

晴れ。11.4℃/5.5℃/30%

連休中日は、自宅で細々とした作業が続きます。
昨日は"永遠の0"を観て、号泣の後、ほえぇぇという感じでしたので、今日は部屋の掃除をしたり、故障したデスクトップPCの修理をしたりで一日終了。

結局、先日秋葉原で買ってきたSSDは役に立ちました。
ハードディスクが動かなくなる直前にデータをすべて逃がし終えたので、実質の損害はFireFoxのブックマークと、昨日のブログ原稿が消失したくらい。

逆にメリットは、ひさしぶりのWindows7再インストールだったんで、あわせていくつか便利ツールを探してインストールできたこと。改めて探してみると世の中にはいろいろなツールがあるんですねぇ。

Webサイト上の画像をまとめてダウンロードしてくれるツール

僕はFirefoxを使っているので、"DownThemAll!"というFirefoxのアドオンを入れてみたらこれが超便利。画像をとりたいWebサイト上で、右ボタンをクリックしてDownThemAll!を呼び出す。適当にフィルタを設定して、目的のファイル群を一気にぶっこ抜き。とても作業が捗りますねぇ。

今回のトラブルでちょっと調べてみたら、このデスクトップPCは2009年9月に購入したものでした。もう4年も経っていたのか~。マザーボード、メモリ、CPUは訳あって1度更新していて、ハードディスクは購入当初のものでした。それも当初はRAID構成にしていたものの、1台が故障してシングル構成に戻っていたものが壊れたわけで。そんな激しい使い方はしていないけれど、時期的には仕方なかったのかもしれません。

ああ、そういえば、このPCで最初に故障したのがDVDドライブ。調べてみたらLG製で「半島の安物がぁ!」と当時は怒ってました。SONY製に換装してからはトラブルフリー。

でもまあ、4年前からCPUはCoreシリーズで、クロック数とかいろいろ変化はあるのだろうけど、あんまり変わった気がしない。一般用途向けデスクトップPCの進化はそろそろ打ち止めかもしれませんね。

永遠の0を観てきました!

今日が公開初日の"永遠の0"を観てきました。
ってBlogの原稿を書いていたんですが、今度は本当にデスクトップPCのハードディスクが壊れてシステムダウン。原稿が全部ぶっ飛んで泣きました。 orz

で、MacBook Proを立ち上げたんですが、こちらも不調。
PRAMクリアするのは2度目ですが、appleストアに持ち込まなきゃだめなのかもなあ。

で、"永遠の0"ですが、岡田准一クン、三浦春馬クンどちらもなかなかの演技でしたが、やっぱり宮部久蔵の戦友にあたる老俳優たちが上手すぎました。とくに橋爪功爆弾は、僕の涙腺直撃。涙が止まりませんでした。ポケットティッシュを探すかさかさ音があちらこちらから。

明日になったら、きっと支那、朝鮮は永遠の0は「戦争賛美だ」「軍国主義だ」と騒ぎ立てることになるのでしょう。僕は永遠の0は戦争賛美映画でも、反戦映画でもないと思っています。これがきっかけになって、日本人が過去と向き合い、過去と和解できたら良いなと思います。

原作のプロローグとエピローグを削ったのは大失敗と思った。
「私には妻がいます。妻のために死にたくないのです。自分にとって、命は何よりも大事です」と言っていた宮部久蔵が優秀パイロットとして見せた矜持と、敵軍アメリカを震撼させ、そして畏敬の念を持って葬られるエピソードは削るべきじゃなかった。

もっといろいろと感想を書いていたんですが、ぶっ飛んだ原稿を修復する気力がわかないので、今夜はここまでに。永遠の0、強くおすすめです。

そういえば、劇場に来ていた若い来場者が「なぜサザンの蛍?」と言っていました。
そうか、知らないんだな。

特攻隊、知覧、蛍ときたら、僕の涙腺は崩壊状態です。
あの有名なエピソードは、何度読んでも泣けます。

「おばさん、あしたも帰ってくるよ。ホタルになって滝本と二匹でね。追っ払ったらだめだよ」


十日町市 星峠、上越市 春日山城跡

水曜日の深酒で体調を崩し、翌日寝込んでさんざんな一週間でした。
肝炎に罹った人の気持ち悪さってのは、こういう感じなのだろうな~。

11月に撮影してお蔵入りしていた写真をいくつか。
南魚沼市を出発して、清津峡を通過し、上越市に行った時のこと。

途中の十日町市に「星峠」という場所がある。
腕の良いカメラマンたちによって、そりゃもう壮絶に幻想的な写真撮影が行われている有名な峠なんだけど、たまたま近くを通りかかったのでクルマを駐めてみた。

僕らの目の前に広がっていたのは、冬枯れた茶色い棚田の風景なのだけど、これが田植え前だとそりゃもう、信じられないほど美しい光景が撮影できるわけで。現地の道は狭くて、シーズン中はカメラオヤジがわんさか集まるのだろうから、いろいろと大変そうな気がする。


そしてもう一点。
上越市で春日山城跡に行った。
だいぶ足腰の弱ってきている両親が、思いがけず山頂まで登って行くのに驚かされた。
NHKドラマで何度も登場したあの幻想的な洞窟が存在していないことにがっかりしたけれど、山頂付近から日本海が見えたのには感動。ドラマのオープニングムービーはやらせじゃなかったんだなあと。


母親が幼い頃、高田の町から1時間自転車を漕ぐと直江津の海に着いたと何度も語ってくれたけど、春日山城から眺めると、高田城から直江津までの道のりがよく見えた。母親はあそこを走っていったんだなあって。

ミス・パイロット俳優陣が、イマイチ制服が似合わない件。

晴れ。12.0℃/7.0℃/32%

帰宅して、ご飯を食べながら"Miss PILOT"を観てました。
しっかり見たのは初めてでしたが、うん、堀北さんわりと好き。
彼氏と一緒に観たら突っ込み場所いっぱいでおもしろそうなんだけど、「や~め~て~よ~!!!疲れてんだから」とそっぽ向かれるかもな。うん、いろいろと仕事のストレスがフラッシュバックしてご機嫌斜めになってしまうような気がする。

そんな彼氏はただいまシベリア上空を飛行中……って全然ウソでした。この便はシベリアを飛ばないのか~。彼氏はこの時間、まだ全然ヨーロッパ上空にいますね。flightrador24 というアプリをインストールしておくと、リアルタイムで地図上にプロットしてくれるので便利です。

で、"Miss PILOT"に戻りますが、今回、男性キャストがあんまり制服が似合っていないのが気になりましたね。以前、木村拓哉がコパイを演じた時は、もっと似合ってた。うん、どこが違うんだろうね。俳優陣のルックスは、キムタクに比べれば全然ANAにいそうな感じはしますけど。俳優陣の顔が小っちゃすぎるのかな?彼氏のところは外国人パイロットなので、(顔を含めて)カラダがでけーなーという印象。同僚のCAさんたちは、ほんと美人さんばかりです。


今年2度目のPC不調 (>_<)

プログラムのほとんどがインストールされているハードディスクが認識できず。

BIOSでも認識できなくなって「あ~あ、今年2度目のハードディスククラッシュですか??」とがっくりしていたんですよ。

木曜日、会社の指定病院でインフルエンザ予防接種を受けた後、秋葉原に寄ってSSDを買ってきました。
インテル製180Gのポピュラーなヤツ。
これにプログラム類もまとめてぶち込んでおけば全体のスピードも上がるしな。

で、今日土曜日。
デスクトップPCの筐体を開き、念のため壊れたハードディスクの電源をチョチョッと触ってスイッチを入れたら認識してやんの。
で、何事もなかったように起動して現在に到る……orz。

接触不良という感じでもなかったのだけど、その可能性を追求しなかったのは僕のミス。
だけどなー、せっかく買ってきたSSD、、、どうしようか?????

BL漫画レビュー:町屋はとこ『イイ関係で困ってる』

おひさしぶりの町屋はとこ。
「イイ関係で困ってる」なんて、タイトルからしてドヤ顔の川島永嗣選手を連想しますね。

「ベッド行くのめんどくせー、ここでしろ」
同じ会社の忙しい男同士。彼女作るヒマもないし、ヤリたい波も仕事の波も一緒。
クールな鳥羽とワイルドなおっさん(?)小野坂は、そんなエロくて楽なイイ関係……って、この関係、何だ?続くの? ――続けたいの、俺?
他、図書館司書と学生の年の差恋愛を10年以上追いかけた感動作等、男の芯の強さを描いた恋物語集。


目次には8本のタイトルが並んでいるけれど、実質4作品。
そのうち注目はタイトルの「イイ関係で困ってる」と「誘う図書館」の2作品でしょう。

町屋作品は、キャラクターデザインは淡泊なのに、ストーリーと台詞、そしてHなシーンが大変エロイのがステキ。まあもっとステキな肉体を活写される作家は何人もいるのだけれど、絵と台詞が互いに引き立てあってエロを盛り上げて行く手腕は巧みだと思う。

それにしても、最近のBLは少しずつ別の世界に向かおうとしているんだなって感じる。そもそも竹宮恵子が少女漫画誌上でベッドシーンを描きたかったから、風と木の詩が産み出された。風と木の詩は少年愛がテーマだけど、別に彼女はそれを追求したかったのではないらしい。その後JUNEが現れて、こちらは「女性体を忌避したい女性が描く、恋愛漫画」で、乳房のない女の代わりに少年の身体をあてがっていたわけで。
それが最近の作品だと、人間の肉体が抽象化の方向に向かって女でも男でもない線画になっちゃっているものが増えてきているような気がする。ゲイ的にはそれはつまらない。まったくどういうトレンドなんだろう……ああ、別のトレンドで言えば乳首の描写率が上がってきていて、しかも積極的に活用しているケースが増えてきているのもなにかの流れのような気がする。


1.絵柄
町屋はとこのキャラクターは薄い顔が多くて、しかも表情の変化があまりないので、好き嫌いは分かれるところ。一方でボディラインの描写はそれなりにエロイ……というか、この作家は体位について研究熱心だと思う。

2.ストーリー
ノンケが流されてセフレになって、そのうち相手に惚れちゃったというやや安直なストーリー。だけどアラブものなんかに比べればかわいいもんだ。「誘う図書館」の方は図書館司書と高校生という年の差カップル。「若さってのはすごい。すごい順応力、成長のはやいこと。それなのにまっすぐさは変わらないという恐ろしさ……」続きは本編でどうぞ。

3.エロ度
台詞の選び方にエロさの胆があると思う。
「ヒゲ、いつまで伸ばしてんだよ」
「アーティストぽいって評判いいんだぜ?」
「ふーん、俺のチンコ擦りあげるためじゃないんだ……」

バカップルどもめ……

4.まとめ
登場人物が大人同士の作品を描く作家は大事です。金持ち私立高校に入学したら、いきなり生徒会室に連れ込まれ、美貌の生徒会長とニャンニャン、みたいなトンチキ作品の中で掃きだめの鶴のように屹立し続けてください。


絵柄 :★★★☆☆
ストーリー:★★★★☆
エロ度 :★★★★☆
(あくまで個人的主観に基づく★の数です)

自信は経験の積み重ね…恋愛においても。

曇り。10.8℃/4.9℃/42%

や、今日は一日中寒かった。
仕事が終わった後、腐女子と一緒に神保町界隈を徘徊し、酔の助でグダグダになって帰宅しました。
「最近のBLに良い作品がないねー」と二人で嘆きながら。

自信って、勝手に生えてくるもんじゃないんですよね。
色々と経験を積み、小さくても良いから成功体験があって、それが自信に成る。

今朝、話題になっていたイラスト。
ネットで情報は腐るほど集められるけれど、実際に体験し、体験を積み重ねる経験がないと、自信にはならないんですよね。恋愛においても。

ということで、ヒマで好奇心旺盛な学生時代に恋しておけってこと。
じゃないと喪男、喪女になっちゃうぞ。

つきあい始めて6年目。

週末、彼氏が東京というか、成田便の仕事があって来日していました。
欧州で暮らす彼が言うには、日本の冬は晴れ日が多くて空がきれいだと。
そう言われれば、土曜日、やけに澄んだ青空が関東上空に広がっていた。
二人でベッドに寝転がっていて、仕事疲れでクゥクゥ寝息を立てている彼氏の隣で、僕は窓の外に広がる空を眺めていた。

実は、12月7日は僕らがつきあい始めて丸5年が経った日。
出会った時はギリギリ30代だったのに、程なく二人とも40代になっちゃって。
なんかもう、夫婦みたいなまったり空気感が漂っているんじゃないかと思う。

夜、スパニッシュバールでワインを飲み、シェリー酒で煮込んだ牛テールと、海老のピルピルを食べながら「また一年よろしくね」と小声で乾杯した。
彼氏に出会って、幸せな5年間だったよ。

じゃ、幸せな丸6年目を目指して、今日は最初の一日目。


強訴は民主主義の対極にある暴力主義なんです。

や、特定秘密保護法案が成立しましたね。
それを僥倖と言えるほどの見識は、僕にはありません。

だけど、確実に言えるのは、今回敗北したのはサヨクとマスコミだと言うこと。
日教組、労働組合、極左暴力集団、それらとつるんでいるマスコミと一部の国会議員、彼らがまとめて敗北なんだと思う。民主主義の基本は多数決。国政選挙で二度も敗北したということは、民意としてあなたたちはいらないと言われたわけで。

大事なことだからもう一度言います。
民主主義の大原則は多数決なのです。


だから有田芳生のように、自分たちの要求が通らないのならば、数の力の任せて議会を占拠すれば良いという暴力集団を擁護することは、それこそ「民主主義の精神を踏みにじる暴力主義」じゃないでしょうか。しかも極左暴力集団の「革マル派」とつるんでいるとは世の末だわ。有田芳生の正体見たり、だね。
強訴は民主主義じゃない。自民党を恐怖政治だと詰るあなたたちの暴力主義が、マジョリティの国民の理解など得られるわけないでしょ。

香山リカのつぶやきは、大事なところでピント外れ。
「嫌われている」どころじゃないんだ。リベラル派というとなんか格好良く聞こえるのかもしれないけれど、やってることは空想暴力集団でしょ。特定秘密保護法案に反対する著名人として挙げられた人間たちのこと、僕は「うさん臭い、信用しちゃならない連中」だと思ってる。オールドサヨクばかりじゃないか。
人として、リベラルという集団が失った信用は大きいよ。自民党が政権与党から下野することがあったとしても、サヨクが母体のリベラル政党が政権を握ることはないと思う。もしあったとしたら、前回のような民主党のペテンふたたびか、外患誘致したうえでのクーデターが原因だろうね。

「血まみれの安倍総理」広告には失望させられたわ~

晴れ。14.5℃/8.9℃/61%

今日は歯医者帰りなのでネタなし。
で、朝からとっても残念だったネタを書いておきます。

韓国の広告デザイナー、イ・ジェソクさんが安倍晋三首相を糾弾する広告を日本語で制作し日本全国に配布する。イさんが3日に公開した広告デザイン案には、両手で日本国旗を持った安倍首相が赤い丸の部分を食いちぎり、口元や白いワイシャツに血が付いた刺激的な画像が使われている。 
イ・チェソク広告研究所代表のイ氏は世界3大広告祭の一つ、ニューヨークウィンショーフェスティバル最優秀賞、‘広告界のオスカー’と呼ばれるクリオ賞銅賞、米国広告聨合のエディ賞金賞など50以上をとり世界の広告界からスポットライトをあびている。


いやさ~
韓国製の「血まみれの安倍総理ポスター」なんていうから、すごいの期待してたんですよ。「広告の天才」が作ったんでしょ? 横尾忠則のポスターみたいに、旭日旗を背負った派手でカラフルでエキセントリックなヤツを期待してたんですよ。

見た瞬間「しょっぺ~、朝鮮人の天才デザイナーの実力なんてこの程度??」と思わずにはいられなかった。なにこの高校生の落書きレベルの構図、インスピレーション。失望させられたわ~、がっかりしたわ~。

安倍総理を血まみれにするのは許せないが、このクリエイティブは「あり」だね、と日本人に言わせるくらいのクオリティは出せてあたりまえでしょ?天才、なんだから。




つけ麺 銀座 朧月に行ってみた。

晴れ。16.3℃/7.3℃/36%

昨日に引き続き、仕事が終わった後にお散歩。
銀座に美味しいつけ麺屋があることを知り、行ってきました。
最近炭水化物を絞っているけれど、今夜は解放ということで。

泰明小学校近くの"朧月"というつけ麺屋は、席数7つの小さなお店。
僕はたまたますぐに座れたけれど、その後は行列ができていました。
クリーミーな付け汁はしつこくなくて美味しかったですよ。


僕は並盛りの240g。その上は360g、480gがありますが、極太麺なので見た目はかなりごっつい。360gの塩つけ麺をおそろしい勢いでかっ込んでいる隣人に度肝を抜かれました。スープ割りを頼むと三つ葉を浮かべてくれる心遣いがうれしい。


東京フォーラムに馬のクリスマスツリーを発見!
この中の何頭かがプルプル動きます。


特定秘密保護法案反対よりも「正しく報道する」義務づけを希望します

特定秘密保護法案に対する民草の声をお聞きください。

==============================
「秘密法案違うよ、と国民は声を」大畠・民主幹事長

2013年11月30日20時52分

 ■大畠章宏・民主党幹事長

 特定秘密保護法案では、何を秘密にするのか基準がない。行政マンの都合によって、自由に、秘密のまま廃棄されてしまう。こんな法案を通しちゃっていいんでしょうか。今、国会で必死になってやってますが、私たち民主党は、議員の数が大変少なくなって、与党の数が多いものですから押されに押されている。マスコミもこぞって、特定秘密保護法案については反対しよう、という声を上げている。あとは、国民のみなさんの声をあげてください。そうじゃないと、とても国会内だけの議論だけでは、私たちは押されているんです。安倍首相、それは違うよ、自民党、違うんじゃないか、という声を上げていただきたい。(東京・銀座での街頭演説で)

出典:朝日新聞
http://www.asahi.com/articles/TKY201311300246.html
==============================

48 :名無しさん@13周年:2013/12/01(日) 10:30:47.67 ID:bhLJSaW+0
民主党政府の実態は
日本人に成りすました在日朝鮮人が朝日・毎日の在日マスコミ(マスコミは在日朝鮮人の牙城)のステマ報道を利用して手に入れた政権であり、
在日朝鮮人の選挙権や韓国の国益にしか興味のないような民団の傀儡である。
また同和利権や労働貴族の利権、団塊利権が凝縮した政権である。
民主党政権で日本は歴史上経験したことが無い加速度的な国力の衰退が起きた。

49 :名無しさん@13周年:2013/12/01(日) 10:30:55.55 ID:w+EJdGyiI
あーやっちゃったね大畠さん
我々民主党の反対は民意を反映してません
マスコミは偏った報道によりプロパガンダやってるだけです
って暴露しちゃった

50 :名無しさん@13周年:2013/12/01(日) 10:30:56.44 ID:0bmvIqNYi
          ハ,,ハ
         ( ゚ω゚ )  お断りします
        /    \
      ((⊂  )   ノ\つ))
         (_⌒ヽ
          ヽ ヘ }
     ε≡Ξ ノノ `J

51 :名無しさん@13周年:2013/12/01(日) 10:31:00.83 ID:6B15ahVp0
反対してるのはみずほとか孫崎レベルのキチガイだけだろw

52 :名無しさん@13周年:2013/12/01(日) 10:31:18.54 ID:CtJ05qkO0
ミンス+マスゴミは害悪にしかならんことを国民は学習済みですが、なにか?

55 :名無しさん@13周年:2013/12/01(日) 10:31:48.43 ID:R51bNJXD0
>マスコミもこぞって、特定秘密保護法案については反対しよう、という声を上げている。
>あとは、国民のみなさんの声をあげてください。

何で国民がマスゴミに追随しなきゃいけないんだ、順番が逆だろ。
脳みそ湧いてんのか、こいつ?

56 :名無しさん@13周年:2013/12/01(日) 10:31:55.64 ID:qzF7q2+K0
普通は国民の意見をマスコミが報道するんだろ?
なんでそれが逆になってるんだよ
マスコミが言ってるから国民も支持しようってか
それって逆じゃねえの?

だからマスゴミとか言われるんだよ

57 :名無しさん@13周年:2013/12/01(日) 10:31:56.13 ID:n/hy8ggH0
なんか順番違うww

67 :名無しさん@13周年:2013/12/01(日) 10:33:21.66 ID:t+z1povpi
嫌どすw
未だに、マスゴミ様が世論をリードできると妄想してるのかww
今回の特定秘密保護法で、老害どもは、時代の変化を身に沁みて味わうが良い。
おまえらは、もう必要とされていないんだよ。とっととすっ込め!

やっぱりさ、まず最初にNHKをはじめとするマスコミの信用が地に墜ちているわけで。マスコミの「オレたちが世論をリードして法案を廃案してやる」とかいう姿勢は支持されていないと思うんだよね。
「国民の知る権利を守れ」と主張する前に、マスコミは少なくとも国民に対して「正しく報道する努力」を普段から行って欲しい。あなたたち、ウソが多いでしょ。









丸の内界隈を散歩

晴れ。15.3℃/6.7℃/47%

Nike FuelBand SEは孫悟空の緊箍児(きんこじ)のようなもので、手首に嵌まって「喰っちゃなんねー、動かにゃなんねー」とメッセージを送ってくる感じがします。
結構おもしろいガジェットです。
Jawbone Upの方がアクセサリーっぽくおしゃれで、睡眠サイクルを記憶して、レム睡眠時に起こしてくれる機能とか素敵すぎるんですが、故障率が非常に高いらしい。でも品質が安定してきたら興味がわきますね。

そんなわけで、仕事帰りにお散歩。
丸の内仲通界隈をふらふらしてきました。

三菱一号館中庭のイルミネーションと、くまのプーさんのオブジェを眺めてきました。
この時期の丸の内界隈は夜景が綺麗で、それから美味そうな飯屋がたくさんあって目移りしますね。





BL漫画レビュー:峰島なわこ『海とヘビースモーカー』

海があるってことは、すべてがあるってことなんだ

重病を告知された男が再会するかつての最愛の恋人とは…「海とヘビースモーカー」
新進気鋭バレエダンサーと冴えないバツイチ男のキセキの出会い「海と王子様」
故郷に戻りたくても戻れない男を救う幼なじみの10年愛「蜜柑の海」

海がある町を舞台としたドラマティック長編作品、甘く苦く心に染みいる全3編。

短いスペースで短編集の解説をしようとすれば、どうしても味気ないものになってしまう。原作に榎田尤利が付いているから失敗するはずがないわけで。

海とヘビースモーカーは、重病を告知された男が昔付き合っていた恋人が住んでいた海辺の町を訪ねる話。事業に失敗し、重病を告知され、なにもかも失った男が向かった先、それは昔亡くなった恋人の仏前に挨拶に行くことだった。そこで不思議な出来事が起こるわけだけど、それをきっかけに彼は重病を克服するのか、あの世で彼と再会するのかは明らかじゃない。でも、長年のわだかまりが解けたとき、人は前に進めるんだよね。

海と王子様は、おっさんが海で王子様を拾う話。どんずまりの二人が出会って、王子様が再起して行く話。王子様が太陽の下で開脚ジャンプしてみせるシーンがとても美しい。後日談で、実は王子の方がベタ惚れでカワイイ人であることが種明かしされて、フルコースを頂いたような満足感。

蜜柑の海は、ネタバレになっちゃうのでここでは書けないけれど、喪失と和解、そして再生の物語でしみじみいい話だなーとホッコリしながら本を閉じた。じいちゃん、ばあちゃん話は僕にとっては飛び道具。もう無条件に降参です。

人は失恋した時は海を見たくなると言いますけど、どうなんでしょうね。

失恋したら僕は布団を被って泣くほうなんで、海へ行くという発想がない。いや、失恋して海辺を彷徨っている姿を想像しているのは楽しいんだが、いざ実際に海に行くと「なんか、ちょっとちがう」と思う。海の包容力、海の治癒力は強力で、感傷に浸る前に気持ちが切り替わってしまう。感傷に浸りたいなら、別れた恋人とデートした場所に行って傷口に壮絶に塩を塗り込んだ方が効果あり、だと思う。


1.絵柄
あっさりとした今風。
でもノスタルジックなシチュエーションが上手く描かれていていいと思う。
大人向けの画風なので、高校生同士の恋バナとかには向いていないだろうな。

2.ストーリー
原作が榎田尤利なので、峰島なわこオリジナルでどの程度の力量があるのかはわかりません。田舎というか、大都会以外が舞台になった奥行きのある作品はどんどん出てくるといいと思う。BLでほろっとさせられるのは、結局人間の優しさ、温かさだから。

3.エロ度
蜜柑の海で並のBL程度。その他はほとんどないに等しい。
蜜柑の海は紆余曲折あってのHだから、読者も感情移入できるんじゃないかと思う。

4.まとめ
腐女子の高齢化にともなって、オトナの鑑賞に堪えるBLって必要になってくるんじゃないかと思う。そういう意味で榎田×峰島コンビはがんばって欲しい。
いずれは介護BLとか出てくるんだろうなー。

絵柄 :★★★★☆
ストーリー:★★★★☆
エロ度 :★★☆☆☆
(あくまで個人的主観に基づく★の数です)

いい女よりもいい男の数は少ない。

晴れ。15.0℃/5.1℃/43%

いい女よりもいい男の数は少ない。

昔よく通っていたブログがアクセスできなくなって、僕は少し寂しかった。
同じ名前のブログがいくつかヒットするけれど、オリジナルはゲイの男性が書き綴っていたもの。たぶん、筆者さんはいい男なんだろうと思うが、彼が書き綴る悲しみを含んだ独特の文体が大好きだった。

"いい女よりもいい男の数は少ない"のブログ主さんの定義するいい男は、ゲイ目線でのいい男だった。もちろんノンケ男性だって彼が定義したいい男を目指せば、それはもう魅力的な男ができあがるだろう。即席でいい男はできあがらない。

それはさておき、二丁目でもいい男の数は減ったと思う。
いわゆるハンサムな男、ゲイの好みが多様化していても最大公約数的に「アイツはいい男」と言えるような人は減ったと思う。個性的な男はいくらでも転がっている。個性が無駄に強調されて20年以上経ったかな。「ナンバーワンにならなくてもいい、元々特別なオンリーワン」はある意味正論なんだけど、手を抜く理由としてこれほど重宝な理屈もないわけで。競争から降りて、自分の価値観に籠もってしまえばプライドは傷つかないしね。

とまあ、ここまでが長い前振りで。。。。

よく晴れた日曜日の午後、僕は原宿駅表参道口にいた。
原宿駅に降り立つのは、たぶん、10年以上ぶりのことだった。
東京メトロで表参道に行くことは、時々あるのだけれど。
都内でもハイセンスな人たちが集まる独特の空気感でキラキラしている、そんな場所だ。
おっさんはコソコソと表参道を歩き、ナイキストアに向かった。
店内でため息が出た、昔、僕が目の保養だと喜んでいたいい男たちは、いまここに集結していたのか。ショップスタッフよりも、来店している男たちのまぶしさに後ずさりしそうになった。自分の肉体に時間とお金を投資して磨いている人たちだから、まぶしくないはずがない。ちなみに、僕が現役で新宿二丁目で遊んでいた頃、イケてる店子ってのはそういう男たちだった。

で、そんなまぶしい場所にコソコソ潜入してなにを買ったのかと言えば……。
今日はNike FuelBand SE ローズゴールドの発売日だったらしい。
そんなことは全然知らず行列に並び、僕の10人前でMLサイズが売り切れたことを知ってがっかり。
どちらにしてもフィッティングはしてみようと思ったので、ローズゴールドのための特設コーナーで、感じのいい若い男性に対応してもらった。やっぱりMLが一番フィットするので、売り切れをすまながる彼に「他の色を買いますからイイですよ」と言い、僕はその場を離れた。

通常色のコーナーはちょっと離れた場所にあり、そこはそこで人だかりができている。
張り付きスタッフも接客に追われていて、とりあえず僕は順番待ちをしていた。
すると脇から「お色は決まりましたか?」と声がけされたので振り向くと、さきほどの感じの良いスタッフが立っていた。彼にナビゲートされながら、僕はマンダリンオレンジのFuelBandを買った。

いい男がたくさんいるNikeストアは、いい男を目指すモチベーションアップには最適な場所かもしれない。Gold GYMなんかも良いのだろうけれど、敷居はずっと高いしね。

なぜこんなガジェットに手を出したのかは、また別の機会に書こうと思う。