バス終点で、乗客は皆降りる。圧倒的に女性客が多い。ここは修道女が生活している尼僧院なので、男性客が来るところではないのかもしれないね。
ちょっと驚いたのは、施設が案外新しく感じられたこと。修道院というくらいだから、風雪に耐えた欧州のそれを想像していたら、おやっ?という感じだ。
建物の中には入れないので、外から眺めるだけ。バター飴などを売っている売店と、トラピスチヌ修道院の生活を写した写真などが飾ってある展示コーナーを見学。修道女たちは自給自足に近い生活をされているそうだが、修道院が保有している広大な背景地の写真が一番の驚きだった。
函館市内へ戻るバスは1時間に1本。
市民の森の売店でソフトクリームを買い、小雨を避けながらバスが来るのを待った。
往きのバスで配っていたソフトクリーム割引券をもらっておけば良かったよ。
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