唐招提寺展

晴れ。気温は結構低かったかな。

唐招提寺展を見てきました。国宝の乱れ打ち状態。
ある意味すごかった。

潜入!中華圏

潜入!中華圏
ということで、たまにはゲイネタも書く。というか、ゲイネタ多くない?(汗)

ある意味情報においてはゲイ先進国にな りつつある中華圏。香港、大陸、台湾と巨大な情報サイトが立ち上がっている。で、そこにはマジでなんでもあり。"良いものだけを世界から"(by ヤナセ)みたいなおもしろさがあるけど、KOWLOONの裏通りを徘徊する位の怪しさもあり。すべては自己責任でどうぞ。

ひとつサイトを紹介しておきます。
Young Men……中国名では"漢"　(笑)
htt*://bbs.1069.com/index.php

では、よい旅を!

深夜、ケーブル地獄

晴れ!なんとか花粉症をしのいでます。
HDD -DVDレコーダーを買い込みました。この2週間「2番組同時録画」か「キーワードで自動録画」のどっちを買うかすごく迷っていて。結局自動録画の方を選 びました。ってか平日はテレビの見られる時間に帰宅なんてしないし、テレビ欄なんて見るヒマなしだし。・゜゜・(≧◯≦)・゜゜・

で、帰宅してセットアップしてみようとテレビを動かしたら猛烈なホコリが舞い上がってくしゃみ連発。わはは。ありがちだよね。とりあえず雑巾探して拭き掃除したあと、目の前でのたうつ"ケーブル地獄"に呆然。ウチはCATVなんでチューナー、既存のVHSビデオ、テレビモニター、HDD-DVDレコーダーの4つを接続しなきゃなんでめちゃめちゃ大変。1時間ほど試行錯誤。マジで泣きそうになった(苦笑)。
そのあとセットアップは成功。EPGとか、最新のシステムは良くできてるね!録画キーワードの設定はこれからだけど、これで"鉄腕DASH特別版ヨーロッパ大冒険の旅爆笑!映像スペシャル"みたいなイケてる番組の取りこぼしはなくなるはず!年末にたまたまOn airで見ていたんだけど、すごく気に入ってしまってね。

ニート(あるいは引きこもり)の方へ

快晴!昨日と比べて10℃気温は下がったが。

この記事は、実はオフィスから書いてる。わはは。(^^;
隣のデスクの上司は二日続 けて風邪でダウン。毎日1時間早く帰宅していれば風邪をやり過ごせたかもしれないのに……周囲のスタッフの諫言は耳に入らず、無理してダウン。部下達はウザイなぁと口にはするものの、姿が見えなければ多少は気になる……お大事に。早く回復されますよう。

今日は来月のイベント準備で大半を使った。招待状発送の手配、ホテル担当者と会場の下見と当日のタイムスケジュールや会場設営などについてミーティング。今回はわりとスムーズに展開できそ うな手応え。夕方は東京中央郵便局まで案内状を投函しに行ったり、帰りにスタバでキャラメルマキアート買ったりと。イベントについては多少遅延は出ている が、なんとかスケジュールに沿った形で進行しているのでありがたい。周囲の人の協力のたまものだ。

といいつつも、上司のいないオフィスは普段に比べのんびりしていることも事実で、例の引きこもりの人の日記に目を通す余裕も少しあり(笑)。
うーん。ネットを使いこなしていた人らしいから、この人は事件を起こす前に2ちゃんねるで有名な"さよなら青い鳥"を見ていただろうか?ニート研究者が衝撃を受けたと語ったそれは彼の言動とそっくり重なる。あれを見ていれば救われる方法も見つかっただろうになぁ。

つらくても、手足をバタバタさせてもがいていれば、なんとか生きていけるぞ。
手の届かない壮大な妄想に耽溺するんじゃなくて、小さな事でいいから他人より熱心に取り組めることが1つ～2つ持てるように。それを達成するために"勉強するという理由で引きこもるのではなく、人に教えを請いながら一歩一歩歩むこと。"
下積みを飛び越していきなり頂上に立つ事なんて無理だから、少しずつ育ってゆけばいいと思う。継続していれば、いずれ他人から頼られるなにかを掴めるよ。そのとき自分の居場所ができていることに気づくはず。

ニート(あるいは引きこもり)の方へ

春一番。楽しいねぇ～

快晴! (*^-^*)
春一番が吹き荒れて、今日は4月中旬の暖かさだって。

コートを着ないでお昼ご飯に出かけられるくらいの陽 気だったので、気持ちのいい一日だったね。日比谷でタイ料理のランチをとって、午後は大手町に向かう。今日はうるさい上司が風邪で全休してくれたおかげ で、溜まっていた仕事がはかどるはかどる(笑)。だいぶ片づいて身動きがとりやすくなりました。

 丸の内と日本橋界隈には"無料シャトル"が走っている。今まで乗ったことなかったんだけど、今日はアポがルーズだったし「じゃ乗ってみる か」。有楽町のビッグカメラ前から大手町の読売新聞本社前まで運んでもらった。普段とちがう高い視線から眺める大手町の風景もなかなか楽しい。で、首塚ビ ルで仕事を片づけたあと、大手町ビルの紀伊国屋に寄って文庫本を2冊選んで徒歩で帰社。楽しいねぇ～。(*^-^*)
4時過ぎから来月のイベント2本に関する打ち合わせとワークに没頭。
合間を見て"切込隊長ブログ"をチェック。

20日に発生した拳銃強奪未遂事件を起こした男性のブログがあることを知る。
ブログはここ　→　http://2.suk2.tok2.com/user/mig29/
タイトルが痛いねぇ(苦笑)

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「死にたい、拳銃ください」と交番に侵入　下田で無職男を逮捕
２０日午後２時１０分ごろ、静岡県下田市の下田署下田市中央交番に男が押し入り、「死にたい。拳銃をください」などといいながら、受付にいた巡査（２０）にナイフを突きつけた。
さらに受付台を乗り越えて迫ったため、巡査が交番内にいたほかの警察官とともに取り押さえ、強盗未遂、銃刀法違反などの現行犯で逮捕した。
当時交番内には、巡査ら、この交番勤務の３人の警察官がいたが、けが人はいなかった。
下田署の調べでは、男は同市の無職、鈴木邦契容疑者（２０）。調べに対し「自殺したい。そのために拳銃が必要だった」と供述しているという。

交番は下田市の中心部で、国道１３６号沿い。（共同）(02/20 21:31)
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鬱病が伝染しそうだったので日記は3ヶ月分を流し読みしただけだが、ニートな人の心の推移が垣間見られるようだ。"ニートと引きこもり"は現代社会への過剰適応から発生したともいわれているけれど、うーん、どうなんだろう!?
哲 学がどうだ、思想がどうだとかいうフレーズが散見されるが、その手のフレームワークは物事を理解するためのツールではあるんだけど、フレームワークで割り 切れないところが社会ってもんで……。ニートや引きこもりな人たちの中には宝石の原石のような人たちもいるはずだが、磨かれなきゃ光らないわけで。自分を 磨くためには人と接触して揉まれるのが一番近道。自分一人で重たい知識で武装してみても、なかなかうまく光らないんじゃないかなぁと思う。運良く他人に発見されて社会に出られる人もいるだろうけれど、他人を当てにするよりは自分から出て行った方が早いし、たぶん確実。必要なのは勇気だけ。

ただ、社会のスピードが上がりすぎて、また複雑になりすぎて、それに対して対応できない人や、訓練不足で前に進めない人が出ていることも事実だと思う。ニートや引きこもりの人たちが"坑道のカナリア"なのだとしたら、僕らはその警鐘に耳を傾ける必要があるのだろうな。

てなわけで。今日もさっさと寝ましょう!

ただいま帰宅!

晴れ。

大手町に打ち合わせに出かけたり、社内ミーティングだので比較的忙しい一日でした。

昨晩ろくに寝ていないので、今夜ははよ寝ることにします。
ではおやすみなさい。(-_-).。oO

アキハバラ@DEEP

晴れ。

夕方は打合せで五反田にいた。長いミーティングが終わって、小腹が空いたところにMacを見つけたので早めの夕食を取る。17: 30過ぎだっただろうか。ちんたらとポテトを囓った後で、帰社する準備にかかっていると目の前に風船が4つ。んん!?なぜこんな時間に男子高校生が風船を つれてMacにいるんだろう?なんとなく彼の姿を見てると、彼は「風船うぜぇ～よ」って独り言をもらした。なんとなく微笑ましかった。怒りでもなく、投げやりでもなく、当惑、もてあます気持ち。こういう気持ちは若い10代じゃないと感じられないんじゃないかな?彼の姿を眺めていて、ちょっと楽しかった。

 さて、"アキハバラ＠DEEP"を読了した。
石田衣良の作品は、時代の空気を濃密に反映させていると言われている。だが彼の代表作IWGPはイマイチのれなかった。石田作品とは相性が悪いのかなぁと一時期敬遠していたのだが、アキハバラ＠DEEPを読んでよく分かった。僕は池袋のことを知らなすぎたのだ。

僕 がオタクかどうかはさておき、前職のオフィスは神保町にあったのでふらりと秋葉原を訪ねることが少なくなかった。だから分かる。アキハバラ＠DEEPには 濃密な秋葉原の空気が流れている。正直に言う、僕はコスプレカフェも、フィギュアの店も、アニメ専門店にも足を踏み入れたことはない。だが裏秋葉原と言わ れるエリアに流れる空気は分かる。この本に書いてある通りだ。

この本のできはどうだろう?
サイバーパンクもの、SFもの(昔ミュータントが力を合わせて生きてゆくみたいなSFがあったよね。それは新しい進化の形なのだと)、IT技術小説、いずれの側面から読んでも正直いって弱い。AIサーチエンジンのくだりなんていったいいつの時代のお話よ?って感じだ。
で も、缶コーヒーと缶入りおでんをつつきながら、裏秋葉原の路上で発作を起こした仲間の回復を待っている描写はせつない。効率ではなくて、仲間が大切だから 待つことができる。一人では生きていけない。三人で一人前。仲間といることで自分たちは生きていける、という切実さ。ヒールとして出てくるIT企業経営者 (こいつのモデルは孫さんだね)のような分かりやすい経済的規模の拡大とか、暴力による強引な支配とは別の価値観で主人公達は動いているのだ。
だからこそ"明るいテロリズム"なんていう解決方法を選択して欲しくなかった。実際"萌え世代"の彼らはそういう戦いは好まないだろう。この世代の復讐はもっと愉快犯的・知能犯的な方法をとるか、あるいはあっさりとあきらめてしまうはず……この辺は石田衣良の意識とアキハバラ世代の間には大きな断絶があると思う。

全編を通じて流れるせつない空気、愛おしい仲間達と共有するかけがいのない日々を記録したこの作品は、青春小説そのものだ。この作品をハイテク聖地で繰り広げられる青春群像劇として読むのが一番正しい作法のようだ。

踊れよ踊れ!

曇りときどき雨パラつき。

重い腰を上げて上野まで出張ってきました。ってそんなめちゃめちゃ寒いわけでもないんですけど"ミュシャ展"と、新日曜美術館で紹介されていた"踊るサテュロス展"のふたつをハシゴしてきました。

 まず、"ミュシャ展"へ。日本人に人気のある作家だけあってかなり混み合っていた。女性の比率が高い。会場の説明にも書いてあったが、特に女性に人気があるようだ。
ミュシャの描く絵は"わかりやすい"と思う。まず作家の出身がチェコなので、基本的には美人画だ。ゲイビデオでもチェコは美形の産地という評価がある(笑)ように、東欧は美しい人が多い。
次に顔立ち。描かれている人たちは、もはや死語だが"コケテッシュ"という言葉がぴったりのキュートな顔立ちが特徴。あんまりハデーな外人のおねーさんという感じではない。
色遣いはパステル調。優しい感じがする。アールヌーボーの時代なので、ツタや花が背景にちりばめられている。花を背負って登場という辺は、少女マンガの一コマと非常に似通っている。またビサンティン文化の影響か、モザイクがモチーフに取り入れられている。

日本人に人気のある最大の理由は、作品が"ポスター画"であることだろう。内なる衝動につき動かされて生まれてきた芸術作品に比べて、商業目的のために作り出されたポスターは、見る側にとってとてもわかりやすいのだ。
また、ポーズとか見ていると、ある種のデジャビュを感じる。たまたま前日に一条ゆかりの"デザイナー"を読んでいたせいもあるが、なんども"花の24年組"の作品に出てくる構図と重なるようにも見えるのだ。

この作家の真骨頂はやはりポスター画。その他の油彩はイマイチ。

 さて、次に国立博物館に立ち寄って"踊るサテュロス展"を見に行く。東京国立博物館の表慶館……ここがまた半端じゃなく薄暗い展示場で、前 回国宝の吉祥天を見に行ったときもホラー映画さながらの暗さだった。サテュロスだが、実物はかなり大きなブロンズ像で、欠損部分がすべてあったらもっと迫 力があったに違いない。ミロのヴィーナスもそうだが、腕がないことがいろいろと想像の幅を広げる。サテュロスも同じで、肩から先が失われているおかけで、 むしろSexyに見える。
顔立ちは少年っぽい感じ。不思議とアジアっぽい感じもする。わりと下ぶくれにも見えて、とある角度では「ん?舞の海?」というふうにも見える。興味のある人はぜひ実物と対峙して判断していただきたい。

彼は頭部の一部を破損しているのだが、それが別の意味でそそられた。美しい男の中身にはいったいなにが詰まっているのだろうか?その中身は善か悪かそれとも空虚か?映画"イノセンス"じゃないけれど、美しいロボットも一皮剥けばどうなる?みたいな、興味半分恐怖半分の不思議な感覚を覚える。破損があるため、むしろいろんなことを想像させる触媒となる不思議な壊れ方だった。

帰宅途中に図書館に寄る。
待っていたアキハバラ@DEEPが届いていた。
さぁ読んでみよう。

フェロモンだだ漏れ～

曇り→夜になって雨がぱらつき。

最近"Crystal Kay"がやたら流行ってません?この手のフェロモンだだ漏れおねーさま系の登場ってすごく久しぶりな気がする。僕もPCに向かっているときに流しています。「忘れられない Kiss をあなたがくれた日から何回キスしたろう ～」ってヤツです。

m-floとコラボなんかは、えらく凝った音づくりをしているなぁと感心するんだけど、疲れているときはちょっとうざいかも(苦笑)。

なんと言っても、今いちばん癒されるのは"一青窈"ですね。"ハナミズキ"が流れてくるとすげー癒されます。この曲を聴くたびに、自分の気持ちがアジアに向かっているのを再認識しますね!台湾行きてーよっ!

"もらい泣き"とか、"いろはもみじ"とか良くありません?

人並みに帰宅できる幸せ～

晴れ。花粉も飛ばずに過ごしやすい一日。

今日はこんな→時間帯の電車に乗れて帰宅。
人並みな生活ができて幸せやわ～ ( ^-^)_且~~~

仕事も割合はかどったし、大過なく過ごせたのでよし。

ちとBlogツールの情報などをあさりつつ、日付の変わる前に寝ちまいましょう!

動かないCMとか

雨。今日は身体を引きずるほどクタクタ。
なんだろ、最近疲れやすいなぁ～。

大崎ゲートシティで打ち合わせていたが、ここに来ると 3階のディスプレイ前で時間調整をする。ここでは館内のレストランの紹介とかやってる。絵の作り方が微妙にローカルTV局っぽいというか、ハワイの日本語 放送チャンネルのあやしいCMを彷彿とさせられる。パンはするが、動かないCMってヤツですね(苦笑)。

ハワイというと自分は人に語れるほど何か知っているわけじゃないが、Big Islandはとても良いぞ。本当におすすめするよ。リラックスできるからね。僕が泊まったのは中級クラスの"ワイコロア・ビーチ・マリオット・リゾート"。十分リゾートできました。
鳥の鳴き声と、椰子の葉のざわめきで目覚める、すてきな朝を味わえます。ラナイに出て海を眺めるのもよし、広大な敷地をふらふらと散歩するもよし。夜になれば、ハンモックに寝ころんで、降るような星と天の川を堪能できますよ。チャンスを見つけて、また行きたいっす。

Reverse!

今日も晴れ。本格的に花粉症到来なんでしょうか??・゜゜・(≧◯≦)・゜゜・

さてと、週末グリコの"Reverse"ってチョコレート菓子を食っていた。新製品かと思いきや「トッポちゃうのん??」って代物で。グリコよ、プライドはどこへやった!?

 その話はさておき、本日某ベンチャー会社社長よりチョコレート菓子が差し入れられた。これがちょっと不思議なお菓子だった。一個ずつ包装された小袋を開け ると、イチゴが出てくる……リアルなんだけどちょっと干からびた感じ。なんですか?って説明を読むと、これは本物のイチゴ。干からびていて当たり前。正真 正銘フリーズドライされたイチゴだから。で、一口かじってみる。"めちゃめちゃ甘い!!"　なんでもフリーズドライされたイチゴに、特殊な製法でホワイトチョコレートを染みこまさせたんだとか。ものすごく不思議な食感。

普通のプレゼントじゃ驚いてくれない方に贈ってみるとおもしろいかも。

"ホワイトストロベリー"　詳細の説明はこちらで。
http://www.rakuten.co.jp/fcom/

天空の悲劇

晴れ。モチベーション地下500mってとこでしょうか(苦笑)

大森、大手町、新宿と出入りの多い一日だったが、なんというか、ただ疲れた なぁ～という徒労感にどっしりとのし掛かられて沈没。早く寝ましょう。帰宅してニュースを見れば、寝屋川では小学校にナイフを持った男が侵入して犠牲者を 出したと言っているし……ほんとうに気が抜けない。

 『空へ―エヴェレストの悲劇はなぜ起きたか』を読み返してる。もう3回目くらいか。足下が崩れ落ちそうな不安感にとらわれている時期になる と手にしている。エヴェレスト大量遭難事件を圧倒的な迫力で描き出したノンフィクション。1996年5月10日に事故は起こったが、僕は当時1ヶ月遅れ位 のNewsWeekで概要を知った。イラストは青空を背負ったエヴェレストが描かれていたが、事故当時山は荒れに荒れて、こんなのどかな状況ではなかった はずだ。その後詳細をこの本を通じて知った。よく言われる話だが、事故は単独の原因で発生することは少なくて、様々な小さな判断ミスや、状況の変化が積み 重なり、ある臨界点を超えたときに雪崩のような襲いかかってくる。

自分が仕事に関わるときもそうで、大きな仕事に手をつけているとき、無 意識はいつも「あ、このまま進めると事故が起こるかも」というサインを出し続けている。あまりにサインにばかり気をとられていると仕事が手につかなくなる ので、考えないようにしている時の方が多い。でも組織の欠陥や、個人に起因する遅滞が少しずつ積み重なってゆくと、遠くから事故の跫音が聞こえるようにな る。そうなるといよいよ危ない。そのまま跫音が聞こえないところまで逃げ切れるか、それとも事故が近づいてきてドアをノックするところまで追いつめられる か。いつもその狭間で仕事をしている気がする。

山の描写でもそう。晴天の中、遙か彼方に染みのように現れた悪天候は、信じられないほどの スピードで迫ってきて、あっという間に登山者を飲み込んでしまう。生死の境は、ほんの小さな判断と、運だったりする。危険を察知して引き返すか、登頂して 速やかに下山できると踏むか、足手まといになるファクターをどこまで救うか、どこで切り捨てるか。プロになるほど大胆になるのと同じくらい臆病になるもの だと思う。

この本については思い入れが多くて、なかなかうまく語れない。

初トラックバック ありがとうございます!

今日も晴れ。
寒いんで"ミュシャ展"行きをさぼったへたれ者です。
スマン。今週末にがんばりますから。

初めてトラックバックをいただきました。
Doblogの方でもないのに、どうやって見つけたくれたのだろう。
たまーに間違えてDoblogの新着にあげてしまって焦ったりします。(笑)

はじめまして。ありがとうございます。時々遊びに行きます。
http://usastreet.seesaa.net/

オペラ座の怪人はすごかった!

晴れ。空気がヒンヤリしている。

すばらしい。
とっても満足。ひどく満足。すてきでした。
噂に違わず"オペラ座の怪人"はすごかった。

も ちろん僕は四季の舞台なんか観ているはずもなく、以前観た映画では、あの印象的なテーマソングは耳にこびりついて離れなかったが、話の筋はさっぱり……と いう体たらくだった。今回は追加エピソードのおかげでかなり見通しがよくなります。アンドリュー・ロイド＝ウェバー脚本・音楽・制作という通の方々絶賛の 作品だが、やっぱり「すごかった」。
オープニングのCGの使い方は"ムーラン・ルージュ!"を思い出させた。異形の者達が集う19世紀のパリ。バ ス・ラーマンの映画はセピア色のパリから始まったが、ジョエル・シューマッカーは色を失った冬のパリから始めた。ふーん、なんかリドリー・スコットの世界 だなぁと……最初のオペラは"ハンニバル"だし……と取り留めもないことを連想する。あの当時のパリでは象が流行していたらしい。もちろんハンニバルのア ルプス越えに象がつきものだが、やっぱムーラン・ルージュ!を引きずる。ミュージカルだし。
とにかく制作には金がかかっている。衣装、舞台装置、オペラ座は寓意に満ちた彫刻だらけでその謎解きだけでたっぷり2時間は使えるのでは?というところ。
CGが多用され、過去と現在を自由に行き来する。舞台転換の際には効果的な演出だった。ゴシックホラーにぴったりな地下構造物が現れて、愛の告白がされたあとは一気に悲劇に向かってなだれ込んでゆく。

ちょっ と考えてみると、贅沢な映画だ。場所はオペラ座でしょう?豪華な舞台設備、華麗な衣装、才能あふれるダンサー達、軽やかな身体の運び、オペラ、贅沢なサウ ンドをつけたホラーベースのラブストーリーでしょう?ミュージカルに「乗れる」人にとっては最高に楽しめる映画だと思う。

ヒロインのクリ スティンが「人々がおそれるのは醜い顔ではなくて、ゆがんだあなたの魂だ」のようなことを怪人に向かって告げるシーンがあった。ちょっとつらいな。生まれ つき邪悪な魂ってのはあると思う。だが、幼少期に虐待されて育った孤独な男に、健全なそれを求めるのは厳しすぎやしないか?クリスティンが添い遂げて、怪 人の魂も癒されましたってオチにはならないんだし。"美女と野獣"だったら、野獣は最後に美しい王子様に戻ってハッピーエンドなのにさ。
って、クリスティンの同期の女の子が、みょうに怪人の存在に関心を示していて、最後は怪人の住む地下迷宮にまで降りてくる。残された仮面を手にとるその姿に「ひょっとして彼女?」と淡い期待をしたが、すべては謎のままだ。

僕はきっとDVDを買うでしょう。

格付けしあうオンナたち(&ゲイも)

快晴! 午後からは買い物で外出予定。

今週は風邪で休みを取っていたので、普段接触したことのないものに遭遇するチャンスに恵まれ(?)た。その一つが"格付けしあう女たち"なんだけど。個人的にずーっと思っていたことだが、朝日新聞系TVのテレ朝って親会社とニュースではきれい事を言っているわりに、いちばんエゲツない企画を打つメディアだなと。
日本人は格付けするのが好きだし、ましてや女たちは交友範囲なんかを含めてお互い格付けしあう生き物だと思う。ただそれを口にするのは憚れるし、その格付け理由を説明したら人間関係が崩れるから表に出ないだけなんだけど。

いいよ～、セレブ杉田の汚れっぷりはおもしろいし、理屈っぽく&女っ気ない光浦靖子の組み合わせなんか。それだけでファンになりそう。光浦って仕 事大変そうだよね。以前、彼女は韓国でメシ食う番組に出ていた。直前にエイを発酵させた珍味を食わされて、めちゃめちゃ酸っぱい表情に。そのあと甘味処で ぼそっとつぶやいた「動いていないものと、臭くないものっていいよね」ってセリフに、なんか泣かされたよ(笑)。

しかし"格付け"と いう言葉はSNSにもあって、特にゲイ系はイケメンが立ち上げたコミュニティにはイケメンが集まり、マッチョコミュニティはマッチョ、スジ筋コミュニティにはスジ筋のみという、また見事な細分化がされている。なんか肌色が多いコミュニティは、また肌色の人たちが集結しているし(苦笑)

彼ら の自己分類並びに自己格付けというのを視覚化すると、自己認識立ち位置みたいなのを表現することもできるわけで、ゲイのポジショニング&交友相関 図も作れるわけだな。もっと調子に乗れば、ゲイはプロフィール(これが3サイズになっているところからしてナニだが) まで公表している場合が多いから、嗜好と交友関係の相関図とかいろんな分析ができそう。バイラルマーケティングの効果測定とか、パーミッションマーケティングの浸透速度測定とか、マーケティングの実験対象としてはおもしろい素材のような気もする。

平和な一日

今日も晴れ。って朝起きたら雨が降っていた気配はあったけれど。

なんか一日出たり入ったりでバタバタしてた。午前中は赤坂でうち合わせ……近くにミカドビルってのがあるんだけど、料理の鉄人系の店が入っている。入り口にでっかい料理人の写真が貼ってあったりして、暑苦しいことおびただしい(苦笑)。
歩いていると湿度がちょっと高くて、皇居にも霞がうっすらかかっているような気がした。なんか春の気配がしたね。

で、午後はおねーさまとタリーズで社内打ち合わせをかねてダラダラと1時間話し込む。微妙にさぼりの香りが……。バニラ&メイプルアイスクリームがとてもおいしゅうございました。
その後新宿の小田急サザンタワーでうち合わせ。あのビルってオフィス棟は17階までしかないようだ。それから上はセンチュリーハイアットの別世界が続くという……いいなぁ平日からホテル遊びするのが大好きな人間としてはたまらんですたい。
微 妙に盛り上がらない打ち合わせの後、帰社してダラダラと仕事が続く。今日は上司がテンパっていた分、野放しにされていたのでラクでよし。棚ぼたで受注した 案件のオーダーシート作成依頼を出す。隣のシマのおねーさまと雑談。アメをもらう。そして同僚に誘われるがまま大戸屋で夕飯(鮭の西京焼き定食)食って、 終業。

新しい発見もなかったが、波乱もなくすぎた平穏な一日でした。
平和平和 ( ^-^)_旦~~~~

Eclipseのインストール TIPS-2

さて、Eclipseを日本語化する必要があるのだが、各種ホームページをみてもいまいちいい解説がない。とゆーか、"噂の"Languageパッケージってどこにあるのよ!と半分キレ気味なワタクシ(苦笑)

サイト内をうろうろして、やーっと見つけました。ありかは、
http://download.eclipse.org/downloads/index.php
のずーっと下の方にLanguage Packsというコーナーがあって、そこの中で自分が使っているバージョンをクリックする。

ま たいろいろとファイルがでてくるが、SDK Language Packをインストールしてみることにする。NLpack-eclipse-SDK-3.0.x-linux-gtk.zip　をダウンロードし、解凍し たら勝手にインストールが始まった。で、勝手に日本語化がされてしまったわけで……うーんラクだな (^^)

Eclipseのインストール TIPS

Eclipseをインストールする。

まずダウンロードから。http://eclipse.orgへ行って最新版をDLしてくる。ファイルを解凍すれば、Eclipse自体のインストールは完了。

落 とし穴は次の点。EclipseはJavaで動くので、事前にJREかJSDKをインストールしておく必要がある。で、面倒なのはEclipseのために シンボリックリンク(Windowsで言うところのショートカット)を設置してあけなければならない点。シンボリックリンクを張るのは初めてだったんで、 ずいぶんとまどった　(^^;

その手順は次の通り。

1.まずEclipseのフォルダ内に次のフォルダを作成。
eclipse/jre/bin

2.ターミナルソフトを起動して、ディレクトリをeclipse/jre/binに移動する。

3.次のコマンドを打つ
ln -s /usr/java/jre1.5.0_01/bin/java
(注)あらかじめJREはインストールしておいた。ディレクトリは/usr/java/jre1.5.0_01だ。

これでシンボリックリンクが設置され、Eclipseが稼働するようになった。

違和感!

晴れ。日中は少し暖かかったね。

病み上がりの身は、押さえ込んだ風邪がぶり返さないように、少し早めに帰宅した。最寄り駅に着いたのが21:15くらい。
ん?なんだろう、この違和感は。
本屋にもCDショップにも人がいない……というか、通りにも人がいない。まるで大晦日の晩に外歩きをしているみたいだ……あ、そうか。サッカーか。まったくスポーツの力はすごいね。ついでに北朝鮮に辛勝したそうで。おめでとう!

apt-getでサーバ構築(PHP5の設定)

次にPHP5のインストールをする。ポイントがあるので注意。
パッケージ自体は"Synaptic パッケージマネージャー"を呼び出して、PHP5関連ファイルをインストールすれば良い。PHP5をインストール後、Apache2が起動しなくなるというトラブルが発生する。対処方法は次の通り。

===========================================================
aptでインストールした場合のサーバールートは
/etc/apache2
ですので、このディレクトリにapache2用のhttpd.confも入っています。
このhttpd.confをapache1.x用と同じように書き換えればそのまま起動すると思いきや、実はapache2のデフォルトの動作モードにより、mod_phpをインストールしていると以下のエラーが出て起動に失敗します。

Apache is running a　threaded MPM, but your PHP Module is not compiled to be threadsafe. You need to recompile PHP.　Pre-configuration failed

これを回避するためには以下のようにします。

#del /etc/alternatives/apache2
#ln -s /usr/sbin/apache2.prefork* /etc/alternatives/apache2

「/etc /alternatives/apache2」のシンボリックリンクのリンク元を「/usr/sbin/apache2.worker*」から「/usr /sbin/apache2.prefork*」へ変更するわけです。（情報元：vine-users ML）

参考URL:http://ondes.ii2.cc/diary/archives/000209.html

===========================================================

この情報を知るまではめちゃめちゃ悩んだが、上記を実行したらApache2は無事起動! (^^)
と、言いたいところだが、apt-get方法のインストールをもってしても完全に自動設定というわけにはゆかず、設定ファイルを変更する必要があった。対象はhttpd.conf。

1.ディレクティブの変更

DirectoryIndex index.html index.html.var
これを次のように変更↓
DirectoryIndex index.html index.html.var index.php


2.MIME-TYPEの追加

AddType　application/x-httpd-php .php

以上、保存。

参考文献などではphp.iniファイルの変更も必要とされているが、実際にファイルをあけて[mbstring]関連を調べたところ、デフォルトのままでOKなことが判明。

もちろんApacheは再起動させる必要がある。

PHPが稼働しているかどうか確認する。

テキストエディターを開き、下記の1行を入力する。


ファイル名を"info.php"として、public_htmlフォルダーに置く。

ブラウザを開いて、次のURLを叩いてみる。
http://localhost/~hoge/info.php

そしてこんな反応があれば、めでたくPHPは稼働していることが判明!

apt-getでサーバ構築(Apache2の設定)

さてと。Apache+PHP+MySQLサーバの構築だが、残念だけど自分の力じゃそれぞれバイナリコードをインストールして、うまく連携できるように 設定ファイルを書き換えるのは難しい……と白旗を揚げざるを得ない。ということで、apt-getを使っての構築に再挑戦することにする。

まずは、Apache2のインストールからだが、インストール自体は何でもないので割愛する。問題は設定ファイルだ。素でApache2をインストールした場合と相当異なる場所にファイルはある。

場所:/etc/apache2/conf/httpd.conf

まずはリネームしてオリジナルを保存しておく(httpd-org.confとする)。


次に設定ファイルを開いて、2カ所の修正を行う。

1.ユーザーディレクトリの設定
素のApache2をインストールした場合と設定ファイルの内容が若干異なっていた。

---オリジナル---

#
# UserDir is disabled by default since it can confirm the presence
# of a username on the system (depending on home directory
# permissions).
#
UserDir disable

#
# To enable requests to /~user/ to serve the user's public_html
# directory, remove the "UserDir disable" line above, and uncomment
# the following line instead:
#
#UserDir public_html


---ここまで---

---修正個所---

#
# UserDir is disabled by default since it can confirm the presence
# of a username on the system (depending on home directory
# permissions).
#
#UserDir disable

#
# To enable requests to /~user/ to serve the user's public_html
# directory, remove the "UserDir disable" line above, and uncomment
# the following line instead:
#
UserDir public_html


---ここまで---


2.文字化け対策(というか、日本語文字が表示されるような設定変更)
LanguagePriority en da nl et fr de el it ja ko no pl pt pt-br ltz ca es sv tw
↓変更
LanguagePriority ja en da nl et fr de el it ko no pl pt pt-br ltz ca es sv tw
と変更する。

また
AddDefaultCharset ISO-8859-1
↓変更
#AddDefaultCharset ISO-8859-1
とした。


以上、保存。

public_htmlディレクトリにアクセスできるようにパーミッション設定の変更が必要だ。設定方法は過去の日記を参照のこと。

雑誌で遭難

抗生物質のおかげでだいぶ楽になってきたよ。
明日は雨らしいが……外はもう降っている気配。
これで湿度が上がればインフルエンザの流行も収束するね。

さ て、ずいぶん前の話だが「とうとうベランダに出られなくなったよ」元同僚がぼやいていたことがあった。コミケで買い溜めた同人誌が部屋中に積み重なり、家 の中は段ボールの山。本がないのはガスコンロの上だけという有様だったらしい。そして、ちょっと前までは「飛び越せば」出られたベランダも、雑誌の山の向 こうの、手の届かない場所になってしまったらしい(苦笑)。

ほんと冗談じゃなくて、この新聞記事をみたとき、あいつの家どうなっているのかなぁってめちゃめちゃ気になったよ。噂では同人誌を格納するためにレンタルスペースを借りたとか言ってたけど(汗)


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大量の雑誌で床抜け、重傷　アパート、２時間後に救出

東京都豊島区の木造アパート２階で６日夜、大量の雑誌をため込んでいた男性（５６）の部屋の床が抜け、男性が１階の部屋に落下、雑誌などの間に埋まり約２ 時間後に救出された。男性は全身打撲で重傷。１階に住む無職男性（７５）は「上の部屋の床が抜けそう」と警視庁目白署に相談に行っていたため無事だった。
調べでは、６日午後８時ごろ、豊島区目白の２階建てアパート２０２号室（六畳一間）の床が抜け、男性が大量の雑誌とともに１階に落ちた。
男性の声だけが聞こえたため、東京消防庁が小型カメラのついた棒を駆使して約２時間後に救出。雑誌は昭和５０年代からの「週刊プレイボーイ」「サンデー毎 日」などの週刊誌や漫画雑誌「少年ジャンプ」などで、救出の際に取り出した分だけでも、高さ約５０センチ、幅約３０メートルに広がるほどだったという。

それはインフルエンザだったのか……

晴れ。

自室は南西角部屋なので日が差してくると暖房がいらない。窓を開けて外気を取り入れたくなるほどの暖かさ。どうやらインフルエンザ に感染していたらしくて、高熱と全身の痛みでウンウンうなってました。不思議とお腹の痛みとか、咳、くしゃみはほとんど出ない。なんてか、細菌の培養地に なったような気分でした (苦笑)。
ずーっと挑戦しているLinuxサーバの構築はちょっと足踏み。仕事の関係でお世話になっているサン・マイク ロがSolaris10をフリーで提供開始したのでインストールしてみた。インストール自体は全然難しくなくて、x86 Solarisはインストールすらまともにできないという汚名は返上できているようだ。これからネットワークの設定とかちゃんとできれば、稼働し始めるだ ろう。このOS、ある意味すごいよ。無償のOSに本来売り物のAtok-Xがついているんだから(笑)。

先月サンマイクロの方々と飲み会をしていたときに、Sunのスペシャルティって何だろうって話が出ていた。別に結論が出たわけではないが、自宅のマシンでSolarisが立ち上がったときの第一印象は「なんかアカデミックだなぁ～」。
マ イクロソフトの製品が決まった目的のために稼働しているアプリケーションだとすると、Unix OSって特定の目的のために存在するというよりも「コンピュータと対峙するためのツールなんだなぁ」っていう印象が強い。それだけでも十分にスペシャル ティーな感じがするんですけどね。

あいかわらずフラフラするので

晴れ。静養中　(>_<)

やっぱり風邪か?
下山事件は読了。謀略史観系の話は眉に唾してあたらなきゃならないけれど、まーこの話が事実だったら恥辱もんですな。
翻ってみると、自分も1945年以降のことはほんと知らないなぁ。多くの日本人がそう?信長のことは知っていても、昭和から手前の事は全然しらねーって感じじゃありません?

J-Fiveを流してますけど、やっぱモダンタイムスのラップはおもしろい。ヨーロピアンな味付けがよろしいです。

風邪にやられた～

今日も晴れ。

池袋と目黒で打ち合わせ。ヘビーだった～。
ついでに風邪も引いたんで、メシ食わずにすぐ寝ます!

冬の散歩

今日も晴れ。

午前中はイベント会場の視察という名目でフラフラ外出してた。oazoへ行く途中でこんな不思議なトラック……ってか機関車 もどきを見かけた。近々千代田区では選挙があるらしくて、その宣伝でした。これって煙を吐くし、なぜだかシャボン玉も飛ばしていた。けっこうよくできてい るんですね。

カメラには写らなかったけれど、皇居上空には飛行船が浮かんでいたりして、不思議と絵になっていたな。oazoの近くに靴磨きのかっこいい男の子がいて頼んじゃおうか、かなり悩んだ。(笑)　なかなかの美形さんだから東京駅周辺の人はぜひごひいきにしよう!

コートに両手を突っ込んでテクテク歩く。穏やかな冬の日を楽しんだ。

 oazoの一階にあるめっちゃ高そうなチョコを売ってるカフェに入ってみたいんだけど、なかなかチャンスがなくてねー。今日も入らずじまい。oazoってがらーんとしていて寒々しいんだよね。その足ですぐ丸ビルへ移動。

週末に図書館に行って本を借りた。普段だと経済だのビジネス本だのそんなものが多いんだが、めずらしくSFアンソロジーを借りてみた。まだ半分も読んでいないんだが「新井素子ってけっこうイイじゃん」と思った。学生時代の頃はあまり好きな作家でもなかったんだが。読んだのは短編の『あした』。なんだろうね。時間旅行とか星間旅行とか、もう二度と会えない人を想うせつない気持ちを書きつづったSFは、僕の中のなにかを刺激するようだ。こんな感覚はひさしぶ りだな。

あと予約を入れていた"アキハバラ＠Deep"は未だ到着せずですが、その前に"下山事件(ケース)"が届いてしまったので、週末はまずこちらから読んでみよう。

オフィスラブはありうるのか??

じゃーたまにはゲイネタでもやるか(笑)。

ってかあんまり気張ってやる話でもないんだが、最近ブログとソーシャルネットワークサービスで 遊んでいることがオフィスでばれてしまい、このブログの在処を探そうという不埒な動きが出てきたりしてる。その対策に写真をおろしたり、ちょっと面倒なこ とになっている。別に咎められているわけじゃないけれど、ゲイネタも書けば、愚痴もたれる、そういう場所に同じ勤務先にいる人間だからという理由だけでズ カズカ上がり込んで欲しくないなぁというのが正直なとこ。(｀□´)

ゲイのオフィスラブはあるのか?
まずは雰囲気作りのためにBLコミックの表紙を飾ってみた。
BLコミックが増殖中なのは説 明不要として、そのテーマの多さはamazonとか、イーエスブックス辺りを見れば一目瞭然。学園もの、リーマンもの、年の差もの、制服もの(航空ネタが 多いようですね)などなどなど。そこにメガネのオプションがついたり、スーツのオプションがついたりする。

おもしろいねぇ～。
少なくともリーマンものについては、自分も少し言えることがあるかなと思った。
んじゃー、リーマンオフィスラブの妄想を砕いたるか(笑)

リー マンゲイってそこそこいる。ある業種に限って言えば一目でバレバレ、商談おねぇというクライアントにぶつかることもある。だから自分も含めてめずらしくは ない、と思う。たださーBLコミックみたいに、オフィスビルの中で「やっちゃう」なんてことはないんじゃないかなぁ。。。。

理由1
大 体サラリーマンなんてチキンが多いんだから、自社内で職場恋愛なんてしないだろ。別れたときめちゃめちゃ気まずいし。大体が見て見ぬふり。ゲイフレンド リーな職場だったらお互いゲイということで仲良くなることはあるだろうけど、オフィスじゃやらないと思うよ。大体ゲイは女の子に人気があったりするから、 女の子らとつるんで昼ご飯食べたりしている方が多いと思いますけど。

理由2
オフィスビルの会議室の壁は、安アパートのそれよりも薄いです(笑)。声出したらフロア中に丸聞こえ。壁が半透明の曇りガラスなところは動きでばれるでしょう。役員用の会議室は別の意味で人目があるので、無理です。そもそも「後始末」はどーすんだよ!?

理由3
マンガだと高層の本社ビルでやっちゃってますけど、これがなかなかあり得ない。本社なんてジジイばっかだよ。あるいは若くてもデスクワーク の多い運動不足のヤツが多くて(汗) 。あと本社勤めの若者は仕事に追われまくってるから、気を抜いている時間なぞありませぬ。実際若くてかっこいいのは支店支社に多くいるし、外回りなんかに 出ているから、恋愛沙汰はオフィスの外でしょうね。

理由4
これはかなーり謎なんだが、そもそも会議室でやれる???フロアの床はほこりっぽい。押し倒された日にはスーツは真っ白に汚れちゃうと思う。それから会議室のテーブル!これは一度見れば分かるが、高さが微妙すぎてけっこう難しいと思うよ。

という感じで。オフィス内でやっちゃうような妄想マンガはほんとドリームですね。
ありえなーい(笑)

実 際僕がリーマン彼氏と付き合っていたときは、待ち合わせてお昼ご飯一緒に食べたり、アフターファイブにお互いのオフィスから少し離れた場所で会ってまし た。もっともスーツ同士で話している姿は、傍目からは商談中の二人にしか見えなかったと思うけど。オフィス街で妙にこぎれいなオトコが二人、ケーキでも 突っついている場面を目撃したら、それはゲイカップルかもしれません。

東京っぽくないところ

今日もよく晴れた。
午前中の外歩きは気持ちよかった。

たまに"日本離れした風景"に出くわすことがあるけど、僕の 知ってるところでは例えば古代インド様式で建てられた築地本願寺とか、聖路加国際病院とか。聖路加国際病院の新病棟はHoustonのMD Anderson Cancer Centerの模写というか、オマージュとでも言おうか。入口の自動ドアの雰囲気なんて、ほんとディテイルにまでこだわっているな～と感じるよ。

普段の東京とは別の空気が流れている築地に、午前中、ちょっと出張ってきました。

そのあと銀座を抜けてきた。シャネルのディスプレイがイイ感じ。外国でも予算が削られてショーウィンドーが減ってきているらしいけれど、こういうところにカネをかけられる店があって、それを眺めることのできる街に出入りしていることは、実は幸せなことなのかもしれないね。

困惑が憎悪に変わるとき (ちょっとマジメな話?)

今朝もよく晴れたね!

関東大震災の時に起こった虐殺事件って風説の流布が原因だったというが、そんな事件が生じる下地はずいぶん前から作り出されていたんだろうと思う。
小さな我慢や困惑が積み重なって、それは関係者の心の奥底に澱のように沈殿する。なにかの拍子にそれに火がつくと、取り返しのつかない事件に発展したりするんだろう。でも事件は突然起こるものではなく、その兆しはずいぶん前からあったのだろう。

僕 のうちは月極駐車場を借りている。ここはけっこう高級車が停めてある割には街灯の整備が十分でなく、たまに車上荒らしがあったりする。ひどいときは一月に 二度も荒らされたメルセデスがあったりした。うちも別注で付けたオーディオシステム一式が盗まれ、出資者の僕はしばらく凹んでいた記憶がある。

そこで自衛手段にクルマのオーナー達はそれぞれセキュリティシステムを導入した。不審者がクルマを揺すったりすると大音響で警報が鳴り響く仕組みだ。
ところがだ。しばらくして問題が発生した。深夜にこのシステムが一斉に鳴り出すことが続いた。「まじ不審者発生?」と関係者は警戒を強めていたが、しばらく原因は分からなかった。

そ のうち、ある人がセキュリティシステムが一斉に鳴り出す前後に、轟音を立てて走り去るクルマがあるという事に気づいた。早速犯人捜しが始まった。当初は不 審者がうろついているのではないかという噂も立ったが、そのうち問題のクルマを目撃したという人物が現れ、犯人は改造スカイラインを乗り回している町内の デブである事がわかってきた。彼はひとり暮らしをしていて近所つきあいはなし。狭い脇道からニュッと顔を出して、広い通りに出たところで一気にエンジンを 吹かす。スカイラインのマフラーから吐き出される振動が、セキュリティシステムを誤作動させているのだろうとの事だった。しかも夜中にフラフラと出かけて 行くから、大音響の警報機に叩き起こされる近隣住民からもクレームが出始めている。

駐車場関係者は困惑した。問題のデブと面識ある人がい ないこと。セキュリティシステムの誤動作とスカイラインの因果関係が完全に立証されていないこと。でも地元ではセキュリティシステムの誤作動と、デブの空 ぶかしは結びつけて語られている。誰かが本人に問い質してみればよいのだが、実際デブへのパイプを持たない関係者は当惑するばかり。

たぶ ん、そのデブは自分の運転が近隣住民を叩き起こして、問題になっているなど全く知らないんじゃないかな。難しいね、自分のやっている行為がどんな影響を及 ぼしうるのか予見するのは。話はずれちゃうけど、駅のホームや野外にゴミを「置いて行く」人たちって自分たちの行為の尻ぬぐいをしている人たちの存在に全 く想像が及ばないのかな?って、時々不思議に思う。「創造性の欠如」よりも「想像力の欠如」の方がよほど危ういと僕は思う。

町内の話に戻ると、クルマのオーナー達や近隣住民は「あのデブをいつシメたろか」という奇妙な連帯感も生まれ始めていて、不穏な空気が漂っている。困惑が重なり合って、それが憎悪に育つことがなければいいが、と思う。

まいった、まいった!

まいった、まいった

某切り込み隊長ブログで紹介されていたこのページ。
http://www.geocities.jp/navyfrog993/HibiZakkan/05/Jan05/Jan05.htm

不謹慎だけど、やっぱり笑ってしまった。
いかんいかん。

まいったまいったと言えば、2週間前の健康診断の結果が届いた。冗談じゃなくて、かなりヤバイ内容でした。 ちと専門医と要相談だわ。こっちは ((；゜Д゜))))ガクブル

飲み過ぎた!

晴れたけど、夜は冷え込みがキツ～!

青山でクライアントと飲み会。ちょっと飲み過ぎてヘロヘロ。
焼鳥屋で飲んでいたんだけれど、手羽先と椎茸焼きを食えたから、まぁいいかと。飲み過ぎでやばめだった。電車をよく寝過ごさなかったなぁと、自分を褒めてあげたい(笑)。
って明日の仕事とか、すべて放り出して飲んでいたから、ツケの回る明日はかなーり悲惨な模様(苦笑)。

中尊寺ゆつこさんが亡くなったそうで。ご冥福をお祈りします。
彼女の作品はあまり読んだことがなかったけれど、一時代を築いた人でしたね。