さてと、グダグダ言っているうちに五月が通り過ぎて行きましたね。
僕は毎年5月一ヶ月間を"五月病患者"として過ごすので、さわやかな風を愛おしみながら、生きながら憂鬱に葬られていたのでございました。
今日、土曜日は朝5時に起き出して、病院の受付整理券争奪戦に参加していました。朝6時から整理券配布ということで、シャワーを浴びたあと車で飛ばして駆けつけたんですけど、すでに20人は先客がいるんですよ。24時間稼働している病院とはいえ、いったいどうなっているんだか?? しかも受付機への行列作りをやらないので、あとから来た人が知らずに割り込みをしてしまうことになって、先客の爺さんと激しい口論。昔は老人といえば経験に裏付けられた思慮深くて忍耐強い、尊敬の対象となる存在だったものですが、イマドキの老人は、自ら畜生道に堕ちていってるなぁと、その醜態を眺めてました。
いったん帰宅して、改めて8時からの受付にエントリーし、整形外科を受診。昨年12月から異常を感じていた膝の痛みは、レントゲン検査の結果、関節に異常なし。疲労による痛みだと思われる、という診断結果。僕としてはとても安心したんですが、とはいえ、今後フィットネスクラブの運動量をどうするのか等、検討課題は増えてしまいましたね。
なぜこのタイミングで、膝の検査をしたのか?
サザエbotの「次の予定と約束が、私を生かしているのよ」に突き動かされているわけじゃないですけど、夏休みの予定を立てています。人気のある観光地は、5月からの申し込みでもすでに出遅れ。ツアーとか探しまくりましたが、頭抱えましたよ。それでもいろいろと手を回して、4つ行事予定を立てました。
・某山に登山
・桃狩りと温泉
・ねぶた祭りを見物
・お盆のお墓参り
この登山が可能かどうか、パーティに迷惑がかかるような膝の故障なのかを検査に行ってきたんですね。「関節に異常はなし。疲労の蓄積です。もしどうしても登山したいと言うならば、痛みは出るかと思いますが可能です。痛みが出るなら登山したくないという方針でしたら、痛みは出るでしょうから登山は不可能です」という医師の診断。うーむ。マッサージをしたり、普段の運動量を調整したりして、無料キャンセル期限ぎりぎりまで様子を見るつもりですが……。
ねぶた祭り行きは、かなりアクロバティックな計画を立てた。まともなツアーはほとんど締め切られていて、それでも、どうしても、写真を撮りに行きたかったんだ。一人参加でバスツアーはいやだったし、ツアー無しでは青森周辺の宿泊は無理。新幹線で八戸、盛岡まで戻ってくるのは気乗りしなかった。それに、いま青森に行ったら「あおもり犬」に会ってみたいしね。
いまから個人手配で宿を取るのは無理。野宿、ネカフェもいや。だったら、青函トンネルを抜けて函館に泊まればいいじゃないか。函館まで北上してしまったら、戻りに東北新幹線はあり得ない。新幹線の予約は1ヶ月前から。飛行機の予約は2ヶ月前から。超混雑するあの時期に、チケットが取れるかどうかやきもきするのもイヤだった。というか、計画が立てられない。青森空港にはJALしか入らない。JALのサイトをうろついていたら、問題解決。JAL経由でダイナミックツアーを組むと、2ヶ月より前なのに飛行機の座席を押さえることができたのです。200日前からの予約が可能なんだそうだ。いいことを知った。
青森で、函館で、なにを見ようか、なにをしようか、これから計画です。津軽三味線の生演奏を聴くチャンスがなさそうなのは、少し心残りですが。
青森いいっすねー。いや、いいっすよー。わたしのまた行きたい場所のひとつです。
返信削除青森犬まで行くなら、隣の三内丸山遺跡もぜひ。
あ、五所川原のねぷたもすごいらしいですよ。ここは立倭武多(たちねぷた)なんですけどね。
coolさんはどんな行程を組まれるのかなー。なんだかわたしもわくわくしてきました(笑)。
> コガさん
削除おお、やっぱり青森はいいところですか~。
今回は十分な時間が取れなくて、青森県内はあまり見て回れなさそう……。
市内に泊まれたら良かったんですけどね。
行程はまた後日書きますね。(^^)/