末期症状を呈する英国と、韓国人化するオリンピック

ねぶた祭りの記事を書いてすてきな気分に浸っていたんだけれど、やっぱり「用途のない備忘録」ですから書かないわけにはいかなかったのです。

今回のオリンピックを視ていて、色々と思うところのない日本人は一人もいないんじゃないかと思う。いや、メダルの数がどうだとかではなくて。

僕はたまたま柔道の試合を見ていることが多かったんです。
海老沼の判定が覆るシーンも視ていました。
あれは……ちょっとやばいと思いました。

審判だって人間ですから誤審もあるでしょうが、一度出した結論を覆しちゃ審判の威厳が失われてしまい、抗議すれば判定が覆るということが常態化してしまうでしょう。
そもそも中継を視ていて感じたのは「これはもはや柔道じゃない」ってこと。日本人選手は「待て」が入るとちゃんと胴着を直します。外国人選手はダラッと前をはだけたまま、あるいはすぐに前がはだけるように帯を緩く締めているのがうかがえます。ちゃんと襟を合わさなかったら、掴んだときにグリップ感がなくなるでしょう。勝つための方策とはいえ、フェアじゃない。なぜ日本柔道連盟は、外国人が前をはだけたままで試合に臨むことに抗議しないのでしょう。あれでは……襟の付いたユニフォームでレスリングをやっているのと変わりません。まるで異種格闘技戦を視ているような気がします。

それから抗議……。。。。

泣き女の朝鮮人フェンシング選手が、国際試合会場を1時間も占拠していたっていう、まあ前代未聞の事件があったわけですが。なんというか、こういうことがまかり通ってしまうと世界が韓国人化するなあと憂鬱な気分になるわけです。気の毒と思いつつも、下品な振る舞いをする人たちだなって。まして、海老沼の時は「日本が審判団を買収した」とか無責任なことを韓国メディアは書き散らしていたし。酷い話だ。

朝鮮人らしいとんでもない恥さらしを呆れる反面、僕は今回のロンドンオリンピックの運営力に不安を感じたのでした。

開会前から会場警備のスタッフを集めきれなかったとか、開会式の日本人選手団謎の退場事件だとか、あるいは誤審の続出と抗議による判定覆りだとか。会場の造作とかデザイン面は華やかですが、不手際が続くのが英国の運営力の問題だとしたら、先進国としての地力が失われていることの表れかもしれないなあって。


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