友情というより、むしろ共犯者

曇り。9.5℃/6.5℃/67%/879day

去年追い出した派遣の女性がオフィスを去る直前「あたしは××に友情を感じたね」とあちこちで言いまくっているのを耳にして、ふむ……奇妙なことだと思っていた。ジャニ系イケメンとイノシシのよーなあんたに芽生える友情ってどんなものだろうか?と。
で、今月、イケメンくんが退職することがオープンになってなるほどと思った。本当に温かな友情があった可能性は否定しませんが、一方で「退職」というキーワードは社内の思わぬ人を結びつけるマジックキーワードでもあるんだよね。
前職での僕の退職はオープンになってから1ヶ月近く時間があったので、その間に「実は私も」とか「オレも考えているんだよね」という人たちがこっそりと接触してきたものです。奇妙な連帯感がそこに生まれる。それは共犯感覚だったように思う。
新年度が近づくと、どこのオフィスもザワザワする。来る人、去る人、企んでいる人が密やかに動いていて、なんか背筋が寒々しい心持ちがする季節。本店にある花屋さんではそろそろ年度末の花束の予約が始まる。「ご予約はお早めにー」ってPOPが立つくらいだからたくさんの人が退職・異動するんだろう。

自分の人生は自分でDriveする。
あたりまえの話だけど、ときどきひどく不安になる。
仕事の絵を描きながら、そんなことを感じてる。
日常に流されていれば安全である場所から、自ら外に出る海図を探し、航路を書き込む作業は楽しい。けれど、希望の大きさと同じくらいの不安は生まれる。今週は少し心細い気分で過ごす一週間なのでしょう。

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