auショップですごくイヤな思いをしてきた

晴れ。24.8℃/20.0℃/71%

auショップですごくイヤな思いをしてきたんですわ。

金曜日にiPhone5にしたことで、iPhone4Sが余りました。じゃあ、余ったiPhone4Sを通話専用にして両親にあげようかと思ったんです。

で、auショップに行ったら簡単携帯K010(ちょっと型落ち)が新規・MNP一括0円で提供と値段が書かれていたんです。ただどういうわけだかモックは別機種が並べられているという不思議な状況。しかも、9月23日まで限定の敬老スペシャルキャンペーンでは、特定の条件を満たせば基本料金無料もありというPOPつき。

無理にiPhone4Sを年配の両親に使わせるくらいだったら、最初から簡単携帯2契約した方が合理的だと思った。両親にも相談してMNPと新規の計2契約する方向で話をまとめました。契約主体を連れて行かねばなりませんので、老父を引っ張り出し、父のゆっくりとした足取りに気遣いながらauショップまで歩いて行ったのです。

で、まずauショップに行って、番号札を取る前に在庫の確認をしました。通りかかった女性スタッフに尋ねて曰く「ピンクは在庫あり、他の色は取り寄せになる」と。それではいうことで番号札を取って、父親と30分くらい幸せな気分で座って待っておりましたと。

ここまで書いたら展開はおわかりですよね?

カウンターに呼ばれて契約したい旨を伝えると「ピンクの在庫なんてないし、取り寄せられる在庫もない」と言われたわけですよ。

不運にも在庫がないケースはあるでしょう。それは理解します。
でも店に在庫がなく、しかもau自体(ひょっとしたら二次か三次代理店で、そのグループに在庫がないだけなのかもしれません)にもはや在庫がない端末を、明日が期限のキャンペーンPOPの前に置いておくってのはどうなの? 在庫僅少ならば、あらかじめ「在庫僅少」とか「在庫がある限りの価格です」などとお断りを入れておいて欲しいよ。「客の期待を上回る感動を与える!」なんてのがイマドキの商売(営業)の流行文句になっている時代に、これはないよなあ。

携帯端末の在庫が水物だと言っても、都心の大規模店とはちがう郊外の小さな店舗。店内で実行中のキャンペーンステータスをちゃんと把握していないのは、オペレーションレベルが低い。

「在庫がないなら店頭にPOPを置いておくな!ひどいよっ!!」

と言って店を出てきました。
店を出て行くときに目の端に映ったのは、慌ててキャンペーンPOPと端末価格が書かれた紙を取り去っている店員の姿でした。みっともない。

生きていればこういうがっかりは時々ありますよ。
だけど、父親と座って待っていた時の、二人の幸せな気分は台無しです (>-<)
「しかたないさ」と父親に慰められてしまい、家路につきました。
老父に慰められるとは、情けない。

0 件のコメント:

コメントを投稿