五本指ソックスがイイ感じだったこと

晴れ。27.5℃/20.5℃/53%

今週は一週間、梅雨の合間の晴れ日続きでしたね。
先週土曜日から滞在していた2歳児の甥が帰っていって、静けさが戻ってきました。子供がトントンと跳ね回る音は微笑ましい反面、あ~うるせぇ~という煩わしさもあって。普段大人だけが生活している家には異音なんですよね……。(^^;

今日もトレッキングシューズの履きならしのため、長い散歩に出ていました。そこで気づいたのは、僕の歩き方が悪いのか、それともシューズか靴下と相性が悪いのか、指同士が擦れてヒリヒリ痛むこと。特に左足の薬指と中指が擦れて不快。登山の時は靴下を二重に穿くことがあるらしい。そこで思いついたのが、5本指ソックスの上から、登山用の厚手の靴下を穿いてみたらどうか。試しに歩き回ってみると快適。これで問題が一つ解決されて、小さくガッツポーズ。


木曜日にちょっと深酒して帰宅して、深夜3時前に緊急地震速報でたたき起こされた。その影響で金曜日はひたすら眠かった。今日はアルコール抜きで体調を整えないと。
それにしても、久しぶりの緊急地震速報にぞっとしましたね。あー、今度の揺れで死んじゃうのかなあと。東日本を覆っている微妙に投げやりな空気は、たぶん忍び寄ってくる次なる地震に対する緊張と諦めから生じているんじゃないかと僕は思っているのですが。


政治家にはイシューを立てる力が求められてるんだろう。

晴れ。25.1℃/15.9℃/47%

仕事がはねたあと、東京駅に向かう途中の本屋に立ち寄った。
芦原妃名子 "Piece 8巻"、保井俊之 "「日本」の売り方 協創力が市場を制す"、ケン・シーガル "Think Simple―アップルを生みだす熱狂的哲学" の3冊をお買い上げ。我ながらなかなか変態なチョイスだとは思う。

昨年夏の電力危機を日本人の無名の人々が自発的に協力してブラックアウトを起こさせなかったことが、日本人のDNAに潜む「協創力」の一例として取り上げられていた。当時は「ヤシマ作戦」と名付けて、無名の人々ががんばっていたっけ。

ヤシマ作戦当時、単なる情報公開だけじゃ人は動かないんだなと僕は感じたんだ。「あとどれだけがんばれば、みんなが助かる」と具体的な数字が公開され、その対応方法がある程度明らかになれば、みんな工夫して何とかしちゃう。

そういう文脈で考えると、日本の政治がダメになった理由の一つは、政治家が「私が当選したら、××をしてあげますよー」と利益誘導をマニフェスト(笑)にして選挙を行ってきたことじゃないのかなあと思う。

ケネディは「国家があなたのために何をするかではなく、あなたが国家のために何ができるかを問いたまえ(Ask not what your country can do for you; ask what you can do for your country)」と演説したのは有名な話。

ここまで突き放されると日本人はうまく動けないと思うけどさ。最近の成功例では石原慎太郎が「尖閣諸島を買いたいんですが、お金がないんです。国を守るためなんです。みんな助けてください( *・ω・)*_ _))ペコリン」と国民に訴えたら、その心意気に呼応した人たちから10億円を超える投げ銭が集まった。石原慎太郎の問題提起のうまさの結果だな。

政治家はイシューの立て方を勉強した方がいいと思う。戦後70年近く、団塊の世代、OQ層を含めて、日本人の多くが政府・行政・立法機関を「サービス業」と勘違いしてきた感がある。これからは、皆が立場を超えて力と知恵を出し合って問題を解決する時代になる。国会議員は国会という「場」に立つ有能なプレゼンターであることが求められるのだろう。そこでイシューを立て、それを解決するために国民の力を借り、金を工面して、役人を使いながらゴールを目指すことが求められる。そこには日本を閉塞におとしめている原因の、バラマキなんかはなくなるのだろう。そうなると民主党、サヨクもまとめて不要になるはずなのだが。

なんてことを考えつつ、さあ、本を読んでから寝るとしよう。

木村拓哉も富士山に登ったんだっけか。

晴れ。23.6℃/15.8℃/47%

それにしても、高原リゾートにいるようなさわやかな一日でしたね。
北風が冷たくて、薄着で歩いている人は少し肌寒そうに見えました。
こういう時期は着重ねや、薄手のブルゾンを羽織ったりするのが定番。街で見かける白人系外国人たちは、ペラッとTシャツやポロシャツ一枚で歩き回っていて、アレには感心します。寒くないのかねぇ……日本人男子は重ね着が本当に上手。

いま、時間を見つけて富士山登山をした人たちのブログなどを読んでます。本当に人によって言うこと様々。実際、年齢、体力、コンディション、当日の天候などでかなり結果が変わってきてしまうためなのでしょう。

今回は山梨県の吉田ルートから登山することになっています。一番ツアーにありがちなコース。で、本八合目(3360m)という場所に泊まる……いや、休憩・仮眠して、翌朝のご来光を目指して頂上アタックをするという段取り。いや~、マジでやり遂げられるんでしょうかね。正直、自信ないです。リタイヤしたら、正直にここで報告します。

そういえば、スマスマ富士登山で木村拓哉も登山しましたよね。なんかスイスイと、かなりのスピードで登っていたように記憶しています。ところが、最近の動画を見たら……さすがのキムタクも腹回りがやばいじゃないですか。(;´Д`)

でも、年相応でちょっと安心したような……木村拓哉も人の子ってわけで。

とある留学生は森崎ウィン

曇り。20.0℃/18.1℃/65%

今週は、梅雨の合間の7日間になるらしい。
欧州旅行から帰ってきた彼氏が、日本の梅雨にやられてグダグダになっているんじゃないのだろうかと、少し心配していたりもする。高緯度地帯は湿度が低くてカラッとしているそうだからね。

さて、ソウルへ実際行った人から「女装した南原みたいな女ばっかりだった」という話を聞いて、さらに彼の国への興味を失ったわけですが。タイに行っても「ゴリラばっかりよ」と言われ、多少気持ちが萎えているときにこの映像。




わー、わー、子犬っぽいかわいい子じゃん。
タイ人?

と一瞬ときめいてみたんですが、森崎ウィンクンはミャンマー人なんだそうで。たまにいる、こういう子犬っぽいアジア男子。いろんな出身地のタレントが日本で稼いでいるのだろうけれど、ミャンマー人とはちょっと珍しい気がするね。

目の保養をさせてもらいました !

ファーストサーバーの障害が大変そうだ (^^;

ファーストサーバーのデータ消失事故が大騒動になってますね。
自分も昔、同業他社にいたもんだから、レンタルサーバにトラブルが発生した場合の修羅場を一度経験しています。ありゃあ、ほんと地獄でした。技術者にゃ死相が出ていたし、お客からはクレームの電話がガンガン入るし。お客によっては一時間ごとに個別に報告を入れて来いとかいうところもあったなあ。

その時はデータの消失はなかったのだけれど、多重化されている機材の一番弱いところに故障が起きた。確か電源だか、I/Fのところだか。数日前からエラーを吐き始めていたので交換しなくては…と技術部内で検討していた矢先の事故だったらしい。

これから損害賠償がクローズアップされるのだろうけど、どうなるかなあ。レンタルサーバ屋の規約なんてほんと酷いから。まともな法務だったら「こんな契約書は受け入れられない」と言うくらいだろうな。データが消えるかもしれませんが保証しません、止まるかもしれませんがベストエフォートです、損害賠償額は当月利用金額を上限とします、だもん。たぶんレンタルサーバの契約書内容は、10年前とさほど変わっていないのではないかな。

レンタルサーバがいつのまにかクラウドってバタ臭い名前に変わったけれど、本質はあんまり変わっていないはず。安価なPCサーバをフロントに並べて、後ろにファイルサーバとストレージをくっつけてあるだけ。キャッシュサーバを使うくらいの進歩はあるだろうけど。

bloggerも、昨年障害事故が起こって、2~3日分のブログ記事が吹っ飛んだことがありましたっけ。無料のものを使わせてもらっていて言うのもなんですが、やっぱり記事が無くなったら死にたい気分になるだろうな。bloggerには一応バックアップ機能は付いているのですが、クラウドやWebサービスだと、提供企業側でバックアップはとっているのが当たり前だろうという気分がユーザー側にありますもんね。バックアップは自力で取っておけという教訓として、ファーストサーバー事件は記憶されるんでしょう。

被害企業のIT担当者は大変だと思いますが、死んじゃダメ!イ・キ・ロ!!

一橋大学ミスコン騒動の件で

この手の話は、同性愛者と地続きの話なんで、触らずにはいられないんだよな。

まずとっても疑問なんだけど、性同一性障害の男性……障害である以上、お気の毒だとは思うが、なぜ、ミスコンに混じろうと思ったのか。自分は本来「女性であるべき」なのだから、女性としてステージに上がる権利があるとでも思ったのか。それとも、ミスコンにエントリーすることで、自分は女性として認められたと他者承認が欲しかったのか。

いろんな形の性があるし、いろんな形の人間がいることは理解する。だけど、学祭のミスコンなんてまあ、若い男の下心満載の催しでさえ、伝統があり、しきたりもあるだろう。そこに自分が乱入し、騒動を起こし、運営側を困惑させて、なにかいいことがあるのだろうか。ジェンダーフリー論者のサヨクが喜ぶだけではないか。

バイタリティーがある人だったら、性同一性障害の人もエントリーできる別のコンテストを立ち上げることができるだろう。それを学祭で実行することが禁じられたのだとしたら、問題だ。だけど、他人が運営しているイベントに乗り込んでいって、騒動を起こすのは、端的に言って迷惑な人だよ。ジェンダー論・セクシュアリティ論に関心のある有志?クズだね。

これに似たことが、ゲイリブにも言えるんだ。
他人のイベントに乗り込んでいって、かき回すのは良くないって。

ジェンダーフリー論者とかのサヨクがよく使う「世界的な風潮」って言葉、ほんと詐欺だから、このワードを使う人間を相手にしちゃイケナイ。いったいどこの世界の話だよ。お前らが巣くってる小さな世界の話だろう。お前ら自分の頭で考えていないだろ。
パワハラ対策の本にも書いてあった。「みんなが言っている」って言葉はNG。それは根拠のない脅迫だから。

こういうサヨク系工作員が後ろに着いている人は、僕は信用できない。

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一橋大の大学祭ミスコンでトラブル 性同一性障害の「男子」の参加拒否
2012/6/20 19:31

一橋大学の学祭で行われるミスコンを巡って騒動が起きている。性同一性障害の「男子」学生が出場を申請したところ、学祭運営委員会が拒否。ツイッターでやりとりが公開され、ネット上でも話題になっている。

同大学の学祭「一橋祭(いっきょうさい)」は毎年秋に開催。2012年も11月の開催を予定している。


大学祭の華といえばミスコンテストだ。一橋祭でも毎年開催されているのだが、今年はエントリー段階でトラブルがあった。

6月中旬、一橋祭運営委員会と学生支援課に宛てた公開質問状が構内に張り出された。「私たちは、ジェンダー論・セクシュアリティ論に関心がある有志です」という書き出しで、それによると、ミスコンに性同一性障害のある学生がエントリーしようとしたところ、「戸籍上の性別が女性である者のみ出場できる」という規約で委員会に拒否された。

その後、学生から議事録を借りた第三者が委員会とのやりとりをツイッターで公開。それを受けて委員会は戸籍性別要件を撤廃した。

しかし委員会は、この学生がツイッターで話題になったことで「知名度・話題性」の平等が保たれなくなったなどとし、最終的にエントリーは認めるが、書類選考が行われた場合「他の要素に関係なく最優先で落とす」と伝えてきたという。


質問状では「ミスユニバースが元男性であっても出場を許可したように、元男性の出場を容認するのは世界的な風潮であると理解すべきです」と主張。一橋大学はジェンダー教育に力を入れているといい、「公的な自治機関が、大学全体の方針と異なる保守的なジェンダー観に固執するのはいかがなものでしょうか」。この学生への「不当な扱い」を取り消すことなどを要求している。

この学生本人のツイッターによると、連名には学部生のほか、院生や教官の名前もあった。18日には学生自身も連名に参加したという。

大学ミスコンでの男子学生の参加はまだ稀なものの、筑波大学では、ミスコンに類似したイベントに男子学生が参加して話題になったことがある。ツイッターでは、公開質問状がアップされ、「出場を拒否された人はただ異性装が好きなだけではなくて、MtF(性同一性障害当事者 男性→女性)なのね? だったら出場拒否するのは頭固すぎというか、ちょっと時代錯誤だと思う」「一橋のミスコンってのはブランドがあるからか。難しそうだね」などと議論が起きている。

今度の展開はどうなるのだろうか。一橋祭運営委員会はJ-CASTニュースの取材に対し「現段階でコメントすることはありません」と回答。大学の企画広報室は

「まだ事実確認できておらず、現段階では特に対応を考えていない。ミスコンは一橋祭運営委員会が開催していて、大学は直接には関与していない。大学がジェンダー問題を放っておくということではないが、基本的には委員会が解決することになると思う」

と話していた。

出典:J-CASTニュース
http://www.j-cast.com/2012/06/20136429.html?p=all

Blueprint を使ってiOSをシミュレートして楽しむ

晴れ時々曇り。30.2℃/22.9℃/63%

台風一過の晴れ晴れとした一日でしたね。
台風が運んできた南国の空気のせいで、一気に夏っぽくなった。
明日は夏至ですし。

iPadのアプリで、iPhoneとiPadのUIシミュレータがあることを知って、ダウンロードしてみました。"Blueprint"ってヤツなんですが。僕はiOSのUIについてほとんど分かっていないため使い方は未知数ですが、使い手によってはデモしたりするのに重宝するらしいです。


iOSアプリの作り方がとても簡単になったりして、この手のシミュレータを使って「こういうの作って欲しいのだけど」とプログラマに発注できる時代が来るのかもしれませんね。誰かに作ってもらった自分オリジナルのアプリなんて、ほとんどの人には夢のような世界だよなあ。

台風の日はコロッケ

曇り→雨。27.2℃/22.6℃/89%

"台風の日はコロッケ"と言いますが、いま、部屋の外では風に嬲られた電線が甲高い悲鳴を上げています。風の強い日にしか聞こえてこないこの音は、非日常感があってわりと好きです。昨夜は寝不足だったから、今夜事早く寝ようと思っていたのに、なんとなく寝そびれてブログを書き始めてしまいました。

ブログの更新も最近は滞り気味なのは、なんか、書きたいネタ不足になっちゃっているからですね。20代のコキャマの頃は、日々新鮮なことだらけでしたが、いまとなっちゃーね。先日Xperia Rayを上げた彼氏が、ドンドン使いこなせているよ~報告を微笑ましく眺めている程度くらいかなあ~。7月に入ると、いろいろと書けることも増えてくるんですけど。

ちょんまげは何処にあるのか!? … イケメン大奥

ちょんまげは何処にあるのか!?

よーく見ると、退化したちょんまげが、今風イケメンの髪の中に見いだせるのか!?
探したけどなかったゾ。

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≪あらすじ≫
戦乱の世を経て、平和な世を作るため、
江戸時代には『将軍』の座に女子を据えるようになっていた…。
急に連れて来られた江戸城…。
あなたはそこでひと月の間、将軍・家光の影武者を務めることになる。
影武者としての最重要任務…それは、千余名の男たちが集う『大奥』へと通い、正室を決めることだった…。

影武者の事情を知っている大奥総取締役「永光(えいこう)」を頼るあなた。しかし、彼にはとんでもない秘密があり…
「秘密を知られた以上、貴女をただでかえすわけにはいきませんね…」
「私も手荒なことはしたくありません。…大人しく私のされるがままになってください…」
表の優しい彼の顔と、裏の冷たい彼の顔…両方の彼に振り回され…
刺激的な秘密の恋の行方は…!?

「上様があまりにも可愛らしいので…こんなことをする俺を、どうか許してください…」
「…ほら、顔をこちらへ向けてください…この腕を離す気はありませんよ…」
色香溢れる側室候補…しかし彼には隠された過去が…
あなたと彼の運命の恋の行方は…!?

「私の玩具に抵抗する権利など、あるわけなかろう…?…大人しくしろ…」
「…貴方がこういうことに慣れるまで、私がたっぷりと教え込んで差し上げなければな…」
上様の教育係である彼に翻弄されるあなた…
いつしかそれは許されぬ恋に変わり… あなたと彼の禁断の恋の行方は…!?


もう、付いていけんわっ!!

時には昔の話を

晴れ。27.8℃/19.7℃/72%

昨日、今日と休暇に入った彼氏とSkypeで長電話していた。
彼氏は明日から身内の方と欧州旅行。彼氏のお仕事は、身内からは旅行添乗員さんのように「なんでも知っている人」と勘違いされることが多々。「僕だってそんなに行ったことない場所なんだから、わからないよ~」とぼやいている彼氏が愛らしい。

僕と言えば、日中、トレッキングシューズを履いて買い物や、フィットネスクラブへ行っていた。少しでもはき慣れれば良いかなと思って。シューズの作りが良いせいか、アキレス腱が靴擦れを起こすような事故は無さそうだ。
一方、膝を痛めてからしばらく自粛していたフィットネスを、ひさしぶりに再開。無理はしないように、膝に負荷をかけないように気を遣ったつもりだったが、ワークアウトしてみるとやっぱり少し違和感はある。抗炎症剤を塗って一晩様子を見てみるつもり。

本当に遅々として作業は進んでいないのですが、たまに過去のブログが追加されています。ちょうど2007年10月にイギリスを旅していた頃の記録を移し替えています。楽しかったなあ。彼氏が住んでいた街。あのときはまだ、こんな遠距離恋愛するなんて夢にも思っていなかったけれど。

当時はまだ十分にブロードバンドな時代ではなかったから、掲載している写真もちょっと小さい。今では640×480pixでアップロードしてしまうのだけどね。


トレッキングシューズを買いに Caravan C1-SP 限定スペシャルモデル

晴れ。23.6℃/15.7℃/57%

仕事を終えたあと、メトロに揺られて小川町に来た。
買い物の前に、ひさしぶりに"めん徳二代目つじ田"に寄って、二代目つけ麺を食べて腹ごしらえする。



麺をすすりながら、ここ数週間悩み続けていたことで、頭の中がいっぱいだった。実は、あんまり味のことは覚えていない。
来月、富士山登頂に挑戦する。登山に必要なものはほとんどレンタルできる便利なご時世で、シューズ、レインウエア、防寒具、ストック、ヘッドランプ、ザックが14000円程度で借りられてしまう。アンダーウエアや厚手の靴下などを除くと、大物はすべてお手軽に借りれてしまうのだ。ほら、あれだ。成人式の振り袖レンタルセット一式のようなもの。

ただ、シューズについては悩んでた。
自分のものでない靴を履いて、いきなり富士山登頂って可能なのだろうかって。モンベルのショップスタッフにレンタルの話をしたら「えっ!?シューズもですか!?」とたいそう驚いていた。パンツを買わなきゃならないのだけど、モンベルさんは「別にジャージで上がる人もいますよ」と言う。モンベルさんで靴下と酸素ボンベを買って撤収。

そもそも富士登山で難しいのは、短パンTシャツで難なく生還する人がいる一方で、軽装備のために、低体温症の遺体で見つかる人もいるわけで。初心者はどこまで「削って」良いのか分からない。だから、経験者の言葉に振り回されてオロオロしてしまう。

今朝、5時過ぎに目を擦りながら水を飲んでいた僕を捕まえて、靴は買えと父親が広告を突きつけてきた。4000円台で登山靴が買えるのだという。頭の回っていない僕に、この靴は安いからと父はクドクド言い、ちょっとうんざりした。だけど、僕も靴について懸念はあったし、朝食の席で母親も靴についてグダグダ言うので方針を変えることにした。

"つじ田"で腹ごしらえをしたあと、トレッキングシューズとパンツを買いに神保町まで歩いた。安全性よりレンタルして安く上げるという経済性優先の方針から、安全性優先に方針転換したのだから、コストは二の次になる。
ショップスタッフと相談しながら、厚手の靴下を借りて何足も履き比べて決めた。僕は足の甲が高く幅も広い。ベーシックの一番安いものを試してみてちょっときつく感じ、幅広のものを試させてもらったら、すっきりと落ち着いた。これにカーゴパンツを併せてお買い上げ。合計金額はツアー料金よりも高くなってしまった。



明日から履き慣らしが始まる。

イカスミの石焼きビビンバはアリだと思った

曇り。21.0℃/15.2℃/59%

月曜日に来日していた彼氏が、今朝、離日していった。
僕の使っていたXperia Rayを譲ったので、思いがけずスマホデビューとなった彼氏ですが、少し戸惑ったものの順調に使い始めているらしい。良かった良かった。

今回は新宿二丁目には行かず、普通の店で飲み食いしていた。
昨夜火曜日、日比谷の飲み屋で初めて"十四代"を飲んでみた。いや、ずっと飲んでみたかったのだけれど、なかなか置いている店がないし、あっても品切れだったりしたのだ。さすが「端麗旨口」と言うだけあって、ものすごくうまかった。初めてスーパードライを飲んだときの衝撃(笑)みたいなもので、あれは本当にうまかった。なかなか手に入らないわけだ。チャンスがあったら、是非飲みたいよ。

海鮮系の食事が続く中で、ご飯ものがなぜかビビンバ。
しかも、イカスミのビビンバ。ナムルが乗っているわけでもなく、単にコチジャンをぶっかけてマジェマジェする焼き飯。朝鮮人が発狂しそうなフュージョンメニューだったけど、イカスミ、うまかった。自宅でもイカスミ使った料理をレパートリーに持っていると幸せになれそうな気がする。それにしても、石焼きビビンバ器が登場したとき、「メシはどこだよ!?」と一瞬思ったな。



その後、"有楽町ワイン倶楽部"へ。有楽町駅前にしてはコストパフォーマンスが良くて、二人でニコニコ。ワインというと評論家がいろいろなことを言っているわけで、食べログでの評価はまちまちだった。だけど、ふらっと立ち寄って、つまみ2〜3品とグラスワイン2〜3杯を楽しむのだったら、この位の気軽さは良いと思った。ワインの盛りは悪くなかった。

こういうワインバルをいくつか知っていると、かなり役立ちそうな気がする。

明日彼氏が来日。

そういえば、先月、来日した彼氏と一緒に新宿二丁目で飲んでいた。

一昔…いや、20代のワカモノ達から見れば、自分たちの生まれる前。キリストの誕生と同じくらい現実感のない歴史の彼方の新宿二丁目は、とにかくいい男が集まっている場所だった。今はだいぶ変わってしまったけれど。

ノンケ・女性も入店できる所謂ミックスバー・観光バーと呼ばれる店を除くと、ゲイバーの平均年齢は上がっているように見える。僕らが立ち寄る店も、せいぜい30歳以上の客ばかり。1~2年前は学生もいたようだけど、カラオケがないのと、酒の値段を上げてしまったので彼らのお財布にはつらいのだろう。かわいい子が楽しそうに飲んでいるならば、退屈しているオッサンから、おごりの一杯もあると思うのだけど。

ロゼワインがグラスの中をゆっくりと泳いでいる。
モニターに映るヘプバーンと、フレッド・アステアのダンスを眺めながら、とりとめもないことを考えていた。

明日、彼氏が再び来日する。
実態を他人が聞けば「あんたたちのつきあいは、遠距離とは言いませんっ!!」という頻度で逢っているのは、とても幸福なことだと思う。


ガラケーを廃棄した夜

雨。21.8℃/18.5℃/93%

風に乗った小糠雨が服にまとわりつくうっとうしい天候の中、最寄り駅にあるdocomoショップまで出かけてきました。僕の手の中にはガラケーが2台。契約が切れて使わなくなった902i、905iを廃棄してもらうために。順番が巡ってくるまで20分ほど待たされたけど、対応してもらって無事終了。10年以上つきあったdocomoとさよならです。

手元に残ったXperia arcと、Xperia ray。それぞれ会社の同僚と、彼氏へ譲渡することが決まったので、初期化して、きれいな布でぬぐった後、箱に収めた。来週にはそれぞれ新しい持ち主の手に渡ります。Xperia ray なんてまだ保証期間が残っていて、ちょっと驚いたんだ。なんか、ずいぶん短い期間にスマホを乗り継いだんだなあと。最初からdocomoにiPhoneがあれば、こんなことにはならなかったんだけどね。

ついでにauショップに立ち寄って、抱き合わせさせられた apple care を外してもらって作業終了。スマホがらみのあれこれは、しばらくないと良いのだけど。

カフェに寄ってアイスティを飲みながら、読書と、ノートにアイディアを書き付けたりしているうちに夜になる。

晩ご飯を食べた後、台所で母親がなにか書き付けをしているので覗いてみた。
同窓会会場の地図と、電車の時刻表などをiPadで調べていたんだそうだ。一応、必要な情報は取れたと言っていた。safariのタブの閉じ方が分からず、教えてあげたらえらく納得していた。指だと細かいボタンが押しづらいから、プレゼントしたスタイラスペンが大活躍だった。

以前の母親だったら、電車の路線調べなど「プリントアウトして!」と頼んできたものだった。PCなんて全く縁のなかった母親が、自分で情報を調べている姿を見て、改めてiPadはすごいと思った。いい時代になったもんだよ。

お値段が上がってしまったとか

結局、ひょんな事から iPhone4sを使い始めたんですけど、なんか値段が高くなったという書き込みがあったりする。

お安く手に入ったのも、なにかのご縁なのかもしれません。

まあ、いい感じに使えるようになってきたので、今夜は本を読んでからやすみます。

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116 :iPhone774G:2012/06/07(木) 18:25:29.83 ID:/B8wknLr0
    ×××××で今日聞いたら16G50000円って言われたんだけど、
    一括9800円ってほんと??

117 :iPhone774G:2012/06/07(木) 19:28:06.34 ID:pjBN5ROA0
    電話で聞いたんだろ?
    店頭で聞かないとだめだよ
    あとMNPでオプションありだけ>一括9800円

    それか昨日で終わったかだと思う


芸能人のような鼻の穴

曇り。21.2℃/17.3℃/60%

「スマホを紛失しちゃって、iPhone4Sへ」というブログをアップした直後、火曜日にご飯を食べた店から「ケータイ見つかりました~」という連絡が入りました。orz

まあ、iPhoneが欲しいなあと思いながら今まで踏ん切れていなかったから、僕自身は口実を欲しがっていただけなんだろうと思います。「ちっ、無駄金使わされてくやしー」って感情はあまりわき上がりませんでしたから。

Xperia Ray は彼氏にあげることにしました。

日比谷からスマホを引き上げてきたあと、同僚とご飯を食べてきました。
相変わらず荒れてましたが。



鶏のささみにワサビが乗っかっていて、その彩りの良さがうれしくなったり。

帰りの電車の中で不思議な広告を発見。
「芸能人のような鼻の穴」ですかぁ~。
世の中にはいろいろとあるもんですね。

スマホを紛失しちゃって、iPhone4Sへ

実は、火曜日の晩にスマホ、なくしたんですよー。
彼氏と酔っ払って有楽町近辺を歩いているとき、どこかで。
立ち寄ったお店に電話してみたけれど見つからず。
夜中24:00頃にdocomoに電話して、ロックしてもらったりしてました。

しばらく凹んでいましたが、携帯電話生活を断つ、ほどの踏ん切りはつかず。

スマホ本体は保険に入っていて、simカードの再発行を含めて8400円だとか。いまさらXperia Rayに8400円を支払うのもなんだかなぁと悩んだ。

結局MNPでauのiphome 4sに行ってしまいました。
なんかフッ切れちゃった。
Androidスマホは使いづらかったし、Xperia Rayは既に故障で一回交換したこともあり、ちょっとウンザリしていたこともある。

au は5月まで、一括0円(実質0円とは値引きの幅が違うことに注意)という大盤振る舞いがあったんですが、ちょうどその直後は渋い渋い。(>-<)

秋葉原をさまよって、こんな感じでした。
iPhone4s の定価は51360円

auショップ 実質0円
秋ヨド -21000円 (一括30000円ほどか)
某店  一括14500円
某店  一括9800円

変なフォトフレーム買わされたりとかはなかったので、まあまあ良いかなと。

iPhone4S ですが、iPadを使っているから薄々分かっちゃいましたが、「Androidスマホって、なんて不細工なの!?」って思ってしまいましたよ。iPhoneって、やっぱり良くできていると思わずにはいられません。キャリアメアドが変わってしまったのが、ちょっと面倒ですが。

ぼちぼちご挨拶メールを送らないとな。

夏の計画 … 登山・桃狩り・ねぶた祭り

さてと、グダグダ言っているうちに五月が通り過ぎて行きましたね。
僕は毎年5月一ヶ月間を"五月病患者"として過ごすので、さわやかな風を愛おしみながら、生きながら憂鬱に葬られていたのでございました。

今日、土曜日は朝5時に起き出して、病院の受付整理券争奪戦に参加していました。朝6時から整理券配布ということで、シャワーを浴びたあと車で飛ばして駆けつけたんですけど、すでに20人は先客がいるんですよ。24時間稼働している病院とはいえ、いったいどうなっているんだか?? しかも受付機への行列作りをやらないので、あとから来た人が知らずに割り込みをしてしまうことになって、先客の爺さんと激しい口論。昔は老人といえば経験に裏付けられた思慮深くて忍耐強い、尊敬の対象となる存在だったものですが、イマドキの老人は、自ら畜生道に堕ちていってるなぁと、その醜態を眺めてました。

いったん帰宅して、改めて8時からの受付にエントリーし、整形外科を受診。昨年12月から異常を感じていた膝の痛みは、レントゲン検査の結果、関節に異常なし。疲労による痛みだと思われる、という診断結果。僕としてはとても安心したんですが、とはいえ、今後フィットネスクラブの運動量をどうするのか等、検討課題は増えてしまいましたね。

なぜこのタイミングで、膝の検査をしたのか?

サザエbotの「次の予定と約束が、私を生かしているのよ」に突き動かされているわけじゃないですけど、夏休みの予定を立てています。人気のある観光地は、5月からの申し込みでもすでに出遅れ。ツアーとか探しまくりましたが、頭抱えましたよ。それでもいろいろと手を回して、4つ行事予定を立てました。

・某山に登山
・桃狩りと温泉
・ねぶた祭りを見物
・お盆のお墓参り

この登山が可能かどうか、パーティに迷惑がかかるような膝の故障なのかを検査に行ってきたんですね。「関節に異常はなし。疲労の蓄積です。もしどうしても登山したいと言うならば、痛みは出るかと思いますが可能です。痛みが出るなら登山したくないという方針でしたら、痛みは出るでしょうから登山は不可能です」という医師の診断。うーむ。マッサージをしたり、普段の運動量を調整したりして、無料キャンセル期限ぎりぎりまで様子を見るつもりですが……。

ねぶた祭り行きは、かなりアクロバティックな計画を立てた。まともなツアーはほとんど締め切られていて、それでも、どうしても、写真を撮りに行きたかったんだ。一人参加でバスツアーはいやだったし、ツアー無しでは青森周辺の宿泊は無理。新幹線で八戸、盛岡まで戻ってくるのは気乗りしなかった。それに、いま青森に行ったら「あおもり犬」に会ってみたいしね。

いまから個人手配で宿を取るのは無理。野宿、ネカフェもいや。だったら、青函トンネルを抜けて函館に泊まればいいじゃないか。函館まで北上してしまったら、戻りに東北新幹線はあり得ない。新幹線の予約は1ヶ月前から。飛行機の予約は2ヶ月前から。超混雑するあの時期に、チケットが取れるかどうかやきもきするのもイヤだった。というか、計画が立てられない。青森空港にはJALしか入らない。JALのサイトをうろついていたら、問題解決。JAL経由でダイナミックツアーを組むと、2ヶ月より前なのに飛行機の座席を押さえることができたのです。200日前からの予約が可能なんだそうだ。いいことを知った。

青森で、函館で、なにを見ようか、なにをしようか、これから計画です。津軽三味線の生演奏を聴くチャンスがなさそうなのは、少し心残りですが。