その週はスイッチを放り出し、平日はおとなしく仕事に没頭。
リンクは喋らない。
掛け声や悲鳴はあげるけど。
そしてわりと表情豊かだ。
自宅のベッドの脇でジャンプさせてみた。
ちょっと力を溜めた後「ハッ!」と掛け声をかけてジャンプする。
表情の変化がよく出来てる。
ミファーの後、しばらく「蛮族の服」で周囲をウロウロする日々。
ハートの器と頑張りゲージはかなり大きくなった。
狩りをしたり、ポゴブリンをタコ殴りに行ったり、古代兵装の矢を買いだめしたりとか。
でもそろそろ第三の神獣を解放しに行かなきゃということで、ゴロンシティに来た。
職業 溶接工みたいなコスチュームだなあと。
ユン坊はあまり頼りにならないから仕事丸投げされた、というより足手まといがいなくなってスッキリというか。
「炎のカースガノン」を撃破して、ダルケルと再会。
「ダルケルの護りをおめえにやるよ。
魂になった今の俺にはもう使えねえからな。
これからおめえには俺の護りの力が共に在るって事をな。」
「じゃあ行きな 相棒……
姫さんを頼んだぜ……」
泣かずにはいられないじゃないか!
「100年振りのハイラルか……
悪かねえ景色だ……」
ガッツポーズでリンクを見送るダルケルに涙が止まらないよっ。
ヴァ・ルーダニア攻略は、とにかくユン坊がめんどくさすぎてイライラさせられたんだが、ダルケルのかっこよさは格別だったなあ。火山地帯の住人だけあって、とにかく熱い男。リーバルはライバル、ミファーはお姉さん?妹?恋人同士?、そしてダルケルは兄貴であり、相棒なんだよな。いつもお前のそばにいる、だからお前は先へ進めという言葉は、人が一番欲しているものかもしれないね。
ダルケルに背中を押されて、ヴァ・ルーダニア編は終了。
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