■Java JDKをダウンロードする。
1.Sunのサイトからダウンロードする。(Sunのサーバは夜激重なので注意)
URLは下記の通り。
http://java.sun.com/javase/downloads/index.jsp
バージョンアップにしたがいサイトの表記は変わるだろうから、適宜読み替えて
下記のファイルをダウンロードした。
JDK 6 Update 3のリンク先をクリック。
Windows Platform - Java(TM) SE Development Kit 6 Update 3
Windows Offline Installation, Multi-language
ファイル名:jdk-6u3-windows-i586-p.exe サイズ:65.64 MB
2.ダウンロードが済んだら、もちろんインストール。
3.Pathを通す設定を行う。
「コントロールパネル」→「システム」→「システムの詳細設定」
→「システムのプロパティ」→「環境変数」をクリック。
システム環境変数の中のPathを選択して、編集ボタンをクリック。
いろいろ書いてある変数の最後に、下記の記述を追加。
;C\Program Files\Java\jdk1.6.0_03\bin
OKボタンをクリックして、システムを再起動する。
■Eclipseのインストール
1.Eclipseのサイトから最新バージョンをダウンロードする。
URLは下記の通り。
http://www.eclipse.org.
「DOWNLOADS」をクリックして、次のページから下記のファイルを選択。
Eclipse IDE for Java Developers - Windows (78 MB)
適当なサイトからファイルをダウンロードする。
2.ダウンロードが済んだら、次にインストール。
zipファイルを解凍するだけでOK。
解凍後、c:\Program Filesの下へフォルダを移動する。
3.Eclipseを初起動する。
フォルダの中の「eclipse.exe」をクリックする。
「Workspace Launchar」が立ち上がって、今後Javaのソースを含むプロジェクト
ファイルの保存場所を尋ねてくるので、適宜入力する。
今回は、ユーザフォルダーの下に、\java\workspaceというフォルダーを作るこ
とにした。
おそらくEclipseの起動画面が出てくるはず。
■Eclipseの日本語化
1.日本語ファイルをダウンロード
本日時点ではEclipse3.3.0向けの日本語パックが見つからないので、
MergeDoc ProjectのPleiadesをインストールすることで対応した。
URLは次の通り。
http://mergedoc.sourceforge.jp/
ここで「DownLoad」を選択し、次のファイルをダウンロードする。
ファイル名: pleiades_1.2.1.p10.zip サイズ:10.7 MB
2.ダウンロードしたファイルを解凍する
read.meファイルにしたがい、作業を行う。以下引用。
1). pleiades_x.x.x.zip を解凍し、plugins、features ディレクトリーを
ディレクトリーにコピー。
2). eclipse.ini の最終行に以下の記述を追加。
-javaagent:plugins/jp.sourceforge.mergedoc.pleiades/pleiades.jar
(詳細は後述の Eclipse 起動オプション参照)
Pleiades をバージョンアップした場合や他のプラグインをインストール
した場合は 起動オプションに -clean を指定してください。
Windows の場合は -clean を付加したショートカットを作成しておくと
良いでしょう。
3.Eclipseを起動する
初回はいろいろと読み込んでいるらしく立ち上がりが遅いが、
2度目以降はけっこう速い。
メニューなどが日本語化されていることが確認できるハズ……。
■Eclipseの諸設定
1.JREの設定
Eclipseの「ウィンドウ」→「設定」→「Java」→
「インストール済みのJRE」で確認。
すでにインストールされたJDKが指定されていればOK。
今回だと、jre1.6.0_03にチェックボタンが入っているハズ。
2.コンパイラJDK準拠の設定
Eclipseの「ウィンドウ」→「設定」→「Java」→「コンパイラー」で確認。
デフォルトの準拠設定の仕様にチェックが入り、6.0となっていればOK。
3.エディタの設定(行番号表示)
Eclipseの「ウィンドウ」→「設定」→「一般」→「エディター」→
「テキスト・エディター」で確認。行番号の表示にチェックを入れる。
4.文字コードの設定
Eclipseの「ウィンドウ」→「設定」→「一般」→「ワーススペース」→
テキスト・ファイル・エンコードで MS932を選択する。
■Eclipse上で日本語化されたJavaドキュメントを見られるようにする
1.Sunのサイトからドキュメントファイルをダウンロードする。
URLはこちら。
http://java.sun.com/j2se/1.4.2/ja/download.html
名称:J2SE 1.4 Documentation, Japanese
ファイル名:j2sdk-1_4_0-doc-ja.zip
サイズ:33.13 MB
2.ダウンロードしたら解凍して、指定フォルダに移動する。
今回は下記のフォルダになった。
C:\Program Files\Java\jdk1.6.0_03\docs
として、この下に解凍した\ja以下のフォルダ、ファイルを移動
させた。
3.日本語化するためのツールをダウンロードして、解凍する
ツールはMergeDoc ProjectのMergeDoc for javadoc 1.5を使う。
URLは次の通り。
http://mergedoc.sourceforge.jp/
MergeDoc for javadoc 1.5の最新版ver2.1.4をダウンロードし
デスクトップ上で解凍した。
解凍した中の mergedoc.bat を起動し、諸設定をする。
4.諸設定は次の通り。
APIドキュメント
c:\Program Files\Java\jdk1.6.0_03\docs\ja\api
入力ソースアーカイブファイル
c:\Program Files\Java\jdk1.6.0_03\src.zip
出力ソースアーカイブファイル
c:\Program Files\Java\jdk1.6.0_03\src_jp.zip
で、「実行」ボタンをクリックして、あとはおまかせ。
5.さらにEclipseの設定をする
1.Eclipseを起動して、メニューの「ウインドウ」->「設定」を選ぶ。
「Java」->「インストール済みのJRE」の「検索」を押し、
JavaSDKのフォルダ(例えばc:\Program Files\Java\jdk1.6.0_03\)を
指定する。
検索して見つけた方にチェックを入れておく。
これで、VMが指定のものになる。
そして「編集」ボタンをクリックする。
「Javadoc URL」にJavaSDKの日本語ヘルプの場所を指定する。
今回は、c:\Program Files\Java\jdk1.6.0_03\docs\ja\api
「デフォルト・システム・ライブラリーの使用」のチェックをはずす。
次に、下のボックスの「rt.jar」を選択し、「ソースの添付」ボタンを押す。
「外部ファイル」を押し、MergeDocで変換した後のsrc.zipを指定する。
c:\Program Files\Java\jdk1.6.0_03\src_jp.zip
OKを押して変更を確定する。
以上で、Eclipseの日本語化は一通り終了。
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