ギャン泣き女児とディズニーリゾート

晴れ。18.1℃/10.9℃/26%

新年度の一日目。
電車の中は初々しい新社会人が溢れているのかと思いきや案外普段と変わらずで、かなり拍子抜けしてしまった。仕事を終えて日本橋、銀座、有楽町と散歩して帰ってきたけれど、うわ〜いいなぁ〜みたいに見惚れるような若手とは遭遇しなかったのは残念。

有楽町の三省堂書店で「それでも、やさしい恋をする」(ヨネダコウ)を買って帰宅。
「どうしても触れたくない」の嶋クンが出ていたりするのな。
寝る前のお楽しみ。

彼氏にはメールで報告した話なのだが、備忘録代わりに書き残しておこう。
昨日3月31日は、消費税5%最後の日。
それとは関係ないのだろうけれど、舞浜駅から子供を連れた若い夫婦が乗ってきた。
ドアが開く前から4、5歳くらいの女の子がギャン泣き。
「疲れた〜、座りたいの〜」って、東京駅から座ってきた客をどかして席を作れっていうのか?
ふざけんなよ!
車内に険悪な空気が漂い始める。

京葉線・武蔵野線で通勤している人たちは、東京ディズニーリゾートの客にあまり好意的ではない。行楽客を妬んでいるわけじゃなくて、例えば満員電車にでかい荷物を持ち込むとか、ベビーカーを突っ込んで来るとかむちゃする人が結構いる。固いスーツケースやベビーカーのフレームをぐいぐい押し付けられて、ふくらはぎに痣が出来ていたことがなんどもある。スマホいじくったり、母親同士でおしゃべりに夢中になってないで周囲に気を使えよ、と思う。
疲れすぎて分けわかんなくなった幼児が車内でギャン泣きすることもある。そんなになるまで子供を引きづりまわしてるんじゃねーよ、バカ、と思う。

で、昨夜のギャン泣きの子供。
舞浜→新浦安間で泣きわめいて、周囲の客はうんざり。
しかも「疲れた、座りたい」から「おウチに帰りたくないの!!」と喚き始めた。
そうか、そうか、マジックキングダムから帰りたくなくなったのね。

そのうち母親が子供に怒鳴り始め、収拾がつかなくなった一家は、市川塩浜駅で降りた。
てか、そんなギャン泣きの状態で乗って来るべきじゃないし、さっさと降りろ、迷惑だからと怒りが募っていたところで、ようやく彼らは去っていった。
市川塩浜を出発する電車からは、ホームに座り込んで泣く女の子の姿が見えた。

静かになった車内で「あの母親はねーな」と女性の二人連れがいう。
「見なよあの格好、母親が一番遊びたかったんじゃね?」
しかも「あー、あいつら昨日ミラコスタに泊まったね」って、どうしてわかる?
「なにもしない旦那も最低だね」と言いたい放題。
でも、車内に居合わせた少なくない乗客の気持ちを代弁していたことにはまちがいない。

週5日通勤していると、本当にしょうもない親子、とくに母親・年配の女性と遭遇することがある。
彼らはどうしてアレなんだろうね。

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