韓流油地獄というのでしょうか。

私と韓流……というと、なんか筋金入りの韓流ファンのように聞こえますが、実際のところは僕はむしろ嫌韓流(w。韓国メディアを中心とする自画自賛と、思い込みだけをベースにした捏造記事を読まされていると、ほんと、吐き気すら催しているのでした。

僕が「韓流」という言葉を知ったのは、「冬のソナタ」という韓国製TVドラマが台湾で流行しているというニューズウィークの記事からでした。韓国での初放送が2002年1~3月、NHKでの放送が2003年4~9月というので、ニューズウィークの記事はその間に書かれたものだったのだろう。韓国製のドラマなんて見たことなかったから、ドラマの8割くらいは視ましたよ。失明するところくらいまでだったかな。それ以降は、映画で"シュリ"を視た以外は、半島モノには触らないようにしてきましたよ。

それにしても、日本のメディアは韓流油地獄の様相を呈してますな。TV放送プログラムを見ていると、韓国ドラマが幅を効かせていてクラクラしますよ。

ところで、なぜ台湾で"冬のソナタ"が流行ったのか。
そもそも「韓流熱風」というキャッチコピーを考えついたのは台湾だ。
なぜ、あの2000年前後に"韓流"が台湾で流行ったのか。そこにはアジア各国の経済状況が関係していたといいます。

1997年のアジア通貨危機によって不景気となった韓国が、安値となった大韓民国ウォンと文化輸出国を目指す国策を背景に、2000年前後から韓国ドラマを東アジアの国々で放送されるようになりました。多分、最初に韓流が流行したのは台湾だったと思います。当時、台湾の経済成長は著しく、また、台湾ではCATV網が発達していてチャンネル枠が相当余ってました。経済成長が続くと娯楽産業が必要とされます。台湾製の良質なコンテンツが不足している状況で、韓国ドラマが安い埋め草として流されて、また物珍しい外国のドラマに一定の人気が出たことは想像に固くありません。日本でも昭和の経済成長期には、ゴールデンタイムにアメリカ製ドラマが放映されていたのと同じ状況です。

現在日本で「韓流」が流行っているように見えるのは、直接的には日本経済の景気が良くないからだと思います。実際、番組制作費が削られて、韓流ドラマとお笑い番組が氾濫し、その安易なTV局の経営姿勢が良質な視聴者のTV離れを加速させているという、負のスパイラル大絶賛発動中……という状況でしょう。TV局の株式が外国勢に買い進められているとか、スポンサーがパチンコ産業、サラ金など、韓国勢力の影響を想像せずにはいられませんが、まあTV局は公共性が高いといえども所詮営利企業。TV局とて食っていかねばならないから、いまの状況になったのでしょう。

韓流ドラマ"アイリス"をゴールデンタイムに放映して大コケしたように、韓流に狂っているのは日本人の中のごく一部と、60万人いるという在日朝鮮人たちではないかと思います。じゃなければ、ブーム捏造ということになりますね。韓流ドラマなんて深夜枠と、BSチャンネルの「埋め草」として放送されているシロモノで、ありがたがるようなものではないと僕は思いますけど。

今の状況を招いた原因は、日本経済の停滞だけではなく、横並び意識で多チャンネル化を進めた放送行政にも問題はあったように思います。「専門チャンネルで、より視聴者の嗜好に合わせたエンタテインメントを提供できる」と言ったって、人間誰でも持ち時間は24時間だから、多チャンネル化が進めば1局あたりの視聴率は下がる。低視聴率だと広告料は安い。売りが下がれば安いプログラムを流さざるを得なく、それが視聴者離れを引き起こし負のスパイラルに陥るというパターン。
日本が不景気だって、TV CMを出稿したがる企業・団体はあります。放送局、放送チャンネルが減れば、十分食っていけるだけの経済規模を我が国は持っているはず。根本対策として、チャンネル数をリストラすればいいんですよ。そして良いプログラムだけを流していれば、「まともな」スポンサーフィーで経営は賄えるし、視聴者も戻ってくるのではないでしょうか。

しかし、金持ちになるほどTVは視ないという統計データはあります。TVは年寄りと貧乏人向けのメディアであることは広く知られるところになりつつあります。この先どうなるのかは……TV局がいままでのような経営をしていたら、滅びるでしょうね。

韓流のキーワードでサーチしていたら、クォン・サンウ(権相佑)という俳優のステキな画像が引っかかりまして。。。。 (/ω\)キャー

ドラマとは関係ありませんが、これはいわゆる、ゲイのハッテンサウナ、しかもフケ専サウナで見られるような光景ですな。東京にも、こういう場所があるんですよー。上野とか、浅草とかのフケ専の聖地には。



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