お伊勢さんへ詣でてきた(4)

ふたたび伊勢神宮 内宮へと続く宇治橋のたもとに立つ。
風薫る、初夏に似つかわしい気持ちの良い日で、五十鈴川を渡河する人々がたくさん集まっている。途中、五十鈴川に指を浸したあと、木漏れ日を楽しみながら先を進む。参道は広いのに、みんな自主的に右側通行を守っている様子がなんだかいぢらしい気がした。










ひさしぶりの皇大神宮は、式年遷宮を経てまだ時間が経っていないので、白木の美しさが鮮烈だった。父親の病気平癒を祈って、お札と木守りを授かった。

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