ゴールデンウィーク突入直前の4月29日金曜日、帰宅途中に任天堂switchを手に入れて、一緒に買って来たのが「ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド」。アマゾンでは号泣もののレビューが次々と投稿されていて、前年、FF15にがっかりして放り出していた僕の心に触れる、なにか運命的な出会いを感じたんだ。
帰宅して早速TVに繋げる。
任天堂のゲームコンソールはテトリス機で遊んだのが最後だったし、ゼルダは初見だ。
ああ、やばいなぁ……。
世界がすべて美しいよ……。
回生の祠を飛び出して、高台からハイラル王国を見渡した時、なんか涙が出そうになった。
なんて美しい世界なんだろうと。
少し離れた場所に焚き火をしている人がいる。
木の枝を拾い、ブンブン振り回しながら坂を下っていった。
焼きリンゴと、斧を手にいれて、爺さんのそばで夜明けを待った。
爺さんの指示に従って、祠を開け、シーカータワー「始まりの塔」に登る。
そこから見える風景の美しいこと。
再び爺さんの指示に従って、祠巡りを開始する。
ハイラルバスを鍋に放り込んで「ピリ辛山椒焼き」を作り、防寒着をもらって雪山を登る。
そして4つ集めた「克服の証」を持って女神像に祈るとハートの器が一つ増えた。
「時の神殿跡」の屋根に登ってゆくと、爺さんが待っていた。
実は爺さんは亡きハイラル国王で、魂となってハイラル王国を見守っている。
元国王から100年前の悲劇の歴史を聞き、パラセールを手にいれた。
ここからが本当の冒険の始まり。
リンクさん、クールなようで、けっこう表情豊かな感じがする。
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