タチ同士はやっぱダメなん?

晴れ。大変にキツイ一日でございました。

 ところで"タチ同士"のHはどちらもイケないというのは、自分の中では定理になりつつあるような気がする。体育会大学生、Badiの表紙を飾っても不思議じゃないさわやかガッチリくんと一戦交えた。いい筋肉加減でした。だがおたがい"秘技"を繰り出しあうも、あえなくドロー。疲労でともにグタグダ(笑)。

やっぱりゲイのHはタチとウケの組み合わせじゃないと、どんなに気持ちよくてもイケないんじゃないかなぁと本気で思うようになった。"イクっ"てのは、虫眼鏡で火をおこす行為に似ていると僕は思う。虫眼鏡で紙を焼いたりするの子供の頃にやらなかった?太陽の下、焦点を合わせて紙をあぶると、か細い煙が上がり始め、やがて発火する。タチ・ウケの組み合わせならば、タチの攻めにウケが身をゆだねて、ほどなく"発火"する。ところがタチ同士は発火しそうになると、さっと焦点をずらすテクを身につけてる。ついでに言うと、イカせるのが仕事という見栄もあって、つい発火点をずらしてしまってイケずじまいとなるような気がする。

結局、イケない理由は見栄の問題に帰着するんじゃないか?
あるいは案外ウケをイカせることによって精神的な充足を得てるのかもしれない。

虫眼鏡のメタファで連想したこと。
ってことは、感度のいい人は限りなく紙の色は黒く、感度の悪い人は限りなく白紙に近いってこと?……とかバカなことを考えつつ。

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