October in LONDON (2日目 Part-2)

バッキンガム宮殿といえば、エリザベス女王?とかイギリス王室でおなじみなわけですけれど、僕は宮殿の写真しかしらず、アプローチまでに公園が広がっているなんて想像もしていませんでした(笑。
僕の前にはヨーロッパ人の10代の若者たちの団体がわいわいいいながら歩いていて、けっこう楽しそう。北欧系らしくみんなきれいな人達です。彼らが「うわー!」と歓声をあげるので、振り返ったらパトカーに先導された騎兵隊がいました。


この人たちは近衛騎兵隊です。
バッキンガム宮殿の前を通過するときは、全員宮殿方向を向いて敬意を表していました。そのままポックポックと去っていきます。


ワシントンのホワイトハウスと同じで、バッキンガム宮殿前は世界中からやってきた観光客たちでいつもにぎわっているようです。門の前ではみんな記念撮影。


反対を向くと巨大な彫刻がそびえています。
近寄ってみるとビクトリア女王。
肖像画通りの、にらみつけるような為政者の顔つきです。


宮殿の周りは公園が広がっています。
紅葉が始まっていて、足下にはたくさんの落ち葉がつもっています。


バッキンガム宮殿をあとにして、Birdcage Walkを移動していくと、ビッグベンと国会議事堂が現れます。ここを外すことはできませんよね。


二階建てバスとあわせてロンドン名物をペアでどうぞ。
周囲は観光客だらけです。中国語が耳につきますね。


橋の上からロンドン・アイが見えます。
人気アトラクションで行列ができてました。


ここからテムズ川沿いに歩くことにしました。
遊覧船のピラーがあちこちにあって、水上を船が行き来しています。
パリのセーヌ川のように世界遺産だらけというわけではないので、今回は見送りです。


テムズ川沿いをどんどん歩きます。
道沿いにいろいろなオブジェと出会います。
こちらはスフィンクス。なぜ?


ロンドンCityのエンブレムは、盾をもったドラゴンです。
道を挟んで向こうとこっちに対でドラゴンがにらんでいます。


道沿いにはベンチがところどころに置かれています。
ベンチの足の部分はラクダ。ここにもエジプト趣味が現れています。
ここいら一帯のベンチは、どれもラクダ仕様です。


ラクダのベンチの反対側、川の方には街灯が設置されています。
街灯の根本の部分は、肺魚みたいな魚が口を開けてます。
なんの意味が隠されているんだろうか??


ずいぶん長い距離を歩きました。
ビッグベンからテムズ川沿いを4km近くテクテク歩いて、ついに来ましたタワーブリッジ。名物中の名物ですねぇ。


ってタワーブリッジのたもとのところにあるロンドン塔も観光名所のひとつですが、とりあえず今日のところはパスです。怖いもの見たさの人には必見らしいですが。

タワーブリッジのところに来たとき、ちょうど太陽が雲間から顔を出していい感じだったんですが、タワーとの位置関係で逆光になっちゃって写真撮影者はみんな苦労していたようです。僕もかなり苦労しました。


橋を渡ってみます。
クルマの往来は激しくて、歩道は観光客であふれています。
世界中の言葉が聞こえてきます。
タワーブリッジからシティ方面を眺めた図。
ミラーガラスに包まれた超高層ビル Swiss Reビルが見えてます。
通称ガーキン。キュウリの酢漬けガーキンに似ているからだって。


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