三国人が騒いでいる

切り込み隊長blogにリスペクトして、類似のタイトルを付けてみた。
素朴な感覚で恥ずかしいのだが「おまえのやろうとしていることを、周りの人を巻き込んで絶対邪魔してやる」と宣言している人と、どうして仲良くしなければならないのだろうって思うんですけどね。
っ ていうか、「周辺国の信頼を受けず、歴史を反省しない国が国際社会の指導的役割を果たすことに限界がある」って、とても主観的な発言。相手を見下した発言 を平気で公言する人の品性を僕は信用しない。っていうか、一度片づいたはずの話を反故にした時点で信用できない人たちであるわけで。この人達は100年 たっても、1000年たっても、同じ事を繰り返し言うよ。

ちなみに引用した朝日新聞には悪いんだけどさ。教科書問題ってのを火をつけて回っているのは朝日新聞でしょ?で、中国、韓国の人間が教科書問題でギャーギャー言ってくるんだけれど、"根本の問題として、じゃあ彼らの教科書の方が正しいのかい?"
そこの検証を全然やっていないでしょ?>朝日新聞
偏ったメディアとして批判されても仕方ないと思うよ。

事実の有無の検証は大事だとおもうが、事実をどう解釈するかはそれこそ主観の問題で、相手の主観を尊重する代わりに、自分の主観に口を出してもらいたくないというのが僕個人のスタンス。

わ ざわざ相手の挑発に乗って喧嘩する必要もないし、はっきり言って放置しておけばいいことだと思うんだが。こんな相手にわざわざ頭を下げてなんとか理解を求 めようというのをやめてしまったらどうだろう?だってさ、使える限り彼らはこの問題を蒸し返すと思うよ。戦争にならない程度に冷え切った関係になっても良 いんじゃない?
少なくともさ「日本人は大嫌いだ」と言ってる人に無理に好きになってもらうよりも、「好きだよ」って言ってくれる人たちを大事にした方が、ずっと良い結果を生むと思う。
ついでに「オレのことが気に入らないなら近寄るんじゃねーよ。ついでに政治でもめていても経済交流だけはよろしくね、ってのもなしね」って言っちゃって良いんじゃない?

つ くづく思うのはさ。こういう時期に彼の国で「オレ様日本大好き!」って叫んだらボコられるんじゃねーの?ってイメージがある。それに対してさ、この国には 政治がどれだけもめても「あたしはヨン様が好きさ!」って公言できる自由がある(一部の過激な人たちが個人の主観に基づいて押しかけてくるうっとおしさは あるだろうけど)。

僕はアメリカ流の「自由」って微妙なものだなぁと生暖かく見ているけれど、自分の身に翻って、中国、韓国での反日政治行動の人たちを見ていて、過激な政治行動に「オレは与しない」と言える自由があることには感謝したい。


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韓国、日本の常任理事国入りに反対を表明

韓国の通信社、聯合ニュースが1日伝えたところによると、韓国の金三勲国連大使は3月31日、日本の国連安全保障理事会の常任理事国入りについて、韓国政 府として反対する立場を初めて明らかにし、阻止のため「努力を続ける」と述べた。竹島(韓国名・独島)や日本の歴史教科書問題で、日本側に圧力をかける狙 いもあるとみられる。

金大使は「周辺国の信頼も得られず、歴史も反省しない国が国際社会の指導的役割を果たすには限界がある」と、ニューヨークで韓国記者団に対して発言した。

(朝日新聞)2005年04月01日13時20分


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「日本、資格なし」 韓国国連大使、常任理入り反対表明

【ソウル=久保田るり子】韓国の金三勲国連大使は三十一日、日本の国連安保理常任理事国入り反対の立場を表明した。日韓が領有権を主張する竹島(韓国名・ 独島)問題や歴史教科書など歴史認識問題などで、盧武鉉政権が日本への“対決色”を強めた結果だ。今後韓国が日本の常任理事国入りに対して「阻止外交」を 展開するのは確実で、日韓関係険悪化が懸念されている。
韓国の通信社、聯合ニュースによると、金大使は同日、ニューヨークで韓国人記者団に、日本について「周辺国の信頼を受けず歴史を反省しない国は国際社会の指導的役割を果たすことに限界がある」と述べ、「日本に理事国入りの資格はない」と明言した。
韓国は常任理事国拡大に反対する十余カ国などと今月十一日に協議の予定で、日本などが求める常任理事国の増加案ではなく準常任理事国増設の支持を各国に働 きかける方針だ。また韓国の与党ウリ党は一日、超党派で日本の常任理事国入り反対の決議案を国会に提出することを決めた。決議案には「戦犯国の日本は過去 の戦争犯罪に心からの謝罪と反省を行っていない」などとして、「アジア代表の理事国の地位に反対」と表明する方針だ。
盧武鉉政権はこれまで、表向きは「国連改革の行方を見守る」として日本の常任理事国入り問題への直接の言及を避けてきた。だが島根県の「竹島の日」条例案が発端で盧政権の対日政策は過去史の清算に集中、常任理事国問題が過去史とリンクした格好だ。
三・一独立運動記念日には盧大統領が、日本は過去の清算なくしては「どんなに経済力が強く軍備を強化しても国際社会の指導的な国家になるのは難しい」。三 月十七日の「対日政策方針」でも「隣国の信頼を得ることが国連など国際社会で指導的な国家の第一歩」として、「正しい歴史認識」なくしては「常任理事国の 資格なし」との主張を示唆していた。
竹島をめぐって韓国は「日韓に領土問題はない」との立場で、日本の竹島編入は「一方的で不法な韓国植民地化の一環」との主張だ。盧政権は歴史問題の対日強硬政策で20-30%台に低迷していた支持率が50%に肉薄、急上昇中だ。

≪驚く内容でない 細田官房長官≫
細田博之官房長官は一日午後の記者会見で、韓国の金三勲国連大使が日本の国連安保理常任理事国入りに反対する立場を表明したことに関し「もともと韓国にはそのような考えがあったと聞いている。驚く内容ではない」と述べ、静観する構えを示した。
(産経新聞) - 4月2日2時58分更新

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