大人が絵本に涙する時 (´・ω・`)

晴れ。10.0℃/2.0℃/19%/873day

朝、西船橋の東西線ホームに駆けつけると、人で溢れかえっていた。
「あ゛ー。またトラブル!?」月曜日からげんなり。
今朝のは九段下で信号機トラブルだって。
今月に入って遅延証明書をもらうの3度目だよ。
どうにかしてくださいー、ほんとうに。(泣

金曜日の帰宅途中に"大人が絵本に涙する時"も買いました。"柳田邦男"の 例のDeath Educationな本です。初出が1999年なので、やっぱり8年前に文藝春秋で読んだソレでした。書店では立花隆のハードカバーに手を伸ばしかけていたんですが、隣にあったコレを買ってしまったのが運の尽きというか。大人が読むべきおすすめ絵本ってのが何冊も載っているので、週末に市立図書館から借り出してきます。子供の頃に母親に読んでもらった作品もいくつもありましたけど、新作もそれ以上にあって、読んだらやっばり涙するんでしょうか?どうだろう!?

そういえば"百万回生きたネコ"とか好きですか?
何年か前、外国人の接待にかり出されて、房総半島の突端に近 い日本旅館に泊まったことがあります。潮騒の音と、海に落ちる銀色の月の光がまぶしくて、寝付けない僕はフラフラとフロントへさ迷いだし、宿泊客向けに用意された小さな図書コーナーの前に座り込んでいたのです。夜だから、神経の高ぶらない本を……と言うことで手に取ったのが"百万回生きたネコ"でした。正直、普段同じ内容が繰り返される本は苦手でしたが、"白いネコ"に出会い、天寿を全うする100万回生きたネコが少しうらやましかったことを覚えてます。そのあと、もう一冊"カモメに飛ぶことを教えた猫"を読んだあと、明け方フラフラになって布団にもぐ込んだのでした。「港の猫の名誉に賭けて!」こんなセリフをてらいなく口にできることをうらやましく思います。

実のところ、僕が絵本に手を出すときはけっこうキテる。
先週、一番信頼している同僚から「あたし、来月末で辞めるから」と打ち明けられて、ものすごくショックで。
入院している祖母の件……「いまだったらベッドに腰掛けて話せるから」と慌ただしく出入りする見舞客たち。密かに始まったその日に向けての準備。ぶっちゃけ失うことの痛みでいっぱいいっぱいなんだ…。(´・ω・`)

今日のランチ!は、"つけ麺 サトウ"でつけ麺をいただく。
スープが魚貝系の出汁を使っている店は、どこも似たような味になるように気がしました。ねっとりと生臭いというか。うん。
麺は太麺で歯ごたえが楽しい。そんな感じですね。

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