名古屋へ行ってきた (1)

最近、我ながらダメだなあと思うことが、スケジュール管理。
連休二日目の東海道新幹線はそれなりに混雑していた。新幹線に乗るならばやっぱり窓側が良いということで、90分後に出発するのぞみを予約した。そして……なぜか最寄り駅のカフェでお茶してしまったんだよ。気づいたらあと60分しかなくて、慌ててカフェを飛び出した。そのあと、電車を飛び乗りで乗り継いで、出発2分前ののぞみに飛び乗った。飲み物を買うヒマすらなくて……本当に反省しなくては。

ひさしぶりの新幹線はやっぱり快適だった。
日本が脈打っているかのように正確に走る弾丸列車。静けさに包まれた車内。シュッと車体を沈み込ませ、滑らかにカーブを走って行くさま。すべてが格好良い。初代新幹線設計に関わった身内がいる身びいきを意識しつつも、新幹線はただ速いだけではなくて、たくさんの人の愛情が注ぎ込まれている優しさのようなものを感じる。新横浜を出発してひたすら西へ向かって疾走して行く車内で、そんな幸福感に包まれながら100分後に名古屋に到着。

名古屋駅で待ち合わせて、東海道本線に乗って熱田神宮参拝へ向かう。
目的の半分は蓬莱軒。あそこは行列がすごいので、参拝前にエントリーだけでもと思って訪れたが3時間待ちということで断念。境内で遅めランチできしめんを食べる。


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