父親が帰宅しました。

先週末の土曜日。
先に病院へ行っていた母親から「退院が決まったから、クルマ廻して」と連絡があった。
早速スカイラインを出して、迎えに行った。
びっくりしたのは退院にあたっての請求書。
あれも、これも、あんな検査も、こんな検査もやって、この勘定ですか???

安すぎだっ!!!

介護などの必要はないけれど、入院中に足が弱ってしまったので、しばらくは注意深く見守が必要。でも、想定しうる最悪の状況に比べればぜんぜんありがたい。
リビングのこたつで温々している父親の姿をみていると、あるべき場所にいるべき人がいる、という安堵感がある。

父の入院中、病院へクルマを運転する日が続いていた。
短い距離だけど、カーラジオを聞きながら運転する。

あるとき、スピーカーから映画の話が流れてきた。
鼎談しているDJたちがしきりに「into the wild」という。
う〜ん、どっかで聞いたことがあるフレーズ。
あれは確か、「into the air」だったなあ……と連想していたら、やっぱりクラカワー「荒野へ」の話だった。すごく懐かしく思い出した。まだ未読だけど。

昔、読もうと思って忘れていた本。
近々読むぞっと。

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