BL漫画レビュー:語シスコ『三十二歳の地図』

節子あかん、それ死亡フラグや!


「僕ら4人はタイプも職業もバラバラ。
しかし全員、ゲイであるというキズナで結ばれた同志だ。
この世知辛い世間で、ゲイとして生きることをわかちあえる一生モノの友人達」
年頃男子、恋にセックスに人生に右往左往!
コジワも法令線も乗り越えて最高の恋をつかむ!!
同時収録シリーズの「俺様DKが天然バカ教師に惚れすぎて乗っかりすぎる話」も最高っ!!カリスマ語シスコ、またBLの歴史を塗り替えるつもり!?



BL版 Sex and the Cityという煽り文句はともかく、語シスコ作品は表紙だけで、タイトルだけでお腹いっぱいという作家。愛はあるのかもしれないけれど、読了後に茫漠とした荒野に放置プレイされていることに気づくカタルシス感はなんぞ?

「オトナの性生活シリーズ」(w という通り、痛い恋愛ばかり。
いや、他人のセックスを笑っちゃいけない。
だけど32歳でこれは早すぎだろ(w

で、リアルだったら切なすぎるわ。。。。


ゲイじゃなくて、これただのおばさんの話だったら批難殺到かもよ!?


1.絵柄
すまん、僕は苦手だ。
許してくれ。

2.ストーリー
ゲイライフなんて、こっぱずかしいエピソードだらけだよ。わざわざそれを女性作家にネタにされるのも業腹な気もする。って、昔の「やおい論争」を思い出してしまった。

3.エロ度
エロイけど。なんだろ、この汁っぽい絵造りは!?

4.まとめ
やっぱり語シスコは苦手だ~。BLには夢がほしいんだ。
汽笛のような屁の音なんぞ聞きとうないわ。


絵柄 :☆☆☆☆☆
ストーリー:★★☆☆☆
エロ度 :★★★★☆
(あくまで個人的主観に基づく★の数です)

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