僕が遊んだ「ゼルダの伝説Botw」(15)

結局エンディング見た時点での成績は次のようなものだった。

クリアしたほこらの数:93
発見したコログの数:82
ハートの数:24
頑張りゲージ:2周と四分の一。
ほこらチャレンジクリア:30/42
ミニチャレンジ:41/76
思い出した記憶:18
全体の達成率:25.88%
プレイ時間:220時間以上プレイ(5時間刻みだそうだから、220時間以上225時間未満というところ)

世界中からありとあらゆる賞賛、絶賛をうけているゼルダの伝説ブレスオブザワイルド。
これからもゲームの歴史に燦然と光り輝く、奇跡のような神ゲーを楽しむことができて、本当に幸せな4ヶ月間だった。
ゼルダの伝説ブレスオブザワイルドをやってみようか迷っている人がいるならば、ぜひやって見たら良い。
プレイヤーの人生を変えてしまうような、そんな力を持った、10年に一度、20年に一度しか出て来ないであろうといわれる傑作だから。大傑作だから。

号泣しながらクリアしたのは、ファイナルファンタジー10が最後だった。
あれは2001年7月だった。
僕はゲーマーではないけれど、PlayStationでリリースされるファイナルファンタジーは、とりあえず触ってきた。
でもクリアすることはなく、PSも埃をかぶって放置されるだけだった。

プレイスタイルを問われない。
クリアに向けての段取りは、プレイヤーの意思次第。
草を踏む音を聞きながらハイラル平原をさまよい。
時には雪山でホワイトアウトを食らったり、砂漠では視界ゼロの砂嵐に巻き込まれたり。

空を見上げれば渡り鳥がV字を作って飛んでいたり、時には虹がかかったりする。

雨がふれば岩場は滑るし、雷が直撃すれば情け容赦なく死ぬし。

そんなハイラル暮らしの4ヶ月は、僕にとっては極上の体験だった。
switchを持って飛行機に乗った。
ダナンのホテルから見える山の稜線に立つ鉄塔がシーカータワーに見えて仕方なかった。
眼下のドラゴンブリッジを見るにつけ、「ここから飛んだらあそこらへんに着地だな」と目測したり。
冒険することが楽しくて仕方なかった。

ありがとう任天堂。
こんな幸せな体験ができるなんて、こんな小さな機械に信じられないような空間が詰め込まれているなんて。
今年最高の楽しさだった。

いまはリンクがいなくなってさみしいよ。

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