神保町 酔の助で飲んだ翌日。

晴れ、時々曇り。32.5℃/25.8℃/62%

朝晩は涼しくなったけれど、日中は戻り残暑が結構キビシイ。
明け方、脂汗がうなじに張り付いていて、その不快さで目が覚めた。
昨夜の深酒が影響したにちがいない。

僕は元同僚二人と月一度飲み会をしている。
三人共通の嫌いな上司の名前を採って「○○○会」、略して「○○○」と呼んでいるそれを、僕らは結構楽しんでいる。店の手配は当番制で、昨夜はねーちゃんが神保町の居酒屋の席を取った。酔の助(よのすけ)……店頭に大きな提灯を掲げた創業31年の居酒屋。古ぼけた、饐えた昭和のにおいのするその店は、徹底的におっさんの世界そのものなんだけど、ガンダーラ古代岩塩ピザとか変に小洒落たメニューもある。4時間、ガンガン飲んで、ガンガン食べて、一人3500円程度のお値打ち価格。たまにはこういう場所に沈んでいるのも悪くないぞ。


仕事の話、学生時代の恋バナ、噂話、そんな話で盛り上がって、あっという間にラストオーダーの時間になってしまう。彼女は僕が元勤めていた会社に今いるそうで、元同僚たちの名前がちょっと懐かしかった。あの会社に戻りたいとは思わないけどね。


高千穂以来のトイレの箴言?
やっぱ、あれを松茸の露って表現するのか~(w

酔の助からの帰り、なんかめんどくさくなってしまってタクシーで帰宅。
最近はビールがあまり得意じゃなくなって、というか、ちょっとアルコールが過ぎるとお腹が緩くなってしまう。23時台の酔客を詰め込んだ電車の中で、遠い遠雷のように低く唸り声を上げる大腸にビビって、歩くのがめんどうになったんだ。

明けて土曜日。
ちょっと二日酔いが残ってだるい身体を引き摺って歯医者へ。
定期メンテナンスはあと一回で終わるそうなんだが、麻酔を打たれるときだけは気が滅入る。
帰宅したら、母親が甥姪が使っていたおもちゃを水洗いしていた。
夏が終わるんだなあ。


0 件のコメント:

コメントを投稿