この駅の周辺は日本人が多く住んでいるらしく、日本語の看板が目につく。
バンコクに住む彼氏の同僚さんが案内してくれたのは、真っ白い瀟洒なコロニアル調のカボションホテル(Cabochon Hotel)内にある、タイラオイェーというレストランだった。車の往来の激しい大通りからちょっと引っ込んだ場所で、こんなおしゃれなホテルがあるとはちょっと驚きだった。
彼氏の同僚さんには日本から運んできた貢ぎ物を、彼女の娘さんにはジム・トンプソンで買い求めた象のぬいぐるみをプレゼントして、ランチは始まった。タイラオイェーはイサーン地方の料理を出すのだそうで、洗練されているけれどローカル色の強い味付けだった。アンティークなインテリアに囲まれたテーブルで食事をしていると、タイムスリップしたような気分になる。
盛り場へのアクセスは良くないけれど、カボションホテルはちょっと泊まってみたくなる。部屋が少なくて、結構埋まっているらしいけど。
ランチの後、タイラオイェーを出て、近くにあるWine Connectionという店に入る。最近バンコクで増えてきたワインを飲ませてくれるチェーン店だが、雰囲気も良くて、そしてかなりリーズナブル。四方山話で盛り上がる。
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