幻想の、皇室という大樹

イ・ミョンバクの、例の暴言以来、未だ口に出さぬ人は多いかもしれないけれど、嫌韓・反韓・反朝鮮人になった人、多いんだろうなあ。

イ・ミョンバクの暴言は、日本国の象徴に対し、不浄なものをぶち撒けた事と同然と日本人は感じてます。100年前まで糞まみれの不潔な生活をしてた朝鮮人には、DNAのレベルで「不浄」が理解できないのでしょうけど。

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 ところが日本の雰囲気が急変するきっかけとなったのは、14日に李大統領が行った天皇批判だ。李大統領はこの日、韓国教員大学で開催された、校内暴力をめぐる教師たちのワークショップで、ある教師が独島訪問の感想を尋ねた際「(日王が)『痛惜の念』などの単語を持ってくるだけなら、来る必要はない」と発言した。

 日本の政治家たちはこの発言が報じられると同時に「礼儀知らずだ」「無礼だ」などと先を争って批判した。野田内閣が追加の「報復措置」に着手したのも、この天皇王批判が大きく作用している。しかし韓国の立場からすると、天皇批判に日本の政界がこれほどまでに敏感に反応する理由が理解できない。

出典:朝鮮日報『天皇への謝罪要求、何が間違っているのか』
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韓国の民草が愚かであるとしても、インテリを自認するメディア記者がこのレベルとは情けない限りだ。ジャーナリストならば「日本が、なぜ天皇批判に日本の政界がこれほどまでに敏感に反応するのか」を調べ抜き、命懸けで発表する覚悟が必要でしょう。多分に韓国政府の欺瞞から発生しているのだから。それをせずして、朝鮮人が中毒している「恨」を垂れ流しているだけでは、ただの自慰ポエムですよ。

東京駅の八重洲口、いずれ高層ビルで塞がってしまう場所が、ここ数年ぽっかりと空が広がっています。行幸通りを挟んで、丸ビルと新丸ビルがそびえ立っている彼方に、巨大な常盤木の幻影を想像することがあります。わかりにくい人には…そうだなあ、"天空の城ラピュタ"を覆い尽くす巨木をイメージしてもらうと良いかもしれない。その巨木は水平方向に広く枝を張り、日本全土を覆っている、というイメージです。

普段はその凄さ、神秘さを感じることはない。透明な存在。
ところが、国難が押し寄せてきた時、それは堂々たる姿をあらわす。
だから日本社会は秩序が保たれ、安定しているわけ。

これが、僕が想う、皇室という幻想。
聖なる大木が、国土を覆い尽くしているという幻想なのです。

お目汚しの文で、スミマセン。

2 件のコメント:

  1. 最後に写真
    素敵ですね!

    皇室に関しては、いろいろな考えがあると思うけど
    今の天皇皇后両陛下は人間として尊敬しています。

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  2. > anupamさん

    いいお写真でしょ?
    僕も天皇皇后両陛下を「現人神」だとは思っていませんよ。
    ただ、特に民間から皇室に入られた皇后陛下が苦労を重ねられ、
    そしてカリスマを持った人として大成されたお姿を拝見して、
    「神さまみたいだなあ」と尊敬しています。

    anupamさんと同じだと思います。

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