つーか、そんな悲しいことすんなよ

晴れ。なんか初冬を感じさせるお天気。

昼食は新庄を独り占め。夜は友だちらと飲み会でバタバタ過ごした一日だった。
↓昼間見かけた新聞記事だけど、痛ましいなぁと思ったよ。
自分も子供の頃、「情緒教育」を狙って植物とか動物の世話をやらされていたが、そのときはあまり意味がわからなかった。特に両親がその意義を教えようとしたそぶりもなかったし(そういう点はわが両親は考えなしだったりするんだが(苦笑))。
こ の歳になって少しわかる。世の中ひでぇ親も多いし、子供は親を選べないという現実はあるけど、たとえば成人式まで20年。メシを食わせて、病気を心配し、 雨風しのげる住まいを与え、日々の世話をしながら何年もかけて"育てる"という行為が、どんなにしんどくて尊いことか。そこら辺はガキだからわかんねーんだろうけどさ。「母親を殴った。朝動かなくなっているのを見つけた」なんて悲しいことすんなよ……。

J('ー`)し
(  )\('∀`)
||  (_ _)ヾ

============================================================
「勉強しろ」怒られ、中1長男が母親殴り死なす…枚方

19日午前10時ごろ、大阪府枚方市の無職女性(40)が自宅居間で死亡しているのを、市立中1年の長男(12)が通う中学教頭が見つけた。

駆けつけた枚方署員が自宅にいた長男に事情を聞いたところ、「母親を殴った」と供述。同署は傷害致死事件として調べているが、長男が14歳未満で刑事責任 を問えないため、事実関係を確認し次第、児童相談所に通告する。長男は「母親から『勉強しろ』と口うるさく言われた」と話しているという。

調べでは、女性は今年8月に離婚し、長男と2人暮らし。同中学はこの日、中間テストの2日目だったが、長男は登校せず、担任教諭が女性宅を訪問した。応答 がなかったため、担任教諭はいったん学校に戻り、女性宅に電話したところ、長男本人が出て「今日は体調が悪いので、欠席します」と話した。

その後、父親から同中学に「息子から『母親を殴った。母親が動かない』と連絡があった。様子を見に行ってもらえないか」と電話があり、教頭らが女性宅を訪ね、遺体を発見した。

同署の事情聴取に、長男は「午前0時ごろ、母親の腹などをこぶしで殴った。朝、動かなくなっているのに気付き、父親に電話した」と話しているという。

枚方市教委によると、6月末に女性の親類から中学の担任教諭に「長男に殴られたり、けられたりする」と家庭内暴力の相談があったという。これを受けて、同校は児童相談所に相談していた。
(2005年10月19日14時0分 読売新聞)

0 件のコメント:

コメントを投稿