> ドラマやKポップは、韓国人がこうありたい、ウリナラ（我が国）
> をこう見て欲しいという希望を描いたものです。韓流ブームは、
> それがリアルな韓国だという誤解を、日本人が進んで引き受ける
> ことで成り立ってる。そこで「実像とドラマは違う」なんて絶対に
> 言わないですから。ましてやお金が絡めば。
これね、ウリナラの願望(=妄想)を一部のマニアが引き受けて、韓流にハマっている分にはさほど問題化しなかったと思うんですよ。どんな奇妙なものにもマニアはいますから。それがさ、「社会の公器」と呼ばれるメディアが、金儲けのために虚偽報道・虚偽広告をたれ流していたから、社会問題になったんです。まともな大部分の人からすれば「韓国人全体がイケメンなわけねーだろ」とか、実際に韓国に行ったことがある人からは「不細工ばかりの民族の、どこがイケメンだよ」って糾弾される。まともな人達は、韓国人の願望という嘘を進んで引き受けるつもりはないから。
新宿二丁目は、新大久保にもそれほど遠くないから、いろいろな情報が入ってくる。一部の韓国マニアを除くと「韓国人?……(w」みたいな反応になる。営業職で都内を歩き回っている人は「あの町にいる女は、一段ランクが下がるんだよね」とまで言った。その彼は二股、三股をかけている、まあ遊び人なわけだが。遠くないうちに僕も実態調査に行ってみようと思っているが、都内有数の場末の男に群がっている女たちが、イケてるとは考えにくいな。
ふむ。客観的に見て、ファンの多くは中高年女性のようだ。
男遊びしたいけれど、ホストクラブに通うほどはお金がなく、ボーイズバーに行くような勇気もなく、新大久保で安く遊んでいるという感じか。そういう意味では、新大久保のライバルは巣鴨なんだろう。数年後、新大久保と巣鴨で老人の奪い合いになっているかもしれない。
それにしても、こうやってメディアが嘘を重ねると、「韓国人がイケメン!? wwwwwwww」と、むしろ日本人に差別意識を植えつける結果になってしまうだろう。罪な話だ。さらに韓国の国家ブランド委員会とやらが金を出して世界に嘘を巻き散らかしているとなれば、「鏡を見てからモノを言え!」と嘲笑の対象となってしまう。それは……中長期的に朝鮮人(=韓国人)にとって不幸の元だと思うのですが。
捏造歴史教育と同じで、自分たちを過度に美化していると、やがて勘違いした国民が世界各国で事件を起こすことになる。個人的に事実を知って傷ついたり、傷害事件を起こしたりなどね。そして…
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790 ：<丶｀∀´>（´・ω・｀）（｀ハ´ ）さん：2011/11/16(水) 09:22:10.13 ID:TVdIRX8u
やっぱり韓国人男性ってモテモテなんだな
旦那や子供をほったらかして人妻達が集まって来るのってよほどのもんだよ
もう本能レベルで韓国人のＤＮＡが欲しいんだと思う
イケメン韓国人男性は日本人妻で、どんどん生でＬＯＶＥ注入していいと思う
子供出来ても血液型が同じならばれないからね
韓国人の優秀な遺伝子を持った子供を増やせて、日本人妻も喜ぶだろう
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みたいな勘違い韓国人が大手を振って、日本にやってくることになる。
あるいは、韓国へ行って行方不明になる女性が出てくるわけだ。
前にも書いたけれどさ、日本のメディアは本当に罪作りだと思う。
「チャン・グンソクって誰だー!」というシュプレヒコールは、「王様は裸だよ!」という子供の叫びと同じだ。その糾弾は、韓国人と、日本のメディア両方に向けられている。
ちなみに、ローソンの売上をがた減りさせたという噂のチャン・グンソク氏とは、この人。
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ドラマと真逆の魅力ある
根本敬さん 漫画家・エッセイスト
韓国と関わりだして、かれこれ２０年以上になります。優しげでこじゃれた韓流ドラマとは真逆の国だと感じています。あけすけで、ずさんでワイルド。しかし人情がある。これが四半世紀、変わらぬ韓国の印象です。
韓国人は結構、家族で大衆キャバレーに行ったりもする。日本のファミレス感覚で、お父さんが酒のんでホステスの太ももを触ってる脇で、子供がはしゃぎ回ってる。地方のラブホテルに家族旅行で泊まりますからね。おばあちゃんまでくっついてきて、部屋で自炊してたりする。その方が安いからって。
韓国人が、日本人にすぐに突きつける言葉が「日帝３６年」。日本が朝鮮半島を支配した足掛け３６年のことです。いつだったか、韓国の知人が電話をかけてきて、いきなり「日帝３６年」とか言い出すから面倒臭いなと思ってたら、「日本に行くので安い宿を取ってくれ」だって。
戦争の話しになると日本のインテリは「二度とあってはならない」なんて萎縮します。それは考えなきゃいけないとは思いますが、枕詞みたいなもんですから、いちいち贖罪意識なんか感じてたらきりがないですよ。
数年前、あてもなくソウルの下町をぶらぶらしてて、立ち話したアジョシ（おじさん）に「安い宿ないか」と聞いたら「あるよ」と。で、連れてかれたのが、その人の自宅なの。親切と言うか、小遣いが欲しいわけ。最初の一泊５万円が５千円になり、最後は１５００円。台所で寝て行け、と。そこで「日帝３６年」なんて絶対に言わないし、カモだと見れば「日本人は何も悪いことしてない」とか平気で言い出しますからね。
韓国は、恨みを希望の原動力とする国。よくいう「恨（ハン）」とはそのことです。でもそれだけじゃ重いから「ケンチャナヨ」（ノープロブレム）も潤滑油としてある。ケンチャナヨはその場しのぎの合理主義で、あの国の気質をよく表しています。
ただ、韓国人って、そういうのを面白がられるのが、すごく嫌なわけ。大衆音楽のポンチャック・ディスコなんて、道端にしゃがんでネギ売ってるようなアジュマ（おばちゃん）たちには、すごい人気ですけど、公には無いものとされてますから。
ドラマやKポップは、韓国人がこうありたい、ウリナラ（我が国）をこう見て欲しいという希望を描いたものです。韓流ブームは、それがリアルな韓国だという誤解を、日本人が進んで引き受けることで成り立ってる。そこで「実像とドラマは違う」なんて絶対に言わないですから。ましてやお金が絡めば。
韓流ブームになにか言うつもりはないけど、自分が惹かれる韓国とは別のもの。あけすけでずさんでどうしようもない、すべてを肯定しての愛すべき国なんです。
（聞き手・秋山惣一郎）
ソース：朝日新聞11月11日朝刊15ページ
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