成田空港の生霊を、誰かが成仏させないと。

10kmほどRun & Walkしたら、けっこう疲れました。
終わった後にクラブでシャワー浴びるんですが、汗が引いた後に体が冷えてそれが半日以上続くのはちょっと困ったもんです。なにかが根本的に間違っているような気がする。

トレーニングの後は歯医者に行き、治療の後、ランチにつけ麺屋に入った。
つけ麺が出てくるまでの7分間、ぼんやりしていたら、アンジェラ・アキの「手紙」が店内に流れている事に気づいた。

自分とは何でどこへ向かうべきか 問い続ければ見えてくる

荒れた青春の海は厳しいけれど
明日の岸辺へと 夢の舟よ進め

今 負けないで 泣かないで 消えてしまいそうなときは
自分の声を信じ歩けばいいの
大人の僕も傷ついて眠れない夜はあるけど
苦くて甘い今を生きている

人生のすべてに意味があるから 恐れずにあなたの夢を育てて
Keep on beliebing


ふと、仕事で飛行中の彼氏の事を想った。
そして、自然と成田空港の滑走路に鉄塔を建てて立て籠もっている過激派の事を思い出した。去年、今年とB滑走路に下ろされて、ターミナルに向かってタキシングする飛行機の中から、怨念と絶望とやるせなさが積み上がった青春の残骸を目撃したんだ。

ふと思った。
硫黄島で旧軍の遺骨を収集し、慰霊を行うのは国家の大事な仕事だと首相は言う。
それはその通りだと思う。

それだったら、成田空港の滑走路で、生き霊の怨念を誰かが供養してやらなくちゃならないんじゃないか。それは安倍首相じゃなくて、彼らを成田空港に駆り立て、扇動した当時の責任者たちの仕事じゃないだろうか。正直、あそこで一生棒に振った人たちに、よく頑張ったからそろそろその場所から降りて来いって、当時の社会党やら共産党の連中が責任もって成仏させてやらない限り、あれは終わらないんだろう。そういう霊鎮めをちゃんとやるべき。

そんなことを考えながら飯を食う週末。

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